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第6章 君の隣に、僕がいる
Part20 新技術
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その後のある日。
本日も元気に研究が始まる。さて、今日はスポットライトを駿太くんに当ててみよう。
駿太「むにゃぁ…」
日向「駿太!起きろ!遅刻すんぞ!!」
駿太「あと5分…」
日向「朝ごはんもうきてるんだぞ~!起きて支度して飯食わないといけないんだぞおお」
駿太「んんぅ…もうひーくん起こさないでよぉ…さっきまでいい夢みてたんだからさぁ」
日向「どんな夢?」
駿太「僕とひーくんが旅行してる夢」
日向「オレいるのかよ…///」
駿太「夢の続きみるかぁ…(」
日向「いい加減起きろっ!」
日向が駿太の頭に軽くチョップを振り落とした。
駿太「あべしっ」
ー30分後ー
駿太「今日も頑張ろ~!」
パジャマを脱ぎながら駿太が元気よく笑みを浮かべる
日向「ここにきて結構時間が経ったね…」
駿太「もう2週間じゃん~?」
日向「もう夏休み始まってるんだろうなぁ…クラスの友達とかどうやって言い訳しよ」
駿太「僕は帰ってもまたホームレス生活だし、一生ここにいるのも悪くないかな~?」
日向「…駿太はオレがなんとかする」
駿太「ほんと~?じゃあお言葉に甘えて…?」
日向「あと2週間後のことなんだからさ、、、早く行くよっ!」
駿太「ほーい」
服を全て脱ぐと、部屋の扉を開けて、昼食に付属してきたカードに書かれた場所に二人で向かう。
日向「オレはA-2だね」
駿太「僕はC-2…C!?」
日向「前の手術の時のアルファベットじゃん。まーた見たことのない部屋だね。頑張って…」
駿太「また何されるんだろうな~?」
A-2研究室には、すでに大希の姿があった。
日向「じゃ、また後でね~」
駿太「りょーかいっ」
日向が部屋に入っていくと、駿太はさらに先の方まで足を進める。
どうやらこの回にはないようで、前回包茎手術を経験した1階へとまた降っていく。
駿太「また1階かぁ...」
相変わらず少し薄暗い一階。
階段を降りた左側に、C-2研究室はあった。
駿太「ここか…」
ドアを横に引いて中に入ると、研究員Wが待ち構えていた。
研究員W「おっ、おはよ~駿太くん!」
駿太「おはよーございます。」
研究員W「さてさて、今日はオレが発明した機械を駿太くんに試してもらうよっ!」
駿太「はえ~。Wさん発明とかできたんですね」
研究員W「一応ここにある搾精器とか全部オレがやったんだけどね(大嘘)」
駿太「すご~い」
バシッ!!
研究員W「いだぁあ!」
研究員X「オレもだろっ、?」
背後から背中をバシッと叩いたのは研究員Xだった。
研究員X「あっ、駿太くんもおはよ。」
駿太「あっ、はい()」
研究員W「まま、気を取り直して…今日はこの機械、”バーチャルリアリティー”搾精器、略して”バリサク”くんを使っていくよ~~!!」
研究員X「変に略すなっ!」
研究員W「最近はVR産業が発達してるからね~、ジェットコースターとかもVRで乗れる時代だし、そこに重きを置いて、VRの搾精器をオレが開発したってわk」
バシィィィ!!!
研究員W「グフぅっ…」
研究員X「レポート書いたの俺だろっ!お前名前しかつけてないくせにでしゃばんなっ!!」
研究員W「すみません…ガクッ」
駿太「えーと…ところで僕は何をすれば…?」
研究員X『あっごめんね()、駿太くんは、このVRグラスを使って、仮想現実のいろんなシチュエーションを体験してもらうよ~。まあ開発した目的が、いかに子供達にストレスを与えずに、精液を採取するかっていうものだからね。」
駿太「おお~。じゃあ僕がこのVRの初体験者ですか!?」
研究員X「その通り~!思う存分に気持ちよくなってな。」
駿太「りょーかいです!」
研究員X「じゃ、隣の部屋に移動するからついてきてね~」
地面に倒れている研究員Wを置いて、二人は隣の部屋へと向かった。
部屋に真ん中には、いろんな機械が置いてあった。
真ん中に大きな椅子、そしてその周りには黒い機械などがあった。
研究員X「説明すると、まずVRをつけたまま、椅子の方に座ってもらって、そこで映像を見てもらう。それだけ。簡単でしょ?」
駿太「おお~」
研究員X「将来的には立ったままとか、腰を振りながらできるのも開発したいと思うんだけど、まあ今日は座ったままで体験してもらおっか。」
駿太「わくわくですね」
研究員X「じゃ、早速座ってね。準備とかいっぱいあるから。」
駿太「はい!」
駿太が早歩きで椅子の上に座ると、助手達が集まり、準備が始まった。
助手「じゃ、VRグラス、つけますね~」
ストラップがついたメガネのような機械を駿太の頭の上につけると、位置を調節してストラップをしめる。
研究員X「じゃ、画面だして~」
助手がパソコンを操作すると、駿太が見ている画面と、助手達が見ているモニターの画面が同じになった。
まだ画面は灰色で、「No signal」と表示されている。
助手「画面見えますか~?」
駿太「はい!」
表示されている画面がぼやけなければ成功だ。
その間にも、駿太の体に準備を進める。手と足を固定すると、
そのまま駿太の足を少し開き、穴の空いたキャスター付きの器具を、駿太の股の間に挟む。
地面にある留め具と固定すると、準備は完了だ。
機械は性器本体には触れていない。
研究員X「駿太くん、じゃあこのまま始めるけど、大丈夫?
駿太「大丈夫です!」
研究員X「じゃ、映像リンク、よろしく。」
助手「了解です。」
パソコンを操作し、エンターキーを押すと、部屋全体の照明が暗くなった。
空調設備が作動し、暖かい空気を流す。
すると、駿太のVR映像にも、反応があった。
研究員たちが見ているモニターからその映像を確認することができる。
どうやらここはとある部屋のようだ。
駿太「あれっ、場所が変わった…」
すると…
続く
=天の声=
すみません新キャラの件ですが、書いていたものがどうにもすっきりしなかったのでアイデアが没になりました!
一応まだネタはあるのでそちらの方から書いていきますっ!
ではでは
本日も元気に研究が始まる。さて、今日はスポットライトを駿太くんに当ててみよう。
駿太「むにゃぁ…」
日向「駿太!起きろ!遅刻すんぞ!!」
駿太「あと5分…」
日向「朝ごはんもうきてるんだぞ~!起きて支度して飯食わないといけないんだぞおお」
駿太「んんぅ…もうひーくん起こさないでよぉ…さっきまでいい夢みてたんだからさぁ」
日向「どんな夢?」
駿太「僕とひーくんが旅行してる夢」
日向「オレいるのかよ…///」
駿太「夢の続きみるかぁ…(」
日向「いい加減起きろっ!」
日向が駿太の頭に軽くチョップを振り落とした。
駿太「あべしっ」
ー30分後ー
駿太「今日も頑張ろ~!」
パジャマを脱ぎながら駿太が元気よく笑みを浮かべる
日向「ここにきて結構時間が経ったね…」
駿太「もう2週間じゃん~?」
日向「もう夏休み始まってるんだろうなぁ…クラスの友達とかどうやって言い訳しよ」
駿太「僕は帰ってもまたホームレス生活だし、一生ここにいるのも悪くないかな~?」
日向「…駿太はオレがなんとかする」
駿太「ほんと~?じゃあお言葉に甘えて…?」
日向「あと2週間後のことなんだからさ、、、早く行くよっ!」
駿太「ほーい」
服を全て脱ぐと、部屋の扉を開けて、昼食に付属してきたカードに書かれた場所に二人で向かう。
日向「オレはA-2だね」
駿太「僕はC-2…C!?」
日向「前の手術の時のアルファベットじゃん。まーた見たことのない部屋だね。頑張って…」
駿太「また何されるんだろうな~?」
A-2研究室には、すでに大希の姿があった。
日向「じゃ、また後でね~」
駿太「りょーかいっ」
日向が部屋に入っていくと、駿太はさらに先の方まで足を進める。
どうやらこの回にはないようで、前回包茎手術を経験した1階へとまた降っていく。
駿太「また1階かぁ...」
相変わらず少し薄暗い一階。
階段を降りた左側に、C-2研究室はあった。
駿太「ここか…」
ドアを横に引いて中に入ると、研究員Wが待ち構えていた。
研究員W「おっ、おはよ~駿太くん!」
駿太「おはよーございます。」
研究員W「さてさて、今日はオレが発明した機械を駿太くんに試してもらうよっ!」
駿太「はえ~。Wさん発明とかできたんですね」
研究員W「一応ここにある搾精器とか全部オレがやったんだけどね(大嘘)」
駿太「すご~い」
バシッ!!
研究員W「いだぁあ!」
研究員X「オレもだろっ、?」
背後から背中をバシッと叩いたのは研究員Xだった。
研究員X「あっ、駿太くんもおはよ。」
駿太「あっ、はい()」
研究員W「まま、気を取り直して…今日はこの機械、”バーチャルリアリティー”搾精器、略して”バリサク”くんを使っていくよ~~!!」
研究員X「変に略すなっ!」
研究員W「最近はVR産業が発達してるからね~、ジェットコースターとかもVRで乗れる時代だし、そこに重きを置いて、VRの搾精器をオレが開発したってわk」
バシィィィ!!!
研究員W「グフぅっ…」
研究員X「レポート書いたの俺だろっ!お前名前しかつけてないくせにでしゃばんなっ!!」
研究員W「すみません…ガクッ」
駿太「えーと…ところで僕は何をすれば…?」
研究員X『あっごめんね()、駿太くんは、このVRグラスを使って、仮想現実のいろんなシチュエーションを体験してもらうよ~。まあ開発した目的が、いかに子供達にストレスを与えずに、精液を採取するかっていうものだからね。」
駿太「おお~。じゃあ僕がこのVRの初体験者ですか!?」
研究員X「その通り~!思う存分に気持ちよくなってな。」
駿太「りょーかいです!」
研究員X「じゃ、隣の部屋に移動するからついてきてね~」
地面に倒れている研究員Wを置いて、二人は隣の部屋へと向かった。
部屋に真ん中には、いろんな機械が置いてあった。
真ん中に大きな椅子、そしてその周りには黒い機械などがあった。
研究員X「説明すると、まずVRをつけたまま、椅子の方に座ってもらって、そこで映像を見てもらう。それだけ。簡単でしょ?」
駿太「おお~」
研究員X「将来的には立ったままとか、腰を振りながらできるのも開発したいと思うんだけど、まあ今日は座ったままで体験してもらおっか。」
駿太「わくわくですね」
研究員X「じゃ、早速座ってね。準備とかいっぱいあるから。」
駿太「はい!」
駿太が早歩きで椅子の上に座ると、助手達が集まり、準備が始まった。
助手「じゃ、VRグラス、つけますね~」
ストラップがついたメガネのような機械を駿太の頭の上につけると、位置を調節してストラップをしめる。
研究員X「じゃ、画面だして~」
助手がパソコンを操作すると、駿太が見ている画面と、助手達が見ているモニターの画面が同じになった。
まだ画面は灰色で、「No signal」と表示されている。
助手「画面見えますか~?」
駿太「はい!」
表示されている画面がぼやけなければ成功だ。
その間にも、駿太の体に準備を進める。手と足を固定すると、
そのまま駿太の足を少し開き、穴の空いたキャスター付きの器具を、駿太の股の間に挟む。
地面にある留め具と固定すると、準備は完了だ。
機械は性器本体には触れていない。
研究員X「駿太くん、じゃあこのまま始めるけど、大丈夫?
駿太「大丈夫です!」
研究員X「じゃ、映像リンク、よろしく。」
助手「了解です。」
パソコンを操作し、エンターキーを押すと、部屋全体の照明が暗くなった。
空調設備が作動し、暖かい空気を流す。
すると、駿太のVR映像にも、反応があった。
研究員たちが見ているモニターからその映像を確認することができる。
どうやらここはとある部屋のようだ。
駿太「あれっ、場所が変わった…」
すると…
続く
=天の声=
すみません新キャラの件ですが、書いていたものがどうにもすっきりしなかったのでアイデアが没になりました!
一応まだネタはあるのでそちらの方から書いていきますっ!
ではでは
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