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序章
創世の物語
しおりを挟む『混沌竜』
その存在は今の人の世に於いてはただ子供に聞かせる空想の生物でしかない。
その竜はこの世が出来、神々の誕生と同時期に誕生したとされている。
神々は誕生と共にこの世の全てを知る存在となる。
その竜はただ最強の存在として、この世に存在した。
その竜は様々な星々が産まれ、消えていく様をただ眺めていた。
そんな星々の一つに『命』を持つものが現れた。
それは、様々な方向に進化し環境が変わればまた姿を変え、対応できなければ消えていく命をひたすら見続けた。
そして『人間』と自らを呼称する存在が現れ、仲間同士での決まり事を作り、社会を作り、そして文明を築き上げる様を見続けた。
その竜は自らにも仲間が欲しいと思い、自らの子を作り数を増やした。
それが今の竜種である。
竜種はその竜の特徴である『強さ』を引き継ぎ、命を持つ者としてこの世に君臨し続けている。
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