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淫魔召喚
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そして今、意識を落とす前よりも更なる淫具を追加された状態で、淫魔の少年は一人、機械に延々と嬲られていた。
机の脚に縛り付けられた腕は更に小振りな台に固定され、動かせないように革のベルトでがっちりと固められた上で針を刺され、謎の点滴から液体を注がれている。それが媚薬の類であることは容易に推察されたが、正直そんなものの助けを借りずとも、リースの身体はすでに発情し切っていた。
胸と尻穴に装着された機械は振動を続け、リースをゆっくりと、しかし執拗に責め立て続けている。その度堪え切れない絶頂感が込みあげてくるが、まだ絶頂に至れるほどの刺激ではない。ただひたすらに高められた淫欲の熱に、頭がどうにかなりそうだった。
尻の下にはクッションを捻じ込まれて高さを出され、淫具を咥えてひくひくと震える尻穴を記録装置に捉えられている。人間の機械には疎いリースだが、たまにカシャリと音を立てるところから察するに、リースの目前から姿を消したあの男に記録映像を送っているのかも知れなかった。
『ああああっ♡♡♡ ゆるしてっ♡ ゆるしてえ♡♡♡』
『きもちいいっ♡ きもちいですぅ♡♡♡ だから、だから……っ! ああああっ、らめえぇ♡♡♡』
『もうおっぱいゆるしてええええ♡♡♡』
(くそっ、くそっ♡ うるさい……!♡♡♡)
耳に固定されたヘッドフォンから、外に溢れるほどの音量で繰り返される淫靡な喘ぎ声がする。
性感を無限に高められながら、脳を犯すように繰り返されるその音声に、リースは歯噛みして耐えた。しかしそんなリースを嘲笑うように、尻穴を犯す淫具の強度が突然跳ね上がった。
『おひぃぃいいっ♡♡♡』
「んおっ!? お゛ーっ♡♡♡」
淫らなイキ声が、ヘッドフォンから聞こえる。その声と自分の声が重なってしまったことにも気付かず、リースは淫魔の性感帯である尻尾までをピンと硬直させて悶えた。
(ぐうっ♡ く、そぉ♡♡♡)
かつてない快楽責めに身悶えるリースに配慮する様子もなく、意思のない淫具の振動音がまた少し上がる。胎が灼ける様な疼きを覚えたリースは、持ち上げられたクッションの上でへこへこと浅ましく腰を揺すり、ベルトに縛り上げられた両手をギチギチと軋ませた。
「ああっ! あ゛ーっ♡♡♡♡」
散々焦らされ続けた身体は、たったそれだけの振動にも呆気なく絶頂する。下半身から力が抜けて腰が砕けた結果、キツいゴム製のパンツが収縮し、尻穴に咥えさせられたバイブを更に奥まで深く咥え込むことになった。淫具を柔らかくしゃぶる胎奥の花襞の動きを感じ取ったかのように機械が振動を増し、新たな種類の快楽に責め立てられたリースはまた腰を跳ねさせてイッた。
(こんっ♡ こんなっ♡ こんなもの♡♡♡)
連続絶頂に息を荒げたリースは、短く息を吐きながら耐え忍ぶ。既に一度その身は快楽に屈し切っているが、少年のプライドと高潔さがそれを認めない。しかし、そんなリースの抵抗を嘲笑うかのように淫具は無情にも振動を続け、リースを強制的に絶頂へと押し上げ続けた。
「お゛っ♡ お゛ーっ♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡」
こんなものに負けたくないと、そんなリースの心の声を知ってか知らずか、淫具は振動の強度を更に上げていく。タイマー式で、振動の種類と強度を自動的に変えるその淫具は、無機物にしては上出来の自由度でリースを翻弄した。
「お゛っ! んお゛っ♡ お゛ーっ♡♡♡」
『あひっ♡ あひぃいいっ♡♡♡』
『負けちゃう♡ 負けちゃうのお♡♡♡』
もはやヘッドフォンから流れる声なのか、己の唇から零れる声なのか、はたまた己の心の声か。それさえも解らずに、リースは発情し切った身体を嬲られながら悶え狂った。
淫具に尻穴を責め嬲られ、みっともなく舌を突き出してイキ狂う。気持ちが良いのに精気を得られないこの行為は淫魔にとっては悦楽以上に拷問に近く、しかしそれ故に得られる性感は莫大なものだった。快楽と共に感じる無限にも続く絶頂感は、人間では到底耐えられないものだ。常人であればとうに失神していただろうその責め苦に、仮にも耐えられてしまう身体と精神を持ち合わせていたのは、リースの不運と言う他なかった。
「あ゛ーっ♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛ーっ♡♡♡♡♡」
淫具に弱点を責め立てられたリースは、また絶頂した。両肘から注がれる媚薬点滴は、まだようやく半分が注入されるかというところで。少なくともその点滴が終わるまでは、この責めも終わらないのだろう。その程度の推察は容易だった。
絶頂の余韻に浸る間も無く、再び淫具が激しく振動を始める。思わず反射的に尻穴を締めてしまったリースは、またも望まぬ快楽に嬲り始められたことに絶望し、その衝撃に見悶えた。
「あひっ♡ あ゛っ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ あ゛ーっ♡♡♡」
『おほおっ! イくッ!♡♡♡ イッグウゥッ!!♡♡♡♡♡』
『しぬっ!♡ しんじゃいますぅっ♡♡♡』
淫具責めに感じ入るリースの頭の中に、複数人の絶頂の叫びが木霊する。悶えるリースの身体は薔薇色に染まって汗に濡れ、己が放ったものによって辺りに充満した濃厚な性臭とむせ返るような熱気は、その一見地味な調教がどれほど苛烈なものかを知らしめていた。
机の脚に縛り付けられた腕は更に小振りな台に固定され、動かせないように革のベルトでがっちりと固められた上で針を刺され、謎の点滴から液体を注がれている。それが媚薬の類であることは容易に推察されたが、正直そんなものの助けを借りずとも、リースの身体はすでに発情し切っていた。
胸と尻穴に装着された機械は振動を続け、リースをゆっくりと、しかし執拗に責め立て続けている。その度堪え切れない絶頂感が込みあげてくるが、まだ絶頂に至れるほどの刺激ではない。ただひたすらに高められた淫欲の熱に、頭がどうにかなりそうだった。
尻の下にはクッションを捻じ込まれて高さを出され、淫具を咥えてひくひくと震える尻穴を記録装置に捉えられている。人間の機械には疎いリースだが、たまにカシャリと音を立てるところから察するに、リースの目前から姿を消したあの男に記録映像を送っているのかも知れなかった。
『ああああっ♡♡♡ ゆるしてっ♡ ゆるしてえ♡♡♡』
『きもちいいっ♡ きもちいですぅ♡♡♡ だから、だから……っ! ああああっ、らめえぇ♡♡♡』
『もうおっぱいゆるしてええええ♡♡♡』
(くそっ、くそっ♡ うるさい……!♡♡♡)
耳に固定されたヘッドフォンから、外に溢れるほどの音量で繰り返される淫靡な喘ぎ声がする。
性感を無限に高められながら、脳を犯すように繰り返されるその音声に、リースは歯噛みして耐えた。しかしそんなリースを嘲笑うように、尻穴を犯す淫具の強度が突然跳ね上がった。
『おひぃぃいいっ♡♡♡』
「んおっ!? お゛ーっ♡♡♡」
淫らなイキ声が、ヘッドフォンから聞こえる。その声と自分の声が重なってしまったことにも気付かず、リースは淫魔の性感帯である尻尾までをピンと硬直させて悶えた。
(ぐうっ♡ く、そぉ♡♡♡)
かつてない快楽責めに身悶えるリースに配慮する様子もなく、意思のない淫具の振動音がまた少し上がる。胎が灼ける様な疼きを覚えたリースは、持ち上げられたクッションの上でへこへこと浅ましく腰を揺すり、ベルトに縛り上げられた両手をギチギチと軋ませた。
「ああっ! あ゛ーっ♡♡♡♡」
散々焦らされ続けた身体は、たったそれだけの振動にも呆気なく絶頂する。下半身から力が抜けて腰が砕けた結果、キツいゴム製のパンツが収縮し、尻穴に咥えさせられたバイブを更に奥まで深く咥え込むことになった。淫具を柔らかくしゃぶる胎奥の花襞の動きを感じ取ったかのように機械が振動を増し、新たな種類の快楽に責め立てられたリースはまた腰を跳ねさせてイッた。
(こんっ♡ こんなっ♡ こんなもの♡♡♡)
連続絶頂に息を荒げたリースは、短く息を吐きながら耐え忍ぶ。既に一度その身は快楽に屈し切っているが、少年のプライドと高潔さがそれを認めない。しかし、そんなリースの抵抗を嘲笑うかのように淫具は無情にも振動を続け、リースを強制的に絶頂へと押し上げ続けた。
「お゛っ♡ お゛ーっ♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛っ♡」
こんなものに負けたくないと、そんなリースの心の声を知ってか知らずか、淫具は振動の強度を更に上げていく。タイマー式で、振動の種類と強度を自動的に変えるその淫具は、無機物にしては上出来の自由度でリースを翻弄した。
「お゛っ! んお゛っ♡ お゛ーっ♡♡♡」
『あひっ♡ あひぃいいっ♡♡♡』
『負けちゃう♡ 負けちゃうのお♡♡♡』
もはやヘッドフォンから流れる声なのか、己の唇から零れる声なのか、はたまた己の心の声か。それさえも解らずに、リースは発情し切った身体を嬲られながら悶え狂った。
淫具に尻穴を責め嬲られ、みっともなく舌を突き出してイキ狂う。気持ちが良いのに精気を得られないこの行為は淫魔にとっては悦楽以上に拷問に近く、しかしそれ故に得られる性感は莫大なものだった。快楽と共に感じる無限にも続く絶頂感は、人間では到底耐えられないものだ。常人であればとうに失神していただろうその責め苦に、仮にも耐えられてしまう身体と精神を持ち合わせていたのは、リースの不運と言う他なかった。
「あ゛ーっ♡♡♡ あ゛っ♡ あ゛ーっ♡♡♡♡♡」
淫具に弱点を責め立てられたリースは、また絶頂した。両肘から注がれる媚薬点滴は、まだようやく半分が注入されるかというところで。少なくともその点滴が終わるまでは、この責めも終わらないのだろう。その程度の推察は容易だった。
絶頂の余韻に浸る間も無く、再び淫具が激しく振動を始める。思わず反射的に尻穴を締めてしまったリースは、またも望まぬ快楽に嬲り始められたことに絶望し、その衝撃に見悶えた。
「あひっ♡ あ゛っ♡♡♡ お゛っ♡♡♡ あ゛ーっ♡♡♡」
『おほおっ! イくッ!♡♡♡ イッグウゥッ!!♡♡♡♡♡』
『しぬっ!♡ しんじゃいますぅっ♡♡♡』
淫具責めに感じ入るリースの頭の中に、複数人の絶頂の叫びが木霊する。悶えるリースの身体は薔薇色に染まって汗に濡れ、己が放ったものによって辺りに充満した濃厚な性臭とむせ返るような熱気は、その一見地味な調教がどれほど苛烈なものかを知らしめていた。
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