サバイバル能力に全振りした男の半端仙人道

コアラ太

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3章 国内小旅行。

第56話 3章人物紹介

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 <ブルーメン>

 アリエル
 ブルーメンの元道具屋の店主。ノールが手紙を持っていると連絡あったが、一向に来ないので探し回る。ようやく見つけたと森に向かうも、孤児達に追い返されてしまった。街の危険になったのでニールセンに避難している。

 アーケン
 ブルーメンの探索者ギルド、元ギルドマスター。ケッツの悪事を何とかしようと奮闘するが一足遅く、ブルーメンの探索者ギルドを畳むことになった。

【魔鴨団】
 ベン
 魔鴨団の初代リーダー。人族の少年15歳。現在はニールセンで探索者をしている。同じ孤児だったジャンとは仲が良いようだ。

 ミーア
 魔鴨団の2代目リーダー兼首領。13歳。猫人族の少女。ベンから団を引き継いだ後、上手くまとめ上げる。ちょっとしたアイドルポジションだが、気との相性も良く小柄ながらも素早い動きで仕事をこなす。
 ブルーメン荒廃当初は500人規模だったが、孤児や老人が増えるたびに人が増えている。現在は1500人を超える集団に成長した。

 ゲンジ
 魔鴨団幹部。音無《おとなし》。13歳。人族の少年。ベン卒業後、人族のまとめ役をしている。迷彩柄の服を着ている。ナイフが得意。

 ケイト
 魔鴨団幹部。飛弾《ひだん》。13歳。垂れ耳犬人族の気弱な少女。スリングが得意。

 オーイン
 魔鴨団幹部。旋斧《せんぷ》。13歳。虎人族の泣き虫少年。斧が得意。

 リンドル
 魔鴨団幹部。白鴨《しらかも》。20歳。エルフ族の少年。成長が遅いので年齢は高くても体は小さい。魔アヒルに乗っている。弓が得意。

 アドルフ・ブルーメン
 ハルクの息子。5歳。ミーアからは泣き虫アドルフと言われている。奴隷の首輪をつけられていたがノールが外した。

 エルザ・ブルーメン
 ハルクの娘。7歳。貴族の癖が抜けないのか子生意気。時々ミーアからゲンコツを食らっている。奴隷の首輪をつけられていたがノールが外した。

【ワレィ家】
 ケッツ
 ワレィ子爵家の3男。神人教の狂信者。ブルーメン乗っ取りの為、亜人を追いやったが、自分で呼び寄せた犯罪組織と交戦して死亡。

 アゴール
 ワレィ子爵家の当主。ニールセンの悪党領主討伐に尽力しているが、ブルーメン乗っ取りを企て、死亡している。

【ブルーメン家】
 ハルク
 ブルーメンの街の元領主。ワレィ家の乗っ取りに気づかず、街を荒廃させ、子供達まで誘拐されてしまう。アゴーの陰謀を聞き最後に斬るが、火攻めにあって死亡する。

 <王都>
【ファング】
 バート
 獅子人族の男。重戦士並の装備を持ち、軽戦士のように軽く動ける。獣族の神様が描かれている遺跡の文明が気になっている。獣王国の氏族で、王国公爵家とも繋がりがある。獣王国へ移動中。

 ゲイル
 犬人族の男。狩人と軽戦士の両方をこなす。冷静で頭の回転が早い。獣王国へ移動中。

 チコ
  犬人族の女。狩人と軽戦士の両方をこなす。明るい性格でムードメーカー。獣王国へ移動中。

 ベス
  人族の女。魔術師で棒術も嗜んでいる。落ち着いた性格。獣王国へ移動中。

 魔馬
 メサとオスクと遊んでいる時に魔法を教わっていた。

【夕爪】
 ズール
 虎人族の男。マザースパイダーとの戦いで左腕を失っている。遺跡から帰還後に入院し、現在はリハビリ中。

 リーズ
 人族の女。遺跡から帰還後、街中で仕事をしている。

 タバサ
 人族の女。遺跡から帰還後、探索者を辞めて故郷へ帰った。

 ハルト
 人情厚い人族の男。マザースパイダーとの戦いで死亡。

【光剣】
 アレク・サンダール
 人族の少年。剣が得意で直情タイプ。正義感が強い。神人教から勇者と認定されている。ノールがつけた2つ名『責任勇者』が定着しつつある。

 ローズ・ゲータ
 人族の少女。弓が得意で直情タイプ。正義感が強く人の話を聞かない。

 マーリン・ゾーリ
 人族の少年。魔法が得意で臆病気味。比較的冷静だが、流されやすい。頭でっかち。

【スコーピオンズ】
 肩にサソリの刺青をしたパーティー。古代の英雄に憧れて、服装を真似ている。肩出しの革鎧にトゲトゲを装着。
 ガン ツンツンヘアー
 ダン モヒカン
 ドン アフロ

 ミハエル
  細目の優男。野盗出現時に兵士たちへ緊急の連絡を行った。アジトまで兵士たちについて行ったようだが・・。

 ハミルトン
 『鉄切り』と呼ばれる上級探索者。

 イア
 王都付近の村に居た薬師。魔法にも詳しく、主人公に教えている。現在はブルーメンへ移動中。

 エリス
 王都の薬師見習い。イアに師事している。お淑やかに見えるように振る舞っているが、おっちょこちょい。用事を済ませてブルーメンへ向かうことになっている。

 ジール・スネーク
 スーメルグ王国、侯爵家の3男。古代の歴史狂い。気になると止まらなくなるタイプで、何度も質問攻めにして相手に逃げられている。

 ジルベール・スネーク
 スーメルグ王国、侯爵家の当主。穏健派の代表の1人だが、そろそろ当主を譲った方がという話もあった。ブルーメンの街を目指している。
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