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3章
62 改めて挨拶
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ミレアに制裁・・・愛の鞭をくわえた後、今更なことに気づいた。
「そういえば、ディアス以外・・・いや、全員初対面だよな?」
「何故言い直しやがった!?」
何故って・・・ディアスと知り合いとか、微妙に恥ずかしい気がするからだ。
「言われてみれば、会うのは初めてよね、ディアスを含めて」
「セレナとも会ったことがあるはずだぞ!?」
「む・・・右に同じだ」
「アランもかよっ!?」
どうやら面識はあったようだが、知人と思われたくないのは同じらしい。
そりゃあなぁ・・・。
武具をロストして、ただで武器を譲ってくれと頼みこんでいたからなぁ・・・。
他人の振りをしたくもなるだろうよ。
あ、ブランシュは全員と初対面らしい。
「じゃあ自己紹介だねっ!私はミレア!暴風魔法士兼水流魔法士で、由緒正しきアスト兄のリアル妹だよっ!」
由緒正しきってなんだ!
僕はどこにでもいる普通の大学生だぞ!?
「やっぱり兄妹だったのね。私はセレナ。氷雪魔法士兼暴風魔法士よ。アストとは、掲示板で話をしたことがあったわよね?」
ああ。ファングラビットの一件だな。
初めて書き込んだ時のことだから、よく覚えているぞ。
うんうんと頷いておく。
「俺はアラン。中級斧士兼中級大斧士だ。大斧は整備中だがな。セレナとパーティーを組んでいて、同じくアストとは掲示板で付き合いがある」
「私はブランシュと申します。光明魔法士兼雷撃魔法士をやらせて頂いております。みなさん初対面ですが、どうぞよろしくお願いします」
アランとブランシュも自己紹介を終えて、時計回りなら、次はディアス。
「俺の番だな!俺はディアス!中級剣士兼中級盾士だぜ!ブランシュ意外とは顔見知りだ!」
ディアスの自己紹介に、僕たちは顔を見合わせてから、端的に答えた。
「「「「知らない人ですね」」」」
「泣くぞ!?」
「えっ?えっ?」
四人の声が綺麗に重なり、ディアスが泣き始めた。
ブランシュは状況を呑み込めていないので、ミレアが耳打ちする。
例の一件を吹き込んでいるんだろう。
では、最後に僕だな。
「僕はアスト。中級剣士兼火炎魔法士兼舞踏家だ。ごく普通のプレイヤーだが、よろしくな?」
「「「「ギルティ!!」」」」
「何が!?」
何故いきなり有罪判決!?
まったく理解できないんだが!
「アスト兄・・・。アスト兄は、人外だよ?」
僕も泣いていいかな?
♢♢♢
「それにしても、もう三職目なの・・・?」
「俺、まだ折り返しにすら届いてないぜ?」
「舞踏家というクラスはアスト様だったのですか・・・!確かにあの舞うような戦いぶりは、とてもお綺麗でした・・・!」
談笑するのはいいが、ブランシュの呼び方は何とかならないか?
神を見るような目で見られている気がするのは気のせいだよな?
ミレアは何を吹き込んだのやら。怖いから聞かないけど。
居心地が悪いので話を変える。
「あー、それで、これはどうする?」
「イウェスティアの封印石だったか。誰かが持つ訳にもいかんだろうな」
アランの言う通りだ。
後回しにしたは良いが、扱いに困る。
「え?みんなでエリア開放戦をするんじゃないの?」
「いや、それは真っ先に考えたが、時間を合わせるのが大変だぞ?」
ディアスとセレナは同い年くらいで、アランは年上だろうか。
ブランシュは・・・分からん。そう離れてはいないと思うが、推し量り辛い容姿をしているのだ。
ちなみに、全員タメ口で話すことにした。
この中で敬語を使うのはブランシュだけ。やはり年齢が分からん。
「えっ?多分大丈夫だよ?・・・この後予定のある人は挙手!」
誰も手を挙げませんでしたとさ。みんな立派なゲーマーですね。
微妙に気まずい空気が流れた。
「それじゃあ、六人でイウェスティアの町開放戦に挑もう!」
「「「「「おー」」」」」
そういう訳で、エリア中央にある町へ向かうことになったのだった。
「とどめだっ!スラッシュ!」
ディアスの一撃で、ファングボアーのHPバーが消滅した。
《熟練度が一定に達し【火炎魔法】スキルがLv18になりました》
《熟練度が一定に達し【大発見】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【縮地】スキルがLv10になりました》
六人だとあっという間だな。
猪の群れ相手に、一方的な蹂躙になってしまった。
「なあミレア、全員優秀過ぎないか?」
「え?アスト兄がそれを言うの?」
言っちゃ悪いか!
まあいい。町に着いたので預かっている封印石を取り出す。
「それじゃあ投げるぞ?・・・ハッ!」
全員に目配せした後、振りかぶって第一球・・・投げた!封印壁に命中!
ブモッ!!
おい、効果音!
何故封印壁からそんな音が鳴るんだ!
「あはははははっ!?」
笑ってるのはミレアか!
って、よく見れば全員笑いを堪えてるな!?
くっ・・・!こうなったら・・・!
振りかぶって第二球・・・投げた!
ブモッ!!
その後、全員大笑いしている中で、結界は消滅したのであった。
名前 アスト
種族 人間 Lv22
第一職業 中級剣士 Lv13
第二職業 火炎魔法士 Lv11
第三職業 舞踏家 Lv11
スキルポイント14
アナザースキル
加速Lv6
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv1 火炎魔法Lv18 解体Lv15
中級錬金Lv9 気配察知Lv15 大発見Lv13
分析Lv14 予見Lv19 立体機動Lv16
見切りLv17 舞踏Lv17 受け流しLv17
軌道予測Lv15 反応Lv15 疾駆Lv15
中級料理Lv4 縮地Lv10
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング
基礎能力値
物理攻撃力 18(+18)
物理防御力 16(+21)
魔法攻撃力 18(+ 8)
魔法防御力 23(+ 8)
平均速力 17(+20)
「そういえば、ディアス以外・・・いや、全員初対面だよな?」
「何故言い直しやがった!?」
何故って・・・ディアスと知り合いとか、微妙に恥ずかしい気がするからだ。
「言われてみれば、会うのは初めてよね、ディアスを含めて」
「セレナとも会ったことがあるはずだぞ!?」
「む・・・右に同じだ」
「アランもかよっ!?」
どうやら面識はあったようだが、知人と思われたくないのは同じらしい。
そりゃあなぁ・・・。
武具をロストして、ただで武器を譲ってくれと頼みこんでいたからなぁ・・・。
他人の振りをしたくもなるだろうよ。
あ、ブランシュは全員と初対面らしい。
「じゃあ自己紹介だねっ!私はミレア!暴風魔法士兼水流魔法士で、由緒正しきアスト兄のリアル妹だよっ!」
由緒正しきってなんだ!
僕はどこにでもいる普通の大学生だぞ!?
「やっぱり兄妹だったのね。私はセレナ。氷雪魔法士兼暴風魔法士よ。アストとは、掲示板で話をしたことがあったわよね?」
ああ。ファングラビットの一件だな。
初めて書き込んだ時のことだから、よく覚えているぞ。
うんうんと頷いておく。
「俺はアラン。中級斧士兼中級大斧士だ。大斧は整備中だがな。セレナとパーティーを組んでいて、同じくアストとは掲示板で付き合いがある」
「私はブランシュと申します。光明魔法士兼雷撃魔法士をやらせて頂いております。みなさん初対面ですが、どうぞよろしくお願いします」
アランとブランシュも自己紹介を終えて、時計回りなら、次はディアス。
「俺の番だな!俺はディアス!中級剣士兼中級盾士だぜ!ブランシュ意外とは顔見知りだ!」
ディアスの自己紹介に、僕たちは顔を見合わせてから、端的に答えた。
「「「「知らない人ですね」」」」
「泣くぞ!?」
「えっ?えっ?」
四人の声が綺麗に重なり、ディアスが泣き始めた。
ブランシュは状況を呑み込めていないので、ミレアが耳打ちする。
例の一件を吹き込んでいるんだろう。
では、最後に僕だな。
「僕はアスト。中級剣士兼火炎魔法士兼舞踏家だ。ごく普通のプレイヤーだが、よろしくな?」
「「「「ギルティ!!」」」」
「何が!?」
何故いきなり有罪判決!?
まったく理解できないんだが!
「アスト兄・・・。アスト兄は、人外だよ?」
僕も泣いていいかな?
♢♢♢
「それにしても、もう三職目なの・・・?」
「俺、まだ折り返しにすら届いてないぜ?」
「舞踏家というクラスはアスト様だったのですか・・・!確かにあの舞うような戦いぶりは、とてもお綺麗でした・・・!」
談笑するのはいいが、ブランシュの呼び方は何とかならないか?
神を見るような目で見られている気がするのは気のせいだよな?
ミレアは何を吹き込んだのやら。怖いから聞かないけど。
居心地が悪いので話を変える。
「あー、それで、これはどうする?」
「イウェスティアの封印石だったか。誰かが持つ訳にもいかんだろうな」
アランの言う通りだ。
後回しにしたは良いが、扱いに困る。
「え?みんなでエリア開放戦をするんじゃないの?」
「いや、それは真っ先に考えたが、時間を合わせるのが大変だぞ?」
ディアスとセレナは同い年くらいで、アランは年上だろうか。
ブランシュは・・・分からん。そう離れてはいないと思うが、推し量り辛い容姿をしているのだ。
ちなみに、全員タメ口で話すことにした。
この中で敬語を使うのはブランシュだけ。やはり年齢が分からん。
「えっ?多分大丈夫だよ?・・・この後予定のある人は挙手!」
誰も手を挙げませんでしたとさ。みんな立派なゲーマーですね。
微妙に気まずい空気が流れた。
「それじゃあ、六人でイウェスティアの町開放戦に挑もう!」
「「「「「おー」」」」」
そういう訳で、エリア中央にある町へ向かうことになったのだった。
「とどめだっ!スラッシュ!」
ディアスの一撃で、ファングボアーのHPバーが消滅した。
《熟練度が一定に達し【火炎魔法】スキルがLv18になりました》
《熟練度が一定に達し【大発見】スキルがLv13になりました》
《熟練度が一定に達し【縮地】スキルがLv10になりました》
六人だとあっという間だな。
猪の群れ相手に、一方的な蹂躙になってしまった。
「なあミレア、全員優秀過ぎないか?」
「え?アスト兄がそれを言うの?」
言っちゃ悪いか!
まあいい。町に着いたので預かっている封印石を取り出す。
「それじゃあ投げるぞ?・・・ハッ!」
全員に目配せした後、振りかぶって第一球・・・投げた!封印壁に命中!
ブモッ!!
おい、効果音!
何故封印壁からそんな音が鳴るんだ!
「あはははははっ!?」
笑ってるのはミレアか!
って、よく見れば全員笑いを堪えてるな!?
くっ・・・!こうなったら・・・!
振りかぶって第二球・・・投げた!
ブモッ!!
その後、全員大笑いしている中で、結界は消滅したのであった。
名前 アスト
種族 人間 Lv22
第一職業 中級剣士 Lv13
第二職業 火炎魔法士 Lv11
第三職業 舞踏家 Lv11
スキルポイント14
アナザースキル
加速Lv6
マスタースキルⅠ
剣術Lv10〔Master〕火魔法Lv10〔Master〕
索敵Lv10〔Master〕発見Lv10〔Master〕
解析Lv10〔Master〕錬金Lv10〔Master〕
料理Lv10〔Master〕
中級剣術Lv20〔Master〕
マスタースキルⅡ
回避Lv10〔Master〕直感Lv10〔Master〕
照準Lv10〔Master〕疾走Lv10〔Master〕
暗視Lv10〔Master〕予測Lv10〔Master〕
迎撃Lv10〔Master〕ステップLv10〔Master〕
軽業Lv10〔Master〕瞬発Lv10〔Master〕
闇魔法耐性Lv10〔Master〕
火魔法耐性Lv10〔Master〕
盲目耐性Lv10〔Master〕
視覚強化Lv10〔Master〕
火傷耐性Lv10〔Master〕
マスタースキルⅢ
影魔法Lv10〔Master〕魔剣術Lv10〔Master〕
スキル
上級剣術Lv1 火炎魔法Lv18 解体Lv15
中級錬金Lv9 気配察知Lv15 大発見Lv13
分析Lv14 予見Lv19 立体機動Lv16
見切りLv17 舞踏Lv17 受け流しLv17
軌道予測Lv15 反応Lv15 疾駆Lv15
中級料理Lv4 縮地Lv10
称号
開拓者 冒険者 使徒 越境者Ⅱ 開放者Ⅱ
ジャイアントキリング
基礎能力値
物理攻撃力 18(+18)
物理防御力 16(+21)
魔法攻撃力 18(+ 8)
魔法防御力 23(+ 8)
平均速力 17(+20)
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