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簡単なしおりを作る
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「そうなのね!プレゼントしたのはちょっと手間がかかるんだけど、簡単な物ならすぐ作れると思うよ!今から教えてあげる。」
「「「やったぁ‼︎ありがとうございます‼︎」」」
フレイヤさんがくれたのは前世で言うとラミネート加工みたいなタイプで
ラメみたいなのが入ってるお洒落な物だけど、今回はもっと簡単な物を教えてくれるみたい。
作り方はデザインに使いたい花をティッシュで挟んで、上に紙を置く
その上から本とかの真っすぐな重りをおいて数日待つ。
大体1週間ぐらいだけど、花によって変わるみたい。
できるだけ水分の少ない花が理想。
花によって色がちょっと変わるらしいから、そこは自分で色々試してみるといいって言ってた。
それを厚みのある紙に張って完成だ。
簡単!!
フレイヤさんはやる事があるみたいだから、邪魔になっちゃうとおもってお礼を言ってその場を後にする。
「できたら見せにきてね」
帰り際、フレイヤさんが作った押し花を少し分けてもらった。
もらった押し花を持って孤児院に帰る。
タオも一緒だ。
孤児院で押し花のしおりを作ることになった。
シスターに事情を説明して、
タオの家にはシスターから連絡してもらった。
帰りは家の人が迎えに来るらしい。
まずはお昼ご飯を食べる。
タオは孤児院に来るのは初めてだったけど、持ち前の性格でシスターもすぐに受け入れてくれた。
それからフレイヤさんがくれた押し花で使いたいものを選ぶ。
とりあえずメインの花を決めた。
タオは濃い紫色の花
デイジーは黄色
エマは赤色
台紙はシスターが厚めの画用紙を持って来てくれた。
画用紙の色は色々あったから3人で選んでいく。
私は赤い花を目立たせたかったから、白の画用紙にした。
決めた画用紙にまずメインの花を置いて、他の花もバランスを見て置いていく。
場所を決めたらのり付け作業。
終わったら画用紙をカット!
タオはハサミを使った事がないから、
シスターに切ってもらう。
流石ご令嬢だ。
完成~!!とっても簡単にできた!
フレイヤさんのは紐がついてたけど、私たちのは付けてない。
穴を開ける道具がないからね。
まだ押し花があったからもう1つ作ることにした。
画用紙に模様を描いたりしてオリジナルの物を2種類ずつ作った。
3人とも満足だ♩
タオはフラワークラブに入ってフレイヤさんみたいに、もっと本格的な物を作りたいって言ってる。
家に自分の花壇があって、花を見るのも好きなんだって。
デイジーと私は他のクラブも見てから入るクラブを決める予定。
と言うか私はクラブに入らなくてもいいかなって思ってる。
1年生は時間の関係でクラブに入る子は少ないし、部活みたいに強制ではない。
追求したい人とか、興味のある人は入ってみてねってスタンスだから。
クラブを辞めるのもクラブ長と先生に言えば割と簡単に辞めれる。
イメージは部活ってより、大学のサークルって感じかな?
できたしおりは3人で見せ合いっこして、次はどんな花がいいかなって話してた。
しばらくして、タオは家のメイドさんが迎えに来てくれたから帰っていった。
「可愛いのができてよかったね♩楽しかった♩」
「こんなに簡単にできるなんて思わなかったね!」
私は最初に作った赤の花をベースに作った物を自分で使って、
2つ目の水色の花をベースに作ったデザインはミラにプレゼントすることにした。
しばらくして、デイジーはシスターに呼ばれて何処かに行ってしまったから、
私は早速ロイさんに貰った本を読むことにした。
実はまだちゃんと読んでなかったのです。笑
途中でミラが帰って来たから、早速作ったしおりを本に挟んで、ミラに水色の花で作ったしおりをプレゼントした。
フレイヤさんに貰ったのはもったいないから飾ってる。観賞用だ。
ミラはとっても喜んでくれて、
「私も作りたい!」って言ってくれたから、まずは今度一緒に押し花を作る約束をした。
しおり以外にも押し花を使って何かできないかなぁ~
私はしおり作りはもちろん楽しかったけど、
押し花自体が可愛いくて、しおりが好きっていうよりも、押し花が好きだなって感じた。
しおり以外に押し花を使ったアイテムは無さそうだったから、色々考えてみようと思った。
「「「やったぁ‼︎ありがとうございます‼︎」」」
フレイヤさんがくれたのは前世で言うとラミネート加工みたいなタイプで
ラメみたいなのが入ってるお洒落な物だけど、今回はもっと簡単な物を教えてくれるみたい。
作り方はデザインに使いたい花をティッシュで挟んで、上に紙を置く
その上から本とかの真っすぐな重りをおいて数日待つ。
大体1週間ぐらいだけど、花によって変わるみたい。
できるだけ水分の少ない花が理想。
花によって色がちょっと変わるらしいから、そこは自分で色々試してみるといいって言ってた。
それを厚みのある紙に張って完成だ。
簡単!!
フレイヤさんはやる事があるみたいだから、邪魔になっちゃうとおもってお礼を言ってその場を後にする。
「できたら見せにきてね」
帰り際、フレイヤさんが作った押し花を少し分けてもらった。
もらった押し花を持って孤児院に帰る。
タオも一緒だ。
孤児院で押し花のしおりを作ることになった。
シスターに事情を説明して、
タオの家にはシスターから連絡してもらった。
帰りは家の人が迎えに来るらしい。
まずはお昼ご飯を食べる。
タオは孤児院に来るのは初めてだったけど、持ち前の性格でシスターもすぐに受け入れてくれた。
それからフレイヤさんがくれた押し花で使いたいものを選ぶ。
とりあえずメインの花を決めた。
タオは濃い紫色の花
デイジーは黄色
エマは赤色
台紙はシスターが厚めの画用紙を持って来てくれた。
画用紙の色は色々あったから3人で選んでいく。
私は赤い花を目立たせたかったから、白の画用紙にした。
決めた画用紙にまずメインの花を置いて、他の花もバランスを見て置いていく。
場所を決めたらのり付け作業。
終わったら画用紙をカット!
タオはハサミを使った事がないから、
シスターに切ってもらう。
流石ご令嬢だ。
完成~!!とっても簡単にできた!
フレイヤさんのは紐がついてたけど、私たちのは付けてない。
穴を開ける道具がないからね。
まだ押し花があったからもう1つ作ることにした。
画用紙に模様を描いたりしてオリジナルの物を2種類ずつ作った。
3人とも満足だ♩
タオはフラワークラブに入ってフレイヤさんみたいに、もっと本格的な物を作りたいって言ってる。
家に自分の花壇があって、花を見るのも好きなんだって。
デイジーと私は他のクラブも見てから入るクラブを決める予定。
と言うか私はクラブに入らなくてもいいかなって思ってる。
1年生は時間の関係でクラブに入る子は少ないし、部活みたいに強制ではない。
追求したい人とか、興味のある人は入ってみてねってスタンスだから。
クラブを辞めるのもクラブ長と先生に言えば割と簡単に辞めれる。
イメージは部活ってより、大学のサークルって感じかな?
できたしおりは3人で見せ合いっこして、次はどんな花がいいかなって話してた。
しばらくして、タオは家のメイドさんが迎えに来てくれたから帰っていった。
「可愛いのができてよかったね♩楽しかった♩」
「こんなに簡単にできるなんて思わなかったね!」
私は最初に作った赤の花をベースに作った物を自分で使って、
2つ目の水色の花をベースに作ったデザインはミラにプレゼントすることにした。
しばらくして、デイジーはシスターに呼ばれて何処かに行ってしまったから、
私は早速ロイさんに貰った本を読むことにした。
実はまだちゃんと読んでなかったのです。笑
途中でミラが帰って来たから、早速作ったしおりを本に挟んで、ミラに水色の花で作ったしおりをプレゼントした。
フレイヤさんに貰ったのはもったいないから飾ってる。観賞用だ。
ミラはとっても喜んでくれて、
「私も作りたい!」って言ってくれたから、まずは今度一緒に押し花を作る約束をした。
しおり以外にも押し花を使って何かできないかなぁ~
私はしおり作りはもちろん楽しかったけど、
押し花自体が可愛いくて、しおりが好きっていうよりも、押し花が好きだなって感じた。
しおり以外に押し花を使ったアイテムは無さそうだったから、色々考えてみようと思った。
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