異世界で、生きてます。まぁ、どうにかなるのかなぁ。

こまたろ

文字の大きさ
3 / 29

何が何だかわかりません。3

しおりを挟む
「俺以外の男に触られて悦ぶなんて」

小さな声でつぶやくリュートさん。
あたしも、心の青い鳥さんマークにつぶやくよ。

《ロリコンに、お尻狙われ続けてるなう》とな

リュートさん、ロリコンなのか?
ちょっと、この人危険な匂いします。
こっそり、でもないか抱き上げてお尻を両手
または、片手で包むようにしてるからね。
お尻をきゅっきゅっと軽く触らない。
あたしのお尻の何の確認してんの?リュートさん。

「残念ながら、迷い子がもといた世界に帰れると聞いたことはない」

すごく今、アロワさんが大事な話してるから…このロリコンから離れる為にもがいてみます。
結果、解放されましたが…
本当にしぶしぶ、本当にしぶしぶ納得してませんと、抗議の目を向けてきてるが無視します。
こっちも、本当に大事な話してるから、本当に大事な話。

「帰れない。もといた世界でのあたし達の立場、存在は?」
「そうだ、私まだ行くコンサートが…せっかくとれたJr.の…あぁ」
「帰ったという話を聞かないから、わからないんだ。ごめんね」

セザールさんの答えを聞くと
隣で某事務所アイドルオタクに、近ごろ若干ショタ入ってきてた悠里さんの絶望が聞こえた。

《ロリコンにショタってワンペアなう》

セザールさん、普通だよね?
思わずセザールさんを見て目で訴える。

《普通の性癖であってくれ、切実なう》

セザールさんが、頭を撫でてくるアロワさんと一緒。
とても優しい。安心です。


「あの、もう帰れないとして…衣食住を確保しなきゃいきてけないので。そこからですよね?4歳で働く場所あるのかな?」
「そんなこと子供が気にしなくていい。迷い子としてオーマトルヌで見つけたから、我が家で今後過ごして貰う」
「いいんですか?二人してお世話になっても?」
「待った!!!」

オーマトルヌ辺境伯のアロワさんとセザールさんで話がまとまりそうなところで…

「オーマトルヌで見つけたからと言うなら、アオイは我がベルニエ伯爵邸で愛でます!」
「「「えっ」」」
「ん?あっ。お世話します」

こわっ!!!

この人言った

愛でます

言った

《ヤバい。ピンチなう》

心の中で青い鳥さん大活躍中

「リュート、ベルニエ伯爵邸もいいが、本人に選ぶ権利がある。アオイはどちらがいい?」
「あたしは、アロワ様がいいです」
「くぅ、なんでだ。即決…そうだ、我がベルニエ伯爵邸に泊まって生活してから結論を出した方がいい」
「とりあえず、お前アオイがうちがいいと言っているから。小さな子供をあちこち連れまわすとアオイの心に負担かかるから」

連れてかれる?

ドナドナ

嫌だ!

近くにあるアロワさんの足に引っ付く。
アロワさんが、苦笑いしたあと抱き上げてくれる。

「セパス、マノンを呼んできてくれ」
「かしこまりました。ただいま、およ」

セパスさんがまだ話してるところに待ってましたと
開かれた扉に、みんな固まる。

「おそいですよ、アロワ。女の子が、我が家に来たとエマから聞いて待ってたのに」
「あはは、今この部屋に来た女性は、マノンだ。私の妻で、セザールの母親だ」

頬がピクピクしてるアロワさん。
なんか、面白い人そうだなぁ。
この奥様( ´∀`)

「はじめまして、アオイです。よろしくお願いします。悠里さん、悠里さん」
「はじめまして悠里ですよろしくお願いします」

まだ、コンサートに行けないショックを引きずる悠里さん。
大丈夫かな?大丈夫じゃないね、まったく。

アロワさんから、マノンさんの腕のなかへ

「小さな娘が二人も、幸せ」

みんな笑顔で居るなか、浮気した相手を憎むような視線

「なに、リュート。そんな顔しても二人ともあげないわよ。わたくしの可愛い娘」

ハンカチを握り締めて、きぃーってかんでる人みたいだよ
ロリコン疑惑のリュートさん。
しおりを挟む
感想 22

あなたにおすすめの小説

【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~

山葵
恋愛
「エリミヤ。私の所に来るかい?」 母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。 愛人宅に住み屋敷に帰らない父。 生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。 私には母の言葉が理解出来なかった。

治癒魔法で恋人の傷を治したら、「化け物」と呼ばれ故郷から追放されてしまいました

山科ひさき
恋愛
ある日治癒魔法が使えるようになったジョアンは、化け物呼ばわりされて石を投げられ、町から追い出されてしまう。彼女はただ、いまにも息絶えそうな恋人を助けたかっただけなのに。 生きる希望を失った彼女は、恋人との思い出の場所で人生の終わりを迎えようと決める。

【完結】番としか子供が産まれない世界で

さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。 何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。 そんなニーナが番に出会うまで 4話完結 出会えたところで話は終わってます。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜

クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。 生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。 母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。 そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。 それから〜18年後 約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。 アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。 いざ〜龍国へ出発した。 あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね?? 確か双子だったよね? もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜! 物語に登場する人物達の視点です。

義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。

石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。 実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。 そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。 血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。 この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。 扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。

【完結】20年後の真実

ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。 マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。 それから20年。 マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。 そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。 おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。 全4話書き上げ済み。

腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。

灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。 彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。 タイトル通りのおっさんコメディーです。

処理中です...