17 / 29
触り心地、手触りは重要です。7
しおりを挟むちゃんとした名前じゃないのに、二人ともいいのかな?
適当です。
なんて今言えない、いやこれからも…ごめんよ、ファーファとマモちゃん。
二匹を優しく抱きしめて、幸せを感じてるとハッと現実に戻される。
「早く帰らねば、まずいね」
すごいね、魔法って。
二匹の風魔法で行きよりも、早く帰ってこれた。
みどりのトンネルをくぐり、邸の中へ。
朝、うっすら明るくなり出掛けたおかげで、みんなが起きてから支度をしてる時間くらいだったようだ。
「いったん部屋に行こう」
部屋に戻りタブレットの〈神ーと〉をタッチする
しばらくお待ちください
「どうした、アオイ」
「おはようございます!」
「おはよう。ん、新しく友達が出来たのでファーファとマモちゃんです」
「おぉ、そうか。良かったのぉ」
「ファーファもマモちゃんも、可愛いです。なのに妖精だなんて、最高です」
「アオイが、喜んで良かった。2匹と引き合わせて良かった」
「そうなんですか?ありがとうございます!」
『あの、神様ボクはファーファです』
『ぼくは、マモです』
「ディ様、癒しをありがとうございます」
「昨日は、また大変だったから、な」
「そう、婚約してとかよくわからない展開に、仮契約にってアロワ様に頼んだので半歩進んでしまいましたが…婚約者と言われても、ピンっとこないし」
「日本では、つがいの事など無いことだらけだろうし」
「異世界で生きてこうって思ったら…婚約するとか、つがいのこともあって、ゆっくり生きたいなぁ」
「楽しくこの世界で過ごしてくれたらいいと、ワシも思ってる」
「はい。あのそう言えばこのタブレットやスマホ異世界の人には見えないんですか?」
「この世界に存在してないものとなってるから、アオイとユーリとファーファやマモしか見えてない。アオイの機械は、アオイにしか使えないし、ユーリのものはユーリにしか使えない。操作は出来ない」
「へぇ、そうなんですね。指を動かしたりしてたら、何してるのかってリュートさんに聞かれたけど、なんでもないで終わらせてしまいましたが」
「ハハハ、見えもしないし使えないしな」
「写真と動画のアプリので欲しいです。いいですかね?」
「写真撮っても見れるのはアオイとユーリ、ファーファとマモルだけだぞ」
「はい。嬉しいな。あと、ベリーをポシェットに入れて持って帰れたし」
「アイテムを入れられるインベントリ機能もポシェットやアオイのもつキャリーバッグについておるぞ」
「ありがとうございます。これ便利ですね、森に行って来たんですがベリーときのこどうしようと思ってたら、ポシェットの中に消えてったから」
「しかし、アオイは森に行ってきたんだな。楽しかったか?」
「はい、とても。また明日も見に行きたいくらい」
「この世界は、ギルドがあると言っただろう?冒険者がいるってことは、魔物もいるから気を付けなきゃダメだぞ」
「さっきの森もいたのかな?」
『もっと奥に進むと危ないからね』
「そうだったんだね」
「アオイは、まだ小さいから、ファーファとマモが守ってあげてくれ」
『『はい』』
「そろそろ、邸のものがくるみたいじゃな。また、話しをしよう」
画面の映像がなくなり、ドアをノックする音がする。
「おはようございます」
セパスさんの声がして、扉をあける。
「おはようございます、セパスさん」
「朝御飯のしたくが出来てますので、呼びに来たのですが」
「はい、行きます!」
ファーファ腕に抱いて、マモちゃんは三編みした髪の毛にぶら下がっている。
部屋のなかに入ると悠里さんが居たので、となりに向かう。
「あのもうひとつ椅子となりに用意して貰えますか?」
「かしこまりました」
セパスさんに持ってきてもらった椅子に、ファーファとマモちゃんをおろす。
「食べたらダメなのある?」
『ない』
『無いよ、姿は動物だけど、また違う生き物と言った方がいいのかな?』
『何でも食べれる』
セパスさんに小さな小皿を持ってきてもらい、二人に食べ物をあげる。
『『おいしい』』
「ねぇ…すごくものすごく優しい味だよね」
そうとにかく優しいんです。
いつも、読んで下さってありがとうございますm(._.)m
ファーファとマモちゃんと、神ーとをする。
アオイと契約してるので、変わったもの持ってる変なのと思いながらの、一緒にタブレットで神様と話をしていたファーファとマモちゃんでした。
0
あなたにおすすめの小説
【完結】お父様に愛されなかった私を叔父様が連れ出してくれました。~お母様からお父様への最後のラブレター~
山葵
恋愛
「エリミヤ。私の所に来るかい?」
母の弟であるバンス子爵の言葉に私は泣きながら頷いた。
愛人宅に住み屋敷に帰らない父。
生前母は、そんな父と結婚出来て幸せだったと言った。
私には母の言葉が理解出来なかった。
治癒魔法で恋人の傷を治したら、「化け物」と呼ばれ故郷から追放されてしまいました
山科ひさき
恋愛
ある日治癒魔法が使えるようになったジョアンは、化け物呼ばわりされて石を投げられ、町から追い出されてしまう。彼女はただ、いまにも息絶えそうな恋人を助けたかっただけなのに。
生きる希望を失った彼女は、恋人との思い出の場所で人生の終わりを迎えようと決める。
【完結】番としか子供が産まれない世界で
さくらもち
恋愛
番との間にしか子供が産まれない世界に産まれたニーナ。
何故か親から要らない子扱いされる不遇な子供時代に番と言う概念すら知らないまま育った。
そんなニーナが番に出会うまで
4話完結
出会えたところで話は終わってます。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
龍王の番〜双子の運命の分かれ道・人生が狂った者たちの結末〜
クラゲ散歩
ファンタジー
ある小さな村に、双子の女の子が生まれた。
生まれて間もない時に、いきなり家に誰かが入ってきた。高貴なオーラを身にまとった、龍国の王ザナが側近二人を連れ現れた。
母親の横で、お湯に入りスヤスヤと眠っている子に「この娘は、私の○○の番だ。名をアリサと名付けよ。
そして18歳になったら、私の妻として迎えよう。それまでは、不自由のないようにこちらで準備をする。」と言い残し去って行った。
それから〜18年後
約束通り。贈られてきた豪華な花嫁衣装に身を包み。
アリサと両親は、龍の背中に乗りこみ。
いざ〜龍国へ出発した。
あれれ?アリサと両親だけだと数が合わないよね??
確か双子だったよね?
もう一人の女の子は〜どうしたのよ〜!
物語に登場する人物達の視点です。
義妹の嫌がらせで、子持ち男性と結婚する羽目になりました。義理の娘に嫌われることも覚悟していましたが、本当の家族を手に入れることができました。
石河 翠
ファンタジー
義母と義妹の嫌がらせにより、子持ち男性の元に嫁ぐことになった主人公。夫になる男性は、前妻が残した一人娘を可愛がっており、新しい子どもはいらないのだという。
実家を出ても、自分は家族を持つことなどできない。そう思っていた主人公だが、娘思いの男性と素直になれないわがままな義理の娘に好感を持ち、少しずつ距離を縮めていく。
そんなある日、死んだはずの前妻が屋敷に現れ、主人公を追い出そうとしてきた。前妻いわく、血の繋がった母親の方が、継母よりも価値があるのだという。主人公が言葉に詰まったその時……。
血の繋がらない母と娘が家族になるまでのお話。
この作品は、小説家になろうおよびエブリスタにも投稿しております。
扉絵は、管澤捻さまに描いていただきました。
【完結】20年後の真実
ゴールデンフィッシュメダル
恋愛
公爵令息のマリウスがが婚約者タチアナに婚約破棄を言い渡した。
マリウスは子爵令嬢のゾフィーとの恋に溺れ、婚約者を蔑ろにしていた。
それから20年。
マリウスはゾフィーと結婚し、タチアナは伯爵夫人となっていた。
そして、娘の恋愛を機にマリウスは婚約破棄騒動の真実を知る。
おじさんが昔を思い出しながらもだもだするだけのお話です。
全4話書き上げ済み。
腹違いの妹にすべてを奪われた薄幸の令嬢が、義理の母に殴られた瞬間、前世のインテリヤクザなおっさんがぶちギレた場合。
灯乃
ファンタジー
十二歳のときに母が病で亡くなった途端、父は後妻と一歳年下の妹を新たな『家族』として迎え入れた。
彼らの築く『家族』の輪から弾き出されたアニエスは、ある日義母の私室に呼び出され――。
タイトル通りのおっさんコメディーです。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる