精霊が俺の事を気に入ってくれているらしく過剰に尽くしてくれる!が、周囲には精霊が見えず俺の評価はよろしくない

よっしぃ

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第124話

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 修道院には入浴施設がある!
 俺はそこで綺麗にさせられたんだよね。
 まあ案内されたのが脱衣所で、そのまま修道院で暮らす女性達にあれよこれよと服を全て脱がされ、そのまま両脇をとられ、洗い場へ。
 あの!何で全員裸なの!

 あ、アクアさん助けて―!あ、ウィンディーネさんだった!
『申し訳ありませんが、今は助けがいる状況ではなさそうですので、見守ります。』
 あ、なんてこった!ウィンディーネさんは駄目だった。
 じゃあ風の精霊、シルフさんに助けを求めよう!
『え?嫌よ。あの面々に歯向かうとか中々できないわよ!あんたもいい加減諦めなさい!そして気が付きなさいよね!』

 一体何を諦めたらいいんだ?そして何に気が付けばいいのだろう?

 ここは火の精霊さんに頼もう!
『無理です。秒で存在が消されますから。』

 秒で存在が消されるって、どういう事?風呂場だから火の精霊とは相性が悪かったかな。

 で、最後の頼みは土の精霊じいちゃんなのだが、じいちゃんの存在を思い描いた瞬間、
『無力なワシを許すのじゃ!』
 駄目だった。
で、呼んでいなかったけれど光と闇の精霊が助けにやってきた!

『仕方がないわね!私達が何とかしてあげるわよ!』
『失礼。』

 何故か光と闇の精霊って、名前教えてくれないんだよな。
 何で?って聞いても誤魔化されるし。

 で、光の精霊が何とかしてあげるって言われ、暫く待っていると、一瞬光った!光った!眩しい!
「キャ?何?」
「精霊の暴走ですか?」
「ただの光。問題ない。」

 修道院の女性達には無害でした。
 で、あれ?真っ暗になったんですが?
『一時的に見えなくした。』

 うわ!何で目が見えなくなっているの?ちょ?何もできない!
 出来なくってもあまり変わらなかったり?修道院の女性達は俺を好き勝手洗ってくれているし。

「あら、これは・・・・」
「成程・・・・感謝しますわ、精霊様。」

 何だろうこれ。
 よくわからないまま体の隅々まで綺麗に洗われた後、湯船に入れられる感覚はあった。
 あったけれど、何だかボーっとして・・・・

『記憶にない方がいい事ってあるのよね。』
『おやすみ。』

 ・・・・あー何だか気持ちがいい。
 湯船で温まると物凄く気持ちがよくなるのは何故だろう?
「・・・・いい感じに・・・・では・・・・順番は・・・・」
「・・・・では・・・そうね・・・・もうそろそろ・・・・」
 何か聞こえるけれど、どうでもいい感じ。
 うーん、俺、同じような経験をした事があった気がするけれど、どうでもいいか。
 俺は此処で意識を保つ事を放棄し、そのまま闇の精霊さんが何かした影響で目が見えていなかったけれど、そのまま目を瞑り・・・・

 気が付けば寝具の上で寝ていた。
 あれ?ここはどこで何をしていたっけ。
 思い出せないぞ。
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