137 / 600
ダンジョン
第137話 積極的なエルフさん
しおりを挟む
「あ、もう寝たいから、離れてくれる?」
「いや・・・・このまま抱いて・・・・」
は?何言ってるんだ?
「いや、だって出会ったばかりだよ?」
「そんなの関係ありません。さあ、どうぞ?」
離れてくれたのは良いが、いきなり服を脱ぎはじめるエルフさん。
いや、見たいけど、ちょっと違う!
「風呂にも入ってないんだから!駄目!色々と!」
「先ほど浄化の魔法をかけました。問題ありません。」
どんどん脱いでいく・・・遂に下着姿に。
「駄目!こっちが駄目だから!もう寝る!」
やばい・・・・とにかく寝よう!そうしよう!幸いベッドは広い。
「お・・・俺はもう寝るからとにかくそういう事でお休み!」
やばい・・・・あのまま見ちゃったら・・・・しかし・・・・なんてきれいな肌だったんだ・・・・シミひとつなかったぞ!足も細く長いし、どうしたらあんなになるんだ!
無視して布団に入ると・・・・
「失礼します・・・・」
俺が強引に寝始めた布団の中に入ってくる。
目を瞑っていよう。
しかし・・・・
「あたたかい・・・・」
エルフさん、抱きしめてきましたよ?しかも・・・・思わず目を開けたら・・・・下着もつけていない、正真正銘の裸。
み・・・・・見ちゃった・・・・
駄目だ・・・・理性が・・・・持た・・・ない・・・
魔力が枯渇した俺・・・・そう、ロンダーヴと、ナビちゃんは俺の魔力を糧にしてるので、ちょっとずつ減るんだよ。
そのせいで、完全に枯渇。
しかも、こんなきれいな裸を目の前にして、もう色々興奮しちゃったわけで。顔も近く、息が顔にかかり・・・・
遂に俺は、エルフさんに手をだ・・・・・す事なく、気絶してしまった・・・・
「ちょっと?大丈夫ですか?もしかして気絶してしまった?ちょっと刺激が強すぎたのかしら?仕方ありませんね。このまま寝て差し上げますよ。おやすみなさい・・・・」
・・・・
・・・
・・
・
朝になったようで・・・何やら体が重い・・・・空気感も重い・・・・?
「・・・・さん?しもんさん?起きて下さい!どういう事ですか?何でこのエルフ・・・・・の女性が・・・・裸なんですか?」
うん?俺は急いで起きた。もう全力で!
すると、
「きゃっ!」
という声が聞こえ、目を開けると・・・・そこには・・・・全裸のエルフさんの、そう大事な所が色々と丸見えだった・・・・
思わず凝視する俺。
「見ちゃダメです!」
俺は何やら目をふさがれた。
・・・・
・・・
・・
・
何故か俺は今、せつ達4人の前で正座させられている。
その横で、しれっと服を着たエルフさん。
状況が理解できない・・・・
そして、数時間後、やっと理解してもらえた4人から解放された・・・・
「そう言う事は、先ずは私がして差し上げますから、今晩辺りお願いいたしますわ?」
年の近いさわに言われた・・・・何を今晩辺りお願いされたんだろう?
「抜け駆け駄目!」
「このしたたかさ、学ばなくては!」
みつえとイベッテがよく分からない事を言う。
これが修羅場と言う奴だろうか?
「いや・・・・このまま抱いて・・・・」
は?何言ってるんだ?
「いや、だって出会ったばかりだよ?」
「そんなの関係ありません。さあ、どうぞ?」
離れてくれたのは良いが、いきなり服を脱ぎはじめるエルフさん。
いや、見たいけど、ちょっと違う!
「風呂にも入ってないんだから!駄目!色々と!」
「先ほど浄化の魔法をかけました。問題ありません。」
どんどん脱いでいく・・・遂に下着姿に。
「駄目!こっちが駄目だから!もう寝る!」
やばい・・・・とにかく寝よう!そうしよう!幸いベッドは広い。
「お・・・俺はもう寝るからとにかくそういう事でお休み!」
やばい・・・・あのまま見ちゃったら・・・・しかし・・・・なんてきれいな肌だったんだ・・・・シミひとつなかったぞ!足も細く長いし、どうしたらあんなになるんだ!
無視して布団に入ると・・・・
「失礼します・・・・」
俺が強引に寝始めた布団の中に入ってくる。
目を瞑っていよう。
しかし・・・・
「あたたかい・・・・」
エルフさん、抱きしめてきましたよ?しかも・・・・思わず目を開けたら・・・・下着もつけていない、正真正銘の裸。
み・・・・・見ちゃった・・・・
駄目だ・・・・理性が・・・・持た・・・ない・・・
魔力が枯渇した俺・・・・そう、ロンダーヴと、ナビちゃんは俺の魔力を糧にしてるので、ちょっとずつ減るんだよ。
そのせいで、完全に枯渇。
しかも、こんなきれいな裸を目の前にして、もう色々興奮しちゃったわけで。顔も近く、息が顔にかかり・・・・
遂に俺は、エルフさんに手をだ・・・・・す事なく、気絶してしまった・・・・
「ちょっと?大丈夫ですか?もしかして気絶してしまった?ちょっと刺激が強すぎたのかしら?仕方ありませんね。このまま寝て差し上げますよ。おやすみなさい・・・・」
・・・・
・・・
・・
・
朝になったようで・・・何やら体が重い・・・・空気感も重い・・・・?
「・・・・さん?しもんさん?起きて下さい!どういう事ですか?何でこのエルフ・・・・・の女性が・・・・裸なんですか?」
うん?俺は急いで起きた。もう全力で!
すると、
「きゃっ!」
という声が聞こえ、目を開けると・・・・そこには・・・・全裸のエルフさんの、そう大事な所が色々と丸見えだった・・・・
思わず凝視する俺。
「見ちゃダメです!」
俺は何やら目をふさがれた。
・・・・
・・・
・・
・
何故か俺は今、せつ達4人の前で正座させられている。
その横で、しれっと服を着たエルフさん。
状況が理解できない・・・・
そして、数時間後、やっと理解してもらえた4人から解放された・・・・
「そう言う事は、先ずは私がして差し上げますから、今晩辺りお願いいたしますわ?」
年の近いさわに言われた・・・・何を今晩辺りお願いされたんだろう?
「抜け駆け駄目!」
「このしたたかさ、学ばなくては!」
みつえとイベッテがよく分からない事を言う。
これが修羅場と言う奴だろうか?
8
あなたにおすすめの小説
凡人がおまけ召喚されてしまった件
根鳥 泰造
ファンタジー
勇者召喚に巻き込まれて、異世界にきてしまった祐介。最初は勇者の様に大切に扱われていたが、ごく普通の才能しかないので、冷遇されるようになり、ついには王宮から追い出される。
仕方なく冒険者登録することにしたが、この世界では希少なヒーラー適正を持っていた。一年掛けて治癒魔法を習得し、治癒剣士となると、引く手あまたに。しかも、彼は『強欲』という大罪スキルを持っていて、倒した敵のスキルを自分のものにできるのだ。
それらのお蔭で、才能は凡人でも、数多のスキルで能力を補い、熟練度は飛びぬけ、高難度クエストも熟せる有名冒険者となる。そして、裏では気配消去や不可視化スキルを活かして、暗殺という裏の仕事も始めた。
異世界に来て八年後、その暗殺依頼で、召喚勇者の暗殺を受けたのだが、それは祐介を捕まえるための罠だった。祐介が暗殺者になっていると知った勇者が、改心させよう企てたもので、その後は勇者一行に加わり、魔王討伐の旅に同行することに。
最初は脅され渋々同行していた祐介も、勇者や仲間の思いをしり、どんどん勇者が好きになり、勇者から告白までされる。
だが、魔王を討伐を成し遂げるも、魔王戦で勇者は祐介を庇い、障害者になる。
祐介は、勇者の嘘で、病院を作り、医師の道を歩みだすのだった。
僕の秘密を知った自称勇者が聖剣を寄越せと言ってきたので渡してみた
黒木メイ
ファンタジー
世界に一人しかいないと言われている『勇者』。
その『勇者』は今、ワグナー王国にいるらしい。
曖昧なのには理由があった。
『勇者』だと思わしき少年、レンが頑なに「僕は勇者じゃない」と言っているからだ。
どんなに周りが勇者だと持て囃してもレンは認めようとしない。
※小説家になろうにも随時転載中。
レンはただ、ある目的のついでに人々を助けただけだと言う。
それでも皆はレンが勇者だと思っていた。
突如日本という国から彼らが転移してくるまでは。
はたして、レンは本当に勇者ではないのか……。
ざまぁあり・友情あり・謎ありな作品です。
※小説家になろう、カクヨム、ネオページにも掲載。
【コミカライズ決定】勇者学園の西園寺オスカー~実力を隠して勇者学園を満喫する俺、美人生徒会長に目をつけられたので最強ムーブをかましたい~
エース皇命
ファンタジー
【HOTランキング2位獲得作品】
【第5回一二三書房Web小説大賞コミカライズ賞】
~ポルカコミックスでの漫画化(コミカライズ)決定!~
ゼルトル勇者学園に通う少年、西園寺オスカーはかなり変わっている。
学園で、教師をも上回るほどの実力を持っておきながらも、その実力を隠し、他の生徒と同様の、平均的な目立たない存在として振る舞うのだ。
何か実力を隠す特別な理由があるのか。
いや、彼はただ、「かっこよさそう」だから実力を隠す。
そんな中、隣の席の美少女セレナや、生徒会長のアリア、剣術教師であるレイヴンなどは、「西園寺オスカーは何かを隠している」というような疑念を抱き始めるのだった。
貴族出身の傲慢なクラスメイトに、彼と対峙することを選ぶ生徒会〈ガーディアンズ・オブ・ゼルトル〉、さらには魔王まで、西園寺オスカーの前に立ちはだかる。
オスカーはどうやって最強の力を手にしたのか。授業や試験ではどんなムーブをかますのか。彼の実力を知る者は現れるのか。
世界を揺るがす、最強中二病主人公の爆誕を見逃すな!
※小説家になろう、カクヨム、pixivにも投稿中。
友人(勇者)に恋人も幼馴染も取られたけど悔しくない。 だって俺は転生者だから。
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていた魔法戦士のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもない状態だった。
だが、此の状態は彼にとっては『本当の幸せ』を掴む事に必要だった
何故なら、彼は『転生者』だから…
今度は違う切り口からのアプローチ。
追放の話しの一話は、前作とかなり似ていますが2話からは、かなり変わります。
こうご期待。
間違い召喚! 追い出されたけど上位互換スキルでらくらく生活
カムイイムカ(神威異夢華)
ファンタジー
僕は20歳独身、名は小日向 連(こひなた れん)うだつの上がらないダメ男だ
ひょんなことから異世界に召喚されてしまいました。
間違いで召喚された為にステータスは最初見えない状態だったけどネットのネタバレ防止のように背景をぼかせば見えるようになりました。
多分不具合だとおもう。
召喚した女と王様っぽいのは何も持っていないと言って僕をポイ捨て、なんて世界だ。それも元の世界には戻せないらしい、というか戻さないみたいだ。
そんな僕はこの世界で苦労すると思ったら大間違い、王シリーズのスキルでウハウハ、製作で人助け生活していきます
◇
四巻が販売されました!
今日から四巻の範囲がレンタルとなります
書籍化に伴い一部ウェブ版と違う箇所がございます
追加場面もあります
よろしくお願いします!
一応191話で終わりとなります
最後まで見ていただきありがとうございました
コミカライズもスタートしています
毎月最初の金曜日に更新です
お楽しみください!
転生者は力を隠して荷役をしていたが、勇者パーティーに裏切られて生贄にされる。
克全
ファンタジー
第6回カクヨムWeb小説コンテスト中間選考通過作
「カクヨム」と「小説家になろう」にも投稿しています。
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門日間ランキング51位
2020年11月4日「カクヨム」異世界ファンタジー部門週間ランキング52位
俺が死んでから始まる物語
石のやっさん
ファンタジー
パーティでお荷物扱いされていたポーター(荷物運び)のセレスは、とうとう勇者でありパーティーリーダーのリヒトにクビを宣告されてしまう。幼馴染も恋人も全部リヒトの物で、居場所がどこにもないことは自分でも解っていた。
だが、それでもセレスはパーティに残りたかったので土下座までしてリヒトに情けなくもしがみついた。
余りにしつこいセレスに頭に来たリヒトはつい剣の柄でセレスを殴った…そして、セレスは亡くなった。
そこからこの話は始まる。
セレスには誰にも言った事が無い『秘密』があり、その秘密のせいで、死ぬことは怖く無かった…死から始まるファンタジー此処に開幕
収納魔法を極めた魔術師ですが、勇者パーティを追放されました。ところで俺の追放理由って “どれ” ですか?
木塚麻弥
ファンタジー
収納魔法を活かして勇者パーティーの荷物持ちをしていたケイトはある日、パーティーを追放されてしまった。
追放される理由はよく分からなかった。
彼はパーティーを追放されても文句の言えない理由を無数に抱えていたからだ。
結局どれが本当の追放理由なのかはよく分からなかったが、勇者から追放すると強く言われたのでケイトはそれに従う。
しかし彼は、追放されてもなお仲間たちのことが好きだった。
たった四人で強大な魔王軍に立ち向かおうとするかつての仲間たち。
ケイトは彼らを失いたくなかった。
勇者たちとまた一緒に食事がしたかった。
しばらくひとりで悩んでいたケイトは気づいてしまう。
「追放されたってことは、俺の行動を制限する奴もいないってことだよな?」
これは収納魔法しか使えない魔術師が、仲間のために陰で奮闘する物語。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる