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44連ガチャに挑むランナル
第126話 早速スキルを渡す
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暫らくし、周りがざわつき始める。
それにしてもこのガチャ、何故これだけの権力者の前でしなくてはいけないんだ?
そう思っていたら、フェリーネ王女が俺の前に来た。
「もうランナル様の妻ですから、フェリーネと呼び捨てにして下さいましね。妹も、姉にもですわ。それとこの婚姻ガチャですが、王族の前で行っていただくのが前提のガチャですから、仕方が無いのです。」
あれ?声に出していた?フェリーネ王女・・・・っと、フェリーネだったな・・・・彼女は心の声を読めるのか?俺が王女と思った瞬間凄い顔をしたぞ!
「あの・・・・声に出てますよ?」
あ?どうやら俺が声に出していたらしい。気を付けねば!
そして俺は、女性陣にスキルを渡す事に。まだと言うか妻と認めてしまうのが恐ろしいんだが。
何があったっけな。全魔法の素養(LR)と、全属性魔法(LR)をつ、妻全員に、そして、親方達にも全属性魔法(LR)を渡す。因みにさっき女性陣と思い浮かべたら俺の妻になったらしい全員にすごい顔をされた!また声に出していたのか?
あれ?今気が付いたのだが全属性魔法があれば全魔法の素養は無くてもいける・・・・よな?
俺はRが元々あったんだが、Rがあっても無くても、たいして変わらないよな?
一応、親方達には、自分の妻のいる所で、でひっそりとやってもらおう。
で、神の加護も妻の分はあるので、全員に。
何故俺がストレートに妻と思いうかべた瞬間そんな晴れやかな顔をするんだ!
ただ、ガチャの数?に限りがあったので、全能力の向上はカチヤ達先に知り合った妻3人の分と、自分のしか確保できなかったので、それぞれ渡す。
「それにしても相変わらずでたらめな存在だな、ランナルは。」
そう言いつつ、スキルを取り込むエリーザベト。
「そんな事言いながら、ちゃっかりスキル取り込んでるあたり、流石エリザちゃんね?」
相変わらずヘインチェと仲がいいな。元々知り合いだったっけ?
「ランナル様の妻というだけで、ここまでしてもらっていいのでしょうか?」
カチヤは少し考えがあるようだが、
「もう俺の妻だろ?気にしたら負けだ!」
いかん!思わず言ってしまった。もう認めたって事になってしまうんだろうな。
「何に負けるのかわかりませんが、折角ですので頂きますね・・・・ってこれ、万が一妊娠しても大丈夫でしょうか?」
「え?カチヤやもう妊娠しているの?」
「え?流石まだですよ?ランナル様がひょっとして夜な夜な私を抱いて下さっていたかもしれませんし、ひょっとしたら?」
「いや待て俺はどもごもごぐぐぐ・・・・」
ああ、びっくりだぜ。知らないうちに背後から口をふさがれた!
俺は暫く意識が・・・・
は!何をしていたっけ?
スキルを取込み過ぎて気を失うとか俺もまだまだだな!
で、俺も色々なスキルを取り込みを行う。
今回は生産系ばかり?
まあ、落ち着いたらガチャじゃなく、自身でアイテム作ってみてもいいよな。
そう思っていると、
「ランナル、君相変わらず面白い事を考えるな?」
「何言ってんのエリーザベト?」
「だって・・・・ガチャでアイテム手に入るのに、わざわざ自分で作るって変わっているじゃないか。」
「やはりそう思いますよね?」
3人意気投合。何かおかしかったのか?
そして、王家の妻4人にも現状渡す事の出来るスキルは全て渡し、取り込んでもらった。
「ランナル様には感謝しかございませんわ。これで今回は・・・・絶対生き残れます!」
何か不穏な事を言われた気がするが、どうやらこれから俺が挑まねばならぬ事案は、あまり芳しくないらしい。
何が待ち受けてるんだ?
そして、ガチャが終わり、一度求刑・・・・じゃない、休憩を行った。
求刑はある意味、親方らになのだよこれが。
親方達も俺のガチャの出来事を見ていて、俺がのたうち回っていた時もいた訳で、当然ながらあんな風にのたうち回るかもと思うと躊躇してしまうよな。
「ランナル、俺達もあれしないといけねえのか?」
「親方、此処で男を見せる時だと俺は思うぞ?」
「だがあれはなあ。」
親方が振り返ると、そこには2人の親方の妻、俺の・・・・妻に負けず劣らずの美女が待っていた。
なにせ、カチヤ達と同じくギルドの元受付嬢。勿論容姿で採用されているからな。
で、もう1人も子爵様の元メイド。
やはり見た目がいい。
貴族の周りってこんなんばかりなのか?
世の中って理不尽だな。俺は抜け出す事に成功したから、こっち側に来たが、Nハンターのままなら・・・・
まあ、こんな不毛な考えは止めよう。
親方達のチームは、それぞれ妻達に両脇を固められ、いずこへと去って行った・・・・
頑張ってくれ!グッドラック!
それにしてもこのガチャ、何故これだけの権力者の前でしなくてはいけないんだ?
そう思っていたら、フェリーネ王女が俺の前に来た。
「もうランナル様の妻ですから、フェリーネと呼び捨てにして下さいましね。妹も、姉にもですわ。それとこの婚姻ガチャですが、王族の前で行っていただくのが前提のガチャですから、仕方が無いのです。」
あれ?声に出していた?フェリーネ王女・・・・っと、フェリーネだったな・・・・彼女は心の声を読めるのか?俺が王女と思った瞬間凄い顔をしたぞ!
「あの・・・・声に出てますよ?」
あ?どうやら俺が声に出していたらしい。気を付けねば!
そして俺は、女性陣にスキルを渡す事に。まだと言うか妻と認めてしまうのが恐ろしいんだが。
何があったっけな。全魔法の素養(LR)と、全属性魔法(LR)をつ、妻全員に、そして、親方達にも全属性魔法(LR)を渡す。因みにさっき女性陣と思い浮かべたら俺の妻になったらしい全員にすごい顔をされた!また声に出していたのか?
あれ?今気が付いたのだが全属性魔法があれば全魔法の素養は無くてもいける・・・・よな?
俺はRが元々あったんだが、Rがあっても無くても、たいして変わらないよな?
一応、親方達には、自分の妻のいる所で、でひっそりとやってもらおう。
で、神の加護も妻の分はあるので、全員に。
何故俺がストレートに妻と思いうかべた瞬間そんな晴れやかな顔をするんだ!
ただ、ガチャの数?に限りがあったので、全能力の向上はカチヤ達先に知り合った妻3人の分と、自分のしか確保できなかったので、それぞれ渡す。
「それにしても相変わらずでたらめな存在だな、ランナルは。」
そう言いつつ、スキルを取り込むエリーザベト。
「そんな事言いながら、ちゃっかりスキル取り込んでるあたり、流石エリザちゃんね?」
相変わらずヘインチェと仲がいいな。元々知り合いだったっけ?
「ランナル様の妻というだけで、ここまでしてもらっていいのでしょうか?」
カチヤは少し考えがあるようだが、
「もう俺の妻だろ?気にしたら負けだ!」
いかん!思わず言ってしまった。もう認めたって事になってしまうんだろうな。
「何に負けるのかわかりませんが、折角ですので頂きますね・・・・ってこれ、万が一妊娠しても大丈夫でしょうか?」
「え?カチヤやもう妊娠しているの?」
「え?流石まだですよ?ランナル様がひょっとして夜な夜な私を抱いて下さっていたかもしれませんし、ひょっとしたら?」
「いや待て俺はどもごもごぐぐぐ・・・・」
ああ、びっくりだぜ。知らないうちに背後から口をふさがれた!
俺は暫く意識が・・・・
は!何をしていたっけ?
スキルを取込み過ぎて気を失うとか俺もまだまだだな!
で、俺も色々なスキルを取り込みを行う。
今回は生産系ばかり?
まあ、落ち着いたらガチャじゃなく、自身でアイテム作ってみてもいいよな。
そう思っていると、
「ランナル、君相変わらず面白い事を考えるな?」
「何言ってんのエリーザベト?」
「だって・・・・ガチャでアイテム手に入るのに、わざわざ自分で作るって変わっているじゃないか。」
「やはりそう思いますよね?」
3人意気投合。何かおかしかったのか?
そして、王家の妻4人にも現状渡す事の出来るスキルは全て渡し、取り込んでもらった。
「ランナル様には感謝しかございませんわ。これで今回は・・・・絶対生き残れます!」
何か不穏な事を言われた気がするが、どうやらこれから俺が挑まねばならぬ事案は、あまり芳しくないらしい。
何が待ち受けてるんだ?
そして、ガチャが終わり、一度求刑・・・・じゃない、休憩を行った。
求刑はある意味、親方らになのだよこれが。
親方達も俺のガチャの出来事を見ていて、俺がのたうち回っていた時もいた訳で、当然ながらあんな風にのたうち回るかもと思うと躊躇してしまうよな。
「ランナル、俺達もあれしないといけねえのか?」
「親方、此処で男を見せる時だと俺は思うぞ?」
「だがあれはなあ。」
親方が振り返ると、そこには2人の親方の妻、俺の・・・・妻に負けず劣らずの美女が待っていた。
なにせ、カチヤ達と同じくギルドの元受付嬢。勿論容姿で採用されているからな。
で、もう1人も子爵様の元メイド。
やはり見た目がいい。
貴族の周りってこんなんばかりなのか?
世の中って理不尽だな。俺は抜け出す事に成功したから、こっち側に来たが、Nハンターのままなら・・・・
まあ、こんな不毛な考えは止めよう。
親方達のチームは、それぞれ妻達に両脇を固められ、いずこへと去って行った・・・・
頑張ってくれ!グッドラック!
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