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30歳になったので兵役を終えてもいい?駄目?
第18話 ついに30歳に!
第二陣が帝国からオランド王国を奪還すべく、動き出したらしいんだ。
僕に何かを期待していたオランド王国のお姫様、エグランティーヌ姫とお付きの女性騎士・ミランダさんは急ぎ第二陣に合流すべく、出立していった。
あのまま添い寝とかされたら、後でどんな厄介事に巻き込まれるのか分からないので、ひとまず安心だ。
このまま僕は暫く戦闘のあれこれから心身を回復させる名目で、休暇を頂く事に成功。
そして1週間後、遂に僕は30歳に!これで兵役が終わる!
そう思ったのもつかの間、第三陣としてオランド王国へ出兵する事となったので、予備役・・・・30歳を超え、兵役を終えた元兵士の事・・・・にも動員がかかり、僕も例外なく出兵するよう命令が。
マジですか?
第二陣はどうなったんだ?急いで軍の詰所へ向かったんだ。
で、その疑問は直ぐに解決されたけれども、納得いかない!
「帝国の猛将・チェチェーリオを討ち取ったのは紛れもなくレクス閣下。『今後の憂いを絶つ為にも、レクス閣下には最前線での活躍を期待する。』との国王陛下から有り難いお言葉を頂戴しております。つきましては前回の戦闘に関する功績を称えるので、城へ急ぎ向かわれます様。」
・・・・ええ?お城へ?
いやいや国王陛下とか冗談でしょ?一介の兵士、しかも30歳になったのでこれから自由を満喫・・・・閣下?今閣下って言ったよ?
色々と問題のある言葉が聞こえた気もするけれど、帝国の猛将を討ち取ったからといつの間にやら凄い功績になっちゃった?
ヤバい!ヤバすぎる!このままだと一生兵役から抜け出せなくなる!折角オランド王国の姫様達から逃れられたのに!
「いやいやその、何で僕が?」
僕は知らなかったのですが、どうやら僕が王都へ戻ってから暫く休んでいたのだけれど、その間に色々と話が大きくなり、どうやら帝国との戦闘で被害が大きくなりすぎ、被害を隠すのは無理でも、国民から被害に対する関心を逸らす為に英雄が必要となって、その為に僕を前面に押し出すのだとか。
だから親方は僕を英雄とかなんとか言っていたのだろうね。
あの時は何言っているの?と聞き流していたけれど。
「ご冗談を。帝国の猛将チェチェーリオを討ち取った英雄として既にレクス殿は、おっとこれは失言、レクス卿は国中にその名を轟かせておいでです。さ、お城へまいりましょう。そして凄いですね!叙爵です。後恐らくは軍属として正式に士官としての立場を得、恐らくは将軍格として昇格されるでしょう。」
・・・・将軍?僕が!そして閣下から卿って変わった!どういう事!
ヤバい!ヤバすぎるう!
このままでは夢だったダンジョンが遠のいてしまう!
それに叙爵?騎士になるのだろうか?
注:騎士ではなくもっと上の爵位となる予定。
うわ、僕が貴族とか信じられない。それにさっきから閣下や卿やら、僕に対する呼称がおかしいのですが?
こうしてレクスは自身に置かれた立場が急変している事に戸惑いつつ、思考が追い付かないまま城へ向かう事となったのだった。
僕に何かを期待していたオランド王国のお姫様、エグランティーヌ姫とお付きの女性騎士・ミランダさんは急ぎ第二陣に合流すべく、出立していった。
あのまま添い寝とかされたら、後でどんな厄介事に巻き込まれるのか分からないので、ひとまず安心だ。
このまま僕は暫く戦闘のあれこれから心身を回復させる名目で、休暇を頂く事に成功。
そして1週間後、遂に僕は30歳に!これで兵役が終わる!
そう思ったのもつかの間、第三陣としてオランド王国へ出兵する事となったので、予備役・・・・30歳を超え、兵役を終えた元兵士の事・・・・にも動員がかかり、僕も例外なく出兵するよう命令が。
マジですか?
第二陣はどうなったんだ?急いで軍の詰所へ向かったんだ。
で、その疑問は直ぐに解決されたけれども、納得いかない!
「帝国の猛将・チェチェーリオを討ち取ったのは紛れもなくレクス閣下。『今後の憂いを絶つ為にも、レクス閣下には最前線での活躍を期待する。』との国王陛下から有り難いお言葉を頂戴しております。つきましては前回の戦闘に関する功績を称えるので、城へ急ぎ向かわれます様。」
・・・・ええ?お城へ?
いやいや国王陛下とか冗談でしょ?一介の兵士、しかも30歳になったのでこれから自由を満喫・・・・閣下?今閣下って言ったよ?
色々と問題のある言葉が聞こえた気もするけれど、帝国の猛将を討ち取ったからといつの間にやら凄い功績になっちゃった?
ヤバい!ヤバすぎる!このままだと一生兵役から抜け出せなくなる!折角オランド王国の姫様達から逃れられたのに!
「いやいやその、何で僕が?」
僕は知らなかったのですが、どうやら僕が王都へ戻ってから暫く休んでいたのだけれど、その間に色々と話が大きくなり、どうやら帝国との戦闘で被害が大きくなりすぎ、被害を隠すのは無理でも、国民から被害に対する関心を逸らす為に英雄が必要となって、その為に僕を前面に押し出すのだとか。
だから親方は僕を英雄とかなんとか言っていたのだろうね。
あの時は何言っているの?と聞き流していたけれど。
「ご冗談を。帝国の猛将チェチェーリオを討ち取った英雄として既にレクス殿は、おっとこれは失言、レクス卿は国中にその名を轟かせておいでです。さ、お城へまいりましょう。そして凄いですね!叙爵です。後恐らくは軍属として正式に士官としての立場を得、恐らくは将軍格として昇格されるでしょう。」
・・・・将軍?僕が!そして閣下から卿って変わった!どういう事!
ヤバい!ヤバすぎるう!
このままでは夢だったダンジョンが遠のいてしまう!
それに叙爵?騎士になるのだろうか?
注:騎士ではなくもっと上の爵位となる予定。
うわ、僕が貴族とか信じられない。それにさっきから閣下や卿やら、僕に対する呼称がおかしいのですが?
こうしてレクスは自身に置かれた立場が急変している事に戸惑いつつ、思考が追い付かないまま城へ向かう事となったのだった。
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