え!僕が英雄?

よっしぃ

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エッケシュヌ帝国

収納から色々取り出してみましょう

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「このまま外へ出ますか?」

私は、どうしたらいいのかわからないので、つい聞いてしまいました。

「・・・・そうだな・・・・このまま外に出ても、捕まるのがおちだ・・・・何か考えないと。」

そうですよね?ごめんなさい、何も考えずにスパスパ切ってしまいました・・・・

「ねえヘルトルーデ?武器はあるかしら?ここに居る何人かは、戦えますよ?」

お母さん?がそう言ってくれましたが・・・・あるのかしら?

「えっと・・・・ちょっと待ってて下さい・・・・中身、全部出しましょうか?私、何入ってるか知らないのです。」

「じゃあお願いね。フェンさん?周囲を警戒してもらっていいかしら?あなたのご主人は、今、収納から武器を探すので、しっかり守ってあげてね?」

「うんいいよ!フェンはマスターを守る!」

そう言ってくれるフェンさんは、子供だけろ頼りになりそう。

そして・・・・どんどん収納から物を出します・・・・

えっと・・・・武器・・・・あら・・・・凄いです。一体何本の武器があるのやら・・・・
防具も凄い数があります。

えっとこの身体の持ち主は、何か軍の指揮をしていたのかしら?あ、その割には装備がバラバラですね。

弓と矢が出てきましたが・・・・

『マスター!それは駄目だよ!いつも使ってる奴だよ!』

そう言ってフェンさんから注意を受けました。

流石に・・・・元に戻って、自分のいつも使ってる武器が無くなれば、困りますよね?

「ありがとうフェンさん。」

『気にしないで?マスターの弓は、いつも凄いからね!』

そうなのですか?私は弓の名手なのでしょうか?
あ・・・・気が付けば私の周りは凄い事になってます・・・・

何かよくわかりませんが・・・・魔物のドロップ品でしょうか?沢山ありますね。


それに・・・・武器、防具の多い事!

服もなにげに多そうです。

男性モノ、女性モノ・・・・大きさもまちまちですね。

もしかして、どこかのパーティか、隊で荷物運びをしていたのでしょうか?

「凄い・・・・」

「あ・・・あの杖・・凄く威力ありそうね・・・・」

「あの鎧・・・・防御力高そうだ・・・・」

周りの助けた人達が何か色々指さして言ってますね・・・・

「あの、使えそうなのあれば、持ってて下さいね?」

「え?いいの?これ・・・どう見ても魔剣だよ?」

「この杖も・・・・とんでもない代物よ?いいのかしら?」

皆遠慮しています。

「ここを脱出するのに、必要なのでしょう?」

私は皆さんにそう言います。

「姉さん、ありがたく使わせてもらうよ!」

あら?この人は・・・弟さん?中々格好いい剣を持っていきましたね。




@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@@

先だって連絡いたしましたが、


折角転生したってのに、頭打って記憶失くしちまったぜ!

https://www.alphapolis.co.jp/novel/568571760/535328286

がスタートいたしました。

面白い作品ですので、是非一度読んでもらいたいです。

感想などお聞かせ願えるとお嬉しいです。
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