え!僕が英雄?

よっしぃ

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エッケシュヌ帝国

時間が来てしまいました・・・・

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私はバルコニーでの出来事に戸惑いながらも、歓声に応え、手を振り笑顔で対応をしたのですよ?

本当はあまりの人数に、顔を引きつらせながらでしたが。


バルコニーでの対応が終わり、休むのに部屋に戻ったのですが・・・・

「もう時間がありません。残り20分程です。」


「え?そんなに時間が経っていたのか?」

「ええ・・・・あっという間の出来事でした。」

「ヘルトルーデには世話になりっぱなしだったなあ・・・・」

「いいのですよ?それより今後はどうするのです?」

「わからんな・・・・当面は治安の回復と、設備の復旧だろうな。」

「そうですか・・・・頑張ってください。」

私はお父さんとお話をしていると・・・・妹さんと、弟さん、さらにはお母さんがやってきます。

「そろそろ時間なのかしら?」

「ええ・・・残念ですが・・・・」

「そうですか・・・・貴方は2年前の場所からやって来たのですね?」

「ええ・・・・恐らくは。」

「そうですか・・・・では・・・また2年後にお会いしましょうね?」

「・・・・ぜひ会いたいです。」

お母さん?は私を抱きしめてくれました。

「おねえちゃん?また会えるの?」

「多分ね。その時はヘルトルーデ本人と思うけれど。」

「おねえちゃん、父と母を、そしてみんなを助けてくれてありがとう!」

「気にしなくっていいのよ?」

そして・・・いよいよ残り数分に。

名残惜しいですが・・・・後数分で私は元の世界・・・・の時間軸?に戻るようです。

「色々楽しい時間を過ごせる事ができて、うれしかったですよ?また会えるといいのですが・・・・」

「あ・・・でもね・・・この・・・今回の出来事は・・・・本来のヘルトルーデは覚えているのでしょうか?」


「きっと無理だと思います。ですが・・・機会があれば教えてやってくださいね。」

すると・・・・本格的に時間が無くなってきました。

「もうお別れです・・・皆さんさようなら・・・・そしてフェンさん、こっちに来て?」

「わかったよ!」

私ははぐれないようしっかりとフェンさんを抱きしめます。

「本当にありがとう・・・・ヘルトルーデは自慢の娘だ・・・・そして・・・・ソーマカカ王国を救ってくれた英雄だ!みな、英雄に感謝の気持ちを!」

「「「「「ありがとう!」」」」」

「英雄だなんて・・・・そんなたいした事はしてませんよ?」

そこまで言ったところで・・・・時間が来ました。

「またお会いしましょうね!さよなら!」

そしてついに残り時間が0に。


私のの意識は・・・薄れていきます。

そして・・・・私の意識は途切れました。
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