【1/20本編堂々完結!】自力で帰還した錬金術師の爛れた日常

ちょす氏

文字の大きさ
145 / 247
世界征服編

ベガス

しおりを挟む
 それから俺は、異常なほど信仰対象にされてしまった。

 あの日から対応が変だ。
 なんとも気まずい。

 ⋯⋯気まず過ぎる。
 天上天下俺が独尊なのは間違いないんだが。

 良くされすぎると人間バグる。
 とりあえずエリックは即俺の指示通り動きだした。

 色々問題点はあるものの、俺の結論は小さい実験ながら導き出せた。

 送電はまだ先にはなるが、そう遠い話ではない。

 ただ、彼らからしても、俺からしても、タワーの方は歴史的には──"""非常にまずい"""。

 そう。
 言い方を変えれば、誇張なしで戦争が起きてもおかしくない代物だ。

 既存トップ連中の専売特許を奪いかねない。
 今までのサバなんかとは訳が違う。

 石油王という単語があったように。
 EVが出なくとも、無限に近い電力を補えるということが分かれば、話は変わるだろう?

 それで永久に自分のものにできるし、この間。

 『これ、兵器に⋯⋯』

 そういう言葉が聞こえた。

 彼らは科学者だから仕方ない部分でもあるが、そういう為に言ったわけではない。
 
 攻撃手段に変えてはならん。
 それでは意味がない。

 それは俺が絶対に許さない。
 緊急用としてある分にはいいが。
 
 ⋯⋯精神性が違う海の向こうは何をしでかすかわからん。

 即座に誓約書を書かせた。

 どうやら俺はこの世界の物理法則だの物質だのに疎い。 

 勉強もほとんどしていないしな。

 だが。
 とりあえず、様々な話し合いが高速で行われた。

 俺的にはいつでも飯なんて用意できるし、資産になるものを作れる。

 だから頭が働かない。
 なんでもいいから。

 だが現実そうではない。

 なのでアホみたいに質問した結果分かりやすいように解説するとこうだ。

 ・今までの課題だった食料問題が解説する。

 これは言われれば確かにという話だが、植物工場を作る事で天候や自然のタイミングなどを考えなくても24時間365日稼働が可能になるということ。

 快適な環境だからストレスもない。
 電気が無限だから。

 ・続いて水不足の解決。

 これもあーという感じだ。
 
 大量の電力を関係なしに考えれば、設備があれば例え砂漠でも真水が生み出せるようになる。

 ・光熱費という概念が消える。

 まぁこれは俺がそうさせるつもりがないんだが、ガス代だの電気代が消える。

 豊かになるが、それは俺だけでいい。
 だから、やるとしても今までの電力会社を潰して俺ら一強になるという考えだ。

 ⋯⋯資産は天文学的数字になるだろうな。

 ・産業コスト、または人工石油を作れる。

 これも予想はしていたが、俺が思ってるよりもまずい。

 どうやら人工的な石油が作成可能になるらしい。

 今までは不可能だと思われていた事だったらしいが、これで解決するんだって。

 石油が出来るとペットボトルとかも作れるらしい。

 それに、オリジナルよりクリーンな作り方だから有害物質もほぼ出ないらしい。


 ⋯⋯と、まぁ事態はかなり重かったが、俺は基本的にやることがないので、3ヶ月も経てば世は夏。

 真夏である。
 だが、ここは北海道かと疑うほど肌寒い。

 「石田ー、ココア」

 「はい、今持ってきます」

 あー暇だぁ。
 この生活も慣れてきたなぁ。

 「どうぞ」

 「ナイス」

 染みるー。
 どんなに俺に知識があったところで、そんな簡単に事は進まん。

 石田と銀と俺は現在、毎日8時間ぐっすり眠れて調子が良い。

 ていうか寝れて喜ぶって社畜かよってな。

 「伊崎さん、バイクパーツの構成ってこれでいいんです?」

 「どれどれ⋯⋯あぁ。
 だが、力に振ったほうが結構抗争イベントで有利に働く」

 石田も余暇時間が増えた。
 積極的に俺達とゲームをする。ここぞとばかりに。

 まぁ、コイツも本来ミーハーのブランド好きマンだったからなぁ。

 そう思うとかなり人生の路線変更をさせてしまった気持ちは俺でも少し感じる所はある。

 楽をさせてやりたいは本音だ。
 だから、基本は朝のみ一緒にいるだけなのだが、割と本人が構ってほしいのかラウンジにずっと居る。

 「あれだな、折角海の向こうに来たってのに、俺達の日常は変わらんな」

 「え?今更ですか?」

 「いやほら、もっとイベントとかあるとか思うじゃん?」

 「まぁ大将の言いたい事はわかる」

 『兄者、力を合わせて行くぜ!』

 「だろ?
 でも、当たり前だよな?
 冷静に考えれば、家から出ないのにイベントなんて起こるわけねぇよな?

 超絶美人なおなごが転がり込むとか、襲撃されたりとか、権力者が現れて謎の人脈とか」

 「伊崎さん、なんの話してるんですか?」

 『刹那、背中は任せろ』
 『ふんっ、言うようになったな』
 『兄者、付いていきます!』

 「メタ的な話だ。
 宝くじ当たったら良いなぁと言うが、買ってもないのに当たるわけ無いだろうという」

 「「確かに」」

 「というか俺達よりも、二人の部下たちの方が暇すぎて死にそうだな」

 外にいるプールで遊ぶ奴らは娯楽があまりないので疲れてきている。

 俺は元々家から出ないし、二人も普段遊ばないから飽きが来ない。

 ある意味無敵な三人だ。

 「どっか行きます?
 エリックも声出さないくらいご執心ですし」

 「そうだな。
 俺としても、年内には好転させられるくらいにはしていきたい」

 「年内ですか?」

 「あぁ」

 「それは中々難しいのでは?
 前代未聞のやり方で」

 「だからこそだ。
 生産は少なくとも確実に行ける。
 ロケットはまた別だが、検証に検証を重ねる日々を彼らは送っている。 
 
 すぐに結果は出る」

 まぁ後は、どれくらいこの世界の素材が間に合うか、だがな。

 「ご両親に贈り物はしました?」

 「勿論。もういくつも送った」

 服とか、お土産とかな。

 「鈴と大地は?元気そうか?」

 「問題ない。
 プール、本、勉強⋯⋯飽きが来ないらしい」

 「まぁそうか。
 それなら安心だ」

 「改めて、感謝する」

 「改まってどうする。
 ガキ共はガキらしく大人になってから分かれば良いものだ」

 普通のガキではないからな。
 ブランド物を着て、高級素材をふんだんに使った飯を口にして、周りには極道。

 それに環境も一流だし、勉学を教える英語教師も専属で付けているし。

 ⋯⋯今後が楽しみだ。

 「俺達は問題はないので困っていませんが、実際問題どうしよう」

 「賭けでも?」

 あぁ、行くか。

 「じゃあ折角だからベガスでも行くか?飛行機でそんなに離れてないし」

 「ベガス?」

 「ラス──ベガスだ。
 色々あるぞ?東京とは別格らしい」

 エリックが以前そう言ってた。
 
 「そうなのか。ならいいかもしれん。
 大将は答えが早い」

 「ラスべガス⋯⋯!俺行きたいっす!」

 一番乗り気だったのはまさかの石田。
 まさかでもないか。

 久しぶりにクソガキみてぇな顔で呟くのを見た気がする。

 「じゃあ行くか」
 
 急いだほうが良さそうだ。
 エリックたちにバレても面倒だ。

 「なら、声を掛けてきます」

 「俺もだ」

 「おう。じゃあ俺は待ってるわ」

 この間は負けてやったから、ラスベガスでいくら稼ごうかな?

 頭おかしいくらい稼ごう。
 ドヤ顔で。

 俺はみんなが羨む魔法使いでもあるんだ。
 やっと活かせる場面が来たな。

 金なんて困ってねぇのに、まぁあぶく銭でなんかおもろい事するか。




















 「す、すみません!!何でもするから!!!!」
 
 一人の懇願する叫び声が無情にも地下室らしき灰色の壁に覆われた部屋で響く。

 ガタイの良い二人に腕を抑えつけられながら。

 「⋯⋯⋯⋯」

 男の視線の先には、オールバックの美系の男。

 口元のナイフ傷が目立つ。

 獰猛な雰囲気。
 錆びたパイプ椅子に座り、目の前で腐りかけのリンゴの皮を剥いている。

 「ボス、どうします?」

 「⋯⋯⋯⋯」

 反応はない。
 だが、一齧り。

 「ホワイトファングは勢力圏現在4位だ。
 ジャッジ。お前に何を求めているか分かるか?」

 咀嚼しながら威圧的に見下ろしている。
 暗闇の部屋で微かに差し込む光に映る両眼はまさに豹そのものだ。

 「え、えぇ⋯⋯ぁ⋯⋯」
 
 答えられない男を見て、りんごを完食すると。

 「俺達は悪党だ。
 ──そうだな?」

 あまりの威圧感に声は出せないが、懸命に首を縦に振る男。

 しゃがむとその男は少し首を傾げる。

 「組織の秩序を忘れたか?

 俺達は悪党だ。
 この俺が定めたたった一つのルールは?」

 「かぁ⋯⋯かっ、か稼いだ金は派手なものに使わない。

 最低限のファッションに留めること」

 上擦った声で言い終えると、男は立ち上がり次の瞬間。

 一発の発砲音の余韻と気持ちの良いスライドを引く音が聞こえる。

 「んん⋯⋯」

 男は銃口から登る煙を見て笑う。

 「違うな。
 俺が作ったルールはただ一つ」






















 "悪党は悪党らしく身の丈にあった生活をしろ"

 「俺が定めたのはそれだけだ。
 誰が遊ぶ為にフラワーの利益をくすねていいなんて言ったんだ⋯⋯言葉が分からないらしい」

 オールバックと口元のナイフ傷。
 そして美麗麗しい顔に198cmの大柄。
 筋肉隆々。

 そして、勢力圏4位にも関わらず、あり得ないほどの人望を兼ね備えたギャング・ホワイトファング⋯⋯ボス。

 「処理は手短にな」

 タンクトップの上にピシッとしたスーツを羽織る。

 「「はい、ボス」」

 「そんで?仕事があるんだったな?」

 「はい。裏ルートからの依頼です」

 「どれどれ」

 1枚の写真付きの紙を煙草を吸いながら読む。

 「アジア人か。よっぽど嫌われてるんだな」
 
 「いつも通りでいいんですか?」

 「当たり前だ。
 俺達は俺達らしくいつも通り、平常心だ」


 "成り上がりの伝説"

 ──シルヴァ・フロスト
しおりを挟む
感想 14

あなたにおすすめの小説

(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」

音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。 本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。 しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。 *6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。

異世界帰還者の気苦労無双録~チートスキルまで手に入れたのに幼馴染のお世話でダンジョン攻略が捗らない~

虎柄トラ
ファンタジー
 下校帰りに不慮の事故に遭い命を落とした桜川凪は、女神から開口一番に異世界転生しないかと勧誘を受ける。  意味が分からず凪が聞き返すと、女神は涙ながらに異世界の現状について語り出す。  女神が管理する世界ではいま魔族と人類とで戦争をしているが、このままだと人類が負けて世界は滅亡してしまう。  敗色濃厚なその理由は、魔族側には魔王がいるのに対して、人類側には勇者がいないからだという。  剣と魔法が存在するファンタジー世界は大好物だが、そんな物騒な世界で勇者になんてなりたくない凪は断るが、女神は聞き入れようとしない。  一歩も引かない女神に対して凪は、「魔王を倒せたら、俺を元の身体で元いた世界に帰還転生させろ」と交換条件を提示する。  快諾した女神と契約を交わし転生した凪は、見事に魔王を打ち倒して元の世界に帰還するが――。

【完結】ご都合主義で生きてます。-ストレージは最強の防御魔法。生活魔法を工夫し創生魔法で乗り切る-

ジェルミ
ファンタジー
鑑定サーチ?ストレージで防御?生活魔法を工夫し最強に!! 28歳でこの世を去った佐藤は、異世界の女神により転移を誘われる。 しかし授かったのは鑑定や生活魔法など戦闘向きではなかった。 しかし生きていくために生活魔法を組合せ、工夫を重ね創生魔法に進化させ成り上がっていく。 え、鑑定サーチてなに? ストレージで収納防御て? お馬鹿な男と、それを支えるヒロインになれない3人の女性達。 スキルを試行錯誤で工夫し、お馬鹿な男女が幸せを掴むまでを描く。 ※この作品は「ご都合主義で生きてます。商売の力で世界を変える」を、もしも冒険者だったら、として内容を大きく変えスキルも制限し一部文章を流用し前作を読まなくても楽しめるように書いています。 またカクヨム様にも掲載しております。

隠して忘れていたギフト『ステータスカスタム』で能力を魔改造 〜自由自在にカスタマイズしたら有り得ないほど最強になった俺〜

桜井正宗
ファンタジー
 能力(スキル)を隠して、その事を忘れていた帝国出身の錬金術師スローンは、無能扱いで大手ギルド『クレセントムーン』を追放された。追放後、隠していた能力を思い出しスキルを習得すると『ステータスカスタム』が発現する。これは、自身や相手のステータスを魔改造【カスタム】できる最強の能力だった。  スローンは、偶然出会った『大聖女フィラ』と共にステータスをいじりまくって最強のステータスを手に入れる。その後、超高難易度のクエストを難なくクリア、無双しまくっていく。その噂が広がると元ギルドから戻って来いと頭を下げられるが、もう遅い。  真の仲間と共にスローンは、各地で暴れ回る。究極のスローライフを手に入れる為に。

さんざん馬鹿にされてきた最弱精霊使いですが、剣一本で魔物を倒し続けたらパートナーが最強の『大精霊』に進化したので逆襲を始めます。

ヒツキノドカ
ファンタジー
 誰もがパートナーの精霊を持つウィスティリア王国。  そこでは精霊によって人生が決まり、また身分の高いものほど強い精霊を宿すといわれている。  しかし第二王子シグは最弱の精霊を宿して生まれたために王家を追放されてしまう。  身分を剥奪されたシグは冒険者になり、剣一本で魔物を倒して生計を立てるようになる。しかしそこでも精霊の弱さから見下された。ひどい時は他の冒険者に襲われこともあった。  そんな生活がしばらく続いたある日――今までの苦労が報われ精霊が進化。  姿は美しい白髪の少女に。  伝説の大精霊となり、『天候にまつわる全属性使用可』という規格外の能力を得たクゥは、「今まで育ててくれた恩返しがしたい!」と懐きまくってくる。  最強の相棒を手に入れたシグは、今まで自分を見下してきた人間たちを見返すことを決意するのだった。 ーーーーーー ーーー 閲覧、お気に入り登録、感想等いつもありがとうございます。とても励みになります! ※2020.6.8お陰様でHOTランキングに載ることができました。ご愛読感謝!

復讐完遂者は吸収スキルを駆使して成り上がる 〜さあ、自分を裏切った初恋の相手へ復讐を始めよう〜

サイダーボウイ
ファンタジー
「気安く私の名前を呼ばないで! そうやってこれまでも私に付きまとって……ずっと鬱陶しかったのよ!」 孤児院出身のナードは、初恋の相手セシリアからそう吐き捨てられ、パーティーを追放されてしまう。 淡い恋心を粉々に打ち砕かれたナードは失意のどん底に。 だが、ナードには、病弱な妹ノエルの生活費を稼ぐために、冒険者を続けなければならないという理由があった。 1人決死の覚悟でダンジョンに挑むナード。 スライム相手に死にかけるも、その最中、ユニークスキル【アブソープション】が覚醒する。 それは、敵のLPを吸収できるという世界の掟すらも変えてしまうスキルだった。 それからナードは毎日ダンジョンへ入り、敵のLPを吸収し続けた。 増やしたLPを消費して、魔法やスキルを習得しつつ、ナードはどんどん強くなっていく。 一方その頃、セシリアのパーティーでは仲間割れが起こっていた。 冒険者ギルドでの評判も地に落ち、セシリアは徐々に追いつめられていくことに……。 これは、やがて勇者と呼ばれる青年が、チートスキルを駆使して最強へと成り上がり、自分を裏切った初恋の相手に復讐を果たすまでの物語である。

ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?

音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。 役に立たないから出ていけ? わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます! さようなら! 5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!

無職が最強の万能職でした!?〜俺のスローライフはどこ行った!?〜

あーもんど
ファンタジー
不幸体質持ちの若林音羽はある日の帰り道、自他共に認める陽キャのクラスメイト 朝日翔陽の異世界召喚に巻き込まれた。目を開ければ、そこは歩道ではなく建物の中。それもかなり豪華な内装をした空間だ。音羽がこの場で真っ先に抱いた感想は『テンプレだな』と言う、この一言だけ。異世界ファンタジーものの小説を読み漁っていた音羽にとって、異世界召喚先が煌びやかな王宮内────もっと言うと謁見の間であることはテンプレの一つだった。 その後、王様の命令ですぐにステータスを確認した音羽と朝日。勇者はもちろん朝日だ。何故なら、あの魔法陣は朝日を呼ぶために作られたものだから。言うならば音羽はおまけだ。音羽は朝日が勇者であることに大して驚きもせず、自分のステータスを確認する。『もしかしたら、想像を絶するようなステータスが現れるかもしれない』と淡い期待を胸に抱きながら····。そんな音羽の淡い期待を打ち砕くのにそう時間は掛からなかった。表示されたステータスに示された職業はまさかの“無職”。これでは勇者のサポーター要員にもなれない。装備品やら王家の家紋が入ったブローチやらを渡されて見事王城から厄介払いされた音羽は絶望に打ちひしがれていた。だって、無職ではチートスキルでもない限り異世界生活を謳歌することは出来ないのだから····。無職は『何も出来ない』『何にもなれない』雑魚職業だと決めつけていた音羽だったが、あることをきっかけに無職が最強の万能職だと判明して!? チートスキルと最強の万能職を用いて、音羽は今日も今日とて異世界無双! ※カクヨム、小説家になろう様でも掲載中

処理中です...