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据え膳は食うよね

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「中、、、」
耳に囁き、ペロッと舐める。
「ひゃっ」
変な声を出されたが、気にせず左耳を舐めていく。
耳の縁から中に向かって舐めていくと、だんだん喘ぎ声に変わる。
「耳感じるみたいだな、こっちはどうかな?」
首にキスをして、舌を出して舐めまわす。
「あ、、、ん、、、あっ、、、」
「気持ちいいみたいだな、目が蕩けてる」
唇ギリギリにキスをして、顎にもキスをする。
まだ柔らかい髭の感触。
「キス、したい、、、」
「ここは好きな人としろ」
唇を親指で撫で、鎖骨に唇をつけ甘噛みする。
乳首まで舌を這わし、舌先で突く。
「ん、、、あぁ、、、」
「乳首感じるか、もっとよくなれ」
舌で舐めながら、もう片方を親指で捏ねる。
爪で軽く引っ掻いたり、摘まんだり、ぷっくりしたソコを歯で噛むと、軽くイッたみたい。
「少し出てる、気持ち良かったか、嬉しいな」
まだ硬いままのペニスを口に含み、先端を吸うと達してしまった。
「あっ、、、諒、、、」
「ん?気持ち良かったか?こっち、触っていいか?」
後孔をそっと触る。
「諒、触って、、、もっと気持ち良くして」
「ん、何も考えられなくなるくらい、感じさせてやる」
ローションを指にとり、後孔を柔らかくなるように解していく。
「指入れるから、なるべく力抜いて」
ローションを足して、孔に指を入れる。
「んっ、、、」
「痛いか?」
「だいじょぶ、違和感てゆうか、異物感だけ」
「ちょっと我慢してて、今みたいに力抜いてろ」
指をもう少し入れ、中でゆっくり動かす。
「あっ、んっ、だめ、そこ、ああっ」
「ここか、前立腺って言うんだ、男の気持ちいいとこ」
指をもう一本中に入れる、、、すんなりと飲み込んでゆく。
三本に増やすと、あたるの腰が少し揺れて、誘ってるみたいだ。
「俺も我慢してんだぞ、煽らないでくれ」
「あお、る、、、?」
無意識にだな、そうだよ、初めてなんだから。
指を抜くと、ちょっと切ない顔をする。
「少し待ってて」
ソファーからクッションを持ってくると、腰の下に入れる。
ペニスにローションを纏わせ、あたるの孔に先をあて
「俺が初めてでいいの?」
「諒弥がいい、、、」
「中の初めて貰うぞ」
ゆっくりゆっくり、ローションを足しながら、負担のないように入っていく。
「全部入ったよ、ほらここ触ってみて」
「僕の中に、諒が入ってる」
「ん、動くよ」
ゆっくり抜いて、ゆっくり入れる、前立腺を擦りながら抜き差しすると、あたるはまたイッてしまう。
奥まで入れてトントンすると
「あっ、イッたばっかり、、、だぁめ、またいっちゃうからぁ」
「いいぞ、俺ももういきそう、、、」
「一緒にいきたい、、、」
「すまん、、、少し激しくする」
激しく抽挿しながら、奥を突きまくる。
「あっ、あっ、あっ、いいっ、も、イク、、、」
あたるがイッてペニスを締め付けると、俺も呆気なくイッてしまった。
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