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『ワイルドなおじさまと』はこちらからどうぞ
急展開
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「なんで?こんなに素敵なのに」
ん?素敵?誰が?
考えたことが顔に出ていたのか
「君のことだよ」
真っ直ぐ見つめられ、恥ずかしさからおじさまから目をそらすと
「だめだよ、ちゃんとこっちを見て」
「君は素敵だよ、もっと自信を持って」
私が首を振ると、後ろから抱きしめられ
「とっても魅力的だよ、抱きたくなるくらい」
昨日告白して振られたばっかりで、出会って間もない迷惑しか掛けてない、名前も知らないおじさまにドキドキしてる。
「そんなこと、、、みんな痩せてる人が好きでしょ」
「僕は違うよ。君のような豊満な人が好きだ」
耳の傍で囁くように言われると、くすぐったくて身をよじってしまう。
「僕のことは?嫌い?」
「まだ出会ったばかりですが、嫌いでは無いです」
「好きになって貰えるように頑張ろうかな。今度デートしよう」
「そういえば、まだ名前聞いてないです」
おじさまは自分のことを教えてくれた。
素直の直が名前で、会社役員で、45歳、独身、彼女無し。
私も葉月という名前で、大学生で、二十歳、彼氏いない歴20年。
余計なことまで言ってしまった。
ん?素敵?誰が?
考えたことが顔に出ていたのか
「君のことだよ」
真っ直ぐ見つめられ、恥ずかしさからおじさまから目をそらすと
「だめだよ、ちゃんとこっちを見て」
「君は素敵だよ、もっと自信を持って」
私が首を振ると、後ろから抱きしめられ
「とっても魅力的だよ、抱きたくなるくらい」
昨日告白して振られたばっかりで、出会って間もない迷惑しか掛けてない、名前も知らないおじさまにドキドキしてる。
「そんなこと、、、みんな痩せてる人が好きでしょ」
「僕は違うよ。君のような豊満な人が好きだ」
耳の傍で囁くように言われると、くすぐったくて身をよじってしまう。
「僕のことは?嫌い?」
「まだ出会ったばかりですが、嫌いでは無いです」
「好きになって貰えるように頑張ろうかな。今度デートしよう」
「そういえば、まだ名前聞いてないです」
おじさまは自分のことを教えてくれた。
素直の直が名前で、会社役員で、45歳、独身、彼女無し。
私も葉月という名前で、大学生で、二十歳、彼氏いない歴20年。
余計なことまで言ってしまった。
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