ワイルドなおじさまと

Hazuki

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自重

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「葉月ちょっと疲れてない?」
「レポートの提出日が重なってて、ちょっと忙しいからかな。でも元気だから、心配しないでね」

うーん、葉月とのセックスが気持ちいいからって、やり過ぎかなー。
少し自重した方がいいかな?
しばらく土曜日だけにしてみるかな。

日曜日。
「明日学校でしょ。今日はもう寝ようか」
月曜日。
「レポートの提出日明日か。無理しないでね」
火曜日。
「勉強?明日の授業の準備か、大変だな」
水曜日。
「葉月、そうか明日もレポート出さなきゃいけないのか、頑張って」
木曜日。
「禁断症状が、、、今週は忙しそうだね」
金曜日。
「今日はびっしり授業だったのか。じゃあ疲れてるね」
土曜日。
「え、、、出掛けるの?友達と約束、そうか、行ってらっしゃい」

疲れはて、昼過ぎにやっと起きてきた葉月は出掛けてしまった。
一週間葉月の勉強を邪魔しないようにと我慢して、今日はたっぷり葉月を堪能しようと思ったのに。
しょうがない一発出しとくか、葉月にがっつくとこ見せたくない、、、いつもがっついてるか?

ベッドに横たわる。
「葉月の匂いがする、、、」
葉月も俺の匂いがするって言ってたな。
目を閉じると葉月が傍にいるような気になる。
「葉月、、、」
「直さん、、、」
幻聴が聞こえる、ふと目を開けると葉月が!
「なに一人でしてるんですか。またチョコ食べた?」
「いや、葉月が出掛けてしまったから、、、」
「ドタキャンですよ。彼氏が離してくれなくてって言ってました」

「葉月、俺の葉月、俺も離さない」
ベッドに座り、目の前の葉月を抱き締める。
服を脱がし乳首に吸い付く、舐める、甘噛みする。
濡れているのを指で確かめ、葉月を抱き上げペニスで貫く。

「葉月、脚を俺の腰にまわして落ちないでね」
葉月を抱き抱えたまま立ち上がり、キスしながら窓まで歩く。
歩く振動に合わせて葉月が喘ぐ。
「ほら、夜景が綺麗、、、誰か見てたらどうする?」
刹那、葉月の中がぎゅうっと締まる。
「見られてるかもって感じちゃった?」
一度離れ、葉月を降ろし窓に身体を向かせて、後ろから挿入する。
「葉月見て。部屋なのに外でしてるみたい」
「や、、、誰かにみられちゃう、、、」
「葉月凄く興奮してるでしょ、すごい締めつけてくる」

「葉月の乱れてるとこ、俺のペニスでよがってるとこ、みんなに見てもらおう」
「あん、、、ダメ、もうイク」
「凄い締めつけてくる、俺もイキそう、、、葉月、一緒に、、、んっ、くっ、、、」

結局、直さんの自重は一週間が限界でした。


~~~~~~~~~~

タワマンじゃないから、誰かに見られてるかも、、、。前回はお風呂で、今回は寝室。外では拒否られてるので、仕返しか?
一応周りは5階建てくらいまで、と思って書いてます。
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