白桃

Hazuki

文字の大きさ
40 / 42
番外編

誠さんとのハッピーエンド

しおりを挟む
僕は担任に合格を伝えた後、理事長室に向かった。
コンコン。
「どうぞ」
「お邪魔します」
「秋人か、どうだった?」
「合格しました」
「おめでとう、今夜はお祝いしよう、うちに来るだろ」
「はい、、、怜くんは?」
「今日は寮だな、泊まっていってもいいぞ」
「考えておきます、六時くらいでいいですか?」
 「ん、待ってる」

同室の一年生が帰る前に、色々準備して五時半過ぎくらいに寮を出た。
呼び鈴を押すと、誠さんが迎えてくれた。
「いらっしゃい、どうぞ」
「お邪魔します」
屋敷が静かだ、、、そういえばお手伝いさんは?
「今日は俺一人だ、、、まあ、部屋に行こう」
誠さんの部屋にはお祝いの料理が並んでいた。
「うわぁ~、すごい、、、」
「二人で祝いたかったから、家の者は従業員用の部屋に帰って貰ったんだ」
「だから出迎えも誠さんだったんですね」
「そうだな、、、食べようか」
「はいっ」
二人で料理を食べ、大学や受験の話をしていたら、だいぶ時間が経っていたらしい。
「秋人、、、今日は」
「泊まります、替えの下着とか持ってきましたよ」
「持ってこなくてもいいのに、俺の選んだ下着着けてくれる?」
「は、は、はいっ」
「じゃ、まず風呂入るか」
二人で風呂に入り、僕は頭から足先まで洗われた。
「これ、履いて」
渡された下着は、、、大事なとこは隠れるけど、ウエストと脚の付け根は細いベルトで、お尻は丸出しなんですけど!?
それにバスローブを羽織って、腰を抱かれながらベッドまでいざなわれる。

バスローブを脱がされ、優しくベッドに押し倒される。
僕に跨がった誠さんもバスローブを脱ぎ捨てると、筋肉の付いた綺麗な裸体が現われた。
濡れた髪に、風呂上がりの火照った身体と、少し潤んだ瞳、、、僕は身体の中、お腹の奥が熱くなるのを感じた。
「秋人、、、好きだよ、俺のモノになってくれる?」
「誠さん、ううん、誠、好きです、僕の全部をあげるから、、、」
「ん、優しくする、秋人、、、」
誠の唇が、僕の唇に重なる、、、何度も、何度も、、、三年分の想いが唇から伝わる。
僅かに開いた隙間から舌が入り、上顎、歯列、下顎、舌の裏側まで蹂躙する。
息をするのも忘れるほど蕩けさせられ、僕の口から離れた舌は耳の縁をなぞっている。
耳の中、、、穴の中に入った舌が舐める音で耳まで犯され、背すじがゾクッとするほど感じている。
首にも沢山キスされ、舐められ、だんだん鎖骨、胸へと移って、紅い印を付けられる。
チリッとした痛みの後、乳首も舐められ、僕は甘い声を漏らした。
右は指で捏ねられ、摘ままれ、潰されたりと弄られ、左は甘く噛まれたり、舐められたり、吸われたり、、、僕は乳首だけでイッてしまった。
「秋人、乳首だけでイッたの?誰に触られてたのかな、俺には触らせてくれなかったのにな」
「誠に触られたら、、、止まんなくなりそうだったから、、、大学決まるまでは最後まではしないって決めてたから、、、」
「くっ、、、煽らないでください、初めてのセックスだから、じっくり、優しく、蕩けさせてから、俺のモノに、、、」
「僕は誠のモノだよ、今もこれからも、、、」
「も、、、だめだ、、、」
僕の脚を持って、お尻が誠の目の前に来るまで持ち上げられた。
「秋人、、、愛してる、、、」
「やっ、そんなとこ、舐めちゃだめ、、、」
誠の舌が、、、僕の孔を舐めている。
「秋人、見てて、、、」
僕の中に誠の指が入ってく、、、。
たっぷり舐められ柔らかくなった皮膚は痛むことなく指を飲み込んでゆく。
何かを探すように中で指が動く、、、。
「あっ、あっ」
「ここだね」
感じる場所、前立腺を指で擦られ声をあげてしまうと、そこを集中して擦られ、僕はまた達してしまった。
中にローションを注がれ、指が増えていく。
三本飲み込み、中を拡げられ、抜かれれば惜しむようにパクパクと孔が動く。
またローションを入れられ、誠のペニスが孔にあてがわれる。
「秋人の俺が入るとこ見て」
脚を持ち見えるように広げ、上からペニスを挿入する。
ゆっくり、焦らず、、、。
「秋人、全部入ったよ、見えた?」
「んっ、ふっ、、、」
「ちょっと苦しいか、腰下ろすか」
正常位に戻し、秋人にキスをおとす。
「苦しくない?痛いのは?大丈夫?」
「うん、誠と一つになれて嬉しい」
「くっ、、、秋人は初めてだから無理させないようにと思っているのに、煽るようなことを」
「誠?僕、誠になら酷いことされてもいいよ」
「そういうことを言わないでくれ、止まれなくなる」
「愛してる」
首に腕を廻し、誠の唇に自分の唇を重ねる。
ほぼ同時に、中で誠のモノが動き、奥を突く。
僕の喘ぎは誠の口の中へ消えていく。
何度か突かれ、僕の身体はガクガクっと震え、イッていた。
「秋人、奥を突かれて達したのか、可愛い、もっと俺ので気持ちよくなってイッてくれ」
その後、奥にペニスを打ち付けられてはイキ、何度繰り返したか、、、僕の意識はとんでしまったみたいで、、、。

気付いたらベッドに寝かされてて、横に誠がいて僕を見てた。
僕の出した精液まみれだった身体は綺麗だし。
「すまん、無理させてしまった」
「ううん、すっごく気持ち良かった、誠の、ペ、ペニスで奥突かれて、、、あんなに気持ちいいのは初めてで、、、」
「秋人、また抱きたくなるから、そのくらいで止めてくれ」
「僕は大丈夫、、、うっ」
起き上がろうとしたら、腰が、、、。
誠に抱き上げられ、脚の上に横抱きされ、腰をさすられる。
「だから、無理させてしまったから、、、一日横になってて、腰を休めて」
「はい、、、」
腰をさすられながら、キスをされ、、、したくなっちゃうじゃん。


~~~~~~~~~~

お読みいただき、ありがとうございます。

年上の、大人でちょいワルな感じに惹かれた秋人くんでした。
過去の誠さんも書いてみたいと思ってます。
しおりを挟む

あなたにおすすめの小説

ビッチです!誤解しないでください!

モカ
BL
男好きのビッチと噂される主人公 西宮晃 「ほら、あいつだろ?あの例のやつ」 「あれな、頼めば誰とでも寝るってやつだろ?あんな平凡なやつによく勃つよな笑」 「大丈夫か?あんな噂気にするな」 「晃ほど清純な男はいないというのに」 「お前に嫉妬してあんな下らない噂を流すなんてな」 噂じゃなくて事実ですけど!!!?? 俺がくそビッチという噂(真実)に怒るイケメン達、なぜか噂を流して俺を貶めてると勘違いされてる転校生…… 魔性の男で申し訳ない笑 めちゃくちゃスロー更新になりますが、完結させたいと思っているので、気長にお待ちいただけると嬉しいです!

僕の、しあわせ辺境暮らし

  *  ゆるゆ
BL
雪のなか僕を、ひろってくれたのは、やさしい男の子でした。 ふたりの、しあわせな辺境暮らし、はじまります! ふたりの動画をつくりました! インスタ @yuruyu0 絵もあがります。 YouTube @BL小説動画 アカウントがなくても、どなたでもご覧になれます。 プロフのwebサイトから飛べるので、もしよかったら!

今日もBL営業カフェで働いています!?

卵丸
BL
ブラック企業の会社に嫌気がさして、退職した沢良宜 篤は給料が高い、男だけのカフェに面接を受けるが「腐男子ですか?」と聞かれて「腐男子ではない」と答えてしまい。改めて、説明文の「BLカフェ」と見てなかったので不採用と思っていたが次の日に採用通知が届き疑心暗鬼で初日バイトに向かうと、店長とBL営業をして腐女子のお客様を喜ばせて!?ノンケBL初心者のバイトと同性愛者の店長のノンケから始まるBLコメディ ※ 不定期更新です。

【BL】捨てられたSubが甘やかされる話

橘スミレ
BL
 渚は最低最悪なパートナーに追い出され行く宛もなく彷徨っていた。  もうダメだと倒れ込んだ時、オーナーと呼ばれる男に拾われた。  オーナーさんは理玖さんという名前で、優しくて暖かいDomだ。  ただ執着心がすごく強い。渚の全てを知って管理したがる。  特に食へのこだわりが強く、渚が食べるもの全てを知ろうとする。  でもその執着が捨てられた渚にとっては心地よく、気味が悪いほどの執着が欲しくなってしまう。  理玖さんの執着は日に日に重みを増していくが、渚はどこまでも幸福として受け入れてゆく。  そんな風な激重DomによってドロドロにされちゃうSubのお話です!  アルファポリス限定で連載中

告白ごっこ

みなみ ゆうき
BL
ある事情から極力目立たず地味にひっそりと学園生活を送っていた瑠衣(るい)。 ある日偶然に自分をターゲットに告白という名の罰ゲームが行われることを知ってしまう。それを実行することになったのは学園の人気者で同級生の昴流(すばる)。 更に1ヶ月以内に昴流が瑠衣を口説き落とし好きだと言わせることが出来るかということを新しい賭けにしようとしている事に憤りを覚えた瑠衣は一計を案じ、自分の方から先に告白をし、その直後に全てを知っていると種明かしをすることで、早々に馬鹿げたゲームに決着をつけてやろうと考える。しかし、この告白が原因で事態は瑠衣の想定とは違った方向に動きだし……。 テンプレの罰ゲーム告白ものです。 表紙イラストは、かさしま様より描いていただきました! ムーンライトノベルズでも同時公開。

隣の席のイケメンに懐かれた

しょうがやき
BL
隣の席のイケメンに懐かれた平凡男子の話

上司、快楽に沈むまで

赤林檎
BL
完璧な男――それが、営業部課長・**榊(さかき)**の社内での評判だった。 冷静沈着、部下にも厳しい。私生活の噂すら立たないほどの隙のなさ。 だが、その“完璧”が崩れる日がくるとは、誰も想像していなかった。 入社三年目の篠原は、榊の直属の部下。 真面目だが強気で、どこか挑発的な笑みを浮かべる青年。 ある夜、取引先とのトラブル対応で二人だけが残ったオフィスで、 篠原は上司に向かって、いつもの穏やかな口調を崩した。「……そんな顔、部下には見せないんですね」 疲労で僅かに緩んだ榊の表情。 その弱さを見逃さず、篠原はデスク越しに距離を詰める。 「強がらなくていいですよ。俺の前では、もう」 指先が榊のネクタイを掴む。 引き寄せられた瞬間、榊の理性は音を立てて崩れた。 拒むことも、許すこともできないまま、 彼は“部下”の手によって、ひとつずつ乱されていく。 言葉で支配され、触れられるたびに、自分の知らなかった感情と快楽を知る。それは、上司としての誇りを壊すほどに甘く、逃れられないほどに深い。 だが、篠原の視線の奥に宿るのは、ただの欲望ではなかった。 そこには、ずっと榊だけを見つめ続けてきた、静かな執着がある。 「俺、前から思ってたんです。  あなたが誰かに“支配される”ところ、きっと綺麗だろうなって」 支配する側だったはずの男が、 支配されることで初めて“生きている”と感じてしまう――。 上司と部下、立場も理性も、すべてが絡み合うオフィスの夜。 秘密の扉を開けた榊は、もう戻れない。 快楽に溺れるその瞬間まで、彼を待つのは破滅か、それとも救いか。 ――これは、ひとりの上司が“愛”という名の支配に沈んでいく物語。

男子高校に入学したらハーレムでした!

はやしかわともえ
BL
閲覧ありがとうございます。 ゆっくり書いていきます。 毎日19時更新です。 よろしくお願い致します。 2022.04.28 お気に入り、栞ありがとうございます。 とても励みになります。 引き続き宜しくお願いします。 2022.05.01 近々番外編SSをあげます。 よければ覗いてみてください。 2022.05.10 お気に入りしてくれてる方、閲覧くださってる方、ありがとうございます。 精一杯書いていきます。 2022.05.15 閲覧、お気に入り、ありがとうございます。 読んでいただけてとても嬉しいです。 近々番外編をあげます。 良ければ覗いてみてください。 2022.05.28 今日で完結です。閲覧、お気に入り本当にありがとうございました。 次作も頑張って書きます。 よろしくおねがいします。

処理中です...