異世界に転生する

Hazuki

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ご招待

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そんなこともあり四か月に一度のペースで屋敷にお邪魔している僕です。
早いものであれから二年ほど経ち、僕も12歳になり、イアン様も後数か月で15歳になられます。
そして料理を教えに来たはずなのに、なんか採寸されています。
「あ、動かないでください、あと少しですから」
「あの、なんで採寸なんか、、、」
「しゃべらないでください」
「はい、、、」

やっと採寸も終わった、、、と思ったら、今度はいろんな色の布をあてられ、イアン様とこっち、いやこっちの方が、と話している。
白地に水色の糸で飾りを、、、ボタンは金糸で、、、。
なにを相談してるのか、半分くらい解ってる、本当なら拒否したいんだけど。
テーラーの方が帰り、イアン様と二人になり、封筒を手渡された。
「イアン様、これは?」
「私の誕生日パーティーの招待状だよ」
「僕は平民ですし、貴族様のパーティーに参加する資格は無いと、、、」
「そう言うと思ったから13と14の時は招待を諦めたんだ、今回は成人する大事な年だし出席してもらうのは決定、ケインは私の友達だろう、それに成人したら私も平民だよ」
「着る服も無いですし、、、」
「もう頼んだし、当日早めに、いや、前日から泊まりで来ないか?」
「え?それは、、、」
「メイドたちも喜ぶと思うよ、ケインを磨きたいみたいだから」
「へ?磨く?」
「ケインは原石だって言ってたよ」
「僕、宝石じゃないですよ」
「例えだよ、磨けば光るって」
「僕なんか、背も全然伸びないし、髪も平凡な茶色だし、、、」
「瞳はエメラルドグリーンで綺麗だと思う」
「くっ、、、そういうことは女性に言うものですよ」
「そう思ったから、口に出したんだよ」
くっそー、イケメンの破壊力すごい。
ドキドキしたじゃないか。
僕は背が伸びないのに、イアン様はぐんぐん伸びて、うちのお父さんより大きいんじゃないかな。
僕なんて肩より低いかも、、、。
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