485 / 895
第七章
7-20
しおりを挟む
一夜明けた早朝――
朝靄が深く立ち込め視界が利かない中、何処からともなく聞こえて来る男女の荒く、熱い息づかい。
時間の経過と共に靄は次第に薄れて行き、見えて来たのは、
「こんなモノでぇありぃんすかぇ、タープぅ♪」
「まだまだこっからが本番だぜぇ、カディ!」
余裕の笑顔のカドウィードと、汗だく笑顔で強がるターナップ。
彼女の「悩まし気な声」のせいで周囲に誤解が生まれそうであるが、二人は教会の中庭で格闘戦の真っ最中。
どちらが優勢であるかは、言わずもがな。
多少息は切らせているものの、着衣に目立った汚れも見られないカドウィードに対し、ターナップは汗だくな上に幾度となく倒された様子で、砂埃まみれ。
彼は泥臭くも善戦こそしたが、疲労に加え、力(りき)みも手伝い、
『クソッ!』
焦って大振りになった一撃をひらりとかわされた挙句、
「終わりでぇありぃんす♪」
「!」
額をしなやかな片手で鷲掴まれ、細腕一本で後頭部から地面に叩き伏せられ、
「がぁ……」
短い悲鳴と共に大の字。
さしもの体力自慢も遂に、精も根も尽き果てた。
「…………」
反撃能力が失せたと認識するカドウィード。
妖艶な笑みを浮かべたまま、押さえ付ける手を額からそっと放して立ち上がり、
「気合いとチカラ任せだけではぁカディに勝てやしぃせぇんのぇ♪」
横たえた彼の下から立ち去り、
「…………」
仰向けのターナップは疲労困憊の表情で雲一つない青空を見上げながら、
(手も足も出なかった……)
格上相手の試合結果とは言え、改めて突き付けられた現実に、
(俺ぁ、やっぱ弱ぇ……)
祖父との一戦を思い返して小さく嘆いたが、
「いけねぇ……朝の御勤めの時間だ……」
重い体でのっそり起き上がると、
(…………)
汗と埃にまみれた自身の姿に、
(まんま信徒の前に出る訳にぁいかねぇか……)
淡々と、井戸水で体の汚れを洗い落とした。
「…………」
平静を装うも「落ち込み」と「悔しさ」は隠し切れない様子で。
汚れた服を手に、濡れ鼠のまま教会の勝手口に手を掛けるターナップ。
中から聞こえて来たのは、
『それにしてもカディは、厳しいねぇ』
『当然にありぃんす♪』
ラディッシュとカドウィードの会話。
「…………」
勝手口に掛けた手が、思わず手が止まる。
連敗が骨身に応え、
(兄貴に、どんな顔を見せりゃぁ良いんだ……)
しかし中の二人は、外に彼が居ると気付いていない様子で会話を続け、
「チカラ任せにぃ回復役の僧侶が先に倒れられては困りぃんしょうぅ♪ それはぁ戦(いくさ)が激しさを増せば増すほどにぃ♪」
「まぁ、そうなんだけどね」
「とは言えぇ稽古の相手に相性の悪い戦い方をするカディを指名する辺りぃ、良きセンスは持っているでぇありぃんすぅ♪ 単純なチカラ比べならぁ、カディに「勝ち」はぁありんせぇん。ニプルに「負けずぅ劣らず」でぇありぃんしょぉなぁ♪」
『…………』
「故にぃタープにぁも少し「考えるチカラ」を持って欲しいでぇありんすぅ♪」
『!』
「カディ達は敵地の真ん中でぇ単騎で戦えるラディやドロプのようなぁ化け物でぇありんせぇんのぇ♪」
「化け物は酷いなぁ♪」
冗談と理解できる間柄のラディッシュは笑いながら、
「それを教えてあげれば良いのにぃ」
「カディが諭しんしてぇ素直に聞くとぉ思うかぇ?」
「まぁ確かにぃ」
「それにぃカディはぁ「考えるチカラを身に付けて欲しい」とぉ言いんしたぇ♪」
「自分で考えろって事かぁ~手厳しいねぇ♪」
笑い合う二人であったが、急に笑いを止め、
「「…………」」
しばし無言で見つめ合った後、勝手口を見つめ合い、
「い、行ったかな?」
「気配が消えんした故ぇ、去ったにぃありぃんしょぅ♪」
ターナップが戸口に立って居たのを知っていた口振りで、
「聞いてくれたと思う?」
間接的に助言を耳にした事で「素直に聞き入れてくれる」のを願ってであったが、カドウィードは妖艶な笑みの中にも苦笑を滲ませ、
「どうでぇありぃんしょぅなぁ~難物ゆえにぃ♪」
「難物ってぇ……。でもだよねぇ~真っ直ぐなタープはチカラ押しが好きだしぃ」
「げにありんすぅなぁ。とは言えぇ、仲間の誰かが命を落としてからの「心変わり」ではぁ遅きにぃありぃんす」
「…………」
能力を発揮しきれていない彼の「新たなる進化」を二人が願っていた頃、怪訝な面持ちで、
「…………」
別の入り口から教会の執務室へ入るターナップ。
期せずして、
(!)
祖父と鉢合わせ。
「「…………」」
異様な緊張感を二人が漂わせる中、間に挟まれる形となったインディカ。
(オレっちぁ今スグこっから逃げてぇっスぅ……)
一触即発の空気に肝を冷やしていたが、ターナップは彼の心配をよそに、表情を緩める事こそ無かったが、
「…………」
祭服に袖を通して着用し、信徒と言える村の人々が待つ聖堂へ向かった。
その間も、祖父と孫は一度も目を合わせること無く。
祭壇に向かって手を合わせ、既に祈りを捧げる村人たち。
厳かに歩み出たターナップは祭壇中央に、祖父はその傍らに、そしてインディカが見習いとして内陣の隅に立つと、天世に捧げる祈りの時間が始まり、教会内の誰もが祭壇に向かって「敬虔(けいけん)な祈り」を捧げる中、村人たちに見せていた背中でこそ「堂々たる司祭」を演じていた彼であったが、その横顔は、
「…………」
今一つ、祈りに集中できていない様子。
脳裏をよぎるは祖父との一戦や、カドウィードとの一戦。
そして聞こえる筈が無いのに、聞こえて来るのは、ラディッシュとカドウィードの間接的な苦言の数々。
とは言え、今は神聖なる「礼拝の時間」である。
村人たちに手本を示さなければならない「仕切り役の司祭」が祈りに集中できていないのは、立場的に「醜態」以外の何物でもなく、
(何をよそ事を考えてやがんだ俺ぁ!)
人知れず猛省し、
(集中ぅ集中ぅ!)
自身の心に必死に言い聞かせた。
その横顔を、
(…………)
見透かしたようにチラリと一瞬だけ見る、祈りを捧げる大司祭の祖父。
しかし「村人たちの祈りの時間」を大事に思ってか、はたまた司祭としての「孫の面目(めんぼく)」を気遣ってか、その両方か、その場で叱責するでもなく「自身の祈り」に戻り、村人たちが三々五々帰宅の途に就いた頃、がらんとした聖堂内で祖父は清掃中の孫の背に、
「祈りに集中せぬか、この戯(たわ)けが」
無感情で淡々とした物言いの、苦言だけ呈した。
いつもであれば「話に尾ヒレを付けて」の頭ごなしで、怒鳴りそうなモノであるが。
「…………」
孫の反論も聞かず、立ち去ろうとする祖父。
わだかまりを感じさせるその背を、
「ジジィ」
ターナップは異様なほどの平静で呼び止め、足を止めた背に、
「もう一度、俺と勝負してくれ」
「…………」
振り返りもせず、答えもしない祖父。
一瞬の沈黙の後、祖父は背を向けたまま、
「再戦に、何の意味があると言うのじゃ」
淡々と問うと、ターナップは拒否に強く反発するでもなく、
「ケジメだ」
「ケジメ、じゃと?」
やっと振り返った怪訝顔の祖父に、
「あぁそうだ」
孫は静かに頷き答え、
「今の俺には七草を名乗り、ラディの兄貴たちと肩を並べて歩く資格がねぇ。だから……」
「…………」
「俺は、これに負けたら勇者組を抜けて、この村の司祭に専念する」
(!)
並々ならぬ決意を以て言ったであろう事が分かる、その真摯な眼差しに、祖父も茶化す事なく、静かに、
「二言(にごん)は、無いのじゃな?」
「クドイぜぇ。口にした言葉を、もう二度と曲げたりしねぇ」
迷いや躊躇いの類いは感じられず、
「良いじゃろ」
祖父は静かに頷き、
「相手をしてやる」
「…………」
無言で頷く孫を連れ立ち、教会の外へ向かった。
先の決闘以上の緊迫感を以て出て行く二つの背に、
(とっ、とんでもねぇ事になっちまったぁあぁぁ!)
インディカは慄きながらも大事に気付き、
(こうしちゃ居られねぇ! 早く大兄貴たちに知らせねぇとぉ!)
血相を変えて聖堂から駆け出した。
朝靄が深く立ち込め視界が利かない中、何処からともなく聞こえて来る男女の荒く、熱い息づかい。
時間の経過と共に靄は次第に薄れて行き、見えて来たのは、
「こんなモノでぇありぃんすかぇ、タープぅ♪」
「まだまだこっからが本番だぜぇ、カディ!」
余裕の笑顔のカドウィードと、汗だく笑顔で強がるターナップ。
彼女の「悩まし気な声」のせいで周囲に誤解が生まれそうであるが、二人は教会の中庭で格闘戦の真っ最中。
どちらが優勢であるかは、言わずもがな。
多少息は切らせているものの、着衣に目立った汚れも見られないカドウィードに対し、ターナップは汗だくな上に幾度となく倒された様子で、砂埃まみれ。
彼は泥臭くも善戦こそしたが、疲労に加え、力(りき)みも手伝い、
『クソッ!』
焦って大振りになった一撃をひらりとかわされた挙句、
「終わりでぇありぃんす♪」
「!」
額をしなやかな片手で鷲掴まれ、細腕一本で後頭部から地面に叩き伏せられ、
「がぁ……」
短い悲鳴と共に大の字。
さしもの体力自慢も遂に、精も根も尽き果てた。
「…………」
反撃能力が失せたと認識するカドウィード。
妖艶な笑みを浮かべたまま、押さえ付ける手を額からそっと放して立ち上がり、
「気合いとチカラ任せだけではぁカディに勝てやしぃせぇんのぇ♪」
横たえた彼の下から立ち去り、
「…………」
仰向けのターナップは疲労困憊の表情で雲一つない青空を見上げながら、
(手も足も出なかった……)
格上相手の試合結果とは言え、改めて突き付けられた現実に、
(俺ぁ、やっぱ弱ぇ……)
祖父との一戦を思い返して小さく嘆いたが、
「いけねぇ……朝の御勤めの時間だ……」
重い体でのっそり起き上がると、
(…………)
汗と埃にまみれた自身の姿に、
(まんま信徒の前に出る訳にぁいかねぇか……)
淡々と、井戸水で体の汚れを洗い落とした。
「…………」
平静を装うも「落ち込み」と「悔しさ」は隠し切れない様子で。
汚れた服を手に、濡れ鼠のまま教会の勝手口に手を掛けるターナップ。
中から聞こえて来たのは、
『それにしてもカディは、厳しいねぇ』
『当然にありぃんす♪』
ラディッシュとカドウィードの会話。
「…………」
勝手口に掛けた手が、思わず手が止まる。
連敗が骨身に応え、
(兄貴に、どんな顔を見せりゃぁ良いんだ……)
しかし中の二人は、外に彼が居ると気付いていない様子で会話を続け、
「チカラ任せにぃ回復役の僧侶が先に倒れられては困りぃんしょうぅ♪ それはぁ戦(いくさ)が激しさを増せば増すほどにぃ♪」
「まぁ、そうなんだけどね」
「とは言えぇ稽古の相手に相性の悪い戦い方をするカディを指名する辺りぃ、良きセンスは持っているでぇありぃんすぅ♪ 単純なチカラ比べならぁ、カディに「勝ち」はぁありんせぇん。ニプルに「負けずぅ劣らず」でぇありぃんしょぉなぁ♪」
『…………』
「故にぃタープにぁも少し「考えるチカラ」を持って欲しいでぇありんすぅ♪」
『!』
「カディ達は敵地の真ん中でぇ単騎で戦えるラディやドロプのようなぁ化け物でぇありんせぇんのぇ♪」
「化け物は酷いなぁ♪」
冗談と理解できる間柄のラディッシュは笑いながら、
「それを教えてあげれば良いのにぃ」
「カディが諭しんしてぇ素直に聞くとぉ思うかぇ?」
「まぁ確かにぃ」
「それにぃカディはぁ「考えるチカラを身に付けて欲しい」とぉ言いんしたぇ♪」
「自分で考えろって事かぁ~手厳しいねぇ♪」
笑い合う二人であったが、急に笑いを止め、
「「…………」」
しばし無言で見つめ合った後、勝手口を見つめ合い、
「い、行ったかな?」
「気配が消えんした故ぇ、去ったにぃありぃんしょぅ♪」
ターナップが戸口に立って居たのを知っていた口振りで、
「聞いてくれたと思う?」
間接的に助言を耳にした事で「素直に聞き入れてくれる」のを願ってであったが、カドウィードは妖艶な笑みの中にも苦笑を滲ませ、
「どうでぇありぃんしょぅなぁ~難物ゆえにぃ♪」
「難物ってぇ……。でもだよねぇ~真っ直ぐなタープはチカラ押しが好きだしぃ」
「げにありんすぅなぁ。とは言えぇ、仲間の誰かが命を落としてからの「心変わり」ではぁ遅きにぃありぃんす」
「…………」
能力を発揮しきれていない彼の「新たなる進化」を二人が願っていた頃、怪訝な面持ちで、
「…………」
別の入り口から教会の執務室へ入るターナップ。
期せずして、
(!)
祖父と鉢合わせ。
「「…………」」
異様な緊張感を二人が漂わせる中、間に挟まれる形となったインディカ。
(オレっちぁ今スグこっから逃げてぇっスぅ……)
一触即発の空気に肝を冷やしていたが、ターナップは彼の心配をよそに、表情を緩める事こそ無かったが、
「…………」
祭服に袖を通して着用し、信徒と言える村の人々が待つ聖堂へ向かった。
その間も、祖父と孫は一度も目を合わせること無く。
祭壇に向かって手を合わせ、既に祈りを捧げる村人たち。
厳かに歩み出たターナップは祭壇中央に、祖父はその傍らに、そしてインディカが見習いとして内陣の隅に立つと、天世に捧げる祈りの時間が始まり、教会内の誰もが祭壇に向かって「敬虔(けいけん)な祈り」を捧げる中、村人たちに見せていた背中でこそ「堂々たる司祭」を演じていた彼であったが、その横顔は、
「…………」
今一つ、祈りに集中できていない様子。
脳裏をよぎるは祖父との一戦や、カドウィードとの一戦。
そして聞こえる筈が無いのに、聞こえて来るのは、ラディッシュとカドウィードの間接的な苦言の数々。
とは言え、今は神聖なる「礼拝の時間」である。
村人たちに手本を示さなければならない「仕切り役の司祭」が祈りに集中できていないのは、立場的に「醜態」以外の何物でもなく、
(何をよそ事を考えてやがんだ俺ぁ!)
人知れず猛省し、
(集中ぅ集中ぅ!)
自身の心に必死に言い聞かせた。
その横顔を、
(…………)
見透かしたようにチラリと一瞬だけ見る、祈りを捧げる大司祭の祖父。
しかし「村人たちの祈りの時間」を大事に思ってか、はたまた司祭としての「孫の面目(めんぼく)」を気遣ってか、その両方か、その場で叱責するでもなく「自身の祈り」に戻り、村人たちが三々五々帰宅の途に就いた頃、がらんとした聖堂内で祖父は清掃中の孫の背に、
「祈りに集中せぬか、この戯(たわ)けが」
無感情で淡々とした物言いの、苦言だけ呈した。
いつもであれば「話に尾ヒレを付けて」の頭ごなしで、怒鳴りそうなモノであるが。
「…………」
孫の反論も聞かず、立ち去ろうとする祖父。
わだかまりを感じさせるその背を、
「ジジィ」
ターナップは異様なほどの平静で呼び止め、足を止めた背に、
「もう一度、俺と勝負してくれ」
「…………」
振り返りもせず、答えもしない祖父。
一瞬の沈黙の後、祖父は背を向けたまま、
「再戦に、何の意味があると言うのじゃ」
淡々と問うと、ターナップは拒否に強く反発するでもなく、
「ケジメだ」
「ケジメ、じゃと?」
やっと振り返った怪訝顔の祖父に、
「あぁそうだ」
孫は静かに頷き答え、
「今の俺には七草を名乗り、ラディの兄貴たちと肩を並べて歩く資格がねぇ。だから……」
「…………」
「俺は、これに負けたら勇者組を抜けて、この村の司祭に専念する」
(!)
並々ならぬ決意を以て言ったであろう事が分かる、その真摯な眼差しに、祖父も茶化す事なく、静かに、
「二言(にごん)は、無いのじゃな?」
「クドイぜぇ。口にした言葉を、もう二度と曲げたりしねぇ」
迷いや躊躇いの類いは感じられず、
「良いじゃろ」
祖父は静かに頷き、
「相手をしてやる」
「…………」
無言で頷く孫を連れ立ち、教会の外へ向かった。
先の決闘以上の緊迫感を以て出て行く二つの背に、
(とっ、とんでもねぇ事になっちまったぁあぁぁ!)
インディカは慄きながらも大事に気付き、
(こうしちゃ居られねぇ! 早く大兄貴たちに知らせねぇとぉ!)
血相を変えて聖堂から駆け出した。
0
あなたにおすすめの小説
神様、ちょっとチートがすぎませんか?
ななくさ ゆう
ファンタジー
【大きすぎるチートは呪いと紙一重だよっ!】
未熟な神さまの手違いで『常人の“200倍”』の力と魔力を持って産まれてしまった少年パド。
本当は『常人の“2倍”』くらいの力と魔力をもらって転生したはずなのにっ!!
おかげで、産まれたその日に家を壊しかけるわ、謎の『闇』が襲いかかってくるわ、教会に命を狙われるわ、王女様に勇者候補としてスカウトされるわ、もう大変!!
僕は『家族と楽しく平和に暮らせる普通の幸せ』を望んだだけなのに、どうしてこうなるの!?
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
――前世で大人になれなかった少年は、新たな世界で幸せを求める。
しかし、『幸せになりたい』という夢をかなえるの難しさを、彼はまだ知らない。
自分自身の幸せを追い求める少年は、やがて世界に幸せをもたらす『勇者』となる――
◇◆◇◆◇◆◇◆◇
本文中&表紙のイラストはへるにゃー様よりご提供戴いたものです(掲載許可済)。
へるにゃー様のHP:http://syakewokuwaeta.bake-neko.net/
---------------
※カクヨムとなろうにも投稿しています
異世界に召喚されて2日目です。クズは要らないと追放され、激レアユニークスキルで危機回避したはずが、トラブル続きで泣きそうです。
もにゃむ
ファンタジー
父親に教師になる人生を強要され、父親が死ぬまで自分の望む人生を歩むことはできないと、人生を諦め淡々とした日々を送る清泉だったが、夏休みの補習中、突然4人の生徒と共に光に包まれ異世界に召喚されてしまう。
異世界召喚という非現実的な状況に、教師1年目の清泉が状況把握に努めていると、ステータスを確認したい召喚者と1人の生徒の間にトラブル発生。
ステータスではなく職業だけを鑑定することで落ち着くも、清泉と女子生徒の1人は職業がクズだから要らないと、王都追放を言い渡されてしまう。
残留組の2人の生徒にはクズな職業だと蔑みの目を向けられ、
同時に追放を言い渡された女子生徒は問題行動が多すぎて退学させるための監視対象で、
追加で追放を言い渡された男子生徒は言動に違和感ありまくりで、
清泉は1人で自由に生きるために、問題児たちからさっさと離れたいと思うのだが……
間違い転生!!〜神様の加護をたくさん貰っても それでものんびり自由に生きたい〜
舞桜
ファンタジー
「初めまして!私の名前は 沙樹崎 咲子 35歳 自営業 独身です‼︎よろしくお願いします‼︎」
突然 神様の手違いにより死亡扱いになってしまったオタクアラサー女子、
手違いのお詫びにと色々な加護とチートスキルを貰って異世界に転生することに、
だが転生した先でまたもや神様の手違いが‼︎
神々から貰った加護とスキルで“転生チート無双“
瞳は希少なオッドアイで顔は超絶美人、でも性格は・・・
転生したオタクアラサー女子は意外と物知りで有能?
だが、死亡する原因には不可解な点が…
数々の事件が巻き起こる中、神様に貰った加護と前世での知識で乗り越えて、
神々と家族からの溺愛され前世での心の傷を癒していくハートフルなストーリー?
様々な思惑と神様達のやらかしで異世界ライフを楽しく過ごす主人公、
目指すは“のんびり自由な冒険者ライフ‼︎“
そんな主人公は無自覚に色々やらかすお茶目さん♪
*神様達は間違いをちょいちょいやらかします。これから咲子はどうなるのか?のんびりできるといいね!(希望的観測っw)
*投稿周期は基本的には不定期です、3日に1度を目安にやりたいと思いますので生暖かく見守って下さい
*この作品は“小説家になろう“にも掲載しています
御家騒動なんて真っ平ごめんです〜捨てられた双子の片割れは平凡な人生を歩みたい〜
伽羅
ファンタジー
【幼少期】
双子の弟に殺された…と思ったら、何故か赤ん坊に生まれ変わっていた。
ここはもしかして異世界か?
だが、そこでも双子だったため、後継者争いを懸念する親に孤児院の前に捨てられてしまう。
ようやく里親が見つかり、平和に暮らせると思っていたが…。
【学院期】
学院に通い出すとそこには双子の片割れのエドワード王子も通っていた。
周りに双子だとバレないように学院生活を送っていたが、何故かエドワード王子の影武者をする事になり…。
勇者召喚に巻き込まれ、異世界転移・貰えたスキルも鑑定だけ・・・・だけど、何かあるはず!
よっしぃ
ファンタジー
9月11日、12日、ファンタジー部門2位達成中です!
僕はもうすぐ25歳になる常山 順平 24歳。
つねやま じゅんぺいと読む。
何処にでもいる普通のサラリーマン。
仕事帰りの電車で、吊革に捕まりうつらうつらしていると・・・・
突然気分が悪くなり、倒れそうになる。
周りを見ると、周りの人々もどんどん倒れている。明らかな異常事態。
何が起こったか分からないまま、気を失う。
気が付けば電車ではなく、どこかの建物。
周りにも人が倒れている。
僕と同じようなリーマンから、数人の女子高生や男子学生、仕事帰りの若い女性や、定年近いおっさんとか。
気が付けば誰かがしゃべってる。
どうやらよくある勇者召喚とやらが行われ、たまたま僕は異世界転移に巻き込まれたようだ。
そして・・・・帰るには、魔王を倒してもらう必要がある・・・・と。
想定外の人数がやって来たらしく、渡すギフト・・・・スキルらしいけど、それも数が限られていて、勇者として召喚した人以外、つまり巻き込まれて転移したその他大勢は、1人1つのギフト?スキルを。あとは支度金と装備一式を渡されるらしい。
どうしても無理な人は、戻ってきたら面倒を見ると。
一方的だが、日本に戻るには、勇者が魔王を倒すしかなく、それを待つのもよし、自ら勇者に協力するもよし・・・・
ですが、ここで問題が。
スキルやギフトにはそれぞれランク、格、強さがバラバラで・・・・
より良いスキルは早い者勝ち。
我も我もと群がる人々。
そんな中突き飛ばされて倒れる1人の女性が。
僕はその女性を助け・・・同じように突き飛ばされ、またもや気を失う。
気が付けば2人だけになっていて・・・・
スキルも2つしか残っていない。
一つは鑑定。
もう一つは家事全般。
両方とも微妙だ・・・・
彼女の名は才村 友郁
さいむら ゆか。 23歳。
今年社会人になりたて。
取り残された2人が、すったもんだで生き残り、最終的には成り上がるお話。
元おっさんの俺、公爵家嫡男に転生~普通にしてるだけなのに、次々と問題が降りかかってくる~
おとら@ 書籍発売中
ファンタジー
アルカディア王国の公爵家嫡男であるアレク(十六歳)はある日突然、前触れもなく前世の記憶を蘇らせる。
どうやら、それまでの自分はグータラ生活を送っていて、ろくでもない評判のようだ。
そんな中、アラフォー社畜だった前世の記憶が蘇り混乱しつつも、今の生活に慣れようとするが……。
その行動は以前とは違く見え、色々と勘違いをされる羽目に。
その結果、様々な女性に迫られることになる。
元婚約者にしてツンデレ王女、専属メイドのお調子者エルフ、決闘を仕掛けてくるクーデレ竜人姫、世話をすることなったドジっ子犬耳娘など……。
「ハーレムは嫌だァァァァ! どうしてこうなった!?」
今日も、そんな彼の悲鳴が響き渡る。
いきなり異世界って理不尽だ!
みーか
ファンタジー
三田 陽菜25歳。会社に行こうと家を出たら、足元が消えて、気付けば異世界へ。
自称神様の作った機械のシステムエラーで地球には帰れない。地球の物は何でも魔力と交換できるようにしてもらい、異世界で居心地良く暮らしていきます!
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる