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第7話「軌道に乗る大学生活」
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4月も終わりに近づき、大学生活が始まって早くも3週間が過ぎた。最初は戸惑っていた大学の講義というシステムもかなり慣れてきていて、大学生になったんだなーという実感が身に沁みこみ始めている。
例えば講義間の空きコマ。今学期の場合、俺の組み方だと水曜日の2
限と4限が空きコマになっている。まぁなんでこんな組み方になっているのかについてはあとで話すとして。
大学生の空きコマは本当に自由に使えて、家に帰るのもよし、サークルに行って活動するのもよし、図書館で勉強するのもよし、大学機関のアルバイトをしてもよし、と多岐にわたる。
そして今はその空きコマの2限。サークルでできた同じ学部でかつ必修の授業で同じクラスの友達とダラダラと燐風館で課題を広げていた。俺の学部ではそこまで課題はでないのだが、今週末に先の必修の授業でテストをするといわれたのだ。だからそのためのテスト勉強をしているわけである。また課題も提出しなければならない。
「なぁ和彦。これってこれで合ってるよな」
そう言って俺のノートを見てくるのは友達の正和だ。彼は通い組でここから電車で30分のところに住んでいるらしい。今度来いよーと言われ、ゴールデンウイークにあそびに行く予定になっている。ちなみに彼は浪人組である。サークルの新歓の時に隣にいた人でサッカーの話で盛り上がり、仲良くなった。
「私のも確認させてー」
そして同じサークルに入った麗奈も一緒に勉強をしている。その隣にはもう一人、女の子がいる。彼女も同じサークルかつ同じクラスの亀石さんだ。彼女は黙々と課題に取り組んでいる。たぶん彼女がこのグループで一番賢い。大学の入試で点数が一番高かったからだ。
「よっしゃ、答えおなじだ。よし次の問題はーっと」
「私も合ってた!」
先生がこの範囲をテストに出しますので~と言ってたところをまんべんなくしていく。でも問題はそこまで難しくないからパッパと問題を解き終えていく。ある程度授業を聞いておけば難なく解ける問題だった。
「たぶん、これテスト行けるよね」
「だな。問題も簡単に解けるし」
「そうだね。私、先に簿記の資格とっちゃおうかな。単位申請できるし、週末の午後自由に使えるようになるし」
という感じで俺は大学生活をスタートさせている。とりあえず言えることは友達ができてとても安心しているということだ。
「勉強もひと段落したし、先に昼食をとるか。今日は何にしようかね」
「私はパスタにしよっかなー。今だったら空いてるでしょ?」
「俺もパスタにしよ」
麗奈がパスタにするということで俺もパスタにした。確かにパスタは人気だからいつも混んでいる。
「お二人はどうする?」
正和と亀石さんは問題とにらめっこしていた。
「私はこれを解いてからいくことにする」
「俺もー」
正和は亀石さんに合わせるように次の問題に取り組んでいた。
「なら先に行くわ。がんばー」
「おう」
と先に麗奈とパスタのブースで注文を取りに行く。
「石尾くん、亀石さんと仲良くなろうと必死だね」
石尾くんというのは正和の名字だ。
「応援しないとな」
「だね。この前、遊びに誘われたんだけどって嬉しそうに亀石さん言ってたよ」
「おー、正和頑張ってるな」
「私もあんな風に誘われたらナー」
麗奈が俺のまじまじと見てくる。うぅ。これは誘ってほしいということだというのは流石に分かる。確かに大学が始まって麗奈と遊ぶ機会が減ったような気がする。お互い、アルバイトと大学で時間がなかなか合わなかったのだ。
「なら金曜日、梅田に行くか」
「それを待ってたんだよ!」
よしといわんばかりに麗奈はガッツポーズをした。
例えば講義間の空きコマ。今学期の場合、俺の組み方だと水曜日の2
限と4限が空きコマになっている。まぁなんでこんな組み方になっているのかについてはあとで話すとして。
大学生の空きコマは本当に自由に使えて、家に帰るのもよし、サークルに行って活動するのもよし、図書館で勉強するのもよし、大学機関のアルバイトをしてもよし、と多岐にわたる。
そして今はその空きコマの2限。サークルでできた同じ学部でかつ必修の授業で同じクラスの友達とダラダラと燐風館で課題を広げていた。俺の学部ではそこまで課題はでないのだが、今週末に先の必修の授業でテストをするといわれたのだ。だからそのためのテスト勉強をしているわけである。また課題も提出しなければならない。
「なぁ和彦。これってこれで合ってるよな」
そう言って俺のノートを見てくるのは友達の正和だ。彼は通い組でここから電車で30分のところに住んでいるらしい。今度来いよーと言われ、ゴールデンウイークにあそびに行く予定になっている。ちなみに彼は浪人組である。サークルの新歓の時に隣にいた人でサッカーの話で盛り上がり、仲良くなった。
「私のも確認させてー」
そして同じサークルに入った麗奈も一緒に勉強をしている。その隣にはもう一人、女の子がいる。彼女も同じサークルかつ同じクラスの亀石さんだ。彼女は黙々と課題に取り組んでいる。たぶん彼女がこのグループで一番賢い。大学の入試で点数が一番高かったからだ。
「よっしゃ、答えおなじだ。よし次の問題はーっと」
「私も合ってた!」
先生がこの範囲をテストに出しますので~と言ってたところをまんべんなくしていく。でも問題はそこまで難しくないからパッパと問題を解き終えていく。ある程度授業を聞いておけば難なく解ける問題だった。
「たぶん、これテスト行けるよね」
「だな。問題も簡単に解けるし」
「そうだね。私、先に簿記の資格とっちゃおうかな。単位申請できるし、週末の午後自由に使えるようになるし」
という感じで俺は大学生活をスタートさせている。とりあえず言えることは友達ができてとても安心しているということだ。
「勉強もひと段落したし、先に昼食をとるか。今日は何にしようかね」
「私はパスタにしよっかなー。今だったら空いてるでしょ?」
「俺もパスタにしよ」
麗奈がパスタにするということで俺もパスタにした。確かにパスタは人気だからいつも混んでいる。
「お二人はどうする?」
正和と亀石さんは問題とにらめっこしていた。
「私はこれを解いてからいくことにする」
「俺もー」
正和は亀石さんに合わせるように次の問題に取り組んでいた。
「なら先に行くわ。がんばー」
「おう」
と先に麗奈とパスタのブースで注文を取りに行く。
「石尾くん、亀石さんと仲良くなろうと必死だね」
石尾くんというのは正和の名字だ。
「応援しないとな」
「だね。この前、遊びに誘われたんだけどって嬉しそうに亀石さん言ってたよ」
「おー、正和頑張ってるな」
「私もあんな風に誘われたらナー」
麗奈が俺のまじまじと見てくる。うぅ。これは誘ってほしいということだというのは流石に分かる。確かに大学が始まって麗奈と遊ぶ機会が減ったような気がする。お互い、アルバイトと大学で時間がなかなか合わなかったのだ。
「なら金曜日、梅田に行くか」
「それを待ってたんだよ!」
よしといわんばかりに麗奈はガッツポーズをした。
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