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プロローグ
夢(2)
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ーーーーー夢の中ーーーーー
なぜ自分がこうなっているのか、分からない英二。
しかも、目の前には自分が生まれる前に亡くなったはずの偉人がいる。
頬をつねる英二。
「イテテテ! 夢じゃない?」
目の前にいる偉人に戸惑いつつ、質問をする。
「すみませんが、今って何年ですか?」
「おかしな事を言うな君は、昭和40年だが?」
「しょ、しょ、昭和? 40年? ってことは、1965年!」
「まるで、どこかの世界から来たような反応だね」
「あの、まさかとは思うんですが、今特撮の番組作ってますか?」
「どこで、それを? 記者発表もしていないのに」
「いや、そのー」
「まさか、産業スパイか!」
「違います! あなたが信じるか分かりませんが、50年先の未来から来たんです!」
「こりゃたまげた! 最近のスパイは、そんな嘘までつくのか!」
「スパイじゃありません!」
時計を見る円谷。
「おっと、こんな所で呑気に話してる場合じゃないんだよ! くれぐれも、漏らさないでくれよ!後、1ヶ月後には発表なんだ! ここで他社に出し抜かれては困るからね! 頼んだよ!」
英二の方を2回、軽く叩いてその場を去る円谷。
「口が裂けても言えないよ!」
額から流れる汗を拭う英二。
すると、体がフラフラとする感覚と共に意識を失う英二。
ーーーーー英二の部屋(夕方)ーーーーー
目を覚ました英二は、大きく伸びをする。
「はー、夢か。夢にしては、リアルな夢だな」
と壁の時計を見て、慌てて準備し出ていく。
ーーーーーバイト帰り(夜)ーーーーー
夜道を歩いていると電話がかかってくる
「もっしー! 英ちゃん?」
「もしかして、酔ってる?」
「フフッ、だーいせーいかーい」
「何?なんか用?」
「久しぶりに会いたいから来ちゃった!あんたの家」
「はぁ?」
電話を切り、家路を急ぐ英二。
ーーーーー英二の家の前(夜)ーーーーー
玄関扉にもたれ掛かり、座っている竹中美波がいた。
「ったく。おい!風邪ひくぞ!」
「あっ!英ちゃん!待ってたおー」
「酒くせー」
肩を担いで、家に入る2人。
ーーーーー英二の家・居間ーーーーー
自分が寝るはずの布団に美波を寝かせる英二。
「おい!水飲めよ!」
クダを巻いている美波
「おかまいなく・・・」
「ここ置いとくからなー」
テーブルにコップを置いて、自分のパソコンを開け、シナリオの箱書きを作っていく英二。
ーーーーー同・居間(朝)ーーーーー
机に突っ伏して寝ている英二。
「イテテテ、あったま痛った!」
こめかみを抑えつつ起き上がる美波。
「なんで、英二がいるの?」
部屋を見回す美波。
英二の横にあるパソコンに目が行くと、そのパソコンを覗き込む
「ベガ?」
英二の書いた箱書きを読んでいく美波。
すると、英二が目を覚まし、美波を見る。
「おはよう! 起きてたんだ。」
「あっ、おはよう! 昨日はごめんね!」
美波のあまりの近さに、怪訝な顔を浮かべ
「近い。ってか、勝手に読んだ?」
「えっ?読んでないよ!」
「読んだろ?」
「はい。読みました。ごめんなさい」
「なんで勝手に読むかな・・・」
パソコンを閉じ、台所に向かう英二。
なぜ自分がこうなっているのか、分からない英二。
しかも、目の前には自分が生まれる前に亡くなったはずの偉人がいる。
頬をつねる英二。
「イテテテ! 夢じゃない?」
目の前にいる偉人に戸惑いつつ、質問をする。
「すみませんが、今って何年ですか?」
「おかしな事を言うな君は、昭和40年だが?」
「しょ、しょ、昭和? 40年? ってことは、1965年!」
「まるで、どこかの世界から来たような反応だね」
「あの、まさかとは思うんですが、今特撮の番組作ってますか?」
「どこで、それを? 記者発表もしていないのに」
「いや、そのー」
「まさか、産業スパイか!」
「違います! あなたが信じるか分かりませんが、50年先の未来から来たんです!」
「こりゃたまげた! 最近のスパイは、そんな嘘までつくのか!」
「スパイじゃありません!」
時計を見る円谷。
「おっと、こんな所で呑気に話してる場合じゃないんだよ! くれぐれも、漏らさないでくれよ!後、1ヶ月後には発表なんだ! ここで他社に出し抜かれては困るからね! 頼んだよ!」
英二の方を2回、軽く叩いてその場を去る円谷。
「口が裂けても言えないよ!」
額から流れる汗を拭う英二。
すると、体がフラフラとする感覚と共に意識を失う英二。
ーーーーー英二の部屋(夕方)ーーーーー
目を覚ました英二は、大きく伸びをする。
「はー、夢か。夢にしては、リアルな夢だな」
と壁の時計を見て、慌てて準備し出ていく。
ーーーーーバイト帰り(夜)ーーーーー
夜道を歩いていると電話がかかってくる
「もっしー! 英ちゃん?」
「もしかして、酔ってる?」
「フフッ、だーいせーいかーい」
「何?なんか用?」
「久しぶりに会いたいから来ちゃった!あんたの家」
「はぁ?」
電話を切り、家路を急ぐ英二。
ーーーーー英二の家の前(夜)ーーーーー
玄関扉にもたれ掛かり、座っている竹中美波がいた。
「ったく。おい!風邪ひくぞ!」
「あっ!英ちゃん!待ってたおー」
「酒くせー」
肩を担いで、家に入る2人。
ーーーーー英二の家・居間ーーーーー
自分が寝るはずの布団に美波を寝かせる英二。
「おい!水飲めよ!」
クダを巻いている美波
「おかまいなく・・・」
「ここ置いとくからなー」
テーブルにコップを置いて、自分のパソコンを開け、シナリオの箱書きを作っていく英二。
ーーーーー同・居間(朝)ーーーーー
机に突っ伏して寝ている英二。
「イテテテ、あったま痛った!」
こめかみを抑えつつ起き上がる美波。
「なんで、英二がいるの?」
部屋を見回す美波。
英二の横にあるパソコンに目が行くと、そのパソコンを覗き込む
「ベガ?」
英二の書いた箱書きを読んでいく美波。
すると、英二が目を覚まし、美波を見る。
「おはよう! 起きてたんだ。」
「あっ、おはよう! 昨日はごめんね!」
美波のあまりの近さに、怪訝な顔を浮かべ
「近い。ってか、勝手に読んだ?」
「えっ?読んでないよ!」
「読んだろ?」
「はい。読みました。ごめんなさい」
「なんで勝手に読むかな・・・」
パソコンを閉じ、台所に向かう英二。
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