素直になれない令嬢は幼馴染の重すぎる愛から逃げられない?【R18】

Rila

文字の大きさ
22 / 72
第一章

22.逃げられない※

しおりを挟む
ロランは私の首にある制服のリボンをスッと抜き取ると、ボタンをゆっくりと外していく。

「……ロラン…本気なの…?」
「こんなこと冗談でなんかしない」
動揺する私の言葉にロランは悩むことも無く答えた。

(どうしよう…、ロラン…本気ってこと…?本当に私…これからロランと…)

「……シャルの肌はやっぱり白いな…。透き通っているみたいで…すごく綺麗だ…」
「…っ……やっ…何…してるの…?」
ロランはシャツの奥から現れた私の白い首筋に、ちゅっと音を立てて軽く口付けた。

「綺麗な肌だけど…汚したくなる…」
「…ぁっ……っん…!」
ロランの舌が這うと私は思わず甘い声を漏らせてしまう。
それを見ていたロランは満足そうに小さく笑い、その後痕が残る様にきつく吸い上げる。
チクっとした痛みに私は僅かに眉を顰めた。

「お前って…首筋吸われるだけで甘い声出すんだな…。すごく可愛い…」
「…っ…!」
ロランの声に恥ずかしくなり、私は慌てる様に自分の手で口元を塞いだ。

「声聞かせてくれないのか…?別にいいけどな…、後でどうせ嫌って位聞かせてもらうし…」
「……っ……んんっ…」
ロランは少し残念そうに呟くと、再び私の首元に愛撫を続けていく。
刺激される度に私は体をビクビクと震わせてしまう。
反応なんてしたくないのに、勝手に体が動いてしまうからどうすることも出来ない。

(ロラン…一体いつまでするつもりなの…?なんかこれ…ムズムズする…)

ロランの愛撫を受けていると体の奥がジンジンと痺れて来るし、頭の奥が何だかぼーっとしてくる。
私はとろんとした瞳でロランの顔を眺めていた。

「今のシャル…すごく色っぽい顔をしてるな…。すごく可愛い…、下着少しずらすな。ここにも痕を残したい…」
「…え…?あっ……だ、だめっ…!!」
ロランの言葉にハッとすると、今の自分の格好が恥ずかしくなり、沸騰するくらい顔を真っ赤に染めてしまう。
シャツがはだけ、下着の紐を肩から下ろされてしまった為、胸が零れる様に晒された状態だった。
私は慌てて手で胸を隠した。

「シャルって…意外と胸あるんだな」
「意外って何よっ…、失礼なっ…」
私がむっとロランを睨んで反論していると、ロランに簡単に腕を掴まれ、頭の横で押し付けられてしまう。

「これで抵抗は出来ないな…?」
「……っ…!!」
ロランは口端を上げて満足そうに笑うと、私の尖り始めている先端に輪郭をなぞる様に舌を這わせ始めた。

「ひぁあっ……やだっ…そんな所…舐めないでっ…」
「嫌とか言ってる割に…こんなに尖らせて…、感じてる癖に…」
舌の滑っとした生暖かい感触に、私はぞくりと鳥肌を立たせ、体を震わせてしまう。
ロランは周りを丹念に舐めると、そのまま口の中に含ませキュッときつく吸い上げた。

「ひぁああっ…!!」
「すげーいい声…。こうされるの好きなのか…?」
鋭い刺激を与えられると私は思わず高い声を上げてしまう。
そして腰を高く跳ね上げた。

「はぁっ…だめっ……そんな…きつく…吸わないでっ…」
私は涙目でロランに懇願するかのような瞳で訴えるが、ロランは止めるつもりはないらしい。
それどころかロランの瞳の色はより深くなった気がして、ドキッとした。

「どんどん芯を持ち始めて来たな…。こんなに硬くさせて…本当は気持ち良いんじゃないのか…?俺の前では嘘を付く必要なんてないぞ…。今までみたいに素直になんでも言ってくれ…」
「……はぁっ…意地悪っ…ぁあっ…」
ロランはちゅっとリップ音をわざと響かせるように私の胸を責め続ける。
音を立てる事で更に羞恥心を煽り、私をどこまでも追い詰めていく。

「甘噛みされるのはどうだ…?」
「……ぁああっ……それ…やだっ…」
私は大きく体を震わせ、逃げようと体を捩ろうとするも、ロランに組み敷く様に抑えられてしまっているので逃げる事なんて出来ない。

「…それ…嫌って反応じゃないよな…?本当に…シャルが可愛過ぎて困る…。可愛い子程いじめたくなるって言うけど…それ、すごく分かる気がする…」

しおりを挟む
感想 12

あなたにおすすめの小説

【R18】純粋無垢なプリンセスは、婚礼した冷徹と噂される美麗国王に三日三晩の初夜で蕩かされるほど溺愛される

奏音 美都
恋愛
数々の困難を乗り越えて、ようやく誓約の儀を交わしたグレートブルタン国のプリンセスであるルチアとシュタート王国、国王のクロード。 けれど、それぞれの執務に追われ、誓約の儀から二ヶ月経っても夫婦の時間を過ごせずにいた。 そんなある日、ルチアの元にクロードから別邸への招待状が届けられる。そこで三日三晩の甘い蕩かされるような初夜を過ごしながら、クロードの過去を知ることになる。 2人の出会いを描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスを野盗から助け出したのは、冷徹と噂される美麗国王でした」https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/443443630 2人の誓約の儀を描いた作品はこちら 「純粋無垢なプリンセスは、冷徹と噂される美麗国王と誓約の儀を結ぶ」 https://www.alphapolis.co.jp/novel/702276663/183445041

転移先で日本語を読めるというだけで最強の男に囚われました

桜あずみ
恋愛
異世界に転移して2年。 言葉も話せなかったこの国で、必死に努力して、やっとこの世界に馴染んできた。 しかし、ただ一つ、抜けなかった癖がある。 ──ふとした瞬間に、日本語でメモを取ってしまうこと。 その一行が、彼の目に留まった。 「この文字を書いたのは、あなたですか?」 美しく、完璧で、どこか現実離れした男。 日本語という未知の文字に強い関心を示した彼は、やがて、少しずつ距離を詰めてくる。 最初はただの好奇心だと思っていた。 けれど、気づけば私は彼の手の中にいた。 彼の正体も、本当の目的も知らないまま。すべてを知ったときには、もう逃げられなかった。 毎日19時に更新予定です。

人狼な幼妻は夫が変態で困り果てている

井中かわず
恋愛
古い魔法契約によって強制的に結ばれたマリアとシュヤンの14歳年の離れた夫婦。それでも、シュヤンはマリアを愛していた。 それはもう深く愛していた。 変質的、偏執的、なんとも形容しがたいほどの狂気の愛情を注ぐシュヤン。異常さを感じながらも、なんだかんだでシュヤンが好きなマリア。 これもひとつの夫婦愛の形…なのかもしれない。 全3章、1日1章更新、完結済 ※特に物語と言う物語はありません ※オチもありません ※ただひたすら時系列に沿って変態したりイチャイチャしたりする話が続きます。 ※主人公の1人(夫)が気持ち悪いです。

愛されないと吹っ切れたら騎士の旦那様が豹変しました

蜂蜜あやね
恋愛
隣国オデッセアから嫁いできたマリーは次期公爵レオンの妻となる。初夜は真っ暗闇の中で。 そしてその初夜以降レオンはマリーを1年半もの長い間抱くこともしなかった。 どんなに求めても無視され続ける日々についにマリーの糸はプツリと切れる。 離縁するならレオンの方から、私の方からは離縁は絶対にしない。負けたくない! 夫を諦めて吹っ切れた妻と妻のもう一つの姿に惹かれていく夫の遠回り恋愛(結婚)ストーリー ※本作には、性的行為やそれに準ずる描写、ならびに一部に性加害的・非合意的と受け取れる表現が含まれます。苦手な方はご注意ください。 ※ムーンライトノベルズでも投稿している同一作品です。

婚約解消されたら隣にいた男に攫われて、強請るまで抱かれたんですけど?〜暴君の暴君が暴君過ぎた話〜

紬あおい
恋愛
婚約解消された瞬間「俺が貰う」と連れ去られ、もっとしてと強請るまで抱き潰されたお話。 連れ去った強引な男は、実は一途で高貴な人だった。

借金まみれで高級娼館で働くことになった子爵令嬢、密かに好きだった幼馴染に買われる

しおの
恋愛
乙女ゲームの世界に転生した主人公。しかしゲームにはほぼ登場しないモブだった。 いつの間にか父がこさえた借金を返すため、高級娼館で働くことに…… しかしそこに現れたのは幼馴染で……?

ヤンデレにデレてみた

果桃しろくろ
恋愛
母が、ヤンデレな義父と再婚した。 もれなく、ヤンデレな義弟がついてきた。

極上イケメン先生が秘密の溺愛教育に熱心です

朝陽七彩
恋愛
 私は。 「夕鶴、こっちにおいで」  現役の高校生だけど。 「ずっと夕鶴とこうしていたい」  担任の先生と。 「夕鶴を誰にも渡したくない」  付き合っています。  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  神城夕鶴(かみしろ ゆづる)  軽音楽部の絶対的エース  飛鷹隼理(ひだか しゅんり)  アイドル的存在の超イケメン先生  ♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡-♡  彼の名前は飛鷹隼理くん。  隼理くんは。 「夕鶴にこうしていいのは俺だけ」  そう言って……。 「そんなにも可愛い声を出されたら……俺、止められないよ」  そして隼理くんは……。  ……‼  しゅっ……隼理くん……っ。  そんなことをされたら……。  隼理くんと過ごす日々はドキドキとわくわくの連続。  ……だけど……。  え……。  誰……?  誰なの……?  その人はいったい誰なの、隼理くん。  ドキドキとわくわくの連続だった私に突如現れた隼理くんへの疑惑。  その疑惑は次第に大きくなり、私の心の中を不安でいっぱいにさせる。  でも。  でも訊けない。  隼理くんに直接訊くことなんて。  私にはできない。  私は。  私は、これから先、一体どうすればいいの……?

処理中です...