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第40話 レイラとの性交に成功

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レイラの後に続き両手でレイラを後ろから抱き締めたままヤマトはレイラの部屋に入っていく・・・
そして、その体勢のままベットの前に立ち固まるレイラ・・・
きっと頭の中で葛藤しているのだろう。
ヤマトとそう言う関係になりたいけど自分からそこまで求めるのは恥ずかしいというのだろう。
しかし、このドキドキの時間こそが余計に興奮を高める原因になっている事をレイラは知らない。
旅行は準備の時が一番楽しい時の様にこれから行われる事を妄想して余計に発情しているのだ。

「脱がしてもいいかな?」

ヤマトの助け舟である。
その言葉に小さく頷くレイラ。
後ろから胸元に持っていた手を使ってそのままレイラの服を脱がしていく・・・
まるで二人羽織りの様に上着を脱がしズボンに手を掛ける。
するとレイラはこちらを振り返り突然キスをしてくる・・・

「んっ・・・」

ズボンに手を掛けていたが手を一度離しその手をそのままレイラの腰に回ししばしキスを堪能する。
するとレイラの方から今度はヤマトの肌着の下に手を入れシャツを捲り肌触りを堪能する。
口を離したヤマトはそのまま肌着を脱ぎレイラをベットに座らせる。
そしてそのままズボンを脱がせる。
レイラの方も抵抗する事無く寧ろ腰を浮かせてそれを補助する。
きっとヤマトに抱かれる事を決めていたのであろう。
真っ白の小さなリボンが付いた可愛い下着が現われた。
ヤマトは同じようにレイラの肌着の下に手を入れ中腰になってレイラにキスをしながら肌着を捲りあげる。
ブラではなくサラシの様な物が普段は巻かれているこの世界だが今日はそれも着けておらず肌着の下に入れた手が直接レイラの胸に触れる。

「私の胸・・・妹に比べてどうですか?」
「柔らかくて凄く俺好みだよ」

少女のミリーはやはり胸が未発達なのでレイラの大きな胸と比較されればヤマトはレイラの胸を選ぶだろう。
実際にそこに挟んで射精をした事もあるので特にレイラの胸には愛着があった。

「うれしい・・・」

レイラの恥ずかしながらも嬉しがるその仕草が可愛くてヤマトは肌着を全部脱がせず脇のところまで捲った状態で自分のズボンをパンツと一緒に脱いだ。
そこにはそそり勃つセクスカリバーが現われレイラの目はそこに釘付けになる。
だがヤマトはそんなレイラをそのまま仰向けにさせパンツに手を伸ばす。
そして、それを脱がせるのだがヤマトの拘りか右足首だけは抜かず足首にパンツが残ったままの状態でレイラの両足を持ち上げヤマトはレイラのアソコに口を付ける。
『まんぐり返し』と呼ばれる体位である。
そして、ヤマトは自らが持ってるテクニックでレイラの未経験なアソコの受け入れ体勢を整える。

外側からヒダを舐めながら少しずつ中央に近付く舌。
未経験にも関わらずヒダが少し広がるレイラのあそこはとてもいやらしくヤマトの興奮も高まる。

「あっ・・・んっ・・・ひぅ・・・」

レイラの声がヤマトの舌使いに合わせて口から漏れる。
そして、ヤマトはレイラの一度も皮を剥かれてないであろう豆に触れる。
舌で突起を優しく捲るように皮を舌で撫で徐々にその突起が捲られ敏感な部分が外気に触れる。

「ひぅ・・・うぅぅぅ・・・」

レイラは声を出すのが恥ずかしいのか自分の手首を口に当てて声を少し抑える。
だが結局完全に防げているわけではないのでこぼれる声がまた色っぽく聞こえる。
そして、ヤマトは必殺技に移行する。
初心者にはお勧め出来ないこの必殺技は読者の皆さまも覚えておくと良いだろう。
舌をレイラの大切な部分に刺していく・・・
それ程奥までは入らないが大事なのはそこではない!

「ひぃぐぅ・・・ひっひぁぁぁぁぁ」

レイラの声が大きく漏れる。
ヤマトの使っている必殺技の効果である。
それは舌でアソコを舐めつつ鼻でクリトリスを刺激するという2点同時攻めである!

「ひぃぐっぃいいいあっあっあぁああああああ!!!」

その声と共にレイラがイッタのであろう、レイラのアソコから潮が吹いてヤマトの顔に掛かる。
しょっぱい感じがしないのでおしっこではなく潮なのだと理解したヤマトは顔を離してセクスカリバーをレイラのアソコに合わせる。
そして、セクスカリバーでレイラの穴周りをなぞって刺激をする。

「んっひぅ・・・ぃぃぃ・・・ぃれ・・・て・・・くだ・・・さ・・・ぃ」

レイラがイッた直後なので敏感になっているアソコから来る快感に悶えながら小声で求める。
ヤマトは先端が少し入ったのを確認し仰向けになって下半身だけベットから降りている状態のレイラのアソコにゆっくりと入れていく・・・
先端に何か触れてそれが処女膜だと理解したヤマトはレイラをリラックスさせるために覆いかぶさりキスをして両手をレイラの両手に合わせ指を絡ませてそのまま奥まで入りレイラの中に『ラメ』を打つ。
処女膜が破れた痛みを快楽で麻痺させようとしたのだ。
レイラは涙を流しながらヤマトから与えられる快楽に身を委ね力を抜く。
それが一番痛みを感じない方法だと理解している筈は無いのだが自然とその行動を取る事で痛みよりも快楽が勝りレイラは気持ちを高めていく・・・
そして、ヤマトもレイラの様子を見ながら射精するタイミングを調整する。
決して無理やりは動かず優しく丁寧に、だけど単調にならないように腰を動かしレイラの小さな痙攣を見逃さず合わせている手に力が入ったタイミングを見計らってヤマトも中出しを行うのであった。
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