43 / 86
第43話 第1回DDRフリースタイル大会 その9
しおりを挟む
プレイが始まり2人は普通に踏んでいた。
先程のアイとマインのセクシーダンスの後だけになんとも物足りないと誰もが感じつつも曲は流れる。
しかし、ロクドーだけはそれに気付いていた。
1Pで踏むズーと2Pで踏むナーヤその流れてきている譜面が違うのだ。
実は曲が始まる前に1PのズーはRIGHTオプション、2PのナーヤはLEFTオプションを入力していたのだ。
そして、正面を向いて普通に踏んでいた2人は突如互いを向き合って踏み始める。
そこで観客の誰もがその動きを見て驚いた。
「な・・・なんで二人共同じ動きが出来るんだ?!」
そう、DDRのオプションで代表的なMIRROR。
これは上下左右が全て逆になるオプションである。
これを片方にだけ入力すると完全に鏡で見た配置になる。
それでは左右対称のシンメトリーな動きにはならないのである。
だがそれを現在筐体に上がっている二人は驚くべきアイデアで実現させていた。
1P側がRIGHT、2P側がLEFTを入力する事で配置は互いに内側を向いた状態の形となっているのである!
だがこれだけでは左右対称になるのは←と→だけである。
にも関わらず2人は全く同じ左右対称なプレイを行なっていたのだ!?
「そうか?!同時踏みをしているのか?!」
ロクドーが立ち上がり声を上げた!
2人のプレイ内容の秘密を解き明かしたのだ!
互いに向き合う形に↑を動かした状態のままでは1P側の←は↑に、2P側の←は↓になってしまう。
それを↑と↓は全部ジャンプして同時踏みで捌く事で完全な左右対称プレイを実現したのだ!
そして、互いに譜面を完全に暗記しているのであろう。
プレイしながら互いに同じタイミングで90度ずつ回っていく二人。
まさしくその動きは中央に鏡を置いて左右対称のモノを見ているそれである!
ただ普通に踏みながら回っているだけ、一見そう見えるプレイであるが2人の動きが完全に一致しているからこそこのパフォーマンスは栄えているのである!
そして、曲のラストである本来は↓矢印が互いに外側へ流れてきた。
それを2人は天を仰ぎ片手を上に上げながらもう片方の手で押して攻略した!
沸き上がる拍手、ラストの決めポーズまでしっかりと行なった二人に惜しみない拍手が送られるのだが次の瞬間驚きはMAXとなる!
「つ・・・つながってるぅうう!!!!!」
2人のクリアランクがSSランクと金色で表示されていた。
DDR2ndのSSランクとは1曲の譜面を全てグレート以上の判定でフルコンボした上に一定以上のパーフェクトを出さなければ出現しない。
つまり、2人してパフォーマンスを行ないながらフルコンボを画面を見ずに達成したのだ!
割れんばかりの拍手が送られる、普段スコアを狙った真面目なプレイしかしてないと思われていた2人だからこそその驚きは一際大きかった!
「ただ今の結果!8、9、9、10、8!合計44点!!!!」
その発表に会場は静まり返った。
それはそうだろう、フルコンボを取ったのは凄いのだが二人が行なったパフォーマンスは言ってしまえば練習すれば誰にでも出来る内容なのである。
だが、だからこそ審査する面々はこの評価を付けたのだ。
「ありがとうございました!」
エミの言葉に会場は再び沸きあがり手を振るナーヤとイマイチ居心地の悪そうなズーは奥へと引っ込んでいった。
「それではいよいよ最後のプレイヤーとなりました。実はエントリーの際にこの方から他の方がOKするのであれば最後を譲ってもらいたいと申し出がありまして自らオオトリを務めて下さる事となりました!」
エミの言葉に会場はざわつく、それはそうだろうパフォーマンスと言うのは他の人間と内容が被ってしまえば完全に後になる方が不利。
更に会場がヒートアップするかどうかも他のプレイヤー次第である。
その上見ている側にも疲れと言う物が溜まっていく、声援を送る観客たちも後半になるにつれてその疲れで声が出なくなっていたのだ。
誰もがそれを理解した上で自らラストを名乗り出たそのプレイヤーに期待が高まる。
「それでは登場してもらいまし・・・」
エミがそこまで口にした時にドゥキュンッ!っとDDRから起動音が出た!
誰もが気付かなかった。
いつの間にかその人物は筐体の前に立っていたのだ。
黒いズボンに白いシャツ、顔には銀のマスクを装着しているので一体誰なのか本来なら分からない。
(マスター?)
(マスターだ!)
(マスターだよね?)
(マスターじゃん!?)
銀のマスクをしているので正体を知られたくないのであろうがこの場に居る者の殆どはその人物に見覚えが在った。
ロクドーが音ゲーをメインに設置している酒場と言う名目のゲームセンター、そこの店主であるマスターにそっくりの髪型と背丈と格好である。
「マス・・・あの、お名前をお聞きしてもいいですか?」
「私はミスターMと名乗らせてもらおうか」
(マスター・・・)
エミも危うく口に出しそうになるがなんとか耐え抜いて唾を飲み込んで落ち着く。
「そ、それではミスターMさん。曲は一体なんでしょうか?」
「ふむ、ならば私はこの曲を選ばせてもらおうか!」
そう言ってミスターMが選んだのはブンブンダラーであった。
ブンブンダラー:地球の80~90年代のユーロビートの代表曲の1つで当時のディスコ等で頻繁に流れた事で知っている人も多い曲である。
ちなみに雑学なのだがあの有名なモー○ング娘。の「L○VEマシーン」がこの曲をモチーフにして作られたと言うのは有名な話である。
「そ、それでは早速プレイしていただきましょう!マス・・・ミスターMさんどうぞ!」
予想外のプレイヤーの登場に誰もがその目を光らせる。
それはそうだろう、マスターと言えばいつもお店には居るが音ゲーをプレイしている姿は誰も見た事が無いのだ。
そんな期待の視線を一直線に受けてミスターMはそれを取り出した。
それは・・・雑巾である!!
「えっ・・・えぇ・・・えぇえええええええ?!?!??!!」
エミの裏返った声が響き渡る!
それはそうだろう、突然ミスターMは後ろを向いてバーを綺麗にし出したのだ。
ゆっくりと曲に合わせて流れてくる矢印を左右に移動しながら踏むその姿は美しく矢印の方向を踏んでいるのではなくミスターMの移動する方向に矢印が来ているように錯覚するほどであった。
そして、後ろのバーを綺麗にし終わったらしゃがみ込んで床のパネルの清掃を始めるミスターM。
「う、嘘だろ・・・」
プレイヤーがしゃがんだ事でゲーム画面が客席からハッキリ見える為に誰もがそれに驚いていた。
ミスターM、雑巾でパネルを拭きながら押し付けるように拭いたり体を動かす工程で足や膝を置いてゲームをプレイしているのだ!
一応イベント用のバージョンと言うことで曲の途中でゲージが0になっても直ぐには終了しない設定ではあるのだがその心配は全く必要なかった。
「おや、ここのネジ上がって来てますね」
パネルを清掃中に少しだけ上がりだしていたネジを懐から出した先端がプラスドライバーになった工具で締め出すミスターM。
筐体のメンテナンスをゲームをプレイしながら行なっているのだ!?
そして、曲の後半がやってきた。
バーも綺麗になりパネルも清掃が完了した上にネジのメンテナンスも終わり最後の締めに入ろうとした時であった。
突如客席を向いて両手を挙げて横へ飛び降りた!
曲がまだ終わっておらず矢印が流れてきているにも関わらずプレイを放棄したのだ!
そして、筐体の本体横へ移動してミスターMは足をクロスしてポーズを取り体重を本体に預けて親指を画面へと向けた!
それは最後の矢印が通過するのと同時であった。
丁度ぴったりとゲージの残り残量がその1歩分で0になり曲が終了するのと同時に閉店となった。
途中で曲が終了しないこのイベントモードであるが曲が終了した時点で残ゲージ量が0になっているとそこで閉店となる仕様なのである。
それを狙ったのかどうかは分からないがそこまで清掃やメンテナンスでゲージ残量をMAXにまで持っていき、最後の放置する矢印の数で丁度残ゲージ量が0になるのまで計算されたそのパフォーマンス。
その体勢のままポーズを決め続けるミスターMに対して静まり返っていた観客たちは1人・・・また1人と拍手をし始め会場は拍手で包み込まれた!
ミスターMは最後の最後を見事に務めきったのであった!
先程のアイとマインのセクシーダンスの後だけになんとも物足りないと誰もが感じつつも曲は流れる。
しかし、ロクドーだけはそれに気付いていた。
1Pで踏むズーと2Pで踏むナーヤその流れてきている譜面が違うのだ。
実は曲が始まる前に1PのズーはRIGHTオプション、2PのナーヤはLEFTオプションを入力していたのだ。
そして、正面を向いて普通に踏んでいた2人は突如互いを向き合って踏み始める。
そこで観客の誰もがその動きを見て驚いた。
「な・・・なんで二人共同じ動きが出来るんだ?!」
そう、DDRのオプションで代表的なMIRROR。
これは上下左右が全て逆になるオプションである。
これを片方にだけ入力すると完全に鏡で見た配置になる。
それでは左右対称のシンメトリーな動きにはならないのである。
だがそれを現在筐体に上がっている二人は驚くべきアイデアで実現させていた。
1P側がRIGHT、2P側がLEFTを入力する事で配置は互いに内側を向いた状態の形となっているのである!
だがこれだけでは左右対称になるのは←と→だけである。
にも関わらず2人は全く同じ左右対称なプレイを行なっていたのだ!?
「そうか?!同時踏みをしているのか?!」
ロクドーが立ち上がり声を上げた!
2人のプレイ内容の秘密を解き明かしたのだ!
互いに向き合う形に↑を動かした状態のままでは1P側の←は↑に、2P側の←は↓になってしまう。
それを↑と↓は全部ジャンプして同時踏みで捌く事で完全な左右対称プレイを実現したのだ!
そして、互いに譜面を完全に暗記しているのであろう。
プレイしながら互いに同じタイミングで90度ずつ回っていく二人。
まさしくその動きは中央に鏡を置いて左右対称のモノを見ているそれである!
ただ普通に踏みながら回っているだけ、一見そう見えるプレイであるが2人の動きが完全に一致しているからこそこのパフォーマンスは栄えているのである!
そして、曲のラストである本来は↓矢印が互いに外側へ流れてきた。
それを2人は天を仰ぎ片手を上に上げながらもう片方の手で押して攻略した!
沸き上がる拍手、ラストの決めポーズまでしっかりと行なった二人に惜しみない拍手が送られるのだが次の瞬間驚きはMAXとなる!
「つ・・・つながってるぅうう!!!!!」
2人のクリアランクがSSランクと金色で表示されていた。
DDR2ndのSSランクとは1曲の譜面を全てグレート以上の判定でフルコンボした上に一定以上のパーフェクトを出さなければ出現しない。
つまり、2人してパフォーマンスを行ないながらフルコンボを画面を見ずに達成したのだ!
割れんばかりの拍手が送られる、普段スコアを狙った真面目なプレイしかしてないと思われていた2人だからこそその驚きは一際大きかった!
「ただ今の結果!8、9、9、10、8!合計44点!!!!」
その発表に会場は静まり返った。
それはそうだろう、フルコンボを取ったのは凄いのだが二人が行なったパフォーマンスは言ってしまえば練習すれば誰にでも出来る内容なのである。
だが、だからこそ審査する面々はこの評価を付けたのだ。
「ありがとうございました!」
エミの言葉に会場は再び沸きあがり手を振るナーヤとイマイチ居心地の悪そうなズーは奥へと引っ込んでいった。
「それではいよいよ最後のプレイヤーとなりました。実はエントリーの際にこの方から他の方がOKするのであれば最後を譲ってもらいたいと申し出がありまして自らオオトリを務めて下さる事となりました!」
エミの言葉に会場はざわつく、それはそうだろうパフォーマンスと言うのは他の人間と内容が被ってしまえば完全に後になる方が不利。
更に会場がヒートアップするかどうかも他のプレイヤー次第である。
その上見ている側にも疲れと言う物が溜まっていく、声援を送る観客たちも後半になるにつれてその疲れで声が出なくなっていたのだ。
誰もがそれを理解した上で自らラストを名乗り出たそのプレイヤーに期待が高まる。
「それでは登場してもらいまし・・・」
エミがそこまで口にした時にドゥキュンッ!っとDDRから起動音が出た!
誰もが気付かなかった。
いつの間にかその人物は筐体の前に立っていたのだ。
黒いズボンに白いシャツ、顔には銀のマスクを装着しているので一体誰なのか本来なら分からない。
(マスター?)
(マスターだ!)
(マスターだよね?)
(マスターじゃん!?)
銀のマスクをしているので正体を知られたくないのであろうがこの場に居る者の殆どはその人物に見覚えが在った。
ロクドーが音ゲーをメインに設置している酒場と言う名目のゲームセンター、そこの店主であるマスターにそっくりの髪型と背丈と格好である。
「マス・・・あの、お名前をお聞きしてもいいですか?」
「私はミスターMと名乗らせてもらおうか」
(マスター・・・)
エミも危うく口に出しそうになるがなんとか耐え抜いて唾を飲み込んで落ち着く。
「そ、それではミスターMさん。曲は一体なんでしょうか?」
「ふむ、ならば私はこの曲を選ばせてもらおうか!」
そう言ってミスターMが選んだのはブンブンダラーであった。
ブンブンダラー:地球の80~90年代のユーロビートの代表曲の1つで当時のディスコ等で頻繁に流れた事で知っている人も多い曲である。
ちなみに雑学なのだがあの有名なモー○ング娘。の「L○VEマシーン」がこの曲をモチーフにして作られたと言うのは有名な話である。
「そ、それでは早速プレイしていただきましょう!マス・・・ミスターMさんどうぞ!」
予想外のプレイヤーの登場に誰もがその目を光らせる。
それはそうだろう、マスターと言えばいつもお店には居るが音ゲーをプレイしている姿は誰も見た事が無いのだ。
そんな期待の視線を一直線に受けてミスターMはそれを取り出した。
それは・・・雑巾である!!
「えっ・・・えぇ・・・えぇえええええええ?!?!??!!」
エミの裏返った声が響き渡る!
それはそうだろう、突然ミスターMは後ろを向いてバーを綺麗にし出したのだ。
ゆっくりと曲に合わせて流れてくる矢印を左右に移動しながら踏むその姿は美しく矢印の方向を踏んでいるのではなくミスターMの移動する方向に矢印が来ているように錯覚するほどであった。
そして、後ろのバーを綺麗にし終わったらしゃがみ込んで床のパネルの清掃を始めるミスターM。
「う、嘘だろ・・・」
プレイヤーがしゃがんだ事でゲーム画面が客席からハッキリ見える為に誰もがそれに驚いていた。
ミスターM、雑巾でパネルを拭きながら押し付けるように拭いたり体を動かす工程で足や膝を置いてゲームをプレイしているのだ!
一応イベント用のバージョンと言うことで曲の途中でゲージが0になっても直ぐには終了しない設定ではあるのだがその心配は全く必要なかった。
「おや、ここのネジ上がって来てますね」
パネルを清掃中に少しだけ上がりだしていたネジを懐から出した先端がプラスドライバーになった工具で締め出すミスターM。
筐体のメンテナンスをゲームをプレイしながら行なっているのだ!?
そして、曲の後半がやってきた。
バーも綺麗になりパネルも清掃が完了した上にネジのメンテナンスも終わり最後の締めに入ろうとした時であった。
突如客席を向いて両手を挙げて横へ飛び降りた!
曲がまだ終わっておらず矢印が流れてきているにも関わらずプレイを放棄したのだ!
そして、筐体の本体横へ移動してミスターMは足をクロスしてポーズを取り体重を本体に預けて親指を画面へと向けた!
それは最後の矢印が通過するのと同時であった。
丁度ぴったりとゲージの残り残量がその1歩分で0になり曲が終了するのと同時に閉店となった。
途中で曲が終了しないこのイベントモードであるが曲が終了した時点で残ゲージ量が0になっているとそこで閉店となる仕様なのである。
それを狙ったのかどうかは分からないがそこまで清掃やメンテナンスでゲージ残量をMAXにまで持っていき、最後の放置する矢印の数で丁度残ゲージ量が0になるのまで計算されたそのパフォーマンス。
その体勢のままポーズを決め続けるミスターMに対して静まり返っていた観客たちは1人・・・また1人と拍手をし始め会場は拍手で包み込まれた!
ミスターMは最後の最後を見事に務めきったのであった!
0
あなたにおすすめの小説
異世界転生目立ちたく無いから冒険者を目指します
桂崇
ファンタジー
小さな町で酒場の手伝いをする母親と2人で住む少年イールスに転生覚醒する、チートする方法も無く、母親の死により、実の父親の家に引き取られる。イールスは、冒険者になろうと目指すが、周囲はその才能を惜しんでいる
【しっかり書き換え版】『異世界でたった1人の日本人』~ 異世界で日本の神の加護を持つたった1人の男~
石のやっさん
ファンタジー
12/17 13時20分 HOT男性部門1位 ファンタジー日間 1位 でした。
ありがとうございます
主人公の神代理人(かみしろ りひと)はクラスの異世界転移に巻き込まれた。
転移前に白い空間にて女神イシュタスがジョブやスキルを与えていたのだが、理人の番が来た時にイシュタスの顔色が変わる。「貴方神臭いわね」そう言うと理人にだけジョブやスキルも与えずに異世界に転移をさせた。
ジョブやスキルの無い事から早々と城から追い出される事が決まった、理人の前に天照の分体、眷属のアマ=テラス事『テラスちゃん』が現れた。
『異世界の女神は誘拐犯なんだ』とリヒトに話し、神社の宮司の孫の理人に異世界でも生きられるように日本人ならではの力を授けてくれた。
ここから『異世界でたった1人の日本人、理人の物語』がスタートする
「『異世界でたった1人の日本人』 私達を蔑ろにしチート貰ったのだから返して貰いますね」が好評だったのですが...昔に書いて小説らしくないのでしっかり書き始めました。
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
ボクが追放されたら飢餓に陥るけど良いですか?
音爽(ネソウ)
ファンタジー
美味しい果実より食えない石ころが欲しいなんて、人間て変わってますね。
役に立たないから出ていけ?
わかりました、緑の加護はゴッソリ持っていきます!
さようなら!
5月4日、ファンタジー1位!HOTランキング1位獲得!!ありがとうございました!
【完結】異世界に転移しましたら、四人の夫に溺愛されることになりました(笑)
かのん
恋愛
気が付けば、喧騒など全く聞こえない、鳥のさえずりが穏やかに聞こえる森にいました。
わぁ、こんな静かなところ初めて~なんて、のんびりしていたら、目の前に麗しの美形達が現れて・・・
これは、女性が少ない世界に転移した二十九歳独身女性が、あれよあれよという間に精霊の愛し子として囲われ、いつのまにか四人の男性と結婚し、あれよあれよという間に溺愛される物語。
あっさりめのお話です。それでもよろしければどうぞ!
本日だけ、二話更新。毎日朝10時に更新します。
完結しておりますので、安心してお読みください。
セーブポイント転生 ~寿命が無い石なので千年修行したらレベル上限突破してしまった~
空色蜻蛉
ファンタジー
枢は目覚めるとクリスタルの中で魂だけの状態になっていた。どうやらダンジョンのセーブポイントに転生してしまったらしい。身動きできない状態に悲嘆に暮れた枢だが、やがて開き直ってレベルアップ作業に明け暮れることにした。百年経ち、二百年経ち……やがて国の礎である「聖なるクリスタル」として崇められるまでになる。
もう元の世界に戻れないと腹をくくって自分の国を見守る枢だが、千年経った時、衝撃のどんでん返しが待ち受けていて……。
【お知らせ】6/22 完結しました!
バーンズ伯爵家の内政改革 ~10歳で目覚めた長男、前世知識で領地を最適化します
namisan
ファンタジー
バーンズ伯爵家の長男マイルズは、完璧な容姿と神童と噂される知性を持っていた。だが彼には、誰にも言えない秘密があった。――前世が日本の「医師」だったという記憶だ。
マイルズが10歳となった「洗礼式」の日。
その儀式の最中、領地で謎の疫病が発生したとの凶報が届く。
「呪いだ」「悪霊の仕業だ」と混乱する大人たち。
しかしマイルズだけは、元医師の知識から即座に「病」の正体と、放置すれば領地を崩壊させる「災害」であることを看破していた。
「父上、お待ちください。それは呪いではありませぬ。……対処法がわかります」
公衆衛生の確立を皮切りに、マイルズは領地に潜む様々な「病巣」――非効率な農業、停滞する経済、旧態依然としたインフラ――に気づいていく。
前世の知識を総動員し、10歳の少年が領地を豊かに変えていく。
これは、一人の転生貴族が挑む、本格・異世界領地改革(内政)ファンタジー。
異世界転生したので森の中で静かに暮らしたい
ボナペティ鈴木
ファンタジー
異世界に転生することになったが勇者や賢者、チート能力なんて必要ない。
強靭な肉体さえあれば生きていくことができるはず。
ただただ森の中で静かに暮らしていきたい。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる