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第59話 状況を理解して無いベルゼブブ
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時間は少し巻き戻る。
コンマイ国から南へ約50キロ。
そこに魔物の陣営が在った。
その中央に位置するテントの様な物の中にベルゼブブは居た。
「まだ人間たちは頑張っているみたいだねぇ~健気健気」
人の胴体に蝿の手足の化け物ベルゼブブは報告に来た魔物の話を聞いて愉快に笑っていた。
既に戦争が開始してから半日が経過していた。
魔物の話では雑魚の魔物を延々と送り込むベルゼブブの作戦のおかげで戦闘は継続しているとの事であった。
この話にベルゼブブの中では人間達の最大戦力が全て出撃して全力で迎え撃っている姿を想像していた。
魔物は自然に発生するのでどれだけ倒されてもベルゼブブにとって痛くもかゆくも無いのだ。
だが人間側は違う、戦闘員として戦わせるにしても人間は膨大な十数年と言う時間が必要だ。
そう考えればどれ程の人間がこの半日で死んだのかと考えるのが愉快で仕方なかった。
だが事実は人間側は怪我人は出ているものの死者は0である。
「それじゃあ俺の部下達も一緒に攻め込ませてよ」
「畏まりました」
ベルゼブブの配下である虫の魔物。
雑魚とは一段階違う上位の力を持つその力が在れば拮抗している戦況は確実に傾く。
それを分かっているからこそベルゼブブは愉快に笑う。
だがこの虫の魔物ですら戦力を3つに分けた人間の軍勢に全滅させられる事をベルゼブブは知らない。
更に数時間が経過して戦況報告に再び来た魔物は告げる。
「戦場では死者の数が1500程に達したようです」
「そうかそうか、だがただ単に一方的に蹂躙するだけじゃダメだよ。もっと拮抗した戦いになるように戦力を調整する様に指示を出しておいて」
「か、畏まりました」
「それで人間側の様子は?最初に出陣した人間達って休まずにずっと戦ってるの?」
「いえ、既に半日前に見かけた人間は1人も残っていないと聞いております」
「そうかそうか」
報告に来た魔物はベルゼブブの余裕の言葉に指揮官としてどんな状況でも取り乱さないと言う能力に感動していた。
人間サイドは死者0なのに対して既に魔物が1500体以上が殺されているのだ。
魔物よりも格段に弱い筈の人間が数十倍、いや数百倍の数の相手を一方的に撃退していると言う事実に魔物は震えていた。
そして、それを危惧したベルゼブブは最後の切符を切ったのだと勘違いした。
一方ベルゼブブの方も先人を切った人間は既に皆殺しに遭い1人残らず死んだのだと勘違いしていた。
超ホワイト企業張りの完全8時間交代残業なしと言う戦場とは思えない作戦に気付きもしないのだ。
「ベルゼブブ様の許可が出た。このままでは我々は確実に敗北する、ドラゴンを向かわせるぞ!」
司令室に戻った魔物は念話の能力を持つ魔物を通じて指示を出す。
ベルゼブブは生み出した最終兵器であるドラゴンを使えば戦力は拮抗すると予想しているのだと魔物は考えたのだ。
だが真実は真逆なのにベルゼブブは気付かない。
呑気に戦争が終わった後の事ばかり考えていたからであった・・・
ドラゴンは指示を出され空へ浮かび上がりコンマイ国へ向けて飛び始める。
魔物の魔素を吸収して生まれたドラゴンはその身にこの戦争が始まってから死んだ魔物の魔素までも吸収して更に巨大になっていた。
全長10メートルにも及ぶその巨体でコンマイ国へと進軍する魔物達の上を飛んで通過していく・・・
そして、コンマイ国の城門まで1キロを割った時に口を開いて魔力を集める。
魔素の塊から生まれたドラゴンは周囲の魔素と自身の魔素を混ぜ合わせ口の中にそれを作り出していく・・・
『ダークブレスボール』
魔素を球体に練り上げた中へダークブレスを込めて打ち出す最悪最強の魔法であった。
破裂すると共に周囲の物質全てを闇属性の侵食に晒してしまう恐るべき魔法である。
それがドラゴンの口からコンマイ国の城門前に立つ兵士達目掛けて放たれた。
魔王クラスでなければ生存すら困難と言われるそれを放った事でこの戦争は終わりを迎えたと魔物達は悟った。
それ程ドラゴンが生み出した魔力の球体が秘めた力は凄まじいものであった。
それを正面から向かう問うとする一人の男が居た。
カイエン兵士長。
好きな音ゲー曲は:ビートDJマニア3rdの『wild I/O』
仕事帰りに毎日の様にビートDJマニアをプレイする彼は通称ハウスマスターと呼ばれていた。
どの音ゲーでも選曲する時にまずジャンルがHOUSEの曲が無いかをチェックするくらいHOUSEが好きなのだ。
そのカイエン兵士長は1人今の状況を嘆きながらも自身へと向かって飛んでくる巨大な魔法の球体を眺めていた。
その表情には一切の焦りは無かった。
スッと剣を両手に持ち深呼吸を一つしてから自身の魔力を全て放出しながら構える!
「いくぞぉおおおおお!!!!」
体から放出された魔力は手にしている剣を包み込むように形を成し剣がどんどん巨大化していく。
その巨大化した剣を切断面ではなく腹を向けてカイエン兵士長は構える!
そして、ダークブレスボールは剣とぶつかった!
地面に着いた両足がガガガガっと地面を削りながら後ろへ押されるがカイエン兵士長は必死の形相でそれを抑えようと力を込めていく。
1メートル程後ろへ引きずられたカイエン兵士長であったが剣で押さえているダークブレスボールの力が弱々しくなり始めたのを感じ取り足を踏ん張りなおす!
「こ・・・こなくそぉおおおお!!!!」
真上から真っ直ぐに振り下ろされる剣!
それは剣にぶつかっていたダークブレスボールの力をそっくりそのまま相手へ向かって放ったと言う事でもあった。
「ぐるぁ?!」
自身から放たれた魔法の球体が打ち返され自分に向かって飛んできているのにドラゴンはスットンキョンな声を上げる。
自分ですら体内の魔素と周囲の魔素を練りこみ作り出すのに時間が掛かった最大魔法がまっすぐ自分に向けて飛んできているのだから仕方ないととも言えるだろう!
そして、ダークブレスボールは真っ直ぐドラゴンの胸へとぶつかる!
「ぐるぅっ?!ぐっぐがぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
絶叫、そう言っても仕方ない程の叫びがドラゴンの口から出るがお構いなく魔法はドラゴンの腹部へめり込んでいく・・・
そして、それは破裂した。
一瞬にして巨大な魔力の球体から放出されたそれはドラゴンだけでなく下に居た物凄い数の魔物の上へと降り注いだ。
下に居た魔物達は阿鼻叫喚の地獄の中へ叩き落される事となったのだ。
そんな物をモロにその身に受けたドラゴンは腹部を中心に闇に侵食されていく・・・
真っ黒の魔素の塊であったドラゴンであるがそれすらも闇は取り込みそれを壊していく・・・
魔物達の最終兵器であった魔素から生まれたドラゴン。
それがたった一人の人間の手によって沈んでいく様を離れた場所に居た魔物達は眺めていた。
当初一方的な虐殺になると言われていたこの戦争であるが蓋を開けてみれば今の魔法の効果もあり魔物の被害は2000を超えた。
戦いを生活の一部としている魔物だからこそ今の状況を理解し士気がどんどん目に見えて下がっていく・・・
そして、そんな指揮の下がった魔物の真上へとドラゴンは体を崩壊させながら落下してくる・・・
落下するドラゴンを見上げた魔物は自身が潰れる瞬間の音を聞くと共にその命を終わらせる。
不幸だったのは真っ直ぐしたではなく流れるようにドラゴンが落下した事であろう。
全長10メートルの巨大なドラゴンが落下した事でその被害は甚大となり被害は遂に2500を超えるのであった。
コンマイ国から南へ約50キロ。
そこに魔物の陣営が在った。
その中央に位置するテントの様な物の中にベルゼブブは居た。
「まだ人間たちは頑張っているみたいだねぇ~健気健気」
人の胴体に蝿の手足の化け物ベルゼブブは報告に来た魔物の話を聞いて愉快に笑っていた。
既に戦争が開始してから半日が経過していた。
魔物の話では雑魚の魔物を延々と送り込むベルゼブブの作戦のおかげで戦闘は継続しているとの事であった。
この話にベルゼブブの中では人間達の最大戦力が全て出撃して全力で迎え撃っている姿を想像していた。
魔物は自然に発生するのでどれだけ倒されてもベルゼブブにとって痛くもかゆくも無いのだ。
だが人間側は違う、戦闘員として戦わせるにしても人間は膨大な十数年と言う時間が必要だ。
そう考えればどれ程の人間がこの半日で死んだのかと考えるのが愉快で仕方なかった。
だが事実は人間側は怪我人は出ているものの死者は0である。
「それじゃあ俺の部下達も一緒に攻め込ませてよ」
「畏まりました」
ベルゼブブの配下である虫の魔物。
雑魚とは一段階違う上位の力を持つその力が在れば拮抗している戦況は確実に傾く。
それを分かっているからこそベルゼブブは愉快に笑う。
だがこの虫の魔物ですら戦力を3つに分けた人間の軍勢に全滅させられる事をベルゼブブは知らない。
更に数時間が経過して戦況報告に再び来た魔物は告げる。
「戦場では死者の数が1500程に達したようです」
「そうかそうか、だがただ単に一方的に蹂躙するだけじゃダメだよ。もっと拮抗した戦いになるように戦力を調整する様に指示を出しておいて」
「か、畏まりました」
「それで人間側の様子は?最初に出陣した人間達って休まずにずっと戦ってるの?」
「いえ、既に半日前に見かけた人間は1人も残っていないと聞いております」
「そうかそうか」
報告に来た魔物はベルゼブブの余裕の言葉に指揮官としてどんな状況でも取り乱さないと言う能力に感動していた。
人間サイドは死者0なのに対して既に魔物が1500体以上が殺されているのだ。
魔物よりも格段に弱い筈の人間が数十倍、いや数百倍の数の相手を一方的に撃退していると言う事実に魔物は震えていた。
そして、それを危惧したベルゼブブは最後の切符を切ったのだと勘違いした。
一方ベルゼブブの方も先人を切った人間は既に皆殺しに遭い1人残らず死んだのだと勘違いしていた。
超ホワイト企業張りの完全8時間交代残業なしと言う戦場とは思えない作戦に気付きもしないのだ。
「ベルゼブブ様の許可が出た。このままでは我々は確実に敗北する、ドラゴンを向かわせるぞ!」
司令室に戻った魔物は念話の能力を持つ魔物を通じて指示を出す。
ベルゼブブは生み出した最終兵器であるドラゴンを使えば戦力は拮抗すると予想しているのだと魔物は考えたのだ。
だが真実は真逆なのにベルゼブブは気付かない。
呑気に戦争が終わった後の事ばかり考えていたからであった・・・
ドラゴンは指示を出され空へ浮かび上がりコンマイ国へ向けて飛び始める。
魔物の魔素を吸収して生まれたドラゴンはその身にこの戦争が始まってから死んだ魔物の魔素までも吸収して更に巨大になっていた。
全長10メートルにも及ぶその巨体でコンマイ国へと進軍する魔物達の上を飛んで通過していく・・・
そして、コンマイ国の城門まで1キロを割った時に口を開いて魔力を集める。
魔素の塊から生まれたドラゴンは周囲の魔素と自身の魔素を混ぜ合わせ口の中にそれを作り出していく・・・
『ダークブレスボール』
魔素を球体に練り上げた中へダークブレスを込めて打ち出す最悪最強の魔法であった。
破裂すると共に周囲の物質全てを闇属性の侵食に晒してしまう恐るべき魔法である。
それがドラゴンの口からコンマイ国の城門前に立つ兵士達目掛けて放たれた。
魔王クラスでなければ生存すら困難と言われるそれを放った事でこの戦争は終わりを迎えたと魔物達は悟った。
それ程ドラゴンが生み出した魔力の球体が秘めた力は凄まじいものであった。
それを正面から向かう問うとする一人の男が居た。
カイエン兵士長。
好きな音ゲー曲は:ビートDJマニア3rdの『wild I/O』
仕事帰りに毎日の様にビートDJマニアをプレイする彼は通称ハウスマスターと呼ばれていた。
どの音ゲーでも選曲する時にまずジャンルがHOUSEの曲が無いかをチェックするくらいHOUSEが好きなのだ。
そのカイエン兵士長は1人今の状況を嘆きながらも自身へと向かって飛んでくる巨大な魔法の球体を眺めていた。
その表情には一切の焦りは無かった。
スッと剣を両手に持ち深呼吸を一つしてから自身の魔力を全て放出しながら構える!
「いくぞぉおおおおお!!!!」
体から放出された魔力は手にしている剣を包み込むように形を成し剣がどんどん巨大化していく。
その巨大化した剣を切断面ではなく腹を向けてカイエン兵士長は構える!
そして、ダークブレスボールは剣とぶつかった!
地面に着いた両足がガガガガっと地面を削りながら後ろへ押されるがカイエン兵士長は必死の形相でそれを抑えようと力を込めていく。
1メートル程後ろへ引きずられたカイエン兵士長であったが剣で押さえているダークブレスボールの力が弱々しくなり始めたのを感じ取り足を踏ん張りなおす!
「こ・・・こなくそぉおおおお!!!!」
真上から真っ直ぐに振り下ろされる剣!
それは剣にぶつかっていたダークブレスボールの力をそっくりそのまま相手へ向かって放ったと言う事でもあった。
「ぐるぁ?!」
自身から放たれた魔法の球体が打ち返され自分に向かって飛んできているのにドラゴンはスットンキョンな声を上げる。
自分ですら体内の魔素と周囲の魔素を練りこみ作り出すのに時間が掛かった最大魔法がまっすぐ自分に向けて飛んできているのだから仕方ないととも言えるだろう!
そして、ダークブレスボールは真っ直ぐドラゴンの胸へとぶつかる!
「ぐるぅっ?!ぐっぐがぎゃああああああああああああああああああ!!!!」
絶叫、そう言っても仕方ない程の叫びがドラゴンの口から出るがお構いなく魔法はドラゴンの腹部へめり込んでいく・・・
そして、それは破裂した。
一瞬にして巨大な魔力の球体から放出されたそれはドラゴンだけでなく下に居た物凄い数の魔物の上へと降り注いだ。
下に居た魔物達は阿鼻叫喚の地獄の中へ叩き落される事となったのだ。
そんな物をモロにその身に受けたドラゴンは腹部を中心に闇に侵食されていく・・・
真っ黒の魔素の塊であったドラゴンであるがそれすらも闇は取り込みそれを壊していく・・・
魔物達の最終兵器であった魔素から生まれたドラゴン。
それがたった一人の人間の手によって沈んでいく様を離れた場所に居た魔物達は眺めていた。
当初一方的な虐殺になると言われていたこの戦争であるが蓋を開けてみれば今の魔法の効果もあり魔物の被害は2000を超えた。
戦いを生活の一部としている魔物だからこそ今の状況を理解し士気がどんどん目に見えて下がっていく・・・
そして、そんな指揮の下がった魔物の真上へとドラゴンは体を崩壊させながら落下してくる・・・
落下するドラゴンを見上げた魔物は自身が潰れる瞬間の音を聞くと共にその命を終わらせる。
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