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カラカラの乾いた砂が風に飛ばされながら漂う姿を、カイラッサ王国の城壁塔からアレンディオとミシェルフォンは眺めていた。
「ミシェル、大丈夫か?」
「分からないわ、私の魔力がどれほどなのかも分からないし、貴方の魔法にどれくらい必要なのかもわからないのでしょう?」
「⋯⋯⋯あぁ、すまない」
「謝って欲しくて聞いたのではないのよ。私が言いたいのは、分からなくても貴方に協力するって事よ」
「ありがとう」
二人は会話が途切れた所で見つめ合った。
自然とアレンディオの顔がミシェルフォンに近付き、彼の熱がミシェルフォンの唇に伝わってきた。
「行こうか」
離れた熱が少し名残惜しく感じたが、ミシェルフォンは頷いて二人で手をつなぎ城壁塔を下りていった。
「皆、危険だから私の周りから離れていてくれ。それと誰かミシェルフォンの側に」
アレンディオに言われてティーラとアイレーンがミシェルフォンの両側に立った。それを見て安心したのか自身の瞳と同じ黒色のマントを翻してアレンディオは砂漠の入り口に立った。
そして掌を砂漠の砂に当てそのまま手首までスボっと埋めた。
唇が何かを呟いた時、ゴゴゴゴゴゴゴゴっと地響きが轟き始めた。10万人の仲間も安全地帯に移動していたカイラッサの国民も、皆が目を見開き歴史を見ようと凝らす。
「「「「「「うわあああああああ」」」」」」
大勢の声と地響きの音が重なって、目の前に信じられない光景が広がってゆく。
驚愕の声の中、ミシェルフォンだけは別の空間にいるような感覚だった。始めは肩、次は腕、それから急に膝、そして頭、段々と力が抜けていくのを感じていた。
「あっ」
小さな声が聞こえたのはティーラとアイレーンだった。ミシェルフォンが魔力の使い過ぎで意識を手放した。
ミシェルフォンを抱きかかえる二人と違い、周りの人々はアレンディオの周りに次々に集まって行く。
砂漠が消えてそこには王国の端に位置した海とそのまま繋がった。
カイラッサ王国、その昔繁栄していた国は魔女の怒りを買って砂漠に変えられた。
今また、魔法使いによって全ての土地は海へ還された。
地図からカイラッサ王国の名は地形毎消えた。
元カイラッサ王国の国境の門はアレンディオの魔法で消し去った。急に出来たそこに広がる海はこちら側の大地とは不自然に繋がっている。年月が流れれば、いつかは自然になるだろう。
そんな事を考えながら、アレンディオは10万人を引き連れて次の国の方へと進む。
アレンディオの胸には、魔力を使い過ぎて眠るミシェルフォン。
彼女の祖国へと復讐の終わりに向かって進む。
◇◇◇
「やはりミシェルフォン様の名を語っていますね」
トラウスマ王国への道順で、大所帯で休んでいた所で先発隊の報告をアレンディオは受けていた。
カイラッサ王国からトラウスマに戻ったアリーチェルは王家を忽ちのうちに制圧した後、国民に悪政を強いているのだが、一人二役を見事に演じ悪政を公布する際はミシェルフォンに成りすましていると言う。
「とんでもない王女ですね、いや女王になるのかな。流石ハンザーライトに嫁ごうとする王女だ」
トリストが呆れた声を出した。
それを聞いてミシェルフォンは肩身が狭くなり俯いた。それを見てティーラがミシェルフォンを慰める。
「ミシェルフォンが気に病む必要はないよ、貴方の妹って言っても一緒に過ごしたことないんでしょう?どっちかというと私の方が姉妹だもん、ねっ!」
ティーラがミシェルフォンの肩を擦りながら言うのを聞いてトリストは、しまった!と思い言った。
「そうですよ!ミシェルフォン様には全く責任のない話です。早く正しに行きましょう!」
トリストの言葉でミシェルフォンの周りに皆が集まり「早く間違いを正そう!」と口々に言い募っていた。
「ミシェル、もうすぐトラウスマだ。彼女を民衆の前に引き摺り出すぞ!」
アレンディオは、ミシェルフォンの肩を抱き目指す道を指差した。
◇◇◇
その日は新しい法律をアリーチェルが民衆に交付する日だと前情報が入っていた帝国軍は、予めバラバラにトラウスマへ入国していた。
少しずつ進行して行った連合軍が朝日の中王都の広場へと続々と集まっていた。
そこに集まったのは50000人半分は反対側の国から進行している。
アリーチェル側は此方が忍び込ませた味方の甘言で、すっかり油断している様だった。誰か一人でもアリーチェルの周りに用心深い者がいればこの作戦は成功していなかったかもしれない。だが奢った者達は自分達が一番強いと思いこんでいる物だ。
ミシェルフォン達の仲間が密かに紛れ込んだ民衆達の前に、アリーチェルは堂々とミシェルフォンに成りすまし、王都の中央広場に設えた壇上に登っていた。その横では彼女と共に行動するルヴァンがその公示を高らかに読み上げる。
「本日よりトラウスマ王国女王ミシェルフォン陛下の名の元に平民は麦を食す事を禁じる」
その言葉に女王の公示を聞くため無理矢理集められた民衆はその酷い公示に唖然となった。
「酷い!」
「麦が食べれないなんて!それでは何を食べればいいのよ!」
「悪女は女王を降りろ!」
「何だ!その公示は!」
「酷すぎる!平民を何だとおもってるの!」
口々と飛び出す民衆の声を壇上の真っ赤なドレスの女王が叫ぶ。
「五月蝿いわよ!麦が食べれないくらい何よ!黒パンがあるじゃない!それを食べなさいよ!兵士達!何してるの!その五月蝿い者達を捉えなさい!」
その言葉で兵士達が声を上げた者達を捕えようと民衆達の中に押し入って来る。人々が逃げ惑う中そこに馬が2頭兵士達を威圧するように入ってきた。
「吃驚するくらい頭の悪い発言ねアリーチェル!」
馬上から壇上へ向けてミシェルフォンが声を上げた。
「なっ!ミシェルフォン」
思わず発した壇上の赤いドレスのアリーチェルの言葉が民衆達に届いた。民衆達は壇上と馬上を交互に見て呆然としていた。
それを確かめてミシェルフォンは宣言した。
「何時までも私の名を語るのは止めなさい、アリーチェル!貴方の悪事は明白よ!私は貴方に語られた名を仲間と共に取り戻しに来たわ!私がトラウスマ王国元第一王女ミシェルフォンよ!」
ミシェルフォンの宣言が広場に響いた時それが合図だった。群衆の中から次々と雄叫びが上がり、続いて馬に乗った仲間達が壇上目掛けて突き進んできた。
悪女に支配されて絶望していた民衆達の目に希望の光が見えた。
「ミシェル、大丈夫か?」
「分からないわ、私の魔力がどれほどなのかも分からないし、貴方の魔法にどれくらい必要なのかもわからないのでしょう?」
「⋯⋯⋯あぁ、すまない」
「謝って欲しくて聞いたのではないのよ。私が言いたいのは、分からなくても貴方に協力するって事よ」
「ありがとう」
二人は会話が途切れた所で見つめ合った。
自然とアレンディオの顔がミシェルフォンに近付き、彼の熱がミシェルフォンの唇に伝わってきた。
「行こうか」
離れた熱が少し名残惜しく感じたが、ミシェルフォンは頷いて二人で手をつなぎ城壁塔を下りていった。
「皆、危険だから私の周りから離れていてくれ。それと誰かミシェルフォンの側に」
アレンディオに言われてティーラとアイレーンがミシェルフォンの両側に立った。それを見て安心したのか自身の瞳と同じ黒色のマントを翻してアレンディオは砂漠の入り口に立った。
そして掌を砂漠の砂に当てそのまま手首までスボっと埋めた。
唇が何かを呟いた時、ゴゴゴゴゴゴゴゴっと地響きが轟き始めた。10万人の仲間も安全地帯に移動していたカイラッサの国民も、皆が目を見開き歴史を見ようと凝らす。
「「「「「「うわあああああああ」」」」」」
大勢の声と地響きの音が重なって、目の前に信じられない光景が広がってゆく。
驚愕の声の中、ミシェルフォンだけは別の空間にいるような感覚だった。始めは肩、次は腕、それから急に膝、そして頭、段々と力が抜けていくのを感じていた。
「あっ」
小さな声が聞こえたのはティーラとアイレーンだった。ミシェルフォンが魔力の使い過ぎで意識を手放した。
ミシェルフォンを抱きかかえる二人と違い、周りの人々はアレンディオの周りに次々に集まって行く。
砂漠が消えてそこには王国の端に位置した海とそのまま繋がった。
カイラッサ王国、その昔繁栄していた国は魔女の怒りを買って砂漠に変えられた。
今また、魔法使いによって全ての土地は海へ還された。
地図からカイラッサ王国の名は地形毎消えた。
元カイラッサ王国の国境の門はアレンディオの魔法で消し去った。急に出来たそこに広がる海はこちら側の大地とは不自然に繋がっている。年月が流れれば、いつかは自然になるだろう。
そんな事を考えながら、アレンディオは10万人を引き連れて次の国の方へと進む。
アレンディオの胸には、魔力を使い過ぎて眠るミシェルフォン。
彼女の祖国へと復讐の終わりに向かって進む。
◇◇◇
「やはりミシェルフォン様の名を語っていますね」
トラウスマ王国への道順で、大所帯で休んでいた所で先発隊の報告をアレンディオは受けていた。
カイラッサ王国からトラウスマに戻ったアリーチェルは王家を忽ちのうちに制圧した後、国民に悪政を強いているのだが、一人二役を見事に演じ悪政を公布する際はミシェルフォンに成りすましていると言う。
「とんでもない王女ですね、いや女王になるのかな。流石ハンザーライトに嫁ごうとする王女だ」
トリストが呆れた声を出した。
それを聞いてミシェルフォンは肩身が狭くなり俯いた。それを見てティーラがミシェルフォンを慰める。
「ミシェルフォンが気に病む必要はないよ、貴方の妹って言っても一緒に過ごしたことないんでしょう?どっちかというと私の方が姉妹だもん、ねっ!」
ティーラがミシェルフォンの肩を擦りながら言うのを聞いてトリストは、しまった!と思い言った。
「そうですよ!ミシェルフォン様には全く責任のない話です。早く正しに行きましょう!」
トリストの言葉でミシェルフォンの周りに皆が集まり「早く間違いを正そう!」と口々に言い募っていた。
「ミシェル、もうすぐトラウスマだ。彼女を民衆の前に引き摺り出すぞ!」
アレンディオは、ミシェルフォンの肩を抱き目指す道を指差した。
◇◇◇
その日は新しい法律をアリーチェルが民衆に交付する日だと前情報が入っていた帝国軍は、予めバラバラにトラウスマへ入国していた。
少しずつ進行して行った連合軍が朝日の中王都の広場へと続々と集まっていた。
そこに集まったのは50000人半分は反対側の国から進行している。
アリーチェル側は此方が忍び込ませた味方の甘言で、すっかり油断している様だった。誰か一人でもアリーチェルの周りに用心深い者がいればこの作戦は成功していなかったかもしれない。だが奢った者達は自分達が一番強いと思いこんでいる物だ。
ミシェルフォン達の仲間が密かに紛れ込んだ民衆達の前に、アリーチェルは堂々とミシェルフォンに成りすまし、王都の中央広場に設えた壇上に登っていた。その横では彼女と共に行動するルヴァンがその公示を高らかに読み上げる。
「本日よりトラウスマ王国女王ミシェルフォン陛下の名の元に平民は麦を食す事を禁じる」
その言葉に女王の公示を聞くため無理矢理集められた民衆はその酷い公示に唖然となった。
「酷い!」
「麦が食べれないなんて!それでは何を食べればいいのよ!」
「悪女は女王を降りろ!」
「何だ!その公示は!」
「酷すぎる!平民を何だとおもってるの!」
口々と飛び出す民衆の声を壇上の真っ赤なドレスの女王が叫ぶ。
「五月蝿いわよ!麦が食べれないくらい何よ!黒パンがあるじゃない!それを食べなさいよ!兵士達!何してるの!その五月蝿い者達を捉えなさい!」
その言葉で兵士達が声を上げた者達を捕えようと民衆達の中に押し入って来る。人々が逃げ惑う中そこに馬が2頭兵士達を威圧するように入ってきた。
「吃驚するくらい頭の悪い発言ねアリーチェル!」
馬上から壇上へ向けてミシェルフォンが声を上げた。
「なっ!ミシェルフォン」
思わず発した壇上の赤いドレスのアリーチェルの言葉が民衆達に届いた。民衆達は壇上と馬上を交互に見て呆然としていた。
それを確かめてミシェルフォンは宣言した。
「何時までも私の名を語るのは止めなさい、アリーチェル!貴方の悪事は明白よ!私は貴方に語られた名を仲間と共に取り戻しに来たわ!私がトラウスマ王国元第一王女ミシェルフォンよ!」
ミシェルフォンの宣言が広場に響いた時それが合図だった。群衆の中から次々と雄叫びが上がり、続いて馬に乗った仲間達が壇上目掛けて突き進んできた。
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