自称マッドサイエンティストの彼は世紀の大発明(触手)のモニター(3P)をお願いする話

和刀 蓮葵

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中編②

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貴大と触手のボケとツッコミを楽しんで下さい

━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━


赤黒い一本の触手が里沙のクリトリスに被さる。人間の舌のような形だが、びっしりと細かい突起が目立つ。
被さった触手はモゾモゾと上下運動をしていく。
「だめ━━━━っ!!ら、やぁ、ぃ、ひぐ!い゛くぅぅっっ!!」
的確にクリトリスだけを細かい突起が擦る。強く、弱く、強弱をつけて。

催淫剤の効能は、少しの刺激でも感じやすくイキやすい。里沙の体はそんな催淫剤が混ぜられた、触手の粘液を体内に取り込んでいた為、少しの刺激で簡単にイッてしまう。
「ぃ、イクゥぅ・・・・・ぁああぁぁ━━━━!!」
陸に打ち上げられた魚のように、体を跳ねさせて絶頂する。
けど、被さっている触手はその動きをやめない。それどころか、被さっている突起が幾つか細くなり、クリトリスを剥いていく。そして、器用にもクルリと巻き付いてしごき始める。
「やだぁぁぁ━━━!死んじゃう!しんじゃ・・あ゛あ゛ぁぁぁ━━━━━ッッ!!」
二度目の絶頂を迎える。里沙の中からトロリと蜜が溢れて、媚肉を秘孔を濡らしていく。たが、触手は動きを止めない。

「いぐ!いっ・・・・・・・・」
ブシュァァ━━━
透明な液を撒き散らして、ガクガクと震えて里沙は三度目の絶頂を迎える。
「あぁ~潮吹きしちゃったね。あれ?またイキそう?いいよ。何度でもイッて。沢山、動いて汗を流したらダイエットになるからね。里沙のダイエットの手助けになったかなぁ?」
貴大は焦点の定まらない里沙の瞳を、光悦の眼差しで見つめる。

「ぁああ・・・・・・・」
ブシゥゥ━━
イクのと潮吹きが止まらない里沙は、声にならない声をあげて絶頂する。
頭は真っ白になり、目の前がチカチカする。息が上手く吸えなくて苦しい。足の裏からしびれる刺激が腰を刺激して、無意識に腰がガクガクと動く。

「と、めて・・・・しんじゃう、ひゃぁぁぁぁ!!」
ブシュ━━
止まらない潮吹きに里沙はこのまま、イキ続けたらおかしくなって死んでしまうと思ってしまった。

「触手、そろそろやめてあげて。他にも感じるところはあるんだから」
貴大が触手に命令する。触手は嫌々ながら命令を聞くが、最後の抵抗でクリトリスに巻き付いた触手をもう一段、キュッと締める。
「ひぐっっ!!」
「こら!」
強すぎる刺激に耐えきれず、もう一度イッてしまった里沙に、貴大は両手で里沙の頬を包み込んで軽く額に口付ける。
「ごめんね?この触手は里沙の事が大好きなんだ。もちろん、僕も大好きだよ?ふっふふ大好きすぎてごめんね?」

涙と涎まみれの顔を愛おしそうに貴大は眺める。
涙で霞む里沙の眼差しは、貴大を見ているようで見ていない。虚ろで虚空を見つめる。

里沙を空に捧げるように高々と持ち上げた触手は、自分の塊の体内から細い触手を数本伸ばして、里沙のお尻を辿りアナルに一つ二つと入れて広げていく。
「やだぁぁぁ、お尻ダメお尻ダメぇ!ごめんなさい!ゆるして・・・・・・」

「いつか里沙のお尻も可愛がりたいと思っていたんだよ。けど、僕のを入れたら里沙が傷ついちゃうから、悩んでいたんだよね。触手なら柔らかいし、大きさも色々だから徐々に慣らしてあげるね?」

細い触手が広げた所を、びっしりと突起が付いた触手が舐めるように動く
ズチャ、ニチャ、ニチュ・・・・・
「ひっ!あぁぁ、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・」

止めて、止めて、止めて・・・・やだよぉ・・・汚いよ、怖いよ、壊れちゃう。死んじゃう。
ごめんなさい、ごめんなさい、ごめんなさい・・・・私、貴大さんに何か悪いことしたのかな?だから、こんな事するの?謝るから、許してもらうまで謝るから・・・・・

触手の粘液で、充分にふやけ、広げられた穴に十円玉程の大きさの珠が数珠繋ぎになった触手が一つ当てがわれる。
ップ━━━ップ━━━ップ━━━
一つ、また一つと吸い寄せられるように、ゆっくりと里沙の中に入っていく。

「やだぁぁぁ━━━!お尻、はいっち・・・・・・ぁあ、あ」
「沢山入ったね。今は触手に譲るけど、いつかは僕のも受け入れてね。けど、気持ちよくなるのはこれからだよ?」
貴大の宣告を合図に、直腸に埋め込まれた触手の珠、一つ一つが意思を持って蠢く。
振動だけを与える玉。刺激するように壁を突く玉。壁をなぞる玉。里沙の中を好き勝手動く玉は、確実に里沙を快楽の海に沈めていく。

「ひやああぁぁぁ━━━!!だめ!だめ!とめて!とめてぇぇぇ━━━!!」
ガクガク!!巨人が里沙を摑み揺すっているのかと思うほど、体が激しく上下に揺れて、悲痛な悲鳴をあげる。

「触手?一回止めてあげて。里沙は今日初めてなんだから」
貴大が触手の行き過ぎた行為に苦言する。触手も「行き過ぎた」と反省して、動きを止める。
「ごめんね?少しずつ慣らしていこうね?大丈夫だよ。今度は里沙が慣れているところを、触手に入れてもらおうね?」

「はぁーはぁー・・・・・ごめんなさい、ごめんなさい。もうしないで・・・・死んじゃう」
涙が止まらない。死んじゃう。おかしくなって死んじゃう。体が熱くて、ジンジンして、頭がぼ~として、変になってる。きっと死んじゃうだぁ・・・・・・

触手は赤黒い一本の少し太めの触手を、里沙に見せつけるように伸ばす。
時代劇に出てくる十手じゅってみたいな形の触手だが、鈎の部分はちょこんと出ているだけだ。
けど、全体に大小様々な大きさ、長さの突起がびっしりとある。先端と、ちょこんと出ている鈎の部分はとくに酷い。

その、粘液を纏ってテラテラと光る男性の男根にも似た触手を里沙の開いた口の中に、無常にも突っ込む。
「うぐぅぅぅ・・・・・・んん~~ん、んん━━」
ジュプッ、ジュポッ、ジュプッ、ジュポッ━━━
口の中で動いていく。そして、もう一度里沙の体内に粘液を流し込む。飲みきれないものが口の端からボタボタと溢れていく。
「んん~~・・・・・はぁーはぁー・・・やら、あついよ・・・あついよぉ━━ムズムズするの、凄くムズムズするのぉ」

空中で膝たちのような格好をさせられ、両腕は後ろに引っ張られているような状態の里沙は体を捩り、体内を駆け巡る痺れを逃がそうとする。
貴大は無防備に曝け出された、粘液まみれの乳首を擦るようにいじる。
「ああぁぁぁ~~あ、あ、だぁめぇ!クリクリしないでぇ!」
「里沙かわいい。もっと気持ちよくなろう?里沙の中の感じちゃう二箇所、ある程度は開発されてるけど、あと一歩なんだよね。だから、触手に仕上げてもらおう?二箇所同時に刺激したら、もっときもちいかなぁ?」

里沙の口の中に入っていた触手が、里沙のビチャビチャに濡れた蜜壺の入り口に触れる。
人肌のように温かい、そして脈打つ滑ったものが、自分の入り口にいることを感じた里沙は限界まで目を見開く。

「やめぇてぇぇぇ!!!!はいっちやダメ!だめぇぇ!!」
首を左右に振る。拒絶する。直腸の中に今だに入ったものでも、頭がおかしくなるほどの感覚を味わったのだ。
貴大によってある程度開発された、ポルチオとGスポットを触手の人外を無視した動きで責められたら、確実におかしくなるのは誰でもわかる。
まして、二点同時など・・・・・

「里沙?愛してるよ」
ニッコリと笑った貴大の笑顔を合図に、触手は里沙の蜜口にゆっくりとその身を沈めていった。
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