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【番外編】 思い出を語ろう。そして・・・の話 中編②
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あの子の無双が・・・・・
けど、貴大も負けないよ?
な、感じです(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うねらせながら部屋に入ってきた触手は、数本の触手を更に伸ばしていく。
十手の触手や数珠繋ぎの触手と、里沙の為に特化したものばかりだ。
それらを目的の場所に伸ばしていく。
蜜で濡れてしまった所
何かを欲しているのか、ひくついている所
そうして、それぞれの入り口に寸分違わぬように触手を当てる。
「?!!いっっ!!やだぁぁぁ!!」
見えない恐怖なのか、先程まで口を蹂躙されていた恐怖からなのか、拒絶の言葉を里沙は叫ぶ。
手足を拘束されて、体の自由も奪われてしまった里沙は身を捩って逃げ出そうとするけど、触手と貴大に囚われてしまったばかりに、逃げだすことは叶わない。
体を捩っていることなどお構いなしに、貴大は胸を揉んだり、桜色に染まり、尖った乳首を触ったり、吸ったりする。己の下では触手が何かをしているが気にすることはしない。
「はぁぁ!・・・・・いやぁ!」
息を呑むような悲鳴が聞こえてくると、突然里沙の体が仰け反り、ピクピクと震えだす。
よくよく見ると、二本の触手はズブズブとそれぞれの肉洞に自身を埋め込んでいた。
ウネウネと動かし、粘液を滴らせて飲み込ませていく。
そして、目的の奥まで辿り着くと、示し合わせたように同時に奥を突く。
「「ドチュン!」」
「あ゛あ゛っぁぁぁ!!」
まるで網に囚われた魚のように跳ね上がる。
「久しぶりだもんね。でも、時々、触手は自分を切り落として里沙の中に入っていたんだよ?その時以上の気持ちよさを二人で体感してよ。けど、僕も交えてもらえると嬉しいけど?」
里沙の下腹部・・・・丁度、触手が蜜壷の最奥を打ち付けた辺りを擦りながら、目隠し姿の里沙を眺める。
さっきから開けっ放しの唇から嬌声と涎が溢れ、頬は朱色に染まっている。きっと目隠しに隠された瞳は、蕩けて惚けて涙を溢れさせているに違いない。
間違い無い姿に簡単に想像出来る。
貴大が下腹部を撫でている事を感じて、触手は己をうねらせて里沙の蜜壷で「S字」を作り出す。
子宮辺りの一番感じる部分を、クイックイッと動かしながらカーブした部分はお腹を押し上げる。
すると、里沙の下腹部に不自然に盛り上がった部分が現れる。
貴大はそれを触手の仕業だと分ると、その部分をへっこませようと押し付けていく。
中と外の二つの刺激に里沙は可笑しくなり、増々声と体を震わせる。
「ひやら、だめ!おさ、なぁ・・・・あ、あ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~~~」
体をくねらせる程手足の拘束が強くなる気がする。それどころか手首以外にも巻き付いている気がする。
ヌメヌメして、生温かい脈打つものが腕や太腿にも感じられる。
耳も脇も足裏も全部、全部っ!!
下腹部の刺激ばかりに気を取られていた里沙に触手は更に追い打ちをかける。
直腸に埋め込んだ数珠繋ぎの触手は、最初は一円玉程の大きさだったのに、いつの間にか五円、十円と大きくなり、五百円の大きさまで膨れ上がった。それが連なっているのだ。里沙にはとんでもない圧迫を与えているのは間違い無い。
現に、その圧迫で里沙は下腹部の刺激に身悶えながら、後ろの圧迫を嘆き貴大に訴えている。
「いぅぅ・・・・うしろ、うし・・・・くるし、い・・・・やだ、おなかぁ!おしゃえないっ!!・・・・?!!あ゛うごかっっ!!アアア!!」
数珠繋ぎの触手がバラバラに動き出す。お腹側を刺激したり、背中、臀部側と球体をグリグリと押さえつける。
今度は蜜壷に埋まった触手は「S字」のまま前後運動を開始する。
その時に十手の「鍵」の部分は、蜜口付近の感じる部分を擦っていく。
二種類の異なる動きだか、共通しているのは「里沙を気持ち良くする事」
二つの部分で追い詰められる里沙は、息も絶え絶えになりながら必死に体の中で膨れ上がるモノを抑え込んでいた。
それが弾けたらいけないと理性が訴えているのに、体は既に限界を迎えようとしている。
「いっ、いくぅぅ!だめっっ!!怖い!イちゃあぁぁぁ!!」
里沙の必死の抵抗なんて知らない触手は更に追い打ちをかける。
押さえていただけなのに、そこに「擦る」刺激を加える。子宮の入り口、直腸と触手が触れるもの全てに・・・・・
「だめっっっ・・・・あ゛あ゛あ゛━━━━━━━━゛゛!」
目隠しで真っ暗なのに、目の前が真っ白になった。体の拘束に逆らうように体を仰け反らせ、ビクビクと痙攣する。
まるで雷に打たれたような痺れが触手が触れる所から生まれ、脊髄を通り頭を麻痺させる。
やがて雷の痺れが薄れていくと「ドサッ」とベッドに仰け反った体が落ちる。けど、体の痙攣は一向になくならない。
「里沙、気持ちよかったんだね?あぁ、こんなピクピクしてる・・・・・お腹なんて凄い痙攣してるよ?」
「さわ・・・・だ、めぇ・・・・・」
今は、今だけはそっとしておいて・・・・
体が必要以上に敏感になっていて、少しの刺激でも快楽に変換されてしまう。
里沙のビクビクするお腹を撫でながら貴大は笑った。
普段から見せる明るい、朗らかな笑いではない。仄暗い、何かを孕んだ怪しい笑みを浮かべていた。
「ねぇ、触手?そろそろ僕は里沙の中に入りたいんだけど?・・・・ん?ん?えっ、なにそれ?」
里沙のお腹を擦りながら、貴大は自分の後ろにいる触手の塊に顔を向けて話す。
リビングで里沙とキスをした時から、ベッドで里沙の胸を愛撫していた時も、己の半身が痛いぐらいにスボンを押し上げている。
早く、反りだったコイツを里沙の柔らかくて、包んこんでくれる所に埋めたい。
前後に動かす度に、体や胸を揺らしたい。声を出させたい。よがらしたい。滑った水音を出したい。
触手に先を譲ったけど、僕も限界なんだよ?
・・・・・・なのに、触手は不思議なものを僕に見せつける。
触手の先端にイソギンチャクが生えている。
僕は初めて見たけど、新たに触手が生み出したのかな?
「触手が自分で作ったのかい?」
僕は記憶にないから、本人に確認してみる。すると、「そうだ」と返事をするように一際大きく触手の塊がうねりだす。
「凄いなぁ~~新たな触手を作ったんだね。その先端の細い触手は伸びたりするのかい?」
気になって聞いてみる。すると、更に塊はうねりだし、イソギンチャクの細い触手がスルスルと数本伸びていく。
「わぁ~~凄い!・・・・ねぇ。もしかしてそれで里沙の奥を愛するのかい?」
僕の質問に答えるように触手は動く。大きくうねり返事をする。
勿論、その答えは
━━━━━━━━「YES」
「ふっふふふ・・・・・なら、僕は後ろだね?あぁ、里沙の気持ち良くなる顔が見たいから目隠しは外さなきゃ!」
あぁ、凄い楽しみだ
きっと、里沙の惚けた顔が見れる
貴大は準備を進める。先ずは自分が着ている服を全て脱ぎ散らしベッドの下に投げていった。
そして、里沙と同じように一糸纏わぬ姿になると、里沙のアナルから伸びている数珠繋ぎの触手を掴む。
「里沙?僕が後ろに入るからこれは抜こうね?」
ップ・・・・ップ・・・・ップ・・・・
「ひゃ、アアア、だめっっっ!!イッ!」
お腹を撫でる手でさえ、イった後の体には堪える。全身が過敏に反応する。
ビクビクとしている中、貴大さんは独り言を言っている。
頭と耳が可笑しくなっていて、上手く聞き取れない。
すると、ベッドが揺れながらゴソゴソ、パサッパサッと布が擦れる音がする。
確か、貴大さんは服を着ていたままだったかも?もしかして、脱いでいる音だったのかな?
けど、今はそんな事、どうでもいいの・・・・・
早く、ここから逃げなきゃ!
あぁ、この手と足の拘束が嫌!嫌なの!
逃げようと身を捩っいたけど、それも突然終わる。
目隠しされているせいか、何も見えないせいか、里沙のアナルに埋め込まれた触手を掴んでいるのを気づくはずもない。
気づいたのは、数珠の一粒が引き抜かれた時だった。
触手の粘液と動きで昂られた体は、どこもかしこも性感帯になっている。勿論、アナルさえも。
神経が集まった所が刺激、圧迫、収縮と繰り返されるのだ。
背中がゾクゾクして、頭が真っ白になってしまう。
声が出ないはずない。体が反応するに決まっている。
「らめっっ!だめっっっ!ゆるしてぇぇ!!・・・・・いっ!」
ップ・・・・ツプ・・・・ツプ・・・・
段々と数珠繋ぎが大きくなっていく。それに伴い圧迫も刺激も強くなる。
「い゛゛あ゛あ゛━━━・・・・~~~゛!!」
里沙も段々とまともな言葉が出なくなり、喘ぎ声だけになる。そして・・・・・
「!!!あ゛ァァァ━━━━━━」
ピンポン玉ぐらいの触手が最後に抜け落ちた時に、嬌声をあげて絶頂していた。
背中も頤も仰け反らせ、拘束された手足を突っぱねて。
「イっちゃったね?こんなもの入れていたら気持いいもんね?里沙?今、取ってあげるね?」
掴んでいた触手を離すと、触手はスルスルと塊に戻っていく。掴んでいた手を今度は里沙の目隠を掴むと、上に引き上げて外す。
眩しくて、目を細め、顔を顰めるけど全体的に惚けた顔は想像していた通り。
もっと、その顔を淫らに狂ったように惚けさせたい。
「ねぇ、里沙?」
こっちを見て?
僕を見て?
触手を見て?
そして、泣いて、叫んで、喘いで、狂って?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新たな武器「イソギンチャク」
これを使って、触手と貴大は里沙に何をするんでしょう?
えげつない!とんでもなくえげつない二人です。
里沙ちゃん!負けるな!ファイト!!
そして、話は、中編はまだまだ続く・・・・・
けど、貴大も負けないよ?
な、感じです(笑)
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
うねらせながら部屋に入ってきた触手は、数本の触手を更に伸ばしていく。
十手の触手や数珠繋ぎの触手と、里沙の為に特化したものばかりだ。
それらを目的の場所に伸ばしていく。
蜜で濡れてしまった所
何かを欲しているのか、ひくついている所
そうして、それぞれの入り口に寸分違わぬように触手を当てる。
「?!!いっっ!!やだぁぁぁ!!」
見えない恐怖なのか、先程まで口を蹂躙されていた恐怖からなのか、拒絶の言葉を里沙は叫ぶ。
手足を拘束されて、体の自由も奪われてしまった里沙は身を捩って逃げ出そうとするけど、触手と貴大に囚われてしまったばかりに、逃げだすことは叶わない。
体を捩っていることなどお構いなしに、貴大は胸を揉んだり、桜色に染まり、尖った乳首を触ったり、吸ったりする。己の下では触手が何かをしているが気にすることはしない。
「はぁぁ!・・・・・いやぁ!」
息を呑むような悲鳴が聞こえてくると、突然里沙の体が仰け反り、ピクピクと震えだす。
よくよく見ると、二本の触手はズブズブとそれぞれの肉洞に自身を埋め込んでいた。
ウネウネと動かし、粘液を滴らせて飲み込ませていく。
そして、目的の奥まで辿り着くと、示し合わせたように同時に奥を突く。
「「ドチュン!」」
「あ゛あ゛っぁぁぁ!!」
まるで網に囚われた魚のように跳ね上がる。
「久しぶりだもんね。でも、時々、触手は自分を切り落として里沙の中に入っていたんだよ?その時以上の気持ちよさを二人で体感してよ。けど、僕も交えてもらえると嬉しいけど?」
里沙の下腹部・・・・丁度、触手が蜜壷の最奥を打ち付けた辺りを擦りながら、目隠し姿の里沙を眺める。
さっきから開けっ放しの唇から嬌声と涎が溢れ、頬は朱色に染まっている。きっと目隠しに隠された瞳は、蕩けて惚けて涙を溢れさせているに違いない。
間違い無い姿に簡単に想像出来る。
貴大が下腹部を撫でている事を感じて、触手は己をうねらせて里沙の蜜壷で「S字」を作り出す。
子宮辺りの一番感じる部分を、クイックイッと動かしながらカーブした部分はお腹を押し上げる。
すると、里沙の下腹部に不自然に盛り上がった部分が現れる。
貴大はそれを触手の仕業だと分ると、その部分をへっこませようと押し付けていく。
中と外の二つの刺激に里沙は可笑しくなり、増々声と体を震わせる。
「ひやら、だめ!おさ、なぁ・・・・あ、あ、あ゛ぁ゛ぁ゛ぁ゛~~~~~」
体をくねらせる程手足の拘束が強くなる気がする。それどころか手首以外にも巻き付いている気がする。
ヌメヌメして、生温かい脈打つものが腕や太腿にも感じられる。
耳も脇も足裏も全部、全部っ!!
下腹部の刺激ばかりに気を取られていた里沙に触手は更に追い打ちをかける。
直腸に埋め込んだ数珠繋ぎの触手は、最初は一円玉程の大きさだったのに、いつの間にか五円、十円と大きくなり、五百円の大きさまで膨れ上がった。それが連なっているのだ。里沙にはとんでもない圧迫を与えているのは間違い無い。
現に、その圧迫で里沙は下腹部の刺激に身悶えながら、後ろの圧迫を嘆き貴大に訴えている。
「いぅぅ・・・・うしろ、うし・・・・くるし、い・・・・やだ、おなかぁ!おしゃえないっ!!・・・・?!!あ゛うごかっっ!!アアア!!」
数珠繋ぎの触手がバラバラに動き出す。お腹側を刺激したり、背中、臀部側と球体をグリグリと押さえつける。
今度は蜜壷に埋まった触手は「S字」のまま前後運動を開始する。
その時に十手の「鍵」の部分は、蜜口付近の感じる部分を擦っていく。
二種類の異なる動きだか、共通しているのは「里沙を気持ち良くする事」
二つの部分で追い詰められる里沙は、息も絶え絶えになりながら必死に体の中で膨れ上がるモノを抑え込んでいた。
それが弾けたらいけないと理性が訴えているのに、体は既に限界を迎えようとしている。
「いっ、いくぅぅ!だめっっ!!怖い!イちゃあぁぁぁ!!」
里沙の必死の抵抗なんて知らない触手は更に追い打ちをかける。
押さえていただけなのに、そこに「擦る」刺激を加える。子宮の入り口、直腸と触手が触れるもの全てに・・・・・
「だめっっっ・・・・あ゛あ゛あ゛━━━━━━━━゛゛!」
目隠しで真っ暗なのに、目の前が真っ白になった。体の拘束に逆らうように体を仰け反らせ、ビクビクと痙攣する。
まるで雷に打たれたような痺れが触手が触れる所から生まれ、脊髄を通り頭を麻痺させる。
やがて雷の痺れが薄れていくと「ドサッ」とベッドに仰け反った体が落ちる。けど、体の痙攣は一向になくならない。
「里沙、気持ちよかったんだね?あぁ、こんなピクピクしてる・・・・・お腹なんて凄い痙攣してるよ?」
「さわ・・・・だ、めぇ・・・・・」
今は、今だけはそっとしておいて・・・・
体が必要以上に敏感になっていて、少しの刺激でも快楽に変換されてしまう。
里沙のビクビクするお腹を撫でながら貴大は笑った。
普段から見せる明るい、朗らかな笑いではない。仄暗い、何かを孕んだ怪しい笑みを浮かべていた。
「ねぇ、触手?そろそろ僕は里沙の中に入りたいんだけど?・・・・ん?ん?えっ、なにそれ?」
里沙のお腹を擦りながら、貴大は自分の後ろにいる触手の塊に顔を向けて話す。
リビングで里沙とキスをした時から、ベッドで里沙の胸を愛撫していた時も、己の半身が痛いぐらいにスボンを押し上げている。
早く、反りだったコイツを里沙の柔らかくて、包んこんでくれる所に埋めたい。
前後に動かす度に、体や胸を揺らしたい。声を出させたい。よがらしたい。滑った水音を出したい。
触手に先を譲ったけど、僕も限界なんだよ?
・・・・・・なのに、触手は不思議なものを僕に見せつける。
触手の先端にイソギンチャクが生えている。
僕は初めて見たけど、新たに触手が生み出したのかな?
「触手が自分で作ったのかい?」
僕は記憶にないから、本人に確認してみる。すると、「そうだ」と返事をするように一際大きく触手の塊がうねりだす。
「凄いなぁ~~新たな触手を作ったんだね。その先端の細い触手は伸びたりするのかい?」
気になって聞いてみる。すると、更に塊はうねりだし、イソギンチャクの細い触手がスルスルと数本伸びていく。
「わぁ~~凄い!・・・・ねぇ。もしかしてそれで里沙の奥を愛するのかい?」
僕の質問に答えるように触手は動く。大きくうねり返事をする。
勿論、その答えは
━━━━━━━━「YES」
「ふっふふふ・・・・・なら、僕は後ろだね?あぁ、里沙の気持ち良くなる顔が見たいから目隠しは外さなきゃ!」
あぁ、凄い楽しみだ
きっと、里沙の惚けた顔が見れる
貴大は準備を進める。先ずは自分が着ている服を全て脱ぎ散らしベッドの下に投げていった。
そして、里沙と同じように一糸纏わぬ姿になると、里沙のアナルから伸びている数珠繋ぎの触手を掴む。
「里沙?僕が後ろに入るからこれは抜こうね?」
ップ・・・・ップ・・・・ップ・・・・
「ひゃ、アアア、だめっっっ!!イッ!」
お腹を撫でる手でさえ、イった後の体には堪える。全身が過敏に反応する。
ビクビクとしている中、貴大さんは独り言を言っている。
頭と耳が可笑しくなっていて、上手く聞き取れない。
すると、ベッドが揺れながらゴソゴソ、パサッパサッと布が擦れる音がする。
確か、貴大さんは服を着ていたままだったかも?もしかして、脱いでいる音だったのかな?
けど、今はそんな事、どうでもいいの・・・・・
早く、ここから逃げなきゃ!
あぁ、この手と足の拘束が嫌!嫌なの!
逃げようと身を捩っいたけど、それも突然終わる。
目隠しされているせいか、何も見えないせいか、里沙のアナルに埋め込まれた触手を掴んでいるのを気づくはずもない。
気づいたのは、数珠の一粒が引き抜かれた時だった。
触手の粘液と動きで昂られた体は、どこもかしこも性感帯になっている。勿論、アナルさえも。
神経が集まった所が刺激、圧迫、収縮と繰り返されるのだ。
背中がゾクゾクして、頭が真っ白になってしまう。
声が出ないはずない。体が反応するに決まっている。
「らめっっ!だめっっっ!ゆるしてぇぇ!!・・・・・いっ!」
ップ・・・・ツプ・・・・ツプ・・・・
段々と数珠繋ぎが大きくなっていく。それに伴い圧迫も刺激も強くなる。
「い゛゛あ゛あ゛━━━・・・・~~~゛!!」
里沙も段々とまともな言葉が出なくなり、喘ぎ声だけになる。そして・・・・・
「!!!あ゛ァァァ━━━━━━」
ピンポン玉ぐらいの触手が最後に抜け落ちた時に、嬌声をあげて絶頂していた。
背中も頤も仰け反らせ、拘束された手足を突っぱねて。
「イっちゃったね?こんなもの入れていたら気持いいもんね?里沙?今、取ってあげるね?」
掴んでいた触手を離すと、触手はスルスルと塊に戻っていく。掴んでいた手を今度は里沙の目隠を掴むと、上に引き上げて外す。
眩しくて、目を細め、顔を顰めるけど全体的に惚けた顔は想像していた通り。
もっと、その顔を淫らに狂ったように惚けさせたい。
「ねぇ、里沙?」
こっちを見て?
僕を見て?
触手を見て?
そして、泣いて、叫んで、喘いで、狂って?
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
新たな武器「イソギンチャク」
これを使って、触手と貴大は里沙に何をするんでしょう?
えげつない!とんでもなくえげつない二人です。
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そして、話は、中編はまだまだ続く・・・・・
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