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快楽に飲み込まれた体を大浴場の湿った床に力無く横たえた。背中に敷いているタオル地のガウンは水分を吸って、肌に貼り付いて不快感を出している。
ルードヴィッヒはグッタリしている夜神を抱きかかえると、シャワーが付いてある壁に夜神の背中をもたれさせるようにして座らせる。
「凪ちゃん。早くこれとって欲しい?」
そう言って、夜神の蜜口の中に埋まっている鎖の壁を爪で弾く。
「早く、とっ、て・・・もう、ィヤなの」
息が整わないのか「ハァハァ」と肩で息をしている夜神は舌足らずな口調で応えていた。
「いいよ。なら見えるように足を開いて?手はこうして、うん、上手に出来たね」
ルードヴィッヒは夜神の足をM字に開くと、両手を掴み膝の裏から手を回して内側を掴むようにして固定させる。
余りの卑猥な体勢に夜神は首を左右に降って否定する。
「いやぁ・・・・・はずかしいの、見ないで!こんなの、いや!」
「凪ちゃん。我儘言ったら駄目だよ?しっかりと開いて、見るんだ。自分がどれ程、婬乱か。どれ程恥ずかしい存在なのか。もし、手を外したら・・・・ねぇ、わかるよね?そんな事したくないよね?」
嫌がる夜神の両頬を両手で包み込んで、顔を見る。幾筋も涙が伝い、今も溢れさせている瞳は赤くなり、恥ずかしさと、悔しさが混ざっていた。だが、後半の言葉を聞いているうちに、徐々に瞳は怯えだす。
決定的な言葉は言ってない。全てぼかして伝えている。
だが、散々脅されて、精神に疲れが出はじめて、思考が鈍くなっている夜神には、そのぼかされた言葉は「世界に対しての進軍・占拠」と変換されたのだろう。
ルードヴィッヒは楽しくなって、笑顔になる。その笑顔も夜神にとっては恐怖の材料の一つなのだ。
怯えた顔を楽しそうに眺めた、ルードヴィッヒは両頬から手を外して、もう一度夜神の蜜口に指を這わす。
「う、っ・・・・・・」
「しっかりと見て」
反射的に目を閉じた夜神に、もう一度畳み掛ける。
「ご、めん、なさぁい・・・・・」
叱られた子供のように、体を震わせ、赤く染まった瞳からは涙を流して許しを請う。
ここに来た日と比べると随分、順応的になっていることに夜神は気づいていない。
「うん、いい子だね。いい子にしたから、ちゃんとご褒美あげないとね」
叱られた夜神は、ルードヴィッヒに言われた通りに自分の蜜口を這っている、ルードヴィッヒの長い指を見ている。
その、指が胎内に入っている固い部分に触れると、ずっと圧迫感を生み出していた物が徐々になくなっていく。
そして蜜口を塞いでいた壁が少しずつなくなっていく。隙間からルードヴィッヒの残滓が漏れ出てきて、蜜口を伝い床に水溜りを作っていく。
「あ、ぁぁ、いや、・・・・っ」
「あーぁ凪ちゃん。まるで粗相をしたみたいになっているよ?沢山溢れてきている。そしてここを押すと・・・」
「ダメっ!!」
下腹部をルードヴィッヒが少し強めに押すと更に溢れてくる。余りにも目眩のするその光景に、夜神は目をそらすことも出来ず、涙を流すことしか出来なかった。
「んっ、う、やぁだ・・・」
「ある程度は流れたかな?結構な量があったんだね。嬉しいよ。凪ちゃんの中を満たしていたんだから。もしかしたら、この行為で孕んでいるかもしれないね。くっくく、たまらないね。凪ちゃん?」
ルードヴィッヒの問いかけに、夜神はなにか恐ろしいものを見る目でルードヴィッヒを見る。
何度も何度も言われていた言葉だ。その言葉の持つ破壊力は、夜神の心を壊すのには十分過ぎるほどだった。
「ゆるして、ゆるし、て・・・・おねがい」
「じゃ、中を綺麗にしないとね?残っていたらいやだよね?」
ルードヴィッヒは夜神の願いを叶えるべく力を行使する。
蛇口に「鎖」をホース状の形に設置すると、その先端をいきなり夜神の蜜口に充てがうとニチャ、二チュと音をたてて中に入れる。
「やっ、なにを!?」
「綺麗にするんだよ?」
そして、ハンドルを回して水を出す。鎖のホースを辿り、そして水は夜神の中に容赦なく放たれる。
「いやぁぁぁ━━━━つめたい!やめて!やめて!!」
「凪ちゃんの中は熱いから、水ぐらいが良いんだよ。うん、綺麗になったかな?」
蜜口からはホース状の鎖と、そこから溢れ出る水という、気絶してもおかしくない光景に、夜神の心はおかしくなっていく。
あまりの出来事に足を固定していた手を離してしまい、横に肘をついて、「ハァハァ・・・・」と荒く息を吐いている。
ルードヴィッヒは「鎖」に力を流し込み分解すると、力尽きて、座ることも出来ない夜神を抱いて、薔薇の花びらが浮かぶ湯船に入る。
「体が冷えてしまったね。温かいかい?それにしても「手を離してはいけない」と言ったのに離してしまったんだね。凪ちゃん、どうしようか?約束守れなかったから・・・・」
向かい合うように座って、ルードヴィッヒの膝の上に座っている夜神に、ルードヴィッヒは愉悦に満ちた笑顔で、夜神の一挙手一投足を観察する。
湯船に浸かっているのに、ガタガタと震えだし、ルードヴィッヒに縋り付く。
「私が悪いの。全部私のせいだから。お願い!お願いします!許して下さい。軍を集結させないで・・・・」
嗚咽混じりで「全て自分が悪い」と言って縋り付く姿にルードヴィッヒは、笑みを洩らした。
最初の頃と比べて、今の夜神は全てにおいて脆いのだ。嗚咽混じりで懇願する姿も普段なら考えられない。
「じゃあ、舌を出して。うん上手だね」
ルードヴィッヒの指示に夜神は素直に従う。
「舌を出せ」と、言われたので素直に出す。するとルードヴィッヒの顔が降りてきて、出していた舌をルードヴィッヒの舌が絡め取り、自分の口内に入れる。
「んっ、ん、」
初めてだった。体は何度も繋がっていたが、口が繋がることなどなかったのだ。
ルードヴィッヒの厚い舌が生き物のように動く。夜神の口内に入り込み、逃げる夜神の舌を吸っていく。そして、歯列や硬口蓋をなぞりと遠慮なく動く。
そうしてどちらのものとも分からない、唾液が夜神の口の端を伝っていく。
「ん、んっ━━━!ハァ━━━ハァ━━━」
息ができなくて、縋っていた腕を伸ばしていた。そして、何とかして逃げ出して、目一杯の空気を吸い込む。
「息の仕方が分からなかったのかな?鼻でするんだよ。それにしても、初々しい反応だね。キスも初めてだったのかな?」
抱いていた、夜神の体を力強く抱きしめる。
「そろそろ上がろうか。夜は長いんだからね」
くっくくと、喉の奥で笑うと、夜神を抱いて立ち上がる。
そうして脱衣室で控えている侍女長達に、夜神を預けて身支度をさせている間に、自分の体の事をしていった。
━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━━
お風呂でのやり取りは終わりましたが、まだ続きそうです。文章まとめ能力が低いと嘆きたくなります。
それにしても、ルードヴィッヒは色々とハッちゃけてます。夜神中佐も初めての経験がこんなド・変態でなんか可愛そうです(そんなこと思っていたらこんな事させないか)
ルードヴィッヒはグッタリしている夜神を抱きかかえると、シャワーが付いてある壁に夜神の背中をもたれさせるようにして座らせる。
「凪ちゃん。早くこれとって欲しい?」
そう言って、夜神の蜜口の中に埋まっている鎖の壁を爪で弾く。
「早く、とっ、て・・・もう、ィヤなの」
息が整わないのか「ハァハァ」と肩で息をしている夜神は舌足らずな口調で応えていた。
「いいよ。なら見えるように足を開いて?手はこうして、うん、上手に出来たね」
ルードヴィッヒは夜神の足をM字に開くと、両手を掴み膝の裏から手を回して内側を掴むようにして固定させる。
余りの卑猥な体勢に夜神は首を左右に降って否定する。
「いやぁ・・・・・はずかしいの、見ないで!こんなの、いや!」
「凪ちゃん。我儘言ったら駄目だよ?しっかりと開いて、見るんだ。自分がどれ程、婬乱か。どれ程恥ずかしい存在なのか。もし、手を外したら・・・・ねぇ、わかるよね?そんな事したくないよね?」
嫌がる夜神の両頬を両手で包み込んで、顔を見る。幾筋も涙が伝い、今も溢れさせている瞳は赤くなり、恥ずかしさと、悔しさが混ざっていた。だが、後半の言葉を聞いているうちに、徐々に瞳は怯えだす。
決定的な言葉は言ってない。全てぼかして伝えている。
だが、散々脅されて、精神に疲れが出はじめて、思考が鈍くなっている夜神には、そのぼかされた言葉は「世界に対しての進軍・占拠」と変換されたのだろう。
ルードヴィッヒは楽しくなって、笑顔になる。その笑顔も夜神にとっては恐怖の材料の一つなのだ。
怯えた顔を楽しそうに眺めた、ルードヴィッヒは両頬から手を外して、もう一度夜神の蜜口に指を這わす。
「う、っ・・・・・・」
「しっかりと見て」
反射的に目を閉じた夜神に、もう一度畳み掛ける。
「ご、めん、なさぁい・・・・・」
叱られた子供のように、体を震わせ、赤く染まった瞳からは涙を流して許しを請う。
ここに来た日と比べると随分、順応的になっていることに夜神は気づいていない。
「うん、いい子だね。いい子にしたから、ちゃんとご褒美あげないとね」
叱られた夜神は、ルードヴィッヒに言われた通りに自分の蜜口を這っている、ルードヴィッヒの長い指を見ている。
その、指が胎内に入っている固い部分に触れると、ずっと圧迫感を生み出していた物が徐々になくなっていく。
そして蜜口を塞いでいた壁が少しずつなくなっていく。隙間からルードヴィッヒの残滓が漏れ出てきて、蜜口を伝い床に水溜りを作っていく。
「あ、ぁぁ、いや、・・・・っ」
「あーぁ凪ちゃん。まるで粗相をしたみたいになっているよ?沢山溢れてきている。そしてここを押すと・・・」
「ダメっ!!」
下腹部をルードヴィッヒが少し強めに押すと更に溢れてくる。余りにも目眩のするその光景に、夜神は目をそらすことも出来ず、涙を流すことしか出来なかった。
「んっ、う、やぁだ・・・」
「ある程度は流れたかな?結構な量があったんだね。嬉しいよ。凪ちゃんの中を満たしていたんだから。もしかしたら、この行為で孕んでいるかもしれないね。くっくく、たまらないね。凪ちゃん?」
ルードヴィッヒの問いかけに、夜神はなにか恐ろしいものを見る目でルードヴィッヒを見る。
何度も何度も言われていた言葉だ。その言葉の持つ破壊力は、夜神の心を壊すのには十分過ぎるほどだった。
「ゆるして、ゆるし、て・・・・おねがい」
「じゃ、中を綺麗にしないとね?残っていたらいやだよね?」
ルードヴィッヒは夜神の願いを叶えるべく力を行使する。
蛇口に「鎖」をホース状の形に設置すると、その先端をいきなり夜神の蜜口に充てがうとニチャ、二チュと音をたてて中に入れる。
「やっ、なにを!?」
「綺麗にするんだよ?」
そして、ハンドルを回して水を出す。鎖のホースを辿り、そして水は夜神の中に容赦なく放たれる。
「いやぁぁぁ━━━━つめたい!やめて!やめて!!」
「凪ちゃんの中は熱いから、水ぐらいが良いんだよ。うん、綺麗になったかな?」
蜜口からはホース状の鎖と、そこから溢れ出る水という、気絶してもおかしくない光景に、夜神の心はおかしくなっていく。
あまりの出来事に足を固定していた手を離してしまい、横に肘をついて、「ハァハァ・・・・」と荒く息を吐いている。
ルードヴィッヒは「鎖」に力を流し込み分解すると、力尽きて、座ることも出来ない夜神を抱いて、薔薇の花びらが浮かぶ湯船に入る。
「体が冷えてしまったね。温かいかい?それにしても「手を離してはいけない」と言ったのに離してしまったんだね。凪ちゃん、どうしようか?約束守れなかったから・・・・」
向かい合うように座って、ルードヴィッヒの膝の上に座っている夜神に、ルードヴィッヒは愉悦に満ちた笑顔で、夜神の一挙手一投足を観察する。
湯船に浸かっているのに、ガタガタと震えだし、ルードヴィッヒに縋り付く。
「私が悪いの。全部私のせいだから。お願い!お願いします!許して下さい。軍を集結させないで・・・・」
嗚咽混じりで「全て自分が悪い」と言って縋り付く姿にルードヴィッヒは、笑みを洩らした。
最初の頃と比べて、今の夜神は全てにおいて脆いのだ。嗚咽混じりで懇願する姿も普段なら考えられない。
「じゃあ、舌を出して。うん上手だね」
ルードヴィッヒの指示に夜神は素直に従う。
「舌を出せ」と、言われたので素直に出す。するとルードヴィッヒの顔が降りてきて、出していた舌をルードヴィッヒの舌が絡め取り、自分の口内に入れる。
「んっ、ん、」
初めてだった。体は何度も繋がっていたが、口が繋がることなどなかったのだ。
ルードヴィッヒの厚い舌が生き物のように動く。夜神の口内に入り込み、逃げる夜神の舌を吸っていく。そして、歯列や硬口蓋をなぞりと遠慮なく動く。
そうしてどちらのものとも分からない、唾液が夜神の口の端を伝っていく。
「ん、んっ━━━!ハァ━━━ハァ━━━」
息ができなくて、縋っていた腕を伸ばしていた。そして、何とかして逃げ出して、目一杯の空気を吸い込む。
「息の仕方が分からなかったのかな?鼻でするんだよ。それにしても、初々しい反応だね。キスも初めてだったのかな?」
抱いていた、夜神の体を力強く抱きしめる。
「そろそろ上がろうか。夜は長いんだからね」
くっくくと、喉の奥で笑うと、夜神を抱いて立ち上がる。
そうして脱衣室で控えている侍女長達に、夜神を預けて身支度をさせている間に、自分の体の事をしていった。
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お風呂でのやり取りは終わりましたが、まだ続きそうです。文章まとめ能力が低いと嘆きたくなります。
それにしても、ルードヴィッヒは色々とハッちゃけてます。夜神中佐も初めての経験がこんなド・変態でなんか可愛そうです(そんなこと思っていたらこんな事させないか)
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