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王子の決断と、永遠の誓い 前編
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王都を包む空気は、いつにも増して張り詰めていた。
朝靄が晴れきらぬ時間から、宮廷の奥では慌ただしく人が動き、
女官たちは美しく着飾った娘たちを次々と王宮の中央へと導いていく。
──王妃選定の儀。
それは、王国の未来を左右する、最も神聖で、そして最も残酷な選別。
私は、王宮の中心から遠く離れた離宮の一室で、ひとり静かにその日を迎えていた。
「もう……戻る場所はないのよ」
小さくそう呟いて、掌を胸元に当てる。
心臓の鼓動が、まだ彼の名を刻んでいる。
あの夜、重なり合った体の熱も、囁かれた言葉も、皮膚の奥に焼きついたまま、離れてくれない。
教育係としての任務を終えた女――それが今の私に与えられた唯一の肩書だった。
──いや、違う。
本当はもっと深く、もっとどうしようもなく、彼を愛してしまった女。
王妃候補たちの声が、かすかに風に乗って聞こえてくる。
華やかな笑い声。
鈴のような笑声。
澄ましたような、誇り高い足音。
そのどれもが、耳に遠く、現実とは思えなかった。
「わたしには、もう関係のない世界。……そうよね?」
鏡に映る自分の顔は、どこか憔悴していた。
けれどその瞳だけは、まだ熱を宿していた。
彼のすべてを受け入れた夜の名残が、今も身体に色濃く残っている。
──深く、何度も、奥まで貫かれて。
──優しさと執着と、初めての焦がれが溶けたような、愛撫と挿入の交錯。
──最後の一滴まで注がれた、その熱が、まだ抜けきらずに胎内に残っている気がして。
脚を組むと、自然と太腿の奥がきゅっと疼いた。
彼の手が触れた場所を思い出すたび、そこに幻肢のような感覚が走る。
どこにもいないのに、彼がいる。
もう抱かれていないのに、抱かれている。
「……ずるいわよ、エリアス。こんな身体にしておいて、あなただけ前に進むなんて」
唇を噛む。
彼の名前を口にすれば、涙がこぼれてしまいそうで。
だからその名を呼ぶことさえ、いまはできなかった。
けれど、心の奥底でわかっている。
今日、この日で、本当に終わるのだと。
彼は未来を選ぶ。
王子としての責務を、誰か別の、王妃にふさわしい娘を選び取ることによって──。
そして自分は、ただの通過点になる。
王子の成長を手伝い、性を教え、恋を知った女──けれど最終的には選ばれない立場のまま、すべてを終える女。
私は、手にしていた銀の香炉に火を入れた。
彼の寝台の香りに似たハーブを焚きながら、心の中でそっと祈る。
──どうか、あの子が、きちんと未来を掴み取れますように。
彼の幸せを願う自分と、
その幸せに私がいない現実に泣きたい自分とが、胸の中で静かに衝突し、摩耗し合う。
涙は、まだこぼさない。
今夜、ひとりきりで泣くために、取っておくと決めたから。
だから私は、音もなく微笑んだ。
まるで、幕が下りる舞台を、舞台袖から見つめる引退女優のように。
* * *
離宮の窓辺から、王宮の塔が見える。
あの日、彼とともに過ごした広間。
熱に濡れた寝台。
深く触れられ、繰り返し貫かれ、喉の奥まで響くように甘やかに名を呼ばれたあの夜。
それらすべてが、たった数日で夢に変わるなんて。
わたしはまだ、そこから目を逸らせずにいる。
宮廷では、今まさに王妃選定の儀が始まっている。
国中から集められた貴族令嬢たちが、丹念に装い、王子の前に並んでいるはずだった。
──その中から、ただ一人を選ぶ。
それが、彼に与えられた最後の務め。
膝に掛けたブランケットの端を、私はぎゅっと握った。
指先に熱が宿っても、心の奥は冷えたまま。
どんなに願っても、選ばれることはない。
私は教育係であって、王妃候補ではないのだから。
けれど──
「クラウディア様!」
唐突なノックとともに、扉が開け放たれた。
いつも静かなメイドの顔が蒼白で、胸元を激しく上下させている。
「どうしたの?」
私の声に、彼女は一気にまくしたてた。
「王子様が……エリアス様が……選定の儀で誰とも結婚しないと宣言なさいまして、それから姿が──ご自室にも、どこにも……!」
「……姿が見えない、って……?」
「はい。すでに侍従や兵士が城内外を探しております。わたしも、周囲を……」
言い終わらぬうちに、メイドは踵を返して走り去っていった。
彼女が部屋に来たのも偶然だったのだろう。
混乱のなか、唯一私のもとに駆け込んだ、その事実が胸に刺さった。
──姿を消した?
あの子が?
儀式を放棄するなど、許されるはずがない。
それは国家の決定を拒絶するに等しい。
けれど、私にはわかってしまう。
あの夜、彼が言った言葉。
『あなたを選べないのが、僕の一番の不幸です』
あれは、ただの告白なんかじゃなかった。
覚悟だった。
あの子は、私を抱いた瞬間から、決めていたのだ。
「……エリアス……」
心臓が跳ねる。
呼びかけたその名が、空気に染み入るように静かに広がったそのときだった。
「……クラウディア」
幻聴かと疑うほど、柔らかく、けれど確かにその声は響いた。
背後。
気配だけで、私はわかった。
──来た。
振り返るよりも早く、私はその腕に包まれていた。
何も言えない。
声も、涙も、どこにも行き場がなかった。
「……馬鹿ね……何してるの……!」
抱きしめ返そうとした腕が震える。
それは怒りじゃない。安堵でもない。
ただ、どうしようもなく嬉しくて、そして怖くて──
「選ばないって言った。……誰とも、結婚しないって」
「そんなの、あなたが言っていいことじゃない。……王子でしょう?」
「僕は……もう、王子でいる必要なんかないと思ったんだ。クラウディアがいない世界で、玉座に座って何になる?」
その言葉に、理性が崩れた。
王子としての彼を誇らしく思っていた。
けれど、いま、目の前にいるのは──ただ、ひとりの男。
私を選び、私のために全てを捨ててくれようとしている、ただの、エリアス。
「……最低。あなたなんて、大っ嫌い」
そう言った唇が、震えたまま、彼に奪われた。
熱く、深く、どこまでも甘く。
彼の舌が絡み、私の息を根こそぎ奪っていく。
抗えない。
抗いたくなんて、ない。
触れるたびに、熱が戻ってくる。
あの夜と同じ熱が、再び私の中を満たしていく。
「……逃げてきたの?」
「うん。……クラウディアに、会いに」
私の頬にそっと触れる彼の指が震えているのに気づいた。
強がっているけれど、怖かったのだろう。
失うことが、どれほど怖かったか。
それは私も同じだった。
「……馬鹿な子。どうしようもなく、愛してるわよ」
その囁きに、彼の瞳が潤む。
そしてまた、唇が落ちてくる。
今度は、もっと深く──
まるで、この先に終わりなどないと誓うように。
朝靄が晴れきらぬ時間から、宮廷の奥では慌ただしく人が動き、
女官たちは美しく着飾った娘たちを次々と王宮の中央へと導いていく。
──王妃選定の儀。
それは、王国の未来を左右する、最も神聖で、そして最も残酷な選別。
私は、王宮の中心から遠く離れた離宮の一室で、ひとり静かにその日を迎えていた。
「もう……戻る場所はないのよ」
小さくそう呟いて、掌を胸元に当てる。
心臓の鼓動が、まだ彼の名を刻んでいる。
あの夜、重なり合った体の熱も、囁かれた言葉も、皮膚の奥に焼きついたまま、離れてくれない。
教育係としての任務を終えた女――それが今の私に与えられた唯一の肩書だった。
──いや、違う。
本当はもっと深く、もっとどうしようもなく、彼を愛してしまった女。
王妃候補たちの声が、かすかに風に乗って聞こえてくる。
華やかな笑い声。
鈴のような笑声。
澄ましたような、誇り高い足音。
そのどれもが、耳に遠く、現実とは思えなかった。
「わたしには、もう関係のない世界。……そうよね?」
鏡に映る自分の顔は、どこか憔悴していた。
けれどその瞳だけは、まだ熱を宿していた。
彼のすべてを受け入れた夜の名残が、今も身体に色濃く残っている。
──深く、何度も、奥まで貫かれて。
──優しさと執着と、初めての焦がれが溶けたような、愛撫と挿入の交錯。
──最後の一滴まで注がれた、その熱が、まだ抜けきらずに胎内に残っている気がして。
脚を組むと、自然と太腿の奥がきゅっと疼いた。
彼の手が触れた場所を思い出すたび、そこに幻肢のような感覚が走る。
どこにもいないのに、彼がいる。
もう抱かれていないのに、抱かれている。
「……ずるいわよ、エリアス。こんな身体にしておいて、あなただけ前に進むなんて」
唇を噛む。
彼の名前を口にすれば、涙がこぼれてしまいそうで。
だからその名を呼ぶことさえ、いまはできなかった。
けれど、心の奥底でわかっている。
今日、この日で、本当に終わるのだと。
彼は未来を選ぶ。
王子としての責務を、誰か別の、王妃にふさわしい娘を選び取ることによって──。
そして自分は、ただの通過点になる。
王子の成長を手伝い、性を教え、恋を知った女──けれど最終的には選ばれない立場のまま、すべてを終える女。
私は、手にしていた銀の香炉に火を入れた。
彼の寝台の香りに似たハーブを焚きながら、心の中でそっと祈る。
──どうか、あの子が、きちんと未来を掴み取れますように。
彼の幸せを願う自分と、
その幸せに私がいない現実に泣きたい自分とが、胸の中で静かに衝突し、摩耗し合う。
涙は、まだこぼさない。
今夜、ひとりきりで泣くために、取っておくと決めたから。
だから私は、音もなく微笑んだ。
まるで、幕が下りる舞台を、舞台袖から見つめる引退女優のように。
* * *
離宮の窓辺から、王宮の塔が見える。
あの日、彼とともに過ごした広間。
熱に濡れた寝台。
深く触れられ、繰り返し貫かれ、喉の奥まで響くように甘やかに名を呼ばれたあの夜。
それらすべてが、たった数日で夢に変わるなんて。
わたしはまだ、そこから目を逸らせずにいる。
宮廷では、今まさに王妃選定の儀が始まっている。
国中から集められた貴族令嬢たちが、丹念に装い、王子の前に並んでいるはずだった。
──その中から、ただ一人を選ぶ。
それが、彼に与えられた最後の務め。
膝に掛けたブランケットの端を、私はぎゅっと握った。
指先に熱が宿っても、心の奥は冷えたまま。
どんなに願っても、選ばれることはない。
私は教育係であって、王妃候補ではないのだから。
けれど──
「クラウディア様!」
唐突なノックとともに、扉が開け放たれた。
いつも静かなメイドの顔が蒼白で、胸元を激しく上下させている。
「どうしたの?」
私の声に、彼女は一気にまくしたてた。
「王子様が……エリアス様が……選定の儀で誰とも結婚しないと宣言なさいまして、それから姿が──ご自室にも、どこにも……!」
「……姿が見えない、って……?」
「はい。すでに侍従や兵士が城内外を探しております。わたしも、周囲を……」
言い終わらぬうちに、メイドは踵を返して走り去っていった。
彼女が部屋に来たのも偶然だったのだろう。
混乱のなか、唯一私のもとに駆け込んだ、その事実が胸に刺さった。
──姿を消した?
あの子が?
儀式を放棄するなど、許されるはずがない。
それは国家の決定を拒絶するに等しい。
けれど、私にはわかってしまう。
あの夜、彼が言った言葉。
『あなたを選べないのが、僕の一番の不幸です』
あれは、ただの告白なんかじゃなかった。
覚悟だった。
あの子は、私を抱いた瞬間から、決めていたのだ。
「……エリアス……」
心臓が跳ねる。
呼びかけたその名が、空気に染み入るように静かに広がったそのときだった。
「……クラウディア」
幻聴かと疑うほど、柔らかく、けれど確かにその声は響いた。
背後。
気配だけで、私はわかった。
──来た。
振り返るよりも早く、私はその腕に包まれていた。
何も言えない。
声も、涙も、どこにも行き場がなかった。
「……馬鹿ね……何してるの……!」
抱きしめ返そうとした腕が震える。
それは怒りじゃない。安堵でもない。
ただ、どうしようもなく嬉しくて、そして怖くて──
「選ばないって言った。……誰とも、結婚しないって」
「そんなの、あなたが言っていいことじゃない。……王子でしょう?」
「僕は……もう、王子でいる必要なんかないと思ったんだ。クラウディアがいない世界で、玉座に座って何になる?」
その言葉に、理性が崩れた。
王子としての彼を誇らしく思っていた。
けれど、いま、目の前にいるのは──ただ、ひとりの男。
私を選び、私のために全てを捨ててくれようとしている、ただの、エリアス。
「……最低。あなたなんて、大っ嫌い」
そう言った唇が、震えたまま、彼に奪われた。
熱く、深く、どこまでも甘く。
彼の舌が絡み、私の息を根こそぎ奪っていく。
抗えない。
抗いたくなんて、ない。
触れるたびに、熱が戻ってくる。
あの夜と同じ熱が、再び私の中を満たしていく。
「……逃げてきたの?」
「うん。……クラウディアに、会いに」
私の頬にそっと触れる彼の指が震えているのに気づいた。
強がっているけれど、怖かったのだろう。
失うことが、どれほど怖かったか。
それは私も同じだった。
「……馬鹿な子。どうしようもなく、愛してるわよ」
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