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一章 鬼に繞乱(じょうらん)されしは
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牛車に揺られながら、鬼――金花がおもしろそうに俺を見ている。何を考えているか、おおよその見当は付いていた。わかっているからこそ俺からは何も言わない。
「まさか兄上様にまで嫉妬するなんて、本当にかわいい方」
「うるさい」
思ったとおりだ。俺が慌てて部屋を出た理由を、金花は兄上への嫉妬だと思っているのだ。
「そういうことじゃない」
「ふふ、わたしはとてもうれしいのに。まぁ、そういうことにしておきましょう」
そんなことを言いながら、「あぁ重い」と言って小袿を脱ぎ始めた。白い単と朱色の袴だけの姿になっても本物の女性のように見えてしまい、俺は慌てて視線を逸らした。
「おまえこそ、あれほど鬼の力を使うなと言っておいたのにどういうことだ」
「何もしていませんよ? あなたがいるというのに、わざわざ人を惑わす必要などありませんから」
「しかし兄上は明らかにいつもと違う様子だった」
「あぁ、それは兄上様も精が強そうなので、そのせいでしょう」
「精が強そう?」
「そのせいでわたしの妖魔の血に惹かれたのでしょう」
精が強いと言う言葉にしばらく考えたが、なるほどと納得した。たしかに兄上たちはいろんな意味で精力的な人たちだ。とくに女性に関しては精力的すぎると言ってもいい。
長兄は内親王や一族の姫君を奥方に迎えているが、それでは物足りないのか都のあちこちに女を住まわせている。下の兄上も似たようなもので、兄上たちの子は一体何人いるのかと呆れるほどだ。それなのに正式な奥方たちが生んだ子しか己の子だと認めない。
大方の貴族がそうなのだからそれが当たり前なのかもしれない。しかし俺はそういうところにも馴染めなくて貴族の生き方からはみ出してしまった。挙げ句、なんの因果か鬼退治で出会った鬼を娶ることになってしまった。つくづく俺は普通の貴族のようには生きていけないらしい。
「そういえばおまえ、金花という名前だったのだな」
「えぇ、名乗るのをすっかり忘れていました。いつも睦言のようなことしか言っていませんでしたから仕方ありませんけれど」
それは俺のせいではない。そう思いながら近くにある美しい顔をひと睨みする。
「おまえがすぐに淫らなことを口にするからだろう」
「おや、近くに好いた方がいれば自然とそうなるもの。鬼は心と体に正直なのですよ」
鬼の、金花の言葉が一瞬理解できなかった。
「……は? 待て、いま好いた方、と言ったか?」
「はい。毎日求めてしまうほど好いていますよ、唐多千の君。あぁ、普段はカラギと名乗っていらっしゃいましたか」
「……なぜ、俺の名を」
「好いた方の名くらいは知っていますとも」
紅い唇がニィと笑んだ。そうした表情でさえ吸い寄せられそうになり、慌てて視線を逸らす。ここで鬼の言葉に惑わされてはいつもと同じだ。そう考え、そういえばと思い出したことを口にした。
「あの腕、本当に鬼の腕だったのだな」
「だからそう言ったじゃないですか。信じていなかったんですか?」
「いや、そういうわけではないが……」
蔽衣山を立つ前日、俺は盗っ人目的でここに来たわけじゃないと説明した。そうして問われるままに勅命のことを話してしまったわけだが、それを聞いた金花が「ちょうどよい物がありますよ」と言って布で巻かれた塊を持って来た。
「なんだ、それは」
「あなたが欲しているものです」
そう言って広げた布の中身は人の腕だった。枯れ木のような状態だったが、五本の指もしっかりと見て取れるそれは間違いなく腕だ。ギョッとした俺に、金花は微笑みながら「これは鬼の腕ですから役に立つと思いますよ」と言った。
それを持ち帰った俺は、鬼の腕だと言って帝に献上した。
「あれは少し前にちょっかいを出してきた小鬼の腕です。首をへし折ったあと山の岩屋に放り込んでおいたんですが、腐らずに残っていて幸いでした。残念ながら頭はほかの小鬼か妖魔が持って行きましたが、腕だけでも人にとっては十分だったでしょう?」
なにやら物騒な内容だが、たしかに腕だけでも十分な効果があった。鬼の腕は陰陽寮で詳しく見聞されたようだが、間違いなく鬼のものだと判明した。おかげで長兄は父亡き後、叔父に奪われたままだった関白職を取り戻した。俺も無事に役目を果たすことができた。そういう意味では金花には礼を言っても言い尽くせないことになる。
「あんなものでもわたしの身代わりになったのですから、ちょっかいをかけたことは帳消しにしてもいいですね」
「鬼の世にも争いごとがあるのか」
少し気になって問いかけると、金花が「ふふ」と小さく笑った。
「鬼たちにとって半鬼であるわたしは邪魔な存在なのでしょう。鬼といえば人でいうところの貴族のようなもの。それなのに奴隷のような妖魔との間に生まれた鬼がいるなんて、虫唾が走るのだと思いますよ」
“ようま”という言葉はこれまでにも何度か聞いている。てっきり鬼のようなものだと思っていたが、鬼たちの間にもそうした身分があることに少しばかり驚いた。
「鬼たちと関わるのが煩わしくて山奥に引っ込んでいたというのに、わざわざ寝首を掻きにやって来る鬼もいるんです。まぁ、全員返り討ちにしてやりましたが」
「……おまえも大変なんだな」
「それほどでもありませんよ。人の世ほどうるさくありませんし、駆け引きだのなんだのと面倒なこともありませんしね。それよりも、あなたのほうこそ大変そうではありませんか」
金花が近づくのと同時に伽羅のような香りが漂った。美しい顔をぐっと近づけながら白い手で太ももに触れる。慌てて身を逸らそうにも狭い牛車の中では逃げ場などあるはずもなく、身を寄せてくる金花の体を受け止めるしかない。
「わたしたちは似たもの同士なのかもしれませんね。鬼の世から弾かれたわたしと、貴族の世からはみ出たあなた」
「そ……うかもしれないが、」
「そうした境遇にも興味はありますが、あなたという人に興味があるのです。高貴な血を持ち、強い精を持ち、妖魔の血に影響されることなくあなたのままわたしを満たしてくれるあなたにとても惹かれます」
金花のとろりと甘くなった声に咄嗟に腰を引いた……が、遅かった。太ももを撫でていた手が股座のあたりにそっと触れる。
「何をして……! ここは牛車の中だぞッ」
「大丈夫、声を出さなければ悟られることはありません。ふふっ、そんなことを言って、こちらはいつもどおり素直じゃありませんか」
「やめろッ! 昼日中に、このような往来の場でなんということを……ッ!」
「昼日中になんて、これまでも何度もしてきたじゃないですか。それに人が多い往来でだなんて、興奮しませんか……?」
金花の言葉の直後、急に外の音が大きくなったような気がした。人々の話し声、牛車の音、地面を歩き回る大勢の足音――それに重なるように自分荒い息が聞こえる。金花から漂う伽羅の香りのせいか次第に頭がぼうっとしてきた。金花に言い寄られるときは、いつも酒精に呑まれているようなふわふわとした気持ちになる。それが鬼の力によるものなのか自分が興奮しているせいなのかはわからない。
「そう、そのままわたしを感じてください。あぁ、こんなに興奮して……かわいい方」
「……ッ」
「我慢しなくていいんですよ。ふふ、顔を真っ赤にして本当にかわいいこと」
「やめ、……ッ」
温かい息が耳にかかった。
「欲望のままわたしをかわいがっていいのですよ?」
金花の甘い声に腰が震える。囁きの直後に耳の縁をかりっと齧られた俺は、ぎゅぅと目を瞑りながら我慢の限界を迎えた。もう何度もこの手に引っかかったというのに、俺の体は金花の香りと熱を感じた途端に辛抱できなくなってしまう。
(これも鬼の力なのか……?)
耐えようとすればするほど体が熱くなった。己の体を持て余しながら、ぼんやりとする頭で美しい金花の顔を見つめた。
「まさか兄上様にまで嫉妬するなんて、本当にかわいい方」
「うるさい」
思ったとおりだ。俺が慌てて部屋を出た理由を、金花は兄上への嫉妬だと思っているのだ。
「そういうことじゃない」
「ふふ、わたしはとてもうれしいのに。まぁ、そういうことにしておきましょう」
そんなことを言いながら、「あぁ重い」と言って小袿を脱ぎ始めた。白い単と朱色の袴だけの姿になっても本物の女性のように見えてしまい、俺は慌てて視線を逸らした。
「おまえこそ、あれほど鬼の力を使うなと言っておいたのにどういうことだ」
「何もしていませんよ? あなたがいるというのに、わざわざ人を惑わす必要などありませんから」
「しかし兄上は明らかにいつもと違う様子だった」
「あぁ、それは兄上様も精が強そうなので、そのせいでしょう」
「精が強そう?」
「そのせいでわたしの妖魔の血に惹かれたのでしょう」
精が強いと言う言葉にしばらく考えたが、なるほどと納得した。たしかに兄上たちはいろんな意味で精力的な人たちだ。とくに女性に関しては精力的すぎると言ってもいい。
長兄は内親王や一族の姫君を奥方に迎えているが、それでは物足りないのか都のあちこちに女を住まわせている。下の兄上も似たようなもので、兄上たちの子は一体何人いるのかと呆れるほどだ。それなのに正式な奥方たちが生んだ子しか己の子だと認めない。
大方の貴族がそうなのだからそれが当たり前なのかもしれない。しかし俺はそういうところにも馴染めなくて貴族の生き方からはみ出してしまった。挙げ句、なんの因果か鬼退治で出会った鬼を娶ることになってしまった。つくづく俺は普通の貴族のようには生きていけないらしい。
「そういえばおまえ、金花という名前だったのだな」
「えぇ、名乗るのをすっかり忘れていました。いつも睦言のようなことしか言っていませんでしたから仕方ありませんけれど」
それは俺のせいではない。そう思いながら近くにある美しい顔をひと睨みする。
「おまえがすぐに淫らなことを口にするからだろう」
「おや、近くに好いた方がいれば自然とそうなるもの。鬼は心と体に正直なのですよ」
鬼の、金花の言葉が一瞬理解できなかった。
「……は? 待て、いま好いた方、と言ったか?」
「はい。毎日求めてしまうほど好いていますよ、唐多千の君。あぁ、普段はカラギと名乗っていらっしゃいましたか」
「……なぜ、俺の名を」
「好いた方の名くらいは知っていますとも」
紅い唇がニィと笑んだ。そうした表情でさえ吸い寄せられそうになり、慌てて視線を逸らす。ここで鬼の言葉に惑わされてはいつもと同じだ。そう考え、そういえばと思い出したことを口にした。
「あの腕、本当に鬼の腕だったのだな」
「だからそう言ったじゃないですか。信じていなかったんですか?」
「いや、そういうわけではないが……」
蔽衣山を立つ前日、俺は盗っ人目的でここに来たわけじゃないと説明した。そうして問われるままに勅命のことを話してしまったわけだが、それを聞いた金花が「ちょうどよい物がありますよ」と言って布で巻かれた塊を持って来た。
「なんだ、それは」
「あなたが欲しているものです」
そう言って広げた布の中身は人の腕だった。枯れ木のような状態だったが、五本の指もしっかりと見て取れるそれは間違いなく腕だ。ギョッとした俺に、金花は微笑みながら「これは鬼の腕ですから役に立つと思いますよ」と言った。
それを持ち帰った俺は、鬼の腕だと言って帝に献上した。
「あれは少し前にちょっかいを出してきた小鬼の腕です。首をへし折ったあと山の岩屋に放り込んでおいたんですが、腐らずに残っていて幸いでした。残念ながら頭はほかの小鬼か妖魔が持って行きましたが、腕だけでも人にとっては十分だったでしょう?」
なにやら物騒な内容だが、たしかに腕だけでも十分な効果があった。鬼の腕は陰陽寮で詳しく見聞されたようだが、間違いなく鬼のものだと判明した。おかげで長兄は父亡き後、叔父に奪われたままだった関白職を取り戻した。俺も無事に役目を果たすことができた。そういう意味では金花には礼を言っても言い尽くせないことになる。
「あんなものでもわたしの身代わりになったのですから、ちょっかいをかけたことは帳消しにしてもいいですね」
「鬼の世にも争いごとがあるのか」
少し気になって問いかけると、金花が「ふふ」と小さく笑った。
「鬼たちにとって半鬼であるわたしは邪魔な存在なのでしょう。鬼といえば人でいうところの貴族のようなもの。それなのに奴隷のような妖魔との間に生まれた鬼がいるなんて、虫唾が走るのだと思いますよ」
“ようま”という言葉はこれまでにも何度か聞いている。てっきり鬼のようなものだと思っていたが、鬼たちの間にもそうした身分があることに少しばかり驚いた。
「鬼たちと関わるのが煩わしくて山奥に引っ込んでいたというのに、わざわざ寝首を掻きにやって来る鬼もいるんです。まぁ、全員返り討ちにしてやりましたが」
「……おまえも大変なんだな」
「それほどでもありませんよ。人の世ほどうるさくありませんし、駆け引きだのなんだのと面倒なこともありませんしね。それよりも、あなたのほうこそ大変そうではありませんか」
金花が近づくのと同時に伽羅のような香りが漂った。美しい顔をぐっと近づけながら白い手で太ももに触れる。慌てて身を逸らそうにも狭い牛車の中では逃げ場などあるはずもなく、身を寄せてくる金花の体を受け止めるしかない。
「わたしたちは似たもの同士なのかもしれませんね。鬼の世から弾かれたわたしと、貴族の世からはみ出たあなた」
「そ……うかもしれないが、」
「そうした境遇にも興味はありますが、あなたという人に興味があるのです。高貴な血を持ち、強い精を持ち、妖魔の血に影響されることなくあなたのままわたしを満たしてくれるあなたにとても惹かれます」
金花のとろりと甘くなった声に咄嗟に腰を引いた……が、遅かった。太ももを撫でていた手が股座のあたりにそっと触れる。
「何をして……! ここは牛車の中だぞッ」
「大丈夫、声を出さなければ悟られることはありません。ふふっ、そんなことを言って、こちらはいつもどおり素直じゃありませんか」
「やめろッ! 昼日中に、このような往来の場でなんということを……ッ!」
「昼日中になんて、これまでも何度もしてきたじゃないですか。それに人が多い往来でだなんて、興奮しませんか……?」
金花の言葉の直後、急に外の音が大きくなったような気がした。人々の話し声、牛車の音、地面を歩き回る大勢の足音――それに重なるように自分荒い息が聞こえる。金花から漂う伽羅の香りのせいか次第に頭がぼうっとしてきた。金花に言い寄られるときは、いつも酒精に呑まれているようなふわふわとした気持ちになる。それが鬼の力によるものなのか自分が興奮しているせいなのかはわからない。
「そう、そのままわたしを感じてください。あぁ、こんなに興奮して……かわいい方」
「……ッ」
「我慢しなくていいんですよ。ふふ、顔を真っ赤にして本当にかわいいこと」
「やめ、……ッ」
温かい息が耳にかかった。
「欲望のままわたしをかわいがっていいのですよ?」
金花の甘い声に腰が震える。囁きの直後に耳の縁をかりっと齧られた俺は、ぎゅぅと目を瞑りながら我慢の限界を迎えた。もう何度もこの手に引っかかったというのに、俺の体は金花の香りと熱を感じた途端に辛抱できなくなってしまう。
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