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第百八十五話『ウインド』
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「さて、反撃だ!」
とサラが笑顔でそう言った。
僕達は、妖精の森を守るために、トロール、アクティブトロールと倒してきて、ファイヤートロールと戦っているところだった。
ファイヤートロールが『炎化武器 - ファイアライズ』を使って攻撃してきたのをギリギリのところでサラが避けていた。
「サラちゃん!私も試したいことがあります!」
と、美少女魔法使いの奈緒子がそう言った。
僕らは初心者用のクエストをやっていて、しっかりと基本を確認しながら、妖精の森を守るクエストをやっていた。
ここまでは主に、サラが当たり判定などを確認するために、動きのゆっくりなトロールでいろいろ試していた。
「え?なに??」
と、サラが聞く。
「これです!」
と、奈緒子は杖を構えて呪文を発動させた。
彼女の体が光で包まれる。
そしてさらに杖が明るく光る。
「ウインド!!」
奈緒子がそう言って、風の呪文『ウインド』を発動させて放つ。
杖から真っ直ぐ風が飛んで行く。
「あ、マニュアル操作??」
と、僕が気がついて言う。
今までとは違い、敵全体を狙っているのではなく、特別に一カ所狙っているような動きだったからだ。
「え?マニュアル??」
と、サラが聞く。
「そうか、あそこを狙ったんだ!」
と、僕が言う。
そう、奈緒子がやろうとしていたことわその時に理解した。
常々奈緒子は、魔法使いでもマニュアル操作の方が有利な場面がある、と言っいてた。
風の魔法『ウインド』は奈緒子の杖から放たれて、ファイヤートロールの元に飛んでいった。
そして、スキル『炎化武器 - ファイアライズ』によって炎に包まれていた、トロールのハンマーの炎が消えた。
そう、ファイヤートロール全体ではなく
『『炎化武器 - ファイアライズ』されたハンマー』を狙ったのだ。
「炎が消えた!!すごい!!奈緒子やるね!!」
と、僕が奈緒子に向かって言う。
マニュアル操作は実際かなり難しい、サラのように普段から体を使って運動をしている人ならできるかもしれないが、そうではない人には難しい、そこで、考えられたのが『オート操作』と『セミオート操作』だった。
「ふふふ、やりました!ゆっくりなトロールさんだから、しっかり狙えました!!」
と、奈緒子が可愛く喜ぶ。
そう、そのために試し打ちで風船に向かって練習していたのだろう。
そして、奈緒子の言うとおりファイヤートロールはその練習としては最適な相手だった。
『動きが遅く』、『的が大きい』からだ。
「奈緒子ちゃん!すごーい!そんなことできるんだぁ!!」
とサラも飛び跳ねながら驚きを体全体で表現している。
奈緒子の器用な新技に喜ぶサラ。
「ハンマーの炎が消えちゃった!!」
とサラが言う。
そして、ちらっと『ファイヤートロール』の方を見るサラ。
「ふっふっふ!これで、ただのトロールちゃんに後戻りだね!!」
とサラが笑った。
とサラが笑顔でそう言った。
僕達は、妖精の森を守るために、トロール、アクティブトロールと倒してきて、ファイヤートロールと戦っているところだった。
ファイヤートロールが『炎化武器 - ファイアライズ』を使って攻撃してきたのをギリギリのところでサラが避けていた。
「サラちゃん!私も試したいことがあります!」
と、美少女魔法使いの奈緒子がそう言った。
僕らは初心者用のクエストをやっていて、しっかりと基本を確認しながら、妖精の森を守るクエストをやっていた。
ここまでは主に、サラが当たり判定などを確認するために、動きのゆっくりなトロールでいろいろ試していた。
「え?なに??」
と、サラが聞く。
「これです!」
と、奈緒子は杖を構えて呪文を発動させた。
彼女の体が光で包まれる。
そしてさらに杖が明るく光る。
「ウインド!!」
奈緒子がそう言って、風の呪文『ウインド』を発動させて放つ。
杖から真っ直ぐ風が飛んで行く。
「あ、マニュアル操作??」
と、僕が気がついて言う。
今までとは違い、敵全体を狙っているのではなく、特別に一カ所狙っているような動きだったからだ。
「え?マニュアル??」
と、サラが聞く。
「そうか、あそこを狙ったんだ!」
と、僕が言う。
そう、奈緒子がやろうとしていたことわその時に理解した。
常々奈緒子は、魔法使いでもマニュアル操作の方が有利な場面がある、と言っいてた。
風の魔法『ウインド』は奈緒子の杖から放たれて、ファイヤートロールの元に飛んでいった。
そして、スキル『炎化武器 - ファイアライズ』によって炎に包まれていた、トロールのハンマーの炎が消えた。
そう、ファイヤートロール全体ではなく
『『炎化武器 - ファイアライズ』されたハンマー』を狙ったのだ。
「炎が消えた!!すごい!!奈緒子やるね!!」
と、僕が奈緒子に向かって言う。
マニュアル操作は実際かなり難しい、サラのように普段から体を使って運動をしている人ならできるかもしれないが、そうではない人には難しい、そこで、考えられたのが『オート操作』と『セミオート操作』だった。
「ふふふ、やりました!ゆっくりなトロールさんだから、しっかり狙えました!!」
と、奈緒子が可愛く喜ぶ。
そう、そのために試し打ちで風船に向かって練習していたのだろう。
そして、奈緒子の言うとおりファイヤートロールはその練習としては最適な相手だった。
『動きが遅く』、『的が大きい』からだ。
「奈緒子ちゃん!すごーい!そんなことできるんだぁ!!」
とサラも飛び跳ねながら驚きを体全体で表現している。
奈緒子の器用な新技に喜ぶサラ。
「ハンマーの炎が消えちゃった!!」
とサラが言う。
そして、ちらっと『ファイヤートロール』の方を見るサラ。
「ふっふっふ!これで、ただのトロールちゃんに後戻りだね!!」
とサラが笑った。
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