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第十話『バーチャルウォーカーのオート操作』
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「すごい、そうだったのね!!」
サラが、このVRMMO「ラストオンライン」の「マニュアル」操作と「セミオート」操作を覚え、目を輝かせてそう言った。
「これで、『マニュアル』と『セミオート』の仕組みは分かったね?」
「うんうん、勉強になります!!で、あと一個なんだっけ??」
僕が確認して、サラが手を合わせて、感謝のポーズをして、おどける。体が軽いのか、身振り手振りが多いサラ。
「最後は『オート』ですね!、これは私がやってみましょう!」
魔法使いの少女、奈緒子が、そう言って、魔法の杖を振り上げた。オートで魔法を打つところを見せてくれるのだろう。
「『マニュアル』『セミオート』『オート』は、コンフィグから設定できます。魔法使いは切り替えて使う人が多いんです。」
ささっ、と素早い操作で、「マニュアル」から「オート」に切り替える奈緒子。普段の生活は「マニュアル」戦闘時は「オート」にする人が多いということだろう。
「まず、魔法を選びます。『ファイヤー』にします。」
ピピっと選択音が反響する。選択された、ファイヤーという文字が拡大し、背景に消えていく。
「調度良い岩があるので、あちらを選択します。そうすると、自動でモーションに入って自分の番になったら、攻撃します。」そう言って、カーソルをセレクトする奈緒子。
「奈緒子の攻撃。ファイヤー」と画面上に表示される。
自動のモーションで、奈緒子は大気のオーラを集め、炎に変換し、岩に向かって放った。
そして、岩が破壊される。光のエフェクトが走り、岩が消滅する。そして、コインを手に入れた。
こういう環境物にコインが紛れていることがあるのだ。
「おおおお、いまの途中からは自動で奈緒子ちゃんが動いてたのね」
「そうなんです。サラちゃん!」
サラが理解し奈緒子が喜ぶ。奈緒子もなかなかのRPG好きと見える。
「この三種類のモードが、この『ラストオンライン』の売りなんです!!」
目を輝かせて、説明する奈緒子。
「この3つのモードがあるおかげで、自分の動きに自信がある人は、『マニュアル』、自信はないけど、かっこ良く楽しみたい人は『セミオート』、確実に攻撃を当ててゲームを楽しみたい人は『オート』という風に選べる。」
「だから、どんな人でも、本来は難しいVRMMOを楽しむことができるんです!!」
僕が使い分けを説明し、奈緒子がそのメリットを楽しそうに伝えた。
「へー。よく出来てるのね!!なにも考えずに『マニュアル』で動かしてた!!全く違和感がなかったからね!」
「そんなに動けるのはサラくらいなんだよ!!」
と、サラッと凄いことを言ってのけるサラに突っ込む僕。
「えー、そんなことないと思うけどなー。」
と、ぴょんぴょん跳ねながら、シャドーボクシングのフリをするサラ。
「それだよ!それ!!」
「普通はそんなに動けませんね!」
と、運動が得意ではない僕と、こちらも得意ではなさそうな奈緒子がつぶやいて笑った。
サラが、このVRMMO「ラストオンライン」の「マニュアル」操作と「セミオート」操作を覚え、目を輝かせてそう言った。
「これで、『マニュアル』と『セミオート』の仕組みは分かったね?」
「うんうん、勉強になります!!で、あと一個なんだっけ??」
僕が確認して、サラが手を合わせて、感謝のポーズをして、おどける。体が軽いのか、身振り手振りが多いサラ。
「最後は『オート』ですね!、これは私がやってみましょう!」
魔法使いの少女、奈緒子が、そう言って、魔法の杖を振り上げた。オートで魔法を打つところを見せてくれるのだろう。
「『マニュアル』『セミオート』『オート』は、コンフィグから設定できます。魔法使いは切り替えて使う人が多いんです。」
ささっ、と素早い操作で、「マニュアル」から「オート」に切り替える奈緒子。普段の生活は「マニュアル」戦闘時は「オート」にする人が多いということだろう。
「まず、魔法を選びます。『ファイヤー』にします。」
ピピっと選択音が反響する。選択された、ファイヤーという文字が拡大し、背景に消えていく。
「調度良い岩があるので、あちらを選択します。そうすると、自動でモーションに入って自分の番になったら、攻撃します。」そう言って、カーソルをセレクトする奈緒子。
「奈緒子の攻撃。ファイヤー」と画面上に表示される。
自動のモーションで、奈緒子は大気のオーラを集め、炎に変換し、岩に向かって放った。
そして、岩が破壊される。光のエフェクトが走り、岩が消滅する。そして、コインを手に入れた。
こういう環境物にコインが紛れていることがあるのだ。
「おおおお、いまの途中からは自動で奈緒子ちゃんが動いてたのね」
「そうなんです。サラちゃん!」
サラが理解し奈緒子が喜ぶ。奈緒子もなかなかのRPG好きと見える。
「この三種類のモードが、この『ラストオンライン』の売りなんです!!」
目を輝かせて、説明する奈緒子。
「この3つのモードがあるおかげで、自分の動きに自信がある人は、『マニュアル』、自信はないけど、かっこ良く楽しみたい人は『セミオート』、確実に攻撃を当ててゲームを楽しみたい人は『オート』という風に選べる。」
「だから、どんな人でも、本来は難しいVRMMOを楽しむことができるんです!!」
僕が使い分けを説明し、奈緒子がそのメリットを楽しそうに伝えた。
「へー。よく出来てるのね!!なにも考えずに『マニュアル』で動かしてた!!全く違和感がなかったからね!」
「そんなに動けるのはサラくらいなんだよ!!」
と、サラッと凄いことを言ってのけるサラに突っ込む僕。
「えー、そんなことないと思うけどなー。」
と、ぴょんぴょん跳ねながら、シャドーボクシングのフリをするサラ。
「それだよ!それ!!」
「普通はそんなに動けませんね!」
と、運動が得意ではない僕と、こちらも得意ではなさそうな奈緒子がつぶやいて笑った。
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