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第四十九話『ネットワークゲームのランキング』
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「よっし、次行こう、次!!」
と、手を振り格闘少女のサラが僕らを導いた。
第一、第二のチェックポイントを順調にこなし、意気揚々な僕ら。順位もどんどん上がり、怖いくらいだ。しかし、サラの身のこなしは尋常ではないし、当然といえば当然なのかもしれない。
「実際、D級英雄998位ってどのくらい、すごいの?」
「結構凄いと思うよ!」
初心者サラの質問に応える僕。短期間に僕らはD級英雄 60,000位→9,987位→998位へと順位をあげていた。実感がないのも頷ける。これを理解するにはネットワークゲームのランキングについて理解することが必要だ。
「こういうランキングがあるゲームって、C級、D級にかなり溜まってしまうんだ。A級とかB級とかは数えるほどしかいないことが多い。」
「へー、そうなんだ!!じゃあ、D級C級で順位をあげると、それはそのまま、この『ラスト・オンライン』で上位に行くことを示していると思っていいってことね、D級だから大したことないじゃん、みたいに思わなくていいってことね。」
と、わりとあっさり理解するサラ。運動の大会とかでも、似たようなことがあるのかもしれない。僕は特殊な概念なのかな、と思っていたのだけど。
「実際、サラちゃんは、あっさり倒しちゃいましたけど、第一のチェックポイントの『ガーゴイル』ってかなり強いですよ。結構やりこんでないと、倒せない敵だと思います!」
と、魔法使いの少女も言う。
「そうなんだー!?なんか自信出てきた。ドンドン、ビシバシ倒そう!!」シュッシュとシャドーボクシングのポーズをするサラ。サラが体を動かしているときはテンションが上がっている時だ。楽しそうで嬉しい。
「『ゴーレム』もかなり強いと思うよ?二人がかなり強くなってるんだよ」
「褒めてもなんにも出ないよ?!」と、言いながらまんざらでもない表情のサラ。
「ふふふ、そうですよ?」と、嬉しそうな奈緒子。
「しかし、これ綺麗だよねー。『D級英雄の宝石箱』。チェックポイントの宝石を入れていくと、どんどん光っていくんだね?もっと入れたい!!あと3つ??」
「うん、あと3つ入れたら、C級だ。C級になったら、家も買えるよ!!」
「念願のマイホーム!!」中年サラリーマンのような表現で喜ぶ。
「ふふふ、これで、私のコブタのぬいぐるみちゃんたちを飾る場所が!!マイホーム出来たら、奈緒子ちゃん遊びに来てよね!!」
「もちろんですよ!!」
と、手を大きく振って、即答する奈緒子。
「ジュンは、まぁ、どっちでもいいか・・・」
ちらりとこちらを見て、いきなりトーンを落として言うサラ。
「おい・・・」と僕は笑う。
「うそうそ!」とまたテンションを上げてケラケラと笑うサラ。
話をしながら、かなり進んで来ていた。すると、あたりが暗闇に溢れ、BGMが荘厳なものに代わり、何もなかった空間から、光とともに、敵が出現する。
「来たなー!!」
サラが、構えを取る。
第三のチェックポイントのボス、『キングガーゴイル』が現れた。
と、手を振り格闘少女のサラが僕らを導いた。
第一、第二のチェックポイントを順調にこなし、意気揚々な僕ら。順位もどんどん上がり、怖いくらいだ。しかし、サラの身のこなしは尋常ではないし、当然といえば当然なのかもしれない。
「実際、D級英雄998位ってどのくらい、すごいの?」
「結構凄いと思うよ!」
初心者サラの質問に応える僕。短期間に僕らはD級英雄 60,000位→9,987位→998位へと順位をあげていた。実感がないのも頷ける。これを理解するにはネットワークゲームのランキングについて理解することが必要だ。
「こういうランキングがあるゲームって、C級、D級にかなり溜まってしまうんだ。A級とかB級とかは数えるほどしかいないことが多い。」
「へー、そうなんだ!!じゃあ、D級C級で順位をあげると、それはそのまま、この『ラスト・オンライン』で上位に行くことを示していると思っていいってことね、D級だから大したことないじゃん、みたいに思わなくていいってことね。」
と、わりとあっさり理解するサラ。運動の大会とかでも、似たようなことがあるのかもしれない。僕は特殊な概念なのかな、と思っていたのだけど。
「実際、サラちゃんは、あっさり倒しちゃいましたけど、第一のチェックポイントの『ガーゴイル』ってかなり強いですよ。結構やりこんでないと、倒せない敵だと思います!」
と、魔法使いの少女も言う。
「そうなんだー!?なんか自信出てきた。ドンドン、ビシバシ倒そう!!」シュッシュとシャドーボクシングのポーズをするサラ。サラが体を動かしているときはテンションが上がっている時だ。楽しそうで嬉しい。
「『ゴーレム』もかなり強いと思うよ?二人がかなり強くなってるんだよ」
「褒めてもなんにも出ないよ?!」と、言いながらまんざらでもない表情のサラ。
「ふふふ、そうですよ?」と、嬉しそうな奈緒子。
「しかし、これ綺麗だよねー。『D級英雄の宝石箱』。チェックポイントの宝石を入れていくと、どんどん光っていくんだね?もっと入れたい!!あと3つ??」
「うん、あと3つ入れたら、C級だ。C級になったら、家も買えるよ!!」
「念願のマイホーム!!」中年サラリーマンのような表現で喜ぶ。
「ふふふ、これで、私のコブタのぬいぐるみちゃんたちを飾る場所が!!マイホーム出来たら、奈緒子ちゃん遊びに来てよね!!」
「もちろんですよ!!」
と、手を大きく振って、即答する奈緒子。
「ジュンは、まぁ、どっちでもいいか・・・」
ちらりとこちらを見て、いきなりトーンを落として言うサラ。
「おい・・・」と僕は笑う。
「うそうそ!」とまたテンションを上げてケラケラと笑うサラ。
話をしながら、かなり進んで来ていた。すると、あたりが暗闇に溢れ、BGMが荘厳なものに代わり、何もなかった空間から、光とともに、敵が出現する。
「来たなー!!」
サラが、構えを取る。
第三のチェックポイントのボス、『キングガーゴイル』が現れた。
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