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第六十二話『ラストチェックポイント』
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「ということは、最後の私達より上の1組は」奈緒子が、思考を巡らせる。「珊瑚ちゃんたちね」と、嬉しそうに闘志を燃やすサラ。
僕らは、第四のチェックポイントの「仔竜 - ミニドラゴン」を倒し、ついにD級英雄ランク2位まで上がってきたのだった。ステータスバーに依然表示したままのログを改めて見る。
チーム名:ドラゴンハンター
順位:D級60,000位→9,987位
順位:D級9,987位→998位
順位:D級998位→94位
順位:D級94位→2位
つまり、いま第四のチェックポイントのボス「仔竜 - ミニドラゴン」を倒したのは、僕ら「ドラゴンハンター」と瑠璃、珊瑚、水晶の「ジェムボックス」だけということだ。
今までを改めて振り返ってみても、大分頑張ってきたことがわかる、あと少し、次で、最後だ。僕らは、珊瑚たちに追いつけるのだろうか?実力アップを感じつつも、珊瑚たちの能力の高さも十分に実感していた。
「さぁ、準備が出来たら、次に行こうか!最後のボス、ラスボスだ!」
僕がみんなに呼びかける。
「ラスボスって、ほんとに最後のボスのことじゃないの??」
と、サラが普通に気になったのだろう。僕に質問してきた。確かににそうかもしれない、どうなのだろう。検索したほうが速いか、と思った所、奈緒子もこちらを向いて、そういえば、という顔をした。
「確かにそう言われれば、どうなんでしょう、気になってきました。」RPG好きの奈緒子も気になったらしく、僕とサラのお馬鹿な話に参加してきた。
「そう言われれば確かに、D級英雄ランク戦のボスではあるのは確かだけど、真のラストではないね。」
と、僕も気になってきた。普通に中ボスとか、かなと、思っている所、サラがポンと手を叩いて、思い付いた顔をした。
「じゃー、ディー(D)ラスボス??」と呼び名を提案するサラ。
「ディラスボス??なんかかっこいいですね。」
さらっと伸ばし棒を縮めてかっこ良くする奈緒子。さすがうちのネーミングセンス担当!
「確かに最初に濁音ついてるとかっこいいよね、ドラゴン、ダンジョン、デンジャー、ダメージ」と、濁音がついて、かっこいい名前を上げる僕。
「あとは、ドンマイ、ドスコイとか」続けるサラ。吹き出す僕。
「いきなりかっこ良くなくなった!!よくそれ出てきたね、この瞬間に」ピンポイントに濁音が付くかっこ良くない単語を並べるサラについ笑ってしまう。
「え、そう??かっこいいよ?ドスコイ!」
と、つっぱりのジェスチャーをしながら、真面目な顔で言うサラ。ほんとにそう思っているのだろう。
「よっし、じゃあ、ディラスボス倒しに行きますか。」
話に満足したのか、サラがそう言った。
そして、最後のチェックポイントに到達した。
そこには驚くべき風景が広がっていた。
水晶が戦闘不能になり、瑠璃、珊瑚が瀕死の状態で、最終チェックポイントのボスと対峙していた。
「恥ずかしい所、を見られてしもたな」
ボロボロになった珊瑚が、こちらを向いて、無理やりおどけて見せた。
僕らは、第四のチェックポイントの「仔竜 - ミニドラゴン」を倒し、ついにD級英雄ランク2位まで上がってきたのだった。ステータスバーに依然表示したままのログを改めて見る。
チーム名:ドラゴンハンター
順位:D級60,000位→9,987位
順位:D級9,987位→998位
順位:D級998位→94位
順位:D級94位→2位
つまり、いま第四のチェックポイントのボス「仔竜 - ミニドラゴン」を倒したのは、僕ら「ドラゴンハンター」と瑠璃、珊瑚、水晶の「ジェムボックス」だけということだ。
今までを改めて振り返ってみても、大分頑張ってきたことがわかる、あと少し、次で、最後だ。僕らは、珊瑚たちに追いつけるのだろうか?実力アップを感じつつも、珊瑚たちの能力の高さも十分に実感していた。
「さぁ、準備が出来たら、次に行こうか!最後のボス、ラスボスだ!」
僕がみんなに呼びかける。
「ラスボスって、ほんとに最後のボスのことじゃないの??」
と、サラが普通に気になったのだろう。僕に質問してきた。確かににそうかもしれない、どうなのだろう。検索したほうが速いか、と思った所、奈緒子もこちらを向いて、そういえば、という顔をした。
「確かにそう言われれば、どうなんでしょう、気になってきました。」RPG好きの奈緒子も気になったらしく、僕とサラのお馬鹿な話に参加してきた。
「そう言われれば確かに、D級英雄ランク戦のボスではあるのは確かだけど、真のラストではないね。」
と、僕も気になってきた。普通に中ボスとか、かなと、思っている所、サラがポンと手を叩いて、思い付いた顔をした。
「じゃー、ディー(D)ラスボス??」と呼び名を提案するサラ。
「ディラスボス??なんかかっこいいですね。」
さらっと伸ばし棒を縮めてかっこ良くする奈緒子。さすがうちのネーミングセンス担当!
「確かに最初に濁音ついてるとかっこいいよね、ドラゴン、ダンジョン、デンジャー、ダメージ」と、濁音がついて、かっこいい名前を上げる僕。
「あとは、ドンマイ、ドスコイとか」続けるサラ。吹き出す僕。
「いきなりかっこ良くなくなった!!よくそれ出てきたね、この瞬間に」ピンポイントに濁音が付くかっこ良くない単語を並べるサラについ笑ってしまう。
「え、そう??かっこいいよ?ドスコイ!」
と、つっぱりのジェスチャーをしながら、真面目な顔で言うサラ。ほんとにそう思っているのだろう。
「よっし、じゃあ、ディラスボス倒しに行きますか。」
話に満足したのか、サラがそう言った。
そして、最後のチェックポイントに到達した。
そこには驚くべき風景が広がっていた。
水晶が戦闘不能になり、瑠璃、珊瑚が瀕死の状態で、最終チェックポイントのボスと対峙していた。
「恥ずかしい所、を見られてしもたな」
ボロボロになった珊瑚が、こちらを向いて、無理やりおどけて見せた。
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