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第八十七話『金色』
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「そや、六人でゴールドゴーレム倒そか」と珊瑚は提案した。
「ゴールドゴーレム!?!?」
サラが訊ねる、『ゴールドゴーレム』なんだか楽しそうな響きだった。確かにお金が、たくさん貰えそんな感じがする敵だった。しかも耐久力高そう。
「大規模クエストっちゅうのがあってな」
と、珊瑚が説明を始める。
「大規模クエスト?」
RPG初心者の格闘少女のサラが訊ねる。このあたりは、RPGというよりはネットワークゲーム特有の概念かもしれないな、と思いながら僕も聞いていた。
「そや、『大規模クエスト』は1チームだけやなく、複数のチームで特定の敵と戦うことが出来るクエストや!」
「へー!面白そう、珊瑚ちゃん達と一緒に戦えるんだ?」
「そやで」と珊瑚が言う。今までは、1チーム、僕ら三人だけで戦って来た。他のチームの戦闘に介入することが基本的には『ラスト・オンライン』はできない。
「普通は、敵とは自分たちのチームだけしか戦うことができないんだけど、この大規模クエストに参加すると、合同チームで戦うことができるんだね」と、珊瑚の説明に付け加える僕。
「おお、つまり!瑠璃ちゃん、の戦いを間近で見ることができるのね!」と喜ぶ、格闘家の少女サラ。
「うん・・・」と、小さく頷く瑠璃。すこし頬を赤らめてるようだった。
「複数で戦うということは、『ゴールドゴーレム』は強いんですか?」と奈緒子が珊瑚に質問する。
「そや、ゴールドゴーレムは、ゴールド言うだけあって、めっちゃ装甲固いねん」僕が想像した通りだった。それは金は固いよなぁ。わかりやすくていい。
「そう、それが楽しい」と瑠璃がぼそっと言う。それが意味するのは、瑠璃の「魔法連射 - ラピッドファイヤ」を叩き込む相手として、十分ということだろう。耐久力が高くないとすぐ倒してしまう。あの、神業に耐えてくれる敵がゴールドゴーレムというわけなんだな。と僕は思った。だから、さっきもテンションが上がったのだろう。
「それもあんねんけど、探すの大変やねん」
「えっ、そうなの??」
と僕が驚く、金出し目立ちそうなものだけど、と驚く僕。
「そやねん、普通のゴーレムもめっちゃおんねん」
「それは大変そうですね、でもゴールドだから光っていて、すぐ見つかるんじゃないですか?」
奈緒子が珊瑚に質問する、僕と同じことを思っていたようだ。
「それが、泥で汚れててな、ふつうのゴーレムと見分けがつかないねん。ドロをとればキンピカなんやけどな」
「うわー、大変だ」と僕が言い笑う。
「なるほど、そうなんですね!」と奈緒子が胸に手を当てて、笑顔で理解する。
「面白いじゃない!ある意味宝探しね!!」
それを聞いていたサラが、笑顔で立ち上がった。
それから笑顔でビシっと親指を指をたててこういった。
「頑張るわよ!!瑠璃ちゃん!!」
「うん、頑張る」
楽しそうなサラと瑠璃、いつのまにか仲良しになっていたようだった。
「ゴールドゴーレム!?!?」
サラが訊ねる、『ゴールドゴーレム』なんだか楽しそうな響きだった。確かにお金が、たくさん貰えそんな感じがする敵だった。しかも耐久力高そう。
「大規模クエストっちゅうのがあってな」
と、珊瑚が説明を始める。
「大規模クエスト?」
RPG初心者の格闘少女のサラが訊ねる。このあたりは、RPGというよりはネットワークゲーム特有の概念かもしれないな、と思いながら僕も聞いていた。
「そや、『大規模クエスト』は1チームだけやなく、複数のチームで特定の敵と戦うことが出来るクエストや!」
「へー!面白そう、珊瑚ちゃん達と一緒に戦えるんだ?」
「そやで」と珊瑚が言う。今までは、1チーム、僕ら三人だけで戦って来た。他のチームの戦闘に介入することが基本的には『ラスト・オンライン』はできない。
「普通は、敵とは自分たちのチームだけしか戦うことができないんだけど、この大規模クエストに参加すると、合同チームで戦うことができるんだね」と、珊瑚の説明に付け加える僕。
「おお、つまり!瑠璃ちゃん、の戦いを間近で見ることができるのね!」と喜ぶ、格闘家の少女サラ。
「うん・・・」と、小さく頷く瑠璃。すこし頬を赤らめてるようだった。
「複数で戦うということは、『ゴールドゴーレム』は強いんですか?」と奈緒子が珊瑚に質問する。
「そや、ゴールドゴーレムは、ゴールド言うだけあって、めっちゃ装甲固いねん」僕が想像した通りだった。それは金は固いよなぁ。わかりやすくていい。
「そう、それが楽しい」と瑠璃がぼそっと言う。それが意味するのは、瑠璃の「魔法連射 - ラピッドファイヤ」を叩き込む相手として、十分ということだろう。耐久力が高くないとすぐ倒してしまう。あの、神業に耐えてくれる敵がゴールドゴーレムというわけなんだな。と僕は思った。だから、さっきもテンションが上がったのだろう。
「それもあんねんけど、探すの大変やねん」
「えっ、そうなの??」
と僕が驚く、金出し目立ちそうなものだけど、と驚く僕。
「そやねん、普通のゴーレムもめっちゃおんねん」
「それは大変そうですね、でもゴールドだから光っていて、すぐ見つかるんじゃないですか?」
奈緒子が珊瑚に質問する、僕と同じことを思っていたようだ。
「それが、泥で汚れててな、ふつうのゴーレムと見分けがつかないねん。ドロをとればキンピカなんやけどな」
「うわー、大変だ」と僕が言い笑う。
「なるほど、そうなんですね!」と奈緒子が胸に手を当てて、笑顔で理解する。
「面白いじゃない!ある意味宝探しね!!」
それを聞いていたサラが、笑顔で立ち上がった。
それから笑顔でビシっと親指を指をたててこういった。
「頑張るわよ!!瑠璃ちゃん!!」
「うん、頑張る」
楽しそうなサラと瑠璃、いつのまにか仲良しになっていたようだった。
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