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2.変化
54.初めて
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子宮の辺りがキュウキュウと締まる。
「っあぁ…あっ、ハァ」
彼女の指の動きが速さを増して、止まることなく刺激を受ける。
ふいに彼女に臍を舐められる。
掘るように、先端で強く押される。
「んぁあっ…ァアッ」
同時に与えられた刺激に耐えられなくなって、私は背を仰け反らせて、果てる。
ハァ、ハァと深く空気を吸い込もうとするのに、うまくできない。
もはや、どこを触れられても気持ちよく感じてしまう。
…これが“イく”ってこと?
彼女にショーツを脱がされる。
タラリと何かがお尻のほうまで垂れるのを感じる。
「せっかくの可愛いショーツ、ちょっと汚れちゃったね」
生まれたままの姿になって、肌寒さを感じて、彼女に早く触れてほしくて、彼女を見た。
彼女の口には私のショーツが咥えられていた。
「永那ちゃん!?」
彼女が口角を上げて、糸を引きながらショーツを口から外す。
「もったいないし、綺麗にしないと…ね?」
理解が追いつかなくて、ただ見つめることしかできない。
脚を開かされ、私はすぐに目をそらした。
ピチャピチャと音を立てて、弾力のあるやわらかいモノが、私の割れ目に触れる。
「ハァ」と息を吐いて、恐る恐る下を見ると、彼女が舌を出していた。
「永那ちゃん…」
大きく息を吸い込むのに、肺には酸素が送り込まれているはずなのに、足りない。
たまに割れ目を裂いて入ってくる舌の感覚に、全身に鳥肌が立つ。
「永那ちゃん…汚いよ、ホントに」
そう言うけど、返事はない。
部屋にはピチャピチャと体液が混ざり合う音だけが響く。
そのうち、私の1番感じるところを舐められる。
指とは違う、弾力のある刺激に、体がピクピクと反応する。
舌ではない、何かが割れ目を裂いて、ゆっくり中に入ってくる。
お尻に力が入り、腰が浮いてしまう。
「痛い?」
「…少し」
「わかった」
ゆっくりだったのが、さらにゆっくりになる。
そこに、タラリと何かが落とされた。
彼女を見ると、唇から糸が引いていて、それがキラリと光っていた。
「痛くないように、ね」
優しく笑って、それがあまりに妖艶で、背筋がゾワリとする。
「大丈夫。力、抜いて」
そう言われて、深呼吸する。
目を閉じて、意識して、全身の力を抜くようにする。
「上手、上手」
初めての感覚。
膣の中に異物が入ってくる。
でもそれはあたたかくて、やわらかい。
「最後まで挿れられたよ」
その声に反応して、つい目を開く。
彼女の手が、覆うように私の恥部に触れていた。
「動かすね」
私はまた目を閉じて、彼女に身を任せる。
ゆっくりと出し入れされる。
「んん…」
ペースが速まる。
同時に私の漏れ出る声も多くなる。
膀胱に刺激を感じて、ピョンと体が跳ねる。
「んぁぁ…永那ちゃん…」
「気持ちいい?」
「わかん、ない…」
「そう?」
刺激が強まる。
子宮がキュウキュウ締まって、私は奥歯を噛みしめた。
「ハァハァっぁ…だめっ」
「なにがだめ?」
ピストンが速まって、シーツを握りしめる手に、さらに力が込もる。
「待って、待って」
「なんで?」
そのままのペースで、彼女は手を止めない。
「出ちゃう」
返事がない。
「出ちゃうって…待って…」
「なにがでるの?」
いつもよりトーンの低い声で返ってくる。
「…おしっこ、出ちゃいそう」
「いいよ」
「だめだよォ」
彼女の手は止まらない。
クチュクチュと音が鳴って、私の膀胱は刺激を受け続ける。
「うっ…ぁアッ」
ビクビクと全身が痙攣して、汗が吹き出る。
ハァ、ハァと激しく呼吸する。
休む間もなく、次の刺激が来る。
「出なかったね」
酷く残念そうな声で言う。
「真面目な空井さんのおもらし、見たかったなあ」
急な名字呼びで、手の力が抜けて、攣ったような感覚になる。
体の中の感覚とは別の感覚が私を襲う。
彼女の舌が茂みに隠れた小さな蕾に刺激を与えている。
「っあぁッ…ああッ、だめ、だめ」
「気持ちいい?」
「あぁァッ、ハァ、ハァ、ああ」
舌でコリコリと刺激を与えられ、子宮にも刺激が何度も走る。
全身がビリビリして、あまりの快楽に溺れそうになる。
「ねえ、穂?…気持ちいい?」
彼女が話すたびに蕾の刺激がなくなるのがもどかしい。
私が必死に頷くと、彼女は満足げに笑って、また口を茂みに近づける。
「んあぁっ、ハァハァ、ッアぁ」
声を出すことに恥じらいもなくなり始めて、そのことに必死に抗おうとするけど、彼女からの刺激が止まらない。
蕾がキュゥッと吸われながら、チロチロと舐められる。
「んんッ」
一際力が全身に入って、すぐに抜ける。
彼女は片手で器用にテーパードパンツを脱ぐ。
彼女が私の膝を立てて、覆いかぶさった。
彼女の指がより奥深くに入ってくる。
「ンハァッ」
胸を貪るように舐めてから、落ち着くことのない突起を吸われる。
奥深くに入ってきた指は、中で器用に動かされる。
胸の突起を甘噛みされて、一瞬で快楽の底に落ちる。
「っぁああッ」
汗が流れ出て止まらない。
目に入って、瞬きを繰り返す。
彼女の指が抜かれる。
その瞬間でさえも反応して、体はピクンと跳ねる。
「っあぁ…あっ、ハァ」
彼女の指の動きが速さを増して、止まることなく刺激を受ける。
ふいに彼女に臍を舐められる。
掘るように、先端で強く押される。
「んぁあっ…ァアッ」
同時に与えられた刺激に耐えられなくなって、私は背を仰け反らせて、果てる。
ハァ、ハァと深く空気を吸い込もうとするのに、うまくできない。
もはや、どこを触れられても気持ちよく感じてしまう。
…これが“イく”ってこと?
彼女にショーツを脱がされる。
タラリと何かがお尻のほうまで垂れるのを感じる。
「せっかくの可愛いショーツ、ちょっと汚れちゃったね」
生まれたままの姿になって、肌寒さを感じて、彼女に早く触れてほしくて、彼女を見た。
彼女の口には私のショーツが咥えられていた。
「永那ちゃん!?」
彼女が口角を上げて、糸を引きながらショーツを口から外す。
「もったいないし、綺麗にしないと…ね?」
理解が追いつかなくて、ただ見つめることしかできない。
脚を開かされ、私はすぐに目をそらした。
ピチャピチャと音を立てて、弾力のあるやわらかいモノが、私の割れ目に触れる。
「ハァ」と息を吐いて、恐る恐る下を見ると、彼女が舌を出していた。
「永那ちゃん…」
大きく息を吸い込むのに、肺には酸素が送り込まれているはずなのに、足りない。
たまに割れ目を裂いて入ってくる舌の感覚に、全身に鳥肌が立つ。
「永那ちゃん…汚いよ、ホントに」
そう言うけど、返事はない。
部屋にはピチャピチャと体液が混ざり合う音だけが響く。
そのうち、私の1番感じるところを舐められる。
指とは違う、弾力のある刺激に、体がピクピクと反応する。
舌ではない、何かが割れ目を裂いて、ゆっくり中に入ってくる。
お尻に力が入り、腰が浮いてしまう。
「痛い?」
「…少し」
「わかった」
ゆっくりだったのが、さらにゆっくりになる。
そこに、タラリと何かが落とされた。
彼女を見ると、唇から糸が引いていて、それがキラリと光っていた。
「痛くないように、ね」
優しく笑って、それがあまりに妖艶で、背筋がゾワリとする。
「大丈夫。力、抜いて」
そう言われて、深呼吸する。
目を閉じて、意識して、全身の力を抜くようにする。
「上手、上手」
初めての感覚。
膣の中に異物が入ってくる。
でもそれはあたたかくて、やわらかい。
「最後まで挿れられたよ」
その声に反応して、つい目を開く。
彼女の手が、覆うように私の恥部に触れていた。
「動かすね」
私はまた目を閉じて、彼女に身を任せる。
ゆっくりと出し入れされる。
「んん…」
ペースが速まる。
同時に私の漏れ出る声も多くなる。
膀胱に刺激を感じて、ピョンと体が跳ねる。
「んぁぁ…永那ちゃん…」
「気持ちいい?」
「わかん、ない…」
「そう?」
刺激が強まる。
子宮がキュウキュウ締まって、私は奥歯を噛みしめた。
「ハァハァっぁ…だめっ」
「なにがだめ?」
ピストンが速まって、シーツを握りしめる手に、さらに力が込もる。
「待って、待って」
「なんで?」
そのままのペースで、彼女は手を止めない。
「出ちゃう」
返事がない。
「出ちゃうって…待って…」
「なにがでるの?」
いつもよりトーンの低い声で返ってくる。
「…おしっこ、出ちゃいそう」
「いいよ」
「だめだよォ」
彼女の手は止まらない。
クチュクチュと音が鳴って、私の膀胱は刺激を受け続ける。
「うっ…ぁアッ」
ビクビクと全身が痙攣して、汗が吹き出る。
ハァ、ハァと激しく呼吸する。
休む間もなく、次の刺激が来る。
「出なかったね」
酷く残念そうな声で言う。
「真面目な空井さんのおもらし、見たかったなあ」
急な名字呼びで、手の力が抜けて、攣ったような感覚になる。
体の中の感覚とは別の感覚が私を襲う。
彼女の舌が茂みに隠れた小さな蕾に刺激を与えている。
「っあぁッ…ああッ、だめ、だめ」
「気持ちいい?」
「あぁァッ、ハァ、ハァ、ああ」
舌でコリコリと刺激を与えられ、子宮にも刺激が何度も走る。
全身がビリビリして、あまりの快楽に溺れそうになる。
「ねえ、穂?…気持ちいい?」
彼女が話すたびに蕾の刺激がなくなるのがもどかしい。
私が必死に頷くと、彼女は満足げに笑って、また口を茂みに近づける。
「んあぁっ、ハァハァ、ッアぁ」
声を出すことに恥じらいもなくなり始めて、そのことに必死に抗おうとするけど、彼女からの刺激が止まらない。
蕾がキュゥッと吸われながら、チロチロと舐められる。
「んんッ」
一際力が全身に入って、すぐに抜ける。
彼女は片手で器用にテーパードパンツを脱ぐ。
彼女が私の膝を立てて、覆いかぶさった。
彼女の指がより奥深くに入ってくる。
「ンハァッ」
胸を貪るように舐めてから、落ち着くことのない突起を吸われる。
奥深くに入ってきた指は、中で器用に動かされる。
胸の突起を甘噛みされて、一瞬で快楽の底に落ちる。
「っぁああッ」
汗が流れ出て止まらない。
目に入って、瞬きを繰り返す。
彼女の指が抜かれる。
その瞬間でさえも反応して、体はピクンと跳ねる。
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