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第三章・二人の距離感。14
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「……すまない……」
えっ……? すると、陛下は私に構わずに唇にキスをしてきた。思わない言葉とキスに動揺する。それはキスをしてきたことか、また蹴ったことの謝罪の意味かは分からない。だが重なる唇は甘く優しい。
唇を離すとまた重なるようにキスをする。今度は深く求めるように舌を絡ませて。
しばらくキスをしたら陛下は私を向き合わせた状態で太ももの谷間の間に座らせ胸を弄る。お風呂も陛下も嫌なのに……。そう思うのに抵抗する気力が起きない。
嫌ならまた平手打ちすればいい。嫌だと叫んで……それから……。
「あっ……んっ……」
陛下は首筋にキスをしながら秘部に触れながら蜜口に指を入れてくる。擦られる度に甘い声が漏れてしまう。私は陛下の首に腕を絡めて耐えた。
「あっ……んっ……ふうっ……んあっ……」
そしてキスをしながら指の増やされて激しく動かされる。上からも下からも責められてイキそうになってしまう。
「ああっ……だめぇ……そんな……んあっ……イッちゃう」
自らも腰が動くせいか痛みが……。
「アタタッ……」
「痛むのか?」
「痛いから離して」
「だったらその首に絡む手を離せ。それだと俺が身動くことも出来んだろーが」
「それは……あなたが……あっ……んっ……」
お互いに、あー言えばこう言う。だが離せとか言いながらもお互いに離そうとしない。それに指の動きも一瞬痛いと言った時に止まったが、すぐに再開してきた。
イキたいのに、もどかしくて。早く中に挿れて欲しいと思ってしまう。
「もう……早く挿れて……」
震える声でねだってしまった。我慢できないぐらいギリギリだった。それは陛下も同じだろう、
「しっかり俺にしがみついていろ」
そう言うと、この前みたいに私を持ち上げてきた。そしてズンッと奥に一気に押し込んでくる。身体がビクッと反応してしまう。
ギュッと抱きかかえた状態で私の尻を持ち上げてズンズンと上下に出し入れしてきた。私もギュッとしがみつく。
えっ……? すると、陛下は私に構わずに唇にキスをしてきた。思わない言葉とキスに動揺する。それはキスをしてきたことか、また蹴ったことの謝罪の意味かは分からない。だが重なる唇は甘く優しい。
唇を離すとまた重なるようにキスをする。今度は深く求めるように舌を絡ませて。
しばらくキスをしたら陛下は私を向き合わせた状態で太ももの谷間の間に座らせ胸を弄る。お風呂も陛下も嫌なのに……。そう思うのに抵抗する気力が起きない。
嫌ならまた平手打ちすればいい。嫌だと叫んで……それから……。
「あっ……んっ……」
陛下は首筋にキスをしながら秘部に触れながら蜜口に指を入れてくる。擦られる度に甘い声が漏れてしまう。私は陛下の首に腕を絡めて耐えた。
「あっ……んっ……ふうっ……んあっ……」
そしてキスをしながら指の増やされて激しく動かされる。上からも下からも責められてイキそうになってしまう。
「ああっ……だめぇ……そんな……んあっ……イッちゃう」
自らも腰が動くせいか痛みが……。
「アタタッ……」
「痛むのか?」
「痛いから離して」
「だったらその首に絡む手を離せ。それだと俺が身動くことも出来んだろーが」
「それは……あなたが……あっ……んっ……」
お互いに、あー言えばこう言う。だが離せとか言いながらもお互いに離そうとしない。それに指の動きも一瞬痛いと言った時に止まったが、すぐに再開してきた。
イキたいのに、もどかしくて。早く中に挿れて欲しいと思ってしまう。
「もう……早く挿れて……」
震える声でねだってしまった。我慢できないぐらいギリギリだった。それは陛下も同じだろう、
「しっかり俺にしがみついていろ」
そう言うと、この前みたいに私を持ち上げてきた。そしてズンッと奥に一気に押し込んでくる。身体がビクッと反応してしまう。
ギュッと抱きかかえた状態で私の尻を持ち上げてズンズンと上下に出し入れしてきた。私もギュッとしがみつく。
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