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第112話 ダンジョン専用建設機械『玄武』その3
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「やっぱり、妙だな。 事前に訓練しておかないと、ここまで戦闘ロボを操作できないはずだよなぁ」
俺は『玄武』と戦い続けていた。 徐々に圧力《プレッシャー》が増していく。
戦いの終わり。 それを感じさせてくる。
殺意とか、闘気とか、そういう感情が伝わってくる。 そして、それが膨れて、弾けた。
「なにっ!」と俺は驚いた。
「武器を外《パージ》した!?」
四本アーム。
2本のスタンガンタイプ。 2本のドリル。
それらを4つの弾丸に変えて、俺に向かって発射してきた。
「おいおい! 最後の手段か!?」
だが、避けれる速度。 速い......だが、速すぎではない。
しかし───
「え!?」と俺はフリーズした。
発射された攻撃が空中で止まった。
まるで誘導弾のようだった。 俺が避けた方向に起動修正して、再び襲いかかってくる。
「うぉ! なんだそりゃ!」
よく見たら、外した腕からワイヤーが伸びて、本体である『玄武』と繋がっている。
まるであれだ...... ガンダムのオールレンジ攻撃のあれだ!
「......いや、そんな攻撃方法があるなら事前に教えといてくれよ、本田さんよぉ!」
不規則な軌道。 避けたと思っても、空中に止まって再攻撃を続けてくる。
「まずい! まずい! 痛たたたたた! このっ!」
避けきれずに、直撃を受けてしまう。
ドリルが直撃して─── 電撃が直撃して───
「いい加減にしろ!」
飛んでくる四本アーム。 それを避けた。
すると、必ず1つの動きをする。 軌道修正をして再攻撃だ。
「だから、わかりやすい!」
俺は手刀を振り下ろす。 狙いはワイヤーの切断。
きっと、ワイヤーもオリハルコン製なのだろう。 だが───
「そんなの知った事じゃない! このまま、切り落とす!」
最初にスタンガンの腕を切り落とす。
有線を失って、吹き飛んでいく腕。それを空中でキャッチして───
「食らえよ!」
───鈍器の代わりにして、『玄武』に叩きつける!
「オリハルコンが、どれほど硬いか知らないけど......だったらオリハルコンで殴れば壊れるだろ!」
俺は『玄武』をオリハルコンでボコボコに殴った。
いつまで殴っただろうか? ついに『玄武』は動きを止めた。
「ふぅ!」と俺はため息を1回。 それから───
「うん! 勝ったかな!」
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
やれやれ、疲れたぜ。
動かなくなった『玄武』を見る。
ダンジョン庁の職員たちが取り囲んで、パイロットを引き出そうとしている。
「おい! 出てこい! コラぁ!」
「ダンジョン庁や! 出てこい!」
本当に公務員か? あの人たち、全員が本田さんみたいな感じだぞ。
いくらオリハルコン製とは言え、緊急時には外からコクピットを開けるようになってるようだ。
ガチャと音がして、中からおじさんが連れ出されていく。
あれが、パイロット......思ったより普通の人間だけど......あれ?
何か魔力が込められた物を持ってる。 あれ、何かヤバくない?
「お前ら、どけぇ! 俺から、俺から離れろおぉぉぉぉぉ!」
パイロットの雄叫び。 一瞬、ダンジョン庁の職員たちも止まる。
その隙にパイロットは、手にした何か───魔具《マジックアイテム》の部類を地面に叩きつけた。
その直後だ。 地面から、何か植物が生えて『玄武』を飲み込む。
パイロットと共に......
「最初から自決するつもりだったのか? いや、違う! 『玄武』に魔力が注入されている!」
壊れたはずの『玄武』 変身が始まった。
急成長した植物系モンスターと融合していく。
あのモンスターは───
「あのモンスターは......トレント!? どう見ても人工的に改良されたモンスターだ!」
機械と植物が合体した『玄武』
新しい『玄武』が再び起動。 そして、俺を狙って、突進を開始してくる。
どうやら、まだ戦いは終わらない。 終わらせてくれないようだ。
俺は『玄武』と戦い続けていた。 徐々に圧力《プレッシャー》が増していく。
戦いの終わり。 それを感じさせてくる。
殺意とか、闘気とか、そういう感情が伝わってくる。 そして、それが膨れて、弾けた。
「なにっ!」と俺は驚いた。
「武器を外《パージ》した!?」
四本アーム。
2本のスタンガンタイプ。 2本のドリル。
それらを4つの弾丸に変えて、俺に向かって発射してきた。
「おいおい! 最後の手段か!?」
だが、避けれる速度。 速い......だが、速すぎではない。
しかし───
「え!?」と俺はフリーズした。
発射された攻撃が空中で止まった。
まるで誘導弾のようだった。 俺が避けた方向に起動修正して、再び襲いかかってくる。
「うぉ! なんだそりゃ!」
よく見たら、外した腕からワイヤーが伸びて、本体である『玄武』と繋がっている。
まるであれだ...... ガンダムのオールレンジ攻撃のあれだ!
「......いや、そんな攻撃方法があるなら事前に教えといてくれよ、本田さんよぉ!」
不規則な軌道。 避けたと思っても、空中に止まって再攻撃を続けてくる。
「まずい! まずい! 痛たたたたた! このっ!」
避けきれずに、直撃を受けてしまう。
ドリルが直撃して─── 電撃が直撃して───
「いい加減にしろ!」
飛んでくる四本アーム。 それを避けた。
すると、必ず1つの動きをする。 軌道修正をして再攻撃だ。
「だから、わかりやすい!」
俺は手刀を振り下ろす。 狙いはワイヤーの切断。
きっと、ワイヤーもオリハルコン製なのだろう。 だが───
「そんなの知った事じゃない! このまま、切り落とす!」
最初にスタンガンの腕を切り落とす。
有線を失って、吹き飛んでいく腕。それを空中でキャッチして───
「食らえよ!」
───鈍器の代わりにして、『玄武』に叩きつける!
「オリハルコンが、どれほど硬いか知らないけど......だったらオリハルコンで殴れば壊れるだろ!」
俺は『玄武』をオリハルコンでボコボコに殴った。
いつまで殴っただろうか? ついに『玄武』は動きを止めた。
「ふぅ!」と俺はため息を1回。 それから───
「うん! 勝ったかな!」
~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~ ~~~
やれやれ、疲れたぜ。
動かなくなった『玄武』を見る。
ダンジョン庁の職員たちが取り囲んで、パイロットを引き出そうとしている。
「おい! 出てこい! コラぁ!」
「ダンジョン庁や! 出てこい!」
本当に公務員か? あの人たち、全員が本田さんみたいな感じだぞ。
いくらオリハルコン製とは言え、緊急時には外からコクピットを開けるようになってるようだ。
ガチャと音がして、中からおじさんが連れ出されていく。
あれが、パイロット......思ったより普通の人間だけど......あれ?
何か魔力が込められた物を持ってる。 あれ、何かヤバくない?
「お前ら、どけぇ! 俺から、俺から離れろおぉぉぉぉぉ!」
パイロットの雄叫び。 一瞬、ダンジョン庁の職員たちも止まる。
その隙にパイロットは、手にした何か───魔具《マジックアイテム》の部類を地面に叩きつけた。
その直後だ。 地面から、何か植物が生えて『玄武』を飲み込む。
パイロットと共に......
「最初から自決するつもりだったのか? いや、違う! 『玄武』に魔力が注入されている!」
壊れたはずの『玄武』 変身が始まった。
急成長した植物系モンスターと融合していく。
あのモンスターは───
「あのモンスターは......トレント!? どう見ても人工的に改良されたモンスターだ!」
機械と植物が合体した『玄武』
新しい『玄武』が再び起動。 そして、俺を狙って、突進を開始してくる。
どうやら、まだ戦いは終わらない。 終わらせてくれないようだ。
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