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世界
しおりを挟む人生は残酷
腐敗したこの世界へと堕とされ
蔑まれ 疎まれ
いつしか独りぼっちになり
闇を抱きながら宇宙へと帰る
きっと地球とはそんなもの
最初から決めつけていた
けど いつしか周りが暖かな光で照らされ
闇は断末魔の叫びをあげながら宙へと帰る
そんな世界なら
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