俺と私の公爵令嬢生活

桜木弥生

文字の大きさ
1 / 61

登場人物一覧

しおりを挟む
人数が増えてきましたので登場人物一覧を作りました。
このページは読まなくても本文にも書いてある事だったりしますので、読んでいる途中で「こいつ誰だっけ?」となった時に見返して頂ければと思います。


【アンリエッタ・グレイス】
年齢:17歳
グレイス公爵家 第二子 長女
髪:青銀髪。腰までのストレートヘア
瞳:鮮やかなエメラルド色。少し吊り上った眼
身長:159cm
特徴:唇は何も塗らなくても艶やかな桜色
身体は細身で肌は肌理細やか
その他:容姿端麗。頭・運動神経は上の下
元々は優しい性格で使用人に好かれる性格をしていた。
悠馬の記憶が戻ってからは、悠馬95%アンリ5%くらいの割合で性格が共存している。
ゲーム版の性格:第一王子キースの第一婚約者。
第一王子キースを愛するあまりキースに見初められたサラを憎み貶めた為、最終的にキースの怒りを買い国民の前でギロチン処刑される。その際アンリエッタを止められなかった罰として公爵家も取り潰し

【桐谷 悠馬】
年齢:17歳
アンリエッタの前世。高校三年生
髪:黒の短髪
瞳:黒。若干釣り眼
身長:172cm
特徴:自称中肉中背。実際は平均より痩せ気味
性格:姉の躾により女性に優しくがモットーだが、実際は女性に優しいというよりも弱い。
その他:中学三年まで部活で剣道をしていたが、試合中に左足の靭帯を痛め断念。高校では帰宅部
父母姉の四人家族。
ゲームは姉に強制的に周回させられ、全てのキャラを攻略済み。大体の内容は覚えてはいるが細かいストーリー・恋愛スチル等に興味はなく憶えていない。
高校三年の8月5日に、誕生祝いに姉悠里が取ったばかりの免許でドライブ中、居眠りトラックが逆走してきて正面衝突で死亡。
口癖:「ってか」

【サラ・リーバス】
年齢:18歳
リーバス男爵家 第一子 一人娘 
髪:赤茶色。腰までのロングストレート
瞳:茶色。大きく優しげな瞳
身長:163cm
特徴:白い肌。括れたウエスト。豊満な胸
性格:元の性格はほぼ無い為、ほぼ悠里の性格。
その他:デビュタントがまだの為、実質上未成年扱い
極度の方向音痴だったが、悠里の記憶が入った為緩和された
ゲーム版の性格:優しくおっとりとした淑女
冷静で誰にでも好かれ聖女のような存在
男爵領から出た事がなかった為、若干世馴れしていない
ゲーム<愛と友情の円舞曲>のヒロイン

【桐谷 悠里】
年齢:18歳
サラの前世。大学一年生。
髪:黒のショートヘア
瞳:黒の釣り眼
身長:163cm
特徴:小麦色に焼けた肌。胸はAと小さめ
性格:男よりも男らしい性格で喧嘩っ早く負けず嫌い
3歳から空手を習い死亡時には空手有段者(二段)だった
3月生まれの為悠馬とは学年では2つ、年齢では1歳違い
甘いものに目が無く「甘いものは別腹」といくらでも食べてしまう
腐女子でBL大好き。大学生になってからはサークル活動も行っていた。
癖:緊張や息が乱れた時に上唇を舐める
口癖・座右の銘:女は度胸、やってやれないことはない

◆攻略対象者◆

【キース・エンディライト・ブロムリア】
年齢:23歳
王家第一子(王太子) 母:第一王妃アイリス 
髪:金髪。襟足だけ少し長い
瞳:切れ長の青い瞳
身長:179cm
特徴・性格:普段から誰に対しても柔和な笑みを浮かべ人付き合いが上手い。
普段は誰に対しても怒らず優しく接するが、自分の大切な者に対して害を成す人物に至っては、残虐非道になる
四男ヒースとは父母共に血が繋がった兄弟。
アンリエッタの第一婚約者予定。(婚約願いの手紙は出しているが未だ返事が来ず)
アンリと婚約の予定がある為、23歳だが未だ婚約者はいない。

【ランディス・エンディライト・ブロムリア】
年齢:21歳
王家第二子 母:第二王妃ミランダ 
髪:燃えるような赤色。肩甲骨までの長さがあり、肩の位置で緩やかに紐で縛っている。
瞳:髪と同じ赤。垂れ目で左目の下に無き黒子がある。
身長:182cm
特徴・性格:生粋のナンパ師。
泣かせた女性は数知れず。抱いた女も数知れず。
母譲りの色気のある美貌は老若男女に人気がある。
8歳の頃にアンリエッタ(当時4歳)に出会い一目惚れ。
現在片思い暦13年目。アンリエッタを想うあまり未だ婚約者はいない。
実際は至って真面目な性格をしている為、兄を立て内乱が起きないようにとひっそりと暗躍している。
アランとは5歳の頃から交流があり学園では10~16歳の間ずっと寮で同室だった為、気心の知れた友人関係。
王子の中で一番の苦労人。その為心を殺そうとする際には首の後ろに爪を立て痛みで耐えようとする。その行為は寮で同室だった際にアランにバレてからは、アランに毎日爪を切られ先端を磨かれ傷にならないようにされた。

【カイン・エンディライト・ブロムリア】
年齢:19歳
王家第三子 母:第三王妃ラクシャ(死亡)
髪:色素の薄い茶色。前髪も後ろの髪も腰のあたりまであり、顔を隠している。
瞳:深い紫の瞳
身長:178cm
特徴・性格:引きこもり
唯一アンリエッタの17歳の誕生日に花を贈っていない王子。

【ヒース・エンディライト・ブロムリア】
年齢:17歳
王家第四子 母:第一王妃アイリス
髪:金髪の短髪
瞳:深い緑の瞳
身長:169cm

【ムツキ・エンディライト・ブロムリア】
年齢:17歳
王家第五子 母:第五王妃リサ
髪:黒髪。ふわふわのくせ毛
瞳:黒瞳。大きな瞳
身長:156cm
特徴・性格:第一王妃アイリスの子であるヒースとは同じ日に産まれているが、朝産まれたヒースに対してムツキは夜産まれた為五男になる
おっとりとしていつも笑顔。運動は苦手
読書が趣味で王城の書物庫の本はほとんどが読み終わっており、時々自ら城を抜け出して王都の古本屋巡りをしている
末っ子のせいか甘えっ子だが、本人はしっかりしなきゃと思っている。
女顔の為女に間違えられる事もしばしば。


◆公爵家◆

【アラン・グレイス】
年齢:21
グレイス公爵家 第一子 長男 
髪:青銀髪。前髪を左右に分けている
瞳:深い海の底を思わせる暗めの青
身長:181cm
特徴・性格:容姿端麗・頭脳明晰
妹馬鹿と言われる程アンリエッタを妹として愛している
剣の腕が認められ王宮騎士の副団長という肩書きを持っているが、妹のためならそれすら捨てる覚悟
恋人・婚約者はまだいない。アンリエッタが婚約し幸せになれるまではアランは先に婚約をするつもりはない
そんな妹馬鹿の為、容姿で寄ってくる令嬢達はいるものの、すぐに離れていく
浮いた話もない為、裏では第二王子ランディスと恋仲という噂も流れている。
ランディスとは5歳の頃から交流があり学園では10~16歳の間ずっと寮で同室だった為、気心の知れた友人関係。

【グレイス公爵(名前未定)】
年齢:未定
グレイス公爵家 家長。アンリとアランの父
髪:深い海の底を思わせる青色の髪。襟足だけ少し眺めに垂らした髪はオールバックに後ろに撫で付けている
瞳:深い海の底を思わせる暗めの青。釣り目
身長:178cm
特徴・性格:王宮勤めの文官。現宰相の右腕と言われ次期宰相候補
妻グレイス公爵夫人(名前未定)を心から愛しており、多妻が可能である公爵家の中でもグレイス公爵だけは第二・第三夫人を持っていない
妻と娘のアンリを愛しすぎるせいでアランとは衝突する事も。
強面にも拘らず武芸は苦手。
耳には妻の瞳の色と同じエメラルドのピアス
見た目は30台後半

【グレイス公爵夫人(名前未定)】
年齢:未定
グレイス公爵家 第一婦人。アンリとアランの母 
髪:青銀髪。腰までの長さで毛先を軽くウェーブ掛かっている
瞳:濃い緑の瞳。
身長:165cm
特徴・性格:豊満な胸にきゅっと締まった腰
おっとりとした顔で見た目は30台後半。場合によっては前半にも見える
夫であるグレイス公爵を心から愛しており、多夫を拒否している。
性格もおっとりとしているが怒ると公爵家の中で一番怖い女性
グレイス公爵を支え、助けようと公爵領の管理を全て引き受けている。


◆グレイス公爵家使用人◆

[ユーリン]
アンリエッタ付きメイド
赤毛のくせっ毛で赤茶の瞳の17歳
メイド長セイラの愛弟子の為、主人であるアンリに唯一強く言えるメイドの内の一人
思い込んだら猪突猛進。住み込み使用人

[セイラ]
メイド長
黒髪つり眼の33歳
前メイド長の娘で子供の頃からグレイス家に仕えている為、アンリの第二の母のような存在。
現在はユーリンにアンリエッタ付きとしての指導をしつつ邸のメイド達を纏めている
住み込み使用人

[ロイ]
アンリエッタの護衛兼召使
鉄色の短い髪に同色の瞳の15歳
誘拐事件の後に騎士団で切磋琢磨していたロイをアランがアンリ専属にと連れてきた
アラン付き執事見習いのロアとは双子の為同じ顔だが、ロイには鼻頭にそばかすがある
胸意外はアンリエッタとほぼ同じ体型
住み込み使用人

[ロア]
アラン付き秘書兼執事見習い
鉄色の長髪をオールバックにして首の後ろで縛り、同色の瞳の15歳
アンリエッタの護衛兼召使のロイとは双子
眼が悪く眼鏡着用。
住み込み使用人

[クロム]
執事長
白髪に綺麗に揃えられた白髭を蓄えた老紳士
公爵家にいる執事・使用人全てを取りまとめている。
住み込み使用人

[リト]
フットマンのうちの一人で7歳という最年少の使用人
王都にある実家から通っている通い使用人。

[トム]
公爵家の主治医
グレイス家先代当主の頃からの主治医
普段はグレイス公爵家の敷地内にある小さな医療施設で周辺の貴族宅への往診医をしたり薬草を育てたりしている

[ミラルージャンシャデルフィニアグラリューシエ]
新人メイド
名前が長い為ミーとかミラとか呼ばれている。
10歳くらいで薄い茶髪の髪を二つに分けて三つ網にしている。


◆王家◆
【グリディスタ・エンディライト・ブロムリア】
ブロムリア王国国王
髪:茶髪 
瞳:碧眼
特徴・性格:才智に長けた賢王にして恋多き国王。
だが、奥方である妃達には頭が上がらない。
贈り物をしようという心遣いはあるものの趣味が悪く、妃達に贈り物をする度にダメ出しをくらっては凹んでいる。

【アイリス・エンディライト・ブロムリア】
第一妃で、第一王子キース、第四王子ヒースの生母。
髪:金髪
瞳:エメラルドグリーンの瞳
特徴・性格:元隣国の王女でグリディスタ王とは元々は同盟の為の政略結婚だった。
幼少期からの婚約だったが、その頃からグリディスタを慕っていた。
母国では一夫一婦制だが側妃は許可されており、自分の母であった正妃が冷遇されているのを見ている為、ブロムリア国の『全ての夫もしくは全ての妻を平等に愛する』という風習を素晴らしいと思っている。
元王女の為、他の妃達よりも王妃らしい王妃で、その手腕でグリディスタを助ける事も。けれどグリディスタの趣味の悪い贈り物には辛辣。
本編では書かれていないが、未だに子供の頃にグリディスタから初めて贈られた『昆虫の抜け殻』は文句を言いながらも豪奢な宝箱に仕舞って取っておいている。

【ミランダ・エンディライト・ブロムリア】
第二妃で、第二王子ランディスの生母
髪:真っ赤に燃えるような髪
瞳:髪と同色の赤い瞳
特徴・性格:ボンキュッボンのナイスバディで右目の下に泣き黒子のある色気のある妃。
本名はミラルーシア・シルウィンディリア・セイグレス。
セイグレス皇帝と同皇国の公爵令嬢との娘だったが、結婚前日に大きな戦争が始まり、ミランダの父である皇帝とグリディスタの父である前王は友人同士だった為、安全の為に公爵令嬢はブロムリア国に亡命。その際に知らずに身篭っていたのがミランダだった。
生母である公爵令嬢が病で亡くなりセンダン伯爵の養女になるが、その際に優しくしてくれたグリディスタに惚れ、アタックしまくって第二妃に。

【ラクシャ・エンディライト・ブロムリア】
第三妃で、第三王子カインの生母。
髪:白髪
瞳:紫瞳
特徴・性格:元侯爵令嬢。現在死亡

【リサ・エンディライト・ブロムリア】
第五妃で、第五王子ムツキの生母。
髪:黒髪
瞳:黒眼
特徴・性格:おっとりと優しい女性。
身長は妃達の中で一番小さく150cm程度しかない。
妃達の中では唯一平民で、教会で働いていた所をグリディスタ王に見初められ結婚。


◆その他の人物◆
【ベルナール・グラッツェ】
髪:赤銅色の髪を額から後ろに撫で付けている
瞳:吊り上った黒い瞳
特徴・性格:グラッツェ伯爵の嫡子。
剣の腕を見込まれて王宮騎士団の団長をしている。アランの上官。
しっかりとした筋肉が付いた身体は訓練等で焼けて浅黒い。
美男子だがゲーム内では攻略対象者ではなかった。
しおりを挟む
感想 2

あなたにおすすめの小説

社畜OLが学園系乙女ゲームの世界に転生したらモブでした。

星名柚花
恋愛
野々原悠理は高校進学に伴って一人暮らしを始めた。 引越し先のアパートで出会ったのは、見覚えのある男子高校生。 見覚えがあるといっても、それは液晶画面越しの話。 つまり彼は二次元の世界の住人であるはずだった。 ここが前世で遊んでいた学園系乙女ゲームの世界だと知り、愕然とする悠理。 しかし、ヒロインが転入してくるまであと一年ある。 その間、悠理はヒロインの代理を務めようと奮闘するけれど、乙女ゲームの世界はなかなかモブに厳しいようで…? 果たして悠理は無事攻略キャラたちと仲良くなれるのか!? ※たまにシリアスですが、基本は明るいラブコメです。

【長編版】悪役令嬢は乙女ゲームの強制力から逃れたい

椰子ふみの
恋愛
 ヴィオラは『聖女は愛に囚われる』という乙女ゲームの世界に転生した。よりによって悪役令嬢だ。断罪を避けるため、色々、頑張ってきたけど、とうとうゲームの舞台、ハーモニー学園に入学することになった。  ヒロインや攻略対象者には近づかないぞ!  そう思うヴィオラだったが、ヒロインは見当たらない。攻略対象者との距離はどんどん近くなる。  ゲームの強制力?  何だか、変な方向に進んでいる気がするんだけど。

【本編完結】伯爵令嬢に転生して命拾いしたけどお嬢様に興味ありません!

ななのん
恋愛
早川梅乃、享年25才。お祭りの日に通り魔に刺されて死亡…したはずだった。死後の世界と思いしや目が覚めたらシルキア伯爵の一人娘、クリスティナに転生!きらきら~もふわふわ~もまったく興味がなく本ばかり読んでいるクリスティナだが幼い頃のお茶会での暴走で王子に気に入られ婚約者候補にされてしまう。つまらない生活ということ以外は伯爵令嬢として不自由ない毎日を送っていたが、シルキア家に養女が来た時からクリスティナの知らぬところで運命が動き出す。気がついた時には退学処分、伯爵家追放、婚約者候補からの除外…―― それでもクリスティナはやっと人生が楽しくなってきた!と前を向いて生きていく。 ※本編完結してます。たまに番外編などを更新してます。

モブなのに、転生した乙女ゲームの攻略対象に追いかけられてしまったので全力で拒否します

みゅー
恋愛
乙女ゲームに、転生してしまった瑛子は自分の前世を思い出し、前世で培った処世術をフル活用しながら過ごしているうちに何故か、全く興味のない攻略対象に好かれてしまい、全力で逃げようとするが…… 余談ですが、小説家になろうの方で題名が既に国語力無さすぎて読むきにもなれない、教師相手だと淫行と言う意見あり。 皆さんも、作者の国語力のなさや教師と生徒カップル無理な人はプラウザバック宜しくです。 作者に国語力ないのは周知の事実ですので、指摘なくても大丈夫です✨ あと『追われてしまった』と言う言葉がおかしいとの指摘も既にいただいております。 やらかしちゃったと言うニュアンスで使用していますので、ご了承下さいませ。 この説明書いていて、海外の商品は訴えられるから、説明書が長くなるって話を思いだしました。

自業自得じゃないですか?~前世の記憶持ち少女、キレる~

浅海 景
恋愛
前世の記憶があるジーナ。特に目立つこともなく平民として普通の生活を送るものの、本がない生活に不満を抱く。本を買うため前世知識を利用したことから、とある貴族の目に留まり貴族学園に通うことに。 本に釣られて入学したものの王子や侯爵令息に興味を持たれ、婚約者の座を狙う令嬢たちを敵に回す。本以外に興味のないジーナは、平穏な読書タイムを確保するために距離を取るが、とある事件をきっかけに最も大切なものを奪われることになり、キレたジーナは報復することを決めた。 ※2024.8.5 番外編を2話追加しました!

【完結】ど近眼悪役令嬢に転生しました。言っておきますが、眼鏡は顔の一部ですから!

As-me.com
恋愛
 完結しました。 説明しよう。私ことアリアーティア・ローランスは超絶ど近眼の悪役令嬢である……。  気が付いたらファンタジー系ライトノベル≪君の瞳に恋したボク≫の悪役令嬢に転生していたアリアーティア。  原作悪役令嬢には、超絶ど近眼なのにそれを隠して奮闘していたがあらゆることが裏目に出てしまい最後はお約束のように酷い断罪をされる結末が待っていた。  えぇぇぇっ?!それって私の未来なの?!  腹黒最低王子の婚約者になるのも、訳ありヒロインをいじめた罪で死刑になるのも、絶体に嫌だ!  私の視力と明るい未来を守るため、瓶底眼鏡を離さないんだから!  眼鏡は顔の一部です! ※この話は短編≪ど近眼悪役令嬢に転生したので意地でも眼鏡を離さない!≫の連載版です。 基本のストーリーはそのままですが、後半が他サイトに掲載しているのとは少し違うバージョンになりますのでタイトルも変えてあります。 途中まで恋愛タグは迷子です。

溺愛最強 ~気づいたらゲームの世界に生息していましたが、悪役令嬢でもなければ断罪もされないので、とにかく楽しむことにしました~

夏笆(なつは)
恋愛
「おねえしゃま。こえ、すっごくおいしいでし!」  弟のその言葉は、晴天の霹靂。  アギルレ公爵家の長女であるレオカディアは、その瞬間、今自分が生きる世界が前世で楽しんだゲーム「エトワールの称号」であることを知った。  しかし、自分は王子エルミニオの婚約者ではあるものの、このゲームには悪役令嬢という役柄は存在せず、断罪も無いので、攻略対象とはなるべく接触せず、穏便に生きて行けば大丈夫と、生きることを楽しむことに決める。  醤油が欲しい、うにが食べたい。  レオカディアが何か「おねだり」するたびに、アギルレ領は、周りの領をも巻き込んで豊かになっていく。  既にゲームとは違う展開になっている人間関係、その学院で、ゲームのヒロインは前世の記憶通りに攻略を開始するのだが・・・・・? 小説家になろうにも掲載しています。

どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~

さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」 あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。 弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。 弟とは凄く仲が良いの! それはそれはものすごく‥‥‥ 「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」 そんな関係のあたしたち。 でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥ 「うそっ! お腹が出て来てる!?」 お姉ちゃんの秘密の悩みです。

処理中です...