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電話しているのに……揉まれすぎて
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「うふぅん…ッ…こっちわァ…毎日、暑いよぉ…ォ…なんかァ…っ…うふぅん、暑いかなぁ…ァ…うぅん…ッ…っ……」
いったい誰に媚びているのか。おうむがえしの返事までが、うめくように、ほとんど掠れて婀娜っぽくなってきた。
とても濡れやすい体質なのだろうか。ショーツのシミは拡がって、下腹部のほうまであがってきていた。
豊腰に食い込んでいたショーツに指を掛けられても、貴子はさほど抵抗をしなかった。もしかすると、通話口の一郎としゃべりつづけることで、貴子のなかでは言い訳ができていたのかもしれない。
豊満な腰から、お尻、そして脚へと、熟れた肉感的な躰を、ショーツが丸まりながら下ろされていった。
「あぁん…ッ…うぅん…ッ…っ……」
二三度、他人ごとのようにお尻を揺すぶらして、貴子がひどく羞ずかしがった。
匠は事を急いだ。サッと屈みこむなり、顔の高さと同じになった毛むらの股ぐらには一切目もくれず、膝立ちの上に、貴子の足を捧げ持つようにして置いてから、足首に絡まるショーツを引き抜いた。それから、電話線を引き伸ばしてきて、電話本体をテーブルの上に載せた。万が一、貴子が逃げ出してしまうのを恐れてか、腕を掴んだままであった。そして、最後に椅子が用意された。
腕をぞんざいに手繰られた貴子は、よろめきながら正面から抱えあげられ、まるで操り人形のようにして椅子に座らされた。
匠が、貴子の太腿を軽く叩いた。椅子にもっと浅く座れと促したのである。通話口の一郎と会話をつづけながら、貴子は、その無言の合図を承知し、そうした。
準備が整い次第、匠が再び、貴子の下腹部と目線の高さを同じにした。
さっきと同じように、太腿を叩かれ、無言で促されながら、観音開きに両腿がわり拡がされる。それはもう、ガバっと露骨なくらいに。今度こそ、匠の視線は股ぐらの毛むらへと一点に集められ、貴子は愕然としつつ、恥辱の表情を匠からそむけた。
追い打ちを与えるかのように、片脚を捧げ持たれてから、なにをするのかと思えば、匠はその片脚を、自分の膝立ちの上に載せた。ちぢれ毛が密生している股ぐらに、手の平が入り込んだ。
「……うぅん…ッ…うぅん…っ…」
相づちとも、うめきとも取れる弾んだ吐息を啼き洩らしながら、貴子は、自分の下腹を汚らしいものでも見るかのように一瞥したあと、腰をくいと突き出し、椅子に浅く座り直した。次の瞬間、もう一方の脚を畳んで、テーブルの上に投げだした。そのとき、匠からの無言の合図などなかった。貴子のなかで理性と、躰の人格とが別々に宿りつつあった。
「…ぉ…おぉ……」
と、匠の眼が鈍い光を宿しながら、らんらんとした。
熟女の淫処というのは、呼吸さえ忘れさせる迫力があった。濡れそぼる薄褐色の楕円に沿って、やや毛足の長い恥毛が覆い囲むようにして密生している。所々、ちぢれ毛のさきに白濁の玉をこびり付かせ、折りたたまれた肉層の分かれ目から、小舟のような肉ビラが食み出しているではないか。貴子のぽちゃっとした唇同様に、厚ぼったい。パクパクと収縮の蠢きで息づく牝の穴蔵から、女の深層を妖しく覗かせていた。
薄紅の肉片をよくよく見てみれば、いくつもの瘤のようにもなっていて、牝の穴蔵からせり出してきている。複雑な肉層をくつろげてやると、女のしずく谷から一筋が流れていって、その下方に窪む菊門を、これまた妖しく濡れそぼらせた。
くちゅくちゅッ……と濃度のある愛液が粘つく。指腹が離れようとすると、後ろ髪でも引くかのように、完熟の牝汁がいつまでも名残惜しそうに引きずり、切れずにたゆんでいく。
感情を表だって出さないあの匠が、額まで火照らして赤面していた。恐る恐る中指を、女の穴蔵に挿し込んでみた。
「……うふぅん…っ…あぁん…ッ……うぅんッ」
なかで瘤のような肉片が蠢いてきて、侵入する中指にやにわに絡みつき、もてなしてきた。
「おぉ…ぉ…ぉ……」
匠がみるみる顔色を明るくさして、おもしろがった。継母に対して、まるで遠慮がない匠だから、ここでも好きなように振る舞った。
ヌプププっ……と、二本の指がいとも容易く入っていく。淫処に沈みきった指腹は、肉洞を探り始めた。さまざまに角度を変え、その湿り具合や肉片の触り心地を味わいつつ、女の深層を確かめたのだ。女の穴蔵から、羞ずかしいあえぎが、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……と姦しく洩れてきた。
貴子が、慌てて受話器の通話口を両手で覆い隠した。淫乱な音が洩れ伝わってしまわないか気にしてのことだった。一郎に甘えるような相づちを洩らし、ぎゅうっと瞳を閉じたまま、悲愴に美眉をたゆめていた。
「うん!?」
肉洞を探っていた指腹が、なにか皺のような感触を見つけ出し、その触り心地に気をよくして周囲をなぞってみれば、どうやら輪ゴムのような円周になっていて、皺がいくつも捩れてある。
「あぁん!…ッ……」
貴子から、息んだ媚態混じりの吐息が乱れあがる。
ここか!……と言わんばかりに、匠が狙いを定め、掻きまわした。キツネ目の細い眼をめいいっぱいに見開かせ、貴子の一挙手一投足に生唾を呑んだ。
妻であり、継母であり、そして、世間体を気にして生きねばならない歳に差しかかった円熟の女が、どのように我を失い、どのようにして乱れ狂うか興味があった。
少年の匠にとって、それは怖いもの見たさの他にも、どこか生きづらさを感じていた社会のグレーゾーンを垣間見るような意識もあった。なぜ、自分がひきこもらなければならなかったのか。もしかしたら、その答えの一端に繋がるなにかが、この女の深層に秘められているのかもしれない、と。
いったい誰に媚びているのか。おうむがえしの返事までが、うめくように、ほとんど掠れて婀娜っぽくなってきた。
とても濡れやすい体質なのだろうか。ショーツのシミは拡がって、下腹部のほうまであがってきていた。
豊腰に食い込んでいたショーツに指を掛けられても、貴子はさほど抵抗をしなかった。もしかすると、通話口の一郎としゃべりつづけることで、貴子のなかでは言い訳ができていたのかもしれない。
豊満な腰から、お尻、そして脚へと、熟れた肉感的な躰を、ショーツが丸まりながら下ろされていった。
「あぁん…ッ…うぅん…ッ…っ……」
二三度、他人ごとのようにお尻を揺すぶらして、貴子がひどく羞ずかしがった。
匠は事を急いだ。サッと屈みこむなり、顔の高さと同じになった毛むらの股ぐらには一切目もくれず、膝立ちの上に、貴子の足を捧げ持つようにして置いてから、足首に絡まるショーツを引き抜いた。それから、電話線を引き伸ばしてきて、電話本体をテーブルの上に載せた。万が一、貴子が逃げ出してしまうのを恐れてか、腕を掴んだままであった。そして、最後に椅子が用意された。
腕をぞんざいに手繰られた貴子は、よろめきながら正面から抱えあげられ、まるで操り人形のようにして椅子に座らされた。
匠が、貴子の太腿を軽く叩いた。椅子にもっと浅く座れと促したのである。通話口の一郎と会話をつづけながら、貴子は、その無言の合図を承知し、そうした。
準備が整い次第、匠が再び、貴子の下腹部と目線の高さを同じにした。
さっきと同じように、太腿を叩かれ、無言で促されながら、観音開きに両腿がわり拡がされる。それはもう、ガバっと露骨なくらいに。今度こそ、匠の視線は股ぐらの毛むらへと一点に集められ、貴子は愕然としつつ、恥辱の表情を匠からそむけた。
追い打ちを与えるかのように、片脚を捧げ持たれてから、なにをするのかと思えば、匠はその片脚を、自分の膝立ちの上に載せた。ちぢれ毛が密生している股ぐらに、手の平が入り込んだ。
「……うぅん…ッ…うぅん…っ…」
相づちとも、うめきとも取れる弾んだ吐息を啼き洩らしながら、貴子は、自分の下腹を汚らしいものでも見るかのように一瞥したあと、腰をくいと突き出し、椅子に浅く座り直した。次の瞬間、もう一方の脚を畳んで、テーブルの上に投げだした。そのとき、匠からの無言の合図などなかった。貴子のなかで理性と、躰の人格とが別々に宿りつつあった。
「…ぉ…おぉ……」
と、匠の眼が鈍い光を宿しながら、らんらんとした。
熟女の淫処というのは、呼吸さえ忘れさせる迫力があった。濡れそぼる薄褐色の楕円に沿って、やや毛足の長い恥毛が覆い囲むようにして密生している。所々、ちぢれ毛のさきに白濁の玉をこびり付かせ、折りたたまれた肉層の分かれ目から、小舟のような肉ビラが食み出しているではないか。貴子のぽちゃっとした唇同様に、厚ぼったい。パクパクと収縮の蠢きで息づく牝の穴蔵から、女の深層を妖しく覗かせていた。
薄紅の肉片をよくよく見てみれば、いくつもの瘤のようにもなっていて、牝の穴蔵からせり出してきている。複雑な肉層をくつろげてやると、女のしずく谷から一筋が流れていって、その下方に窪む菊門を、これまた妖しく濡れそぼらせた。
くちゅくちゅッ……と濃度のある愛液が粘つく。指腹が離れようとすると、後ろ髪でも引くかのように、完熟の牝汁がいつまでも名残惜しそうに引きずり、切れずにたゆんでいく。
感情を表だって出さないあの匠が、額まで火照らして赤面していた。恐る恐る中指を、女の穴蔵に挿し込んでみた。
「……うふぅん…っ…あぁん…ッ……うぅんッ」
なかで瘤のような肉片が蠢いてきて、侵入する中指にやにわに絡みつき、もてなしてきた。
「おぉ…ぉ…ぉ……」
匠がみるみる顔色を明るくさして、おもしろがった。継母に対して、まるで遠慮がない匠だから、ここでも好きなように振る舞った。
ヌプププっ……と、二本の指がいとも容易く入っていく。淫処に沈みきった指腹は、肉洞を探り始めた。さまざまに角度を変え、その湿り具合や肉片の触り心地を味わいつつ、女の深層を確かめたのだ。女の穴蔵から、羞ずかしいあえぎが、くちゅくちゅくちゅくちゅっ……と姦しく洩れてきた。
貴子が、慌てて受話器の通話口を両手で覆い隠した。淫乱な音が洩れ伝わってしまわないか気にしてのことだった。一郎に甘えるような相づちを洩らし、ぎゅうっと瞳を閉じたまま、悲愴に美眉をたゆめていた。
「うん!?」
肉洞を探っていた指腹が、なにか皺のような感触を見つけ出し、その触り心地に気をよくして周囲をなぞってみれば、どうやら輪ゴムのような円周になっていて、皺がいくつも捩れてある。
「あぁん!…ッ……」
貴子から、息んだ媚態混じりの吐息が乱れあがる。
ここか!……と言わんばかりに、匠が狙いを定め、掻きまわした。キツネ目の細い眼をめいいっぱいに見開かせ、貴子の一挙手一投足に生唾を呑んだ。
妻であり、継母であり、そして、世間体を気にして生きねばならない歳に差しかかった円熟の女が、どのように我を失い、どのようにして乱れ狂うか興味があった。
少年の匠にとって、それは怖いもの見たさの他にも、どこか生きづらさを感じていた社会のグレーゾーンを垣間見るような意識もあった。なぜ、自分がひきこもらなければならなかったのか。もしかしたら、その答えの一端に繋がるなにかが、この女の深層に秘められているのかもしれない、と。
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