65 / 87
12話
しおりを挟む
魔王の義妹と結びの巫女
黄玉は、倒れた結美を抱き抱え部屋の外に出た。ようするに意識を失った結美は今、黄玉にお姫様抱っこされている。
黄玉(軽い。軽すぎる。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結美「う…ん。あれ?」
黄玉「気が付いたか。」
結美「黄玉さん…私、何で布団で寝てたんですか?確か、私達は魔王城にいたはず…」
黄玉「お前、倒れたんだよ。急に強い霊力を使い過ぎたのだ。」
結美「そうですか…」
黄玉「それより…お前、ちゃんと食べているのか?お前は軽すぎるぞ。そんなんじゃ霊力使わなくてもいつか倒れるぞ。」
結美「私、元々あまり食事は食べないんです。てか、なんで私が軽いなんて…」
黄玉「お前が意識を失ったものだからな。我が抱き抱えて屋敷まで連れて来た。」
結美はその言葉を聞いて頬を真っ赤に染める。
結美(え?!抱き抱えたって……もしかして、お姫様抱っこ?!)
黄玉は、倒れた結美を抱き抱え部屋の外に出た。ようするに意識を失った結美は今、黄玉にお姫様抱っこされている。
黄玉(軽い。軽すぎる。)
・・・・・・・・・・・・・・・・・・・
結美「う…ん。あれ?」
黄玉「気が付いたか。」
結美「黄玉さん…私、何で布団で寝てたんですか?確か、私達は魔王城にいたはず…」
黄玉「お前、倒れたんだよ。急に強い霊力を使い過ぎたのだ。」
結美「そうですか…」
黄玉「それより…お前、ちゃんと食べているのか?お前は軽すぎるぞ。そんなんじゃ霊力使わなくてもいつか倒れるぞ。」
結美「私、元々あまり食事は食べないんです。てか、なんで私が軽いなんて…」
黄玉「お前が意識を失ったものだからな。我が抱き抱えて屋敷まで連れて来た。」
結美はその言葉を聞いて頬を真っ赤に染める。
結美(え?!抱き抱えたって……もしかして、お姫様抱っこ?!)
0
あなたにおすすめの小説
どうしよう私、弟にお腹を大きくさせられちゃった!~弟大好きお姉ちゃんの秘密の悩み~
さいとう みさき
恋愛
「ま、まさか!?」
あたし三鷹優美(みたかゆうみ)高校一年生。
弟の晴仁(はると)が大好きな普通のお姉ちゃん。
弟とは凄く仲が良いの!
それはそれはものすごく‥‥‥
「あん、晴仁いきなりそんなのお口に入らないよぉ~♡」
そんな関係のあたしたち。
でもある日トイレであたしはアレが来そうなのになかなか来ないのも気にもせずスカートのファスナーを上げると‥‥‥
「うそっ! お腹が出て来てる!?」
お姉ちゃんの秘密の悩みです。
あるフィギュアスケーターの性事情
蔵屋
恋愛
この小説はフィクションです。
しかし、そのようなことが現実にあったかもしれません。
何故ならどんな人間も、悪魔や邪神や悪神に憑依された偽善者なのですから。
この物語は浅岡結衣(16才)とそのコーチ(25才)の恋の物語。
そのコーチの名前は高木文哉(25才)という。
この物語はフィクションです。
実在の人物、団体等とは、一切関係がありません。
妻からの手紙~18年の後悔を添えて~
Mio
ファンタジー
妻から手紙が来た。
妻が死んで18年目の今日。
息子の誕生日。
「お誕生日おめでとう、ルカ!愛してるわ。エミリア・シェラード」
息子は…17年前に死んだ。
手紙はもう一通あった。
俺はその手紙を読んで、一生分の後悔をした。
------------------------------
冤罪で辺境に幽閉された第4王子
satomi
ファンタジー
主人公・アンドリュート=ラルラは冤罪で辺境に幽閉されることになったわけだが…。
「辺境に幽閉とは、辺境で生きている人間を何だと思っているんだ!辺境は不要な人間を送る場所じゃない!」と、辺境伯は怒っているし当然のことだろう。元から辺境で暮している方々は決して不要な方ではないし、‘辺境に幽閉’というのはなんとも辺境に暮らしている方々にしてみれば、喧嘩売ってんの?となる。
辺境伯の娘さんと婚約という話だから辺境伯の主人公へのあたりも結構なものだけど、娘さんは美人だから万事OK。
(完結)醜くなった花嫁の末路「どうぞ、お笑いください。元旦那様」
音爽(ネソウ)
ファンタジー
容姿が気に入らないと白い結婚を強いられた妻。
本邸から追い出されはしなかったが、夫は離れに愛人を囲い顔さえ見せない。
しかし、3年と待たず離縁が決定する事態に。そして元夫の家は……。
*6月18日HOTランキング入りしました、ありがとうございます。
ユーザ登録のメリット
- 毎日¥0対象作品が毎日1話無料!
- お気に入り登録で最新話を見逃さない!
- しおり機能で小説の続きが読みやすい!
1~3分で完了!
無料でユーザ登録する
すでにユーザの方はログイン
閉じる