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第三集
▼5.爆発した気持ちー終③ 清秋視点④▼
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その日の夜。
清秋「紫苑。」
紫苑「清秋兄ちゃん。」
清秋「話したい事があるんだ。一緒に俺の部屋に来てくれ。」
本当は話したい事なんてなかった。そんなのは、紫苑と二人っきりになる為についた嘘だ。紫苑は素直に俺の後について来た。
*******
部屋に着くと、俺は誰にも邪魔されないようにかなり強度の強い結界を張った。
結界を張り終えるなり俺は紫苑を押し倒した。紫苑は大きな目をさらに大きくして目を見開きながら俺を見上げてきた。....普段紫苑と話す時もそうだけど、今も上目遣いになってる。ヤバい...そんな顔されたらこの先の行為を止められなくなる....
紫苑「な、何でこんな事するの...?」
紫苑は怖ず怖ずと俺に聞いてきた。何でって...本当に鈍いな。俺、だいぶ前にお前に告白したんだけど?
清秋「紫苑。俺はお前を抱く。」
鈍いお前にこの意味が伝わるか分からないけど....
紫苑「?!えっ、なっ...」
どうやらその意味が伝わったようで。紫苑は恐怖と驚きが混ざった表情を浮かべていた。構わず俺は、自分の服を脱ぎ、紫苑の着物の帯を取ると残った布を全て剥ぎ取って紫苑の腕を力を込めて掴んだ。
紫苑「痛っ!」
紫苑「や、やめてっ!!」
清秋「俺は!」
大声に驚いたのか、紫苑はビクリと肩を震わせた。
清秋「 俺は!もう我慢の限界なんだよ!紫苑は告白の返事くれないし、癒良だけじゃなく佳月にも魔術師の王子にも東京分家の双子にもキスされて...!しかも東京分家の双子に襲われるし..挙げ句、お前は癒良とか佳月と同じシャンプーの香りさせて俺に近づくし....!」
好きな女が色んな男にキスされまくって、襲われて!そんなんで我慢出来る程、俺は大人じゃない。
俺は紫苑の腕を掴んだまま、紫苑に貪るようなキスをした。それも、何度も何度も。
その間紫苑は、涙目で俺を見上げてきた。その視線が"やめて!"と訴えている。でも俺は、そんな紫苑の姿を見ても、止めようとは思えなかった。
むしろ、俺が脱がしたせいで何も身に纏っていない紫苑の体を見る度、理性が吹き飛んだ。
何度もキスをする度にシャンプーの良い香りが紫苑から香ってくる。だからそんな状態で涙目と上目遣いで見られると、興奮してしまう。
清秋(俺、こんなSっ気あったんだ。)
紫苑「は、あっ やだっ!!やめてっ!」
俺はそのまま行為を続けた。柔らかそうな白い胸を触り、体中をなぞるように触りながら細く白い首筋に跡をつけていく。
紫苑「っ、!痛いっ!いやっ!!お願い、やめて...!」
ひくっ、ひくっ
紫苑の泣き声が耳に響く。そのおかげで、俺は冷静になる事が出来た。紫苑の白い腕には、赤いあとがくっきりと浮かんでいた。
俺は紫苑に紫苑の着ていた着物を羽織らせると、後ろから抱きしめた。
清秋「ごめん....ごめんな」
清秋「紫苑。」
紫苑「清秋兄ちゃん。」
清秋「話したい事があるんだ。一緒に俺の部屋に来てくれ。」
本当は話したい事なんてなかった。そんなのは、紫苑と二人っきりになる為についた嘘だ。紫苑は素直に俺の後について来た。
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部屋に着くと、俺は誰にも邪魔されないようにかなり強度の強い結界を張った。
結界を張り終えるなり俺は紫苑を押し倒した。紫苑は大きな目をさらに大きくして目を見開きながら俺を見上げてきた。....普段紫苑と話す時もそうだけど、今も上目遣いになってる。ヤバい...そんな顔されたらこの先の行為を止められなくなる....
紫苑「な、何でこんな事するの...?」
紫苑は怖ず怖ずと俺に聞いてきた。何でって...本当に鈍いな。俺、だいぶ前にお前に告白したんだけど?
清秋「紫苑。俺はお前を抱く。」
鈍いお前にこの意味が伝わるか分からないけど....
紫苑「?!えっ、なっ...」
どうやらその意味が伝わったようで。紫苑は恐怖と驚きが混ざった表情を浮かべていた。構わず俺は、自分の服を脱ぎ、紫苑の着物の帯を取ると残った布を全て剥ぎ取って紫苑の腕を力を込めて掴んだ。
紫苑「痛っ!」
紫苑「や、やめてっ!!」
清秋「俺は!」
大声に驚いたのか、紫苑はビクリと肩を震わせた。
清秋「 俺は!もう我慢の限界なんだよ!紫苑は告白の返事くれないし、癒良だけじゃなく佳月にも魔術師の王子にも東京分家の双子にもキスされて...!しかも東京分家の双子に襲われるし..挙げ句、お前は癒良とか佳月と同じシャンプーの香りさせて俺に近づくし....!」
好きな女が色んな男にキスされまくって、襲われて!そんなんで我慢出来る程、俺は大人じゃない。
俺は紫苑の腕を掴んだまま、紫苑に貪るようなキスをした。それも、何度も何度も。
その間紫苑は、涙目で俺を見上げてきた。その視線が"やめて!"と訴えている。でも俺は、そんな紫苑の姿を見ても、止めようとは思えなかった。
むしろ、俺が脱がしたせいで何も身に纏っていない紫苑の体を見る度、理性が吹き飛んだ。
何度もキスをする度にシャンプーの良い香りが紫苑から香ってくる。だからそんな状態で涙目と上目遣いで見られると、興奮してしまう。
清秋(俺、こんなSっ気あったんだ。)
紫苑「は、あっ やだっ!!やめてっ!」
俺はそのまま行為を続けた。柔らかそうな白い胸を触り、体中をなぞるように触りながら細く白い首筋に跡をつけていく。
紫苑「っ、!痛いっ!いやっ!!お願い、やめて...!」
ひくっ、ひくっ
紫苑の泣き声が耳に響く。そのおかげで、俺は冷静になる事が出来た。紫苑の白い腕には、赤いあとがくっきりと浮かんでいた。
俺は紫苑に紫苑の着ていた着物を羽織らせると、後ろから抱きしめた。
清秋「ごめん....ごめんな」
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