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*弐ー②
第五集 闘いの後
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清秋「ん....」
紫苑「清秋兄ちゃん!」
紫苑が目を覚ましてから二週間。清秋が目を覚ました。
清秋「俺は...どのくらい眠ってたんだ?」
紫苑「1カ月半だよ。」
清秋「俺そんなに眠ってたのか。....紫苑、お前痩せたな。」
紫苑「え?ほんと?嬉しい!」
紫苑は、心配をかけまいといつもと同じ調子で応えた。
清秋「いや、良い意味でじゃねぇよ、なんか窶れた。」
紫苑「え?そう?」
清秋「ああ。顔色はそこまで悪くないけどな。」
紫苑「そうかなぁ。あ、伯父さん達呼んでくるね。」
紫苑が立ち上がろうとすると、清秋が紫苑の手を掴んだ。
清秋「もう少し、側に居てくれ。」
紫苑「うん。」
清秋「俺が眠ってる間、紫苑がずっと手を握ってた時期あっただろ。」
紫苑「うん。」
清秋「早くいつものお前戻れ。」
紫苑「清秋兄ちゃんこそ。顔色がまだ少し悪いよ。早く元気になってね。」
紫苑「清秋兄ちゃん!」
紫苑が目を覚ましてから二週間。清秋が目を覚ました。
清秋「俺は...どのくらい眠ってたんだ?」
紫苑「1カ月半だよ。」
清秋「俺そんなに眠ってたのか。....紫苑、お前痩せたな。」
紫苑「え?ほんと?嬉しい!」
紫苑は、心配をかけまいといつもと同じ調子で応えた。
清秋「いや、良い意味でじゃねぇよ、なんか窶れた。」
紫苑「え?そう?」
清秋「ああ。顔色はそこまで悪くないけどな。」
紫苑「そうかなぁ。あ、伯父さん達呼んでくるね。」
紫苑が立ち上がろうとすると、清秋が紫苑の手を掴んだ。
清秋「もう少し、側に居てくれ。」
紫苑「うん。」
清秋「俺が眠ってる間、紫苑がずっと手を握ってた時期あっただろ。」
紫苑「うん。」
清秋「早くいつものお前戻れ。」
紫苑「清秋兄ちゃんこそ。顔色がまだ少し悪いよ。早く元気になってね。」
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