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第28話 朝
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翌朝。
どことなく汗と——その他いろいろなにおいの残っているベッドの中で僕らは目覚めた。
エミーさんが身じろぎしながら「ん……、ふぅん……」と鼻声のような寝ぼけた声をときどきあげている。目覚めたいけど、まだ眠たいという感じ。
けれど宿の外、どこかの家からガタガタと鎧戸をあける音が聞こえてきたのを機に、
「ん……むにゃ……」
スルスルと滑るようにベッドを抜け出し、裸足のまま窓に近づいていった。うすく戸をあけて、外の様子を眺めている。
すきまから明け方のやわらかい光がさしこんでいた。その光はもちろん彼女にもあたっていて、光に負けないくらいやわらかい肌が透き通るように輝いている。背中にもほんのりと光がまわりこんで、白金の髪がきらきらと輝いていた。
まるでエミーさんの体すべてが淡く輝いているように見えて、すごくきれいだった。
「ん……? どうしました?」
と振り返った彼女にたずねられて、僕はハッと我に返った。どうやらボーッと見つめてしまっていたらしい。あわてて下を向く。
そこには、もう一人のベッドの住人が横たわっている。
ときどき獣耳をピクピクと動かしつつ、僕のおなかあたりでスヤスヤと寝息をたてているリーシアさんだ。
僕らのやりとりが聞こえたらしく、目が開いた。
「あ……おはよぉごじゃいます……、アストどの……」
ちょっと舌足らずの寝ぼけた様子のまま、リーシアさんは一度むっくりと体を起こした。うつぶせ寝に近い格好から両手をついて上半身だけを反らす姿勢。その優美な輪郭。スレンダーな曲線がすごくきれいだなあ、と思って眺めていたら、
「まだねむ……むにゃ……」
またリーシアさんの体がくずれ、こちらに倒れこんできた。
「ちょ、ちょっと……」
と僕が反応する間もなく彼女に抱きつかれ、またしても僕らはベッドの中でからまってしまった。
そんな様子を「やれやれ」とエミーさんが見つめていたんだけど……。「ふふ~ん……?」と彼女の目にも、だんだん妖しい光がやどってきて……あれ? エミーさんもベッドに忍び寄ってきて……。
そんな感じで、僕らが起き出すには、もう少し時間がかかったのだった。
◇
「「「ふ~っ……」」」
三人そろって満足のため息が出た。
階下で朝食をいただき、外のベンチにならんで座り、往来を眺めているところ。
スープとパン、目玉焼きに温野菜。すごくおいしかった……。
「おなかポンポンですねぇ~……」
幸せそうな顔でおなかをポンポンしているエミーさん。
「そうですねー……」
僕も満足した声をかえした。満腹して、満ち足りる。食事っていいものだな……。
そんな感じで三人そろってぼんやりしていると、エミーさんがリーシアさんに問いかけた。
「それで、どんな感じです?」
「うん、そうですね……」
と言いながらリーシアさんが、何かをたしかめるように手をグーパーグーパーしている。
「これはもうまちがいないかと。エミーも?」
「はい。私も同じく……といいますか、満タンというか、ほんのり上限すらこえてる感じもしますね……」
「たしかに。わたくしも今なら極大魔法が使えそうなほどです。土地の恩恵を受けていないのに、ありえないことなんですが……」
二人とも真面目な話をしている……ぽい。
僕は話の内容がいまいちよくわからないので、おとなしくしている……。
「そうですよねえ。なんというか、体からドバーッとあふれそうですもんね。魔力が」
「わかります。コップがもういっぱいなのに、さらに注いでもらって、それであふれる——みたいな」
「まあ、リーシア様は……ふふふ……あちらの方もいっぱいあふれてましたもんね。夜のベッドで(にんまり)」
「な……っ!? なななななな…………っ」
あわてるリーシアさんをエミーさんはひとしきりからかっていたが、それが終わるとまた真面目——というか、ちょっととまどっているような雰囲気もかもしつつ、空を見上げて「ほぅ……」と息をついて、
「うーん、そうすると……。どうしましょうねえ~?」
「どうするもこうするも……」
「これから毎晩一緒のベッドで寝ることをお願いするのも、ねえ?」
「そ、そうですね……」
あ、あのぅ。二人ともなんの話を……。毎晩ベッドで? 一緒に寝る? 誰と誰が? もしかして……誰と誰と誰が——
「あ。おねえちゃんたち。おはよー」
朝っぱらからピンクな妄想にとらわれていると、清らかな少女の声が届いてきた。僕らの目の前をアシュリンちゃんが通りがかったところだ。
「露出魔狂の? おにいちゃんもおはよー」
それは忘れていいんだよ?
「あら。おはようございます」
エミーさんが挨拶をかえす。
「うむ、おはよう。おつかいかな? 朝早いのにえらいな」
外向け口調に切り替えたリーシアさんがたずねた。
「えへへ。パンを買いに行くの。パパとママ、二人ともおねぼうしちゃってて……」
「あらあら~」
「おお、そうなのか。えらいぞ」
と二人が相づちをうつ。
「パパとママ、今日はおねぼうさんなの。昨日の夜ね、お布団入ってからも、ずーっと仲よししてたから。そのせいかなあ……」
「あ、あらあら……」
「そそそ、そうなのか……」
けがれなき少女の無邪気なおしゃべりに、二人はなんとも微妙な表情になっている……。
じゃーねー、またねー、と手を振りながら村の奥へ遠ざかるアシュリンちゃんを見届けてから、僕らはまた往来をぼんやり眺める。
「仲よしですか……。仲がよいのは……よいことですね……」
エミーさんがしんみりつぶやけば、
「まあ……そうだな」
リーシアさんもあいまいに同意した。
「もしかしたら、しばらくしたらアシュリンちゃんには弟ちゃんか妹ちゃんができちゃうかもしれませんね~?」
「ちょっ!? エミー、あまり露骨なことは……」
「ふふふ~」
みたいな二人の会話をぼんやり聞きながら、そういえば昨晩は僕たちもだいぶ仲がよかったなあと思い出してしまったけど、朝っぱらから思い出すような内容でもないので、無理やり頭から消し去った。
朝の村。
生活をはじめる物音。
さらさらと葉ずれの音。
ふんわりとした風が気持ちよかった。
おだやかな一日の始まりにふさわしい風だ。
今日はずっとこんな感じが続くのだろう。
そう思っていた。
——このときまでは。
どことなく汗と——その他いろいろなにおいの残っているベッドの中で僕らは目覚めた。
エミーさんが身じろぎしながら「ん……、ふぅん……」と鼻声のような寝ぼけた声をときどきあげている。目覚めたいけど、まだ眠たいという感じ。
けれど宿の外、どこかの家からガタガタと鎧戸をあける音が聞こえてきたのを機に、
「ん……むにゃ……」
スルスルと滑るようにベッドを抜け出し、裸足のまま窓に近づいていった。うすく戸をあけて、外の様子を眺めている。
すきまから明け方のやわらかい光がさしこんでいた。その光はもちろん彼女にもあたっていて、光に負けないくらいやわらかい肌が透き通るように輝いている。背中にもほんのりと光がまわりこんで、白金の髪がきらきらと輝いていた。
まるでエミーさんの体すべてが淡く輝いているように見えて、すごくきれいだった。
「ん……? どうしました?」
と振り返った彼女にたずねられて、僕はハッと我に返った。どうやらボーッと見つめてしまっていたらしい。あわてて下を向く。
そこには、もう一人のベッドの住人が横たわっている。
ときどき獣耳をピクピクと動かしつつ、僕のおなかあたりでスヤスヤと寝息をたてているリーシアさんだ。
僕らのやりとりが聞こえたらしく、目が開いた。
「あ……おはよぉごじゃいます……、アストどの……」
ちょっと舌足らずの寝ぼけた様子のまま、リーシアさんは一度むっくりと体を起こした。うつぶせ寝に近い格好から両手をついて上半身だけを反らす姿勢。その優美な輪郭。スレンダーな曲線がすごくきれいだなあ、と思って眺めていたら、
「まだねむ……むにゃ……」
またリーシアさんの体がくずれ、こちらに倒れこんできた。
「ちょ、ちょっと……」
と僕が反応する間もなく彼女に抱きつかれ、またしても僕らはベッドの中でからまってしまった。
そんな様子を「やれやれ」とエミーさんが見つめていたんだけど……。「ふふ~ん……?」と彼女の目にも、だんだん妖しい光がやどってきて……あれ? エミーさんもベッドに忍び寄ってきて……。
そんな感じで、僕らが起き出すには、もう少し時間がかかったのだった。
◇
「「「ふ~っ……」」」
三人そろって満足のため息が出た。
階下で朝食をいただき、外のベンチにならんで座り、往来を眺めているところ。
スープとパン、目玉焼きに温野菜。すごくおいしかった……。
「おなかポンポンですねぇ~……」
幸せそうな顔でおなかをポンポンしているエミーさん。
「そうですねー……」
僕も満足した声をかえした。満腹して、満ち足りる。食事っていいものだな……。
そんな感じで三人そろってぼんやりしていると、エミーさんがリーシアさんに問いかけた。
「それで、どんな感じです?」
「うん、そうですね……」
と言いながらリーシアさんが、何かをたしかめるように手をグーパーグーパーしている。
「これはもうまちがいないかと。エミーも?」
「はい。私も同じく……といいますか、満タンというか、ほんのり上限すらこえてる感じもしますね……」
「たしかに。わたくしも今なら極大魔法が使えそうなほどです。土地の恩恵を受けていないのに、ありえないことなんですが……」
二人とも真面目な話をしている……ぽい。
僕は話の内容がいまいちよくわからないので、おとなしくしている……。
「そうですよねえ。なんというか、体からドバーッとあふれそうですもんね。魔力が」
「わかります。コップがもういっぱいなのに、さらに注いでもらって、それであふれる——みたいな」
「まあ、リーシア様は……ふふふ……あちらの方もいっぱいあふれてましたもんね。夜のベッドで(にんまり)」
「な……っ!? なななななな…………っ」
あわてるリーシアさんをエミーさんはひとしきりからかっていたが、それが終わるとまた真面目——というか、ちょっととまどっているような雰囲気もかもしつつ、空を見上げて「ほぅ……」と息をついて、
「うーん、そうすると……。どうしましょうねえ~?」
「どうするもこうするも……」
「これから毎晩一緒のベッドで寝ることをお願いするのも、ねえ?」
「そ、そうですね……」
あ、あのぅ。二人ともなんの話を……。毎晩ベッドで? 一緒に寝る? 誰と誰が? もしかして……誰と誰と誰が——
「あ。おねえちゃんたち。おはよー」
朝っぱらからピンクな妄想にとらわれていると、清らかな少女の声が届いてきた。僕らの目の前をアシュリンちゃんが通りがかったところだ。
「露出魔狂の? おにいちゃんもおはよー」
それは忘れていいんだよ?
「あら。おはようございます」
エミーさんが挨拶をかえす。
「うむ、おはよう。おつかいかな? 朝早いのにえらいな」
外向け口調に切り替えたリーシアさんがたずねた。
「えへへ。パンを買いに行くの。パパとママ、二人ともおねぼうしちゃってて……」
「あらあら~」
「おお、そうなのか。えらいぞ」
と二人が相づちをうつ。
「パパとママ、今日はおねぼうさんなの。昨日の夜ね、お布団入ってからも、ずーっと仲よししてたから。そのせいかなあ……」
「あ、あらあら……」
「そそそ、そうなのか……」
けがれなき少女の無邪気なおしゃべりに、二人はなんとも微妙な表情になっている……。
じゃーねー、またねー、と手を振りながら村の奥へ遠ざかるアシュリンちゃんを見届けてから、僕らはまた往来をぼんやり眺める。
「仲よしですか……。仲がよいのは……よいことですね……」
エミーさんがしんみりつぶやけば、
「まあ……そうだな」
リーシアさんもあいまいに同意した。
「もしかしたら、しばらくしたらアシュリンちゃんには弟ちゃんか妹ちゃんができちゃうかもしれませんね~?」
「ちょっ!? エミー、あまり露骨なことは……」
「ふふふ~」
みたいな二人の会話をぼんやり聞きながら、そういえば昨晩は僕たちもだいぶ仲がよかったなあと思い出してしまったけど、朝っぱらから思い出すような内容でもないので、無理やり頭から消し去った。
朝の村。
生活をはじめる物音。
さらさらと葉ずれの音。
ふんわりとした風が気持ちよかった。
おだやかな一日の始まりにふさわしい風だ。
今日はずっとこんな感じが続くのだろう。
そう思っていた。
——このときまでは。
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