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第29話 襲撃
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道をへだてた向かいの家並み。
その屋根の上。
斜面に段々に並ぶ家々、木々、その上の森。
見張りの物見。
目に入るものを順々にぼんやりと眺めていた僕は、視界のはしに、ちらっと赤い光が走ったのに気づいた。
「あら。今何か?」
エミーさんが声をあげ、その視線の先をリーシアさんも眺めて、
「うん? 何か…………。なんだとっ!?」
はじかれたように立ち上がったのと、その赤い光が見張り台に突っこんでいったのが、ほぼ同時だった。
「あれは……、魔法の火矢だ!」
——バンッ!
一瞬おくれて衝撃音が村中に響き渡った。
火の矢の直撃を受けた物見櫓は、その頂上部分がいとも簡単にふっとび、飛ばされ、落ちていく。
火だるまになって。
あれ? 待って? あそこには……人がいるはずでは!? と僕が考える間もなく、
「救護!」
リーシアさんが飛び出しかけたそのとき——
ザワッ……としたイヤな感じが村の入口、門の付近で起こった。
次の瞬間。
——ドォオォォォンッ!! という強烈な爆発音。
激しく地面が揺れる。
それと同時に何かが宙を舞った。
重さを感じさせず。
木の葉のように、軽々と。
けれどそれは——
「門が!」
エミーさんが叫んだ。
村の守護をしめすように重厚なつくりだったはずの門扉が形をゆがめられ、割れ、飛び散り、散らばりながら、屋根に、通りに、僕らの目の前に、バラバラと落ちていく。
空を舞っているときはあんなに軽そうに見えたのに、地面に落ちていくそれらの破片は、ドッ、ドガッ、ズドッと鈍重な叫びをあげた。まるで一つ一つに確かな重みがあることを主張するかのように。
「アスト殿、気をつけて……」
二人が僕をかばうように立つ。
そして木片、鉄くずの雨あられの中、もう一つ大きなかたまりが僕らの目の前に落ちてきた。
それは、どしゃりと、それまでの硬い音とはぜんぜん違う音がして——
「門番!」
叫んだリーシアさんの声の先には、昨日門のところで会話をかわした門番さんが……門番さんが……ぼろぼろの……。
ああ、なんてことだ。彼は、手が、足も一部が、ない。顔色も……土気色で。ひとみは……もうどこも見ていない……。
「どうした! 何があったね!?」
宿からおかみさんが飛び出してきたけど、目の前の惨状に息をのむ。
「そんな……そんな……、ラーシュ……」
おかみさんが門番さんに駆け寄って、さらに声をかける。
「ラーシュ! しっかり……! はっ!? なんだって?」
おかみさんが門番さんの口元に耳を寄せる。
門番さんのくちびるが何か弱々しく動いている。
それから妙なことが起こった。
門番さんの身体が——うまくいえないけど、くずれるように、ぐにゃりとゆがみ、それからかすかに発光するもやのようなものになっていって、集まって——小さな粒になってしまった。
そして門番さんが倒れていたはずのところには、小さな結晶が一つ。それが、ただそれだけが、地面近くの低いところで、ふわりと浮いている。
え!? と僕が思うまもなく、その結晶は村の出入り口、門のあったはずのところへヒュッと飛んでいった。
埃にけぶる村の入口には、大小ふたつの不穏な影。
「やつらが! どうして……!?」
おかみさんの絶望におそわれた声。
「……これまでにやつらがここへ来たことは?」
不審な影をにらんだまま、リーシアさんがゾッとするような低い声でおかみさんにたずねる。
「ないよ。今までに一度も。なんだってこんな小さな村に……」
そうこうするうちに非常事態に気づいたのか、あちこちで悲鳴があがり、家々から村の人たちが往来に飛び出した。
そしてほうぼうに逃げはじめる。
門から遠い方へ。村の奥へ。
その逃げる人々を追いかけるように、けれどなんとも悠長な足どりで、二つの影が土煙の中から姿をあらわした。
大きな斧をもった大柄の男。
それから杖を持ちローブをまとった小柄な女。
女が杖をかざし、何ごとかをつぶやくと、杖の先から炎がうまれ、逃げまどう村人を狙い、屋根をうがち、家々に火が放たれる。
リーシアさんはなおもやつらと呼ばれているらしい二人をにらんでいたけど、
「わたくしが出ます。エミーはアスト殿とみなを安全なところに」
「——承知しました。お気をつけて。おかみさん、この村でできるだけ安全なところは?」
エミーさんが応じ、まだ呆然としているおかみさんに問いかける。
「あ? あ、あぁ……、そうだね。村の奥に避難壕がある。非常時の用意があるさね。いつもは子どもたちの遊び場になってるけど」
おかみさんが言ってるのは、もしかして昨日男の子たちがしゃべってた「ダンジョン」のことかな? するとリーシアさんが、
「では、おかみさんもそちらに。それからこの村の戦力は?」
「戦力……」
「戦える人は?」
「ああ……ええと、ラーシュがいちばん強くて……、でも死んじまって……。それから今物見にいるはずのレンツが……」
視線を斜面の上の物見櫓にむけて愕然とする。
「なんだい!? 物見がない!?」
「先に攻撃を受けて……」
「なんだって!?」
エミーさんの説明に、おかみさんの目が絶望的な色に変わった。
「ほかには?」
冷酷ともいえるほど抑制のきいた声でリーシアさんが問う。ほとんど即物的な質問だ。
「あとは……あとは……、マルチェが……、ほら、点灯師やってる……、けれどあの子はそれほど魔法を使えるわけじゃなくて、生活魔法で……だから、もしかしたら、やつらには敵わないかも……」
「わかりました。みなさんはその避難壕へできるだけはやく。可能なかぎり身を守りあってください。やつらがあれだけとは思えません」
「はっ! そうだよ。今ラーシュが最期に——事切れる前に『パーティ』って……」
「なるほど。となるとあの二人が先陣。主力は後方にいる、ということですね」
とエミーさんが言うと、
「すでに敵が村の中にひそんでいるやもしれません。避難中も気をつけて」
リーシアさんが的確に指示を出した。
「はい」
エミーさんが僕を背負いながら、
「さ、おかみさんも」
「ちょ、ちょっと待ちな。あんた一人で戦うのかい? 私もできるかぎり——」
「大丈夫ですよ?」
リーシアさんがにっこりと笑う。そして決然とした口調で繰り返した。
「大丈夫ですから」
「では、私たちは引きます。おかみさんも一緒に」
「あ、ああ……。それなら、ぼうずを運ぶのは私にまかせな。そのほうがあんたも動きやすいだろ?」
おかみさんからエミーさんへの提案だ。まだとまどっている感じだけど、切りかえもはやい。
「ありがとうございます。お願いします」
ということで、僕はおかみさんにお姫様抱っこされることになった。がっしりとした腕に抱かれつつ、おかみさんの肩口から門の方向を振り返る。
そこには、たった一人の姿だけがぽつんとあった。
リーシアさんだ。
すらっとした後ろ姿。
その凛としたたたずまいの彼女の背中が、徐々に小さくなっていく。
その屋根の上。
斜面に段々に並ぶ家々、木々、その上の森。
見張りの物見。
目に入るものを順々にぼんやりと眺めていた僕は、視界のはしに、ちらっと赤い光が走ったのに気づいた。
「あら。今何か?」
エミーさんが声をあげ、その視線の先をリーシアさんも眺めて、
「うん? 何か…………。なんだとっ!?」
はじかれたように立ち上がったのと、その赤い光が見張り台に突っこんでいったのが、ほぼ同時だった。
「あれは……、魔法の火矢だ!」
——バンッ!
一瞬おくれて衝撃音が村中に響き渡った。
火の矢の直撃を受けた物見櫓は、その頂上部分がいとも簡単にふっとび、飛ばされ、落ちていく。
火だるまになって。
あれ? 待って? あそこには……人がいるはずでは!? と僕が考える間もなく、
「救護!」
リーシアさんが飛び出しかけたそのとき——
ザワッ……としたイヤな感じが村の入口、門の付近で起こった。
次の瞬間。
——ドォオォォォンッ!! という強烈な爆発音。
激しく地面が揺れる。
それと同時に何かが宙を舞った。
重さを感じさせず。
木の葉のように、軽々と。
けれどそれは——
「門が!」
エミーさんが叫んだ。
村の守護をしめすように重厚なつくりだったはずの門扉が形をゆがめられ、割れ、飛び散り、散らばりながら、屋根に、通りに、僕らの目の前に、バラバラと落ちていく。
空を舞っているときはあんなに軽そうに見えたのに、地面に落ちていくそれらの破片は、ドッ、ドガッ、ズドッと鈍重な叫びをあげた。まるで一つ一つに確かな重みがあることを主張するかのように。
「アスト殿、気をつけて……」
二人が僕をかばうように立つ。
そして木片、鉄くずの雨あられの中、もう一つ大きなかたまりが僕らの目の前に落ちてきた。
それは、どしゃりと、それまでの硬い音とはぜんぜん違う音がして——
「門番!」
叫んだリーシアさんの声の先には、昨日門のところで会話をかわした門番さんが……門番さんが……ぼろぼろの……。
ああ、なんてことだ。彼は、手が、足も一部が、ない。顔色も……土気色で。ひとみは……もうどこも見ていない……。
「どうした! 何があったね!?」
宿からおかみさんが飛び出してきたけど、目の前の惨状に息をのむ。
「そんな……そんな……、ラーシュ……」
おかみさんが門番さんに駆け寄って、さらに声をかける。
「ラーシュ! しっかり……! はっ!? なんだって?」
おかみさんが門番さんの口元に耳を寄せる。
門番さんのくちびるが何か弱々しく動いている。
それから妙なことが起こった。
門番さんの身体が——うまくいえないけど、くずれるように、ぐにゃりとゆがみ、それからかすかに発光するもやのようなものになっていって、集まって——小さな粒になってしまった。
そして門番さんが倒れていたはずのところには、小さな結晶が一つ。それが、ただそれだけが、地面近くの低いところで、ふわりと浮いている。
え!? と僕が思うまもなく、その結晶は村の出入り口、門のあったはずのところへヒュッと飛んでいった。
埃にけぶる村の入口には、大小ふたつの不穏な影。
「やつらが! どうして……!?」
おかみさんの絶望におそわれた声。
「……これまでにやつらがここへ来たことは?」
不審な影をにらんだまま、リーシアさんがゾッとするような低い声でおかみさんにたずねる。
「ないよ。今までに一度も。なんだってこんな小さな村に……」
そうこうするうちに非常事態に気づいたのか、あちこちで悲鳴があがり、家々から村の人たちが往来に飛び出した。
そしてほうぼうに逃げはじめる。
門から遠い方へ。村の奥へ。
その逃げる人々を追いかけるように、けれどなんとも悠長な足どりで、二つの影が土煙の中から姿をあらわした。
大きな斧をもった大柄の男。
それから杖を持ちローブをまとった小柄な女。
女が杖をかざし、何ごとかをつぶやくと、杖の先から炎がうまれ、逃げまどう村人を狙い、屋根をうがち、家々に火が放たれる。
リーシアさんはなおもやつらと呼ばれているらしい二人をにらんでいたけど、
「わたくしが出ます。エミーはアスト殿とみなを安全なところに」
「——承知しました。お気をつけて。おかみさん、この村でできるだけ安全なところは?」
エミーさんが応じ、まだ呆然としているおかみさんに問いかける。
「あ? あ、あぁ……、そうだね。村の奥に避難壕がある。非常時の用意があるさね。いつもは子どもたちの遊び場になってるけど」
おかみさんが言ってるのは、もしかして昨日男の子たちがしゃべってた「ダンジョン」のことかな? するとリーシアさんが、
「では、おかみさんもそちらに。それからこの村の戦力は?」
「戦力……」
「戦える人は?」
「ああ……ええと、ラーシュがいちばん強くて……、でも死んじまって……。それから今物見にいるはずのレンツが……」
視線を斜面の上の物見櫓にむけて愕然とする。
「なんだい!? 物見がない!?」
「先に攻撃を受けて……」
「なんだって!?」
エミーさんの説明に、おかみさんの目が絶望的な色に変わった。
「ほかには?」
冷酷ともいえるほど抑制のきいた声でリーシアさんが問う。ほとんど即物的な質問だ。
「あとは……あとは……、マルチェが……、ほら、点灯師やってる……、けれどあの子はそれほど魔法を使えるわけじゃなくて、生活魔法で……だから、もしかしたら、やつらには敵わないかも……」
「わかりました。みなさんはその避難壕へできるだけはやく。可能なかぎり身を守りあってください。やつらがあれだけとは思えません」
「はっ! そうだよ。今ラーシュが最期に——事切れる前に『パーティ』って……」
「なるほど。となるとあの二人が先陣。主力は後方にいる、ということですね」
とエミーさんが言うと、
「すでに敵が村の中にひそんでいるやもしれません。避難中も気をつけて」
リーシアさんが的確に指示を出した。
「はい」
エミーさんが僕を背負いながら、
「さ、おかみさんも」
「ちょ、ちょっと待ちな。あんた一人で戦うのかい? 私もできるかぎり——」
「大丈夫ですよ?」
リーシアさんがにっこりと笑う。そして決然とした口調で繰り返した。
「大丈夫ですから」
「では、私たちは引きます。おかみさんも一緒に」
「あ、ああ……。それなら、ぼうずを運ぶのは私にまかせな。そのほうがあんたも動きやすいだろ?」
おかみさんからエミーさんへの提案だ。まだとまどっている感じだけど、切りかえもはやい。
「ありがとうございます。お願いします」
ということで、僕はおかみさんにお姫様抱っこされることになった。がっしりとした腕に抱かれつつ、おかみさんの肩口から門の方向を振り返る。
そこには、たった一人の姿だけがぽつんとあった。
リーシアさんだ。
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