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第五章
※閑話:雨降る街で:後編
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そうしてどれほどに時間がたったのだろうか……唾液が糸を引きながらに唇を離すと、彼女の瞼が薄っすらと開かれる。
漆黒の瞳に俺の姿が映ると、彼女は小さく笑みを浮かべて見せた。
その姿に俺は無意識に彼女のローブを剥ぎ取ると、露わになった美しい肌へ舌をそわせていく。
滑らかな冷たい肌を手でなぞってみると、彼女がビクビクと小さく反応を見せた。
その姿に何とも言えぬ熱い気持ちがこみ上げると、そのまま胸にある突起へと吸い付き、舌でからめとっていく。
すると甘い甘美な声が、漏れ始めた。
「あっ、あぁぁぁん、ふぅっ、んんんっっ」
彼女の声にまた下半身が疼きだすと、もう止まる事は出来ない。
硬くなった突起を押し付けるように舌でこねていくと、彼女の体が何度もビクビクと反応見せる。
次第に冷たかった肌に微かに体温が戻り、触れれば触れるほどに、俺は彼女の肌に酔いしれていった。
「あぁぁぁん、ひぃっ、あああっ」
トロンとした瞳に俺は彼女の両脚を持ち上げると、股の間に舌を添わせていく。
グチュグチュに溢れ出た愛蜜を舐め取ってみると、彼女の体が大きく反れた。
「ビショビショだな。眠っていてもこんなに感じているのか」
ビクビクと彼女の体が震える中、ジュルジュルと強く愛蜜を吸い取ってみると、甘く淫乱な香りが俺を包み込んでいく。
そのまま舌を奥へ奥へ押し込んでみると、甘い蜜に狂わされていった。
「あぁん、ふぅっ、あぁぁん、ひぃ、あぁぁあん」
溢れでる愛蜜を堪能する中、そっと顔を上げてみると、潤んだ瞳で俺を見つめる彼女と視線が絡む。
その姿に理性が切れると、俺は自分の服を脱ぎ捨てた。
「これだけ濡れているんだ、もう十分だろう」
愛蜜でグチュグチュに濡れた小さな突起を摘み上げると、可愛らしい彼女の喘ぎ声が部屋に響き渡る。
いつも強気で真っすぐな彼女とはまた違った一面に、高揚感が俺を満たしていった。
「ふんっ、あぁぁん、ひぃっ、ああああぁぁ」
「普段も嫌いではないが……そうやって俺の手で乱れる姿も悪くないな」
愛蜜に濡れる突起を摘みあげると、強い刺激に身を震わせる彼女の姿に欲望が渦巻いていく。
俺は愛蜜の中へ自分の竿を股の間へと押し込むと、グチュと熱い蜜が竿の先へ絡みついた。
その熱さに身が震える。
自分から射れたいと思った女は初めてだな……。
俺は顔を歪めながらに股の間へ竿を押し込んでいくと、彼女の腕が俺の肩へ触れた。
求めるように彼女は俺を強く引き寄せると、甘い吐息が耳元へとかかる。
「はぁ、ああああああっ、あぁぁん、はぁ、あぁっ、あああああああああああああっ、ぁぁぁ」
ズブズブと竿が彼女の中へ入り込んで行くと、竿が強く締め付けられる。
ゾクゾクとする感覚に思わず一気に突き上げると、彼女の愛蜜が溢れ出た。
「ひぃっ、あぁぁん、やぁっ、まぁっ、ってぇぇぇぇ、ああああああ」
「くそっ、何だこれ……やばいな……くぅ……はぁ、はぁ、中が熱い……ッッ」
あまりの強い快楽が駆け抜け、勝手に腰が動き始める。
奥を突き上げるたびに乱れる彼女の姿に、欲望が胸の中に渦巻いていった。
もっと……、もっとだ……。
奥をつけばつくほどに、彼女がひどく乱れていく。
心地よい甘美な声に表情にそっと顔を近づけると、彼女の濡れた唇へかぶりついた。
「うぅぅん、はぁっ、んんんんんっ、ふぅっ、んんッッ」
彼女の舌を絡ませながらに、一心不乱に腰を突き上げる中、竿が強く締め付けられていく。
息苦しさにそっと彼女の唇から離すと、俺は耳元へ顔を寄せた。
「ここが気持ちいいのか?」
「あぁん、ひぃっ、あぁぁん、ダメッッ、あぁぁぁ、そこは……ッッ、あぁぁ」
耳たぶへ甘く噛みつきながらにそう囁くと、彼女の体が小さく痙攣をみせた。
胸の突起を摘み上げながらに、腰を強く突き上げると、喘ぎ声が部屋に響き渡る。
腰を跳ねさせながらに、蜜壺がビクビクと反応見せると、竿がさらに強く締め付けれた。
今まで感じたことのない快楽に一瞬ひるむと、ドロッとした愛蜜が溢れシーツへと流れ落ちていく。
「そろそろ、限界だな……ッッ」
俺は快楽に身をゆだねるように強く腰を突き上げると、彼女の潤んだ瞳が目に映る。
頬を赤く染め、荒い息を繰り返す、求めるようなその姿に熱い何かがこみ上げると、俺は一心不乱に腰を振り続けた。
「あぁぁん、あぁぁぁ、もうっ、ぁぁぁああ、ダメェ……んんっ、またっ、あああああ」
「はぁ、はぁ、だすぞ……ッッ」
彼女がまた小さく痙攣した刹那、俺の中が快楽で満たされていく。
全てをぶつけるように蜜壺の中へ俺のが注がれていくのを感じると、なぜか体から力が抜けていった。
「なっ、なんだこれは……」
何かが抜け落ちていく感覚に、俺はそのままベッドへと倒れ込むと、抗うことも出来ない深い眠りへと落ちていった。
*****お知らせ*****
ここまでお読み頂きまして、ありがとうございます。
次回より新章となりますので、宜しくお願いいたします。
成長したシナンとカミール、謎の男ノエルも登場しますよー!
お楽しみ下さい(*´Д`)
漆黒の瞳に俺の姿が映ると、彼女は小さく笑みを浮かべて見せた。
その姿に俺は無意識に彼女のローブを剥ぎ取ると、露わになった美しい肌へ舌をそわせていく。
滑らかな冷たい肌を手でなぞってみると、彼女がビクビクと小さく反応を見せた。
その姿に何とも言えぬ熱い気持ちがこみ上げると、そのまま胸にある突起へと吸い付き、舌でからめとっていく。
すると甘い甘美な声が、漏れ始めた。
「あっ、あぁぁぁん、ふぅっ、んんんっっ」
彼女の声にまた下半身が疼きだすと、もう止まる事は出来ない。
硬くなった突起を押し付けるように舌でこねていくと、彼女の体が何度もビクビクと反応見せる。
次第に冷たかった肌に微かに体温が戻り、触れれば触れるほどに、俺は彼女の肌に酔いしれていった。
「あぁぁぁん、ひぃっ、あああっ」
トロンとした瞳に俺は彼女の両脚を持ち上げると、股の間に舌を添わせていく。
グチュグチュに溢れ出た愛蜜を舐め取ってみると、彼女の体が大きく反れた。
「ビショビショだな。眠っていてもこんなに感じているのか」
ビクビクと彼女の体が震える中、ジュルジュルと強く愛蜜を吸い取ってみると、甘く淫乱な香りが俺を包み込んでいく。
そのまま舌を奥へ奥へ押し込んでみると、甘い蜜に狂わされていった。
「あぁん、ふぅっ、あぁぁん、ひぃ、あぁぁあん」
溢れでる愛蜜を堪能する中、そっと顔を上げてみると、潤んだ瞳で俺を見つめる彼女と視線が絡む。
その姿に理性が切れると、俺は自分の服を脱ぎ捨てた。
「これだけ濡れているんだ、もう十分だろう」
愛蜜でグチュグチュに濡れた小さな突起を摘み上げると、可愛らしい彼女の喘ぎ声が部屋に響き渡る。
いつも強気で真っすぐな彼女とはまた違った一面に、高揚感が俺を満たしていった。
「ふんっ、あぁぁん、ひぃっ、ああああぁぁ」
「普段も嫌いではないが……そうやって俺の手で乱れる姿も悪くないな」
愛蜜に濡れる突起を摘みあげると、強い刺激に身を震わせる彼女の姿に欲望が渦巻いていく。
俺は愛蜜の中へ自分の竿を股の間へと押し込むと、グチュと熱い蜜が竿の先へ絡みついた。
その熱さに身が震える。
自分から射れたいと思った女は初めてだな……。
俺は顔を歪めながらに股の間へ竿を押し込んでいくと、彼女の腕が俺の肩へ触れた。
求めるように彼女は俺を強く引き寄せると、甘い吐息が耳元へとかかる。
「はぁ、ああああああっ、あぁぁん、はぁ、あぁっ、あああああああああああああっ、ぁぁぁ」
ズブズブと竿が彼女の中へ入り込んで行くと、竿が強く締め付けられる。
ゾクゾクとする感覚に思わず一気に突き上げると、彼女の愛蜜が溢れ出た。
「ひぃっ、あぁぁん、やぁっ、まぁっ、ってぇぇぇぇ、ああああああ」
「くそっ、何だこれ……やばいな……くぅ……はぁ、はぁ、中が熱い……ッッ」
あまりの強い快楽が駆け抜け、勝手に腰が動き始める。
奥を突き上げるたびに乱れる彼女の姿に、欲望が胸の中に渦巻いていった。
もっと……、もっとだ……。
奥をつけばつくほどに、彼女がひどく乱れていく。
心地よい甘美な声に表情にそっと顔を近づけると、彼女の濡れた唇へかぶりついた。
「うぅぅん、はぁっ、んんんんんっ、ふぅっ、んんッッ」
彼女の舌を絡ませながらに、一心不乱に腰を突き上げる中、竿が強く締め付けられていく。
息苦しさにそっと彼女の唇から離すと、俺は耳元へ顔を寄せた。
「ここが気持ちいいのか?」
「あぁん、ひぃっ、あぁぁん、ダメッッ、あぁぁぁ、そこは……ッッ、あぁぁ」
耳たぶへ甘く噛みつきながらにそう囁くと、彼女の体が小さく痙攣をみせた。
胸の突起を摘み上げながらに、腰を強く突き上げると、喘ぎ声が部屋に響き渡る。
腰を跳ねさせながらに、蜜壺がビクビクと反応見せると、竿がさらに強く締め付けれた。
今まで感じたことのない快楽に一瞬ひるむと、ドロッとした愛蜜が溢れシーツへと流れ落ちていく。
「そろそろ、限界だな……ッッ」
俺は快楽に身をゆだねるように強く腰を突き上げると、彼女の潤んだ瞳が目に映る。
頬を赤く染め、荒い息を繰り返す、求めるようなその姿に熱い何かがこみ上げると、俺は一心不乱に腰を振り続けた。
「あぁぁん、あぁぁぁ、もうっ、ぁぁぁああ、ダメェ……んんっ、またっ、あああああ」
「はぁ、はぁ、だすぞ……ッッ」
彼女がまた小さく痙攣した刹那、俺の中が快楽で満たされていく。
全てをぶつけるように蜜壺の中へ俺のが注がれていくのを感じると、なぜか体から力が抜けていった。
「なっ、なんだこれは……」
何かが抜け落ちていく感覚に、俺はそのままベッドへと倒れ込むと、抗うことも出来ない深い眠りへと落ちていった。
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